田原総一朗のレビュー一覧
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平成を語るのにまさに適切なお二人だが
・サブタイトルの「日本はどこで失敗したのか」の分析は特にない、お二人のこぼれ話(これはこれで面白いからよいのだが)
・猪瀬さんの事件の件があっさりすぎる。冤罪ならば深く掘り下げて欲しいし、冤罪でないならばなぜそこに至ったのかが???Posted by ブクログ -
ビジョンってもののエネルギーの大きさが、いろんな人のいろんな口で語られて、最高にわくわくする。どの人も、あっっっつい。情熱っていいなあ。こんな大人たちに憧れる。いつかこうなりたいと思う。その階段をきちんと一歩ずつでも登れてるだろうか。Posted by ブクログ
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彦根城に行った後、彦根藩の歴史が知りたいと思い、こちらの本を手に取りました。
田原さんは、彦根市の出身です。
「帰省時、車中から見えてくる彦根城の天守閣が視界の中で次第に大きくなって流れていく景色は、帰ってきたという安堵感を与えてくれる」
という記述にあるとおり、この本からは、彦根の人にとって、彦根...続きを読むPosted by ブクログ -
中国の株価は本格的に下がるであろう。必ず2000ポイントを割り込むだろう。地方の役人はIPO銘柄の取引で儲けてきたが、株価が2000ポイントを割り込むと地方役人の給料が出なくなり地方の反乱が起こるはず。
共和党は保守派、自由競争、小さな政府
民主党はリベラル派、規制を加えるPosted by ブクログ -
朝日と毎日、読売と産経。日頃これらを全く読んでない私としてはこんなにも両極端な内容なのかとびっくりした。でも政権べったりの報道はどうかと思う。
アッキーのインタビューはおもしろい。Posted by ブクログ -
人を惹きつけるには?
→経営はサイエンス、アート、運で成り立っている
リーダーに必要なのは、
1.ビジョンを示す
2.戦略を持っている
3.決断できる
4.責任を取るPosted by ブクログ -
コンサバなタイトルだけど、
話題の起業家と田原総一朗さんとの対談集。
話題の人達だからこれまたコンサバ感を警戒しながら読むけど、テンポ良くて面白い。
編集者の力量をちょっと感じる1冊。Posted by ブクログ -
☆3(付箋12枚/P341→割合3.52%)
面白く読みました。こういう色々な人物評は楽しい。
・田原 東京はコペンハーゲンでの敗北以来、弱いとされてきたロビー外交を地道にやってきたわけですね。
森 コペンハーゲンのIOC総会では、一回目の投票で二十二票、二回目は二十票しか取れなかった。IOC委員...続きを読むPosted by ブクログ -
五人の話のプロが話し方を解説する。個人的には田原総一朗の部分が参考になった。会話というのは毎日、仕事でも、友人とでも行っているだけに、この本をなんとなく読んだだけでは身に付かないのだと思う。実践しなければ、、、Posted by ブクログ
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ホリエモンの次の世代の起業家たちと田原総一朗の対談集ですが、聞き手が田原総一朗である必要があったのか少々疑問です。
最後に特別対談として収められているホリエモンが一番ユニークだったのは皮肉。ホリエモンと他の起業家の対談の方が聞きたかった…それだとマニアックになってしまうのかな?Posted by ブクログ -
単行本は1990年発行、文庫本は1994年。
時代は平成に変わり、まもなくバブル崩壊という時期。
最後の好景気を謳歌した経営者たちにも時代の区切りがやって来た。
それは戦後の社会を作り上げてきた世代の年齢問題であり、企業の年齢問題であり、社会の年齢問題でもある。
つまり今から見返すと、戦後の日本がち...続きを読むPosted by ブクログ -
一人に割かれる文章量が物足りなかった。それぞれすごいことをしている人なんだけど、もっと詳しく知りたかった。教育のところの田原さんの突込みがするどかった。課題解決ではなく、課題設定でしょ!と。田原さんの教育観が書かれた本が読みくなった。Posted by ブクログ
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南京事件については、日本軍の上層部は中国人への敬意をもち、指示した人もいたかもしれない。しかし建前上かもしれない。
部下は略奪禁止令をはいはいと聞き流していたのではないか。つまり、略奪や強姦などの南京事件はあったのではないか。上層部も見て見ぬ振りをし、軍としてそういう行為がまかり通っていたのはあり...続きを読むPosted by ブクログ