逢坂剛の作品一覧
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プロフィール
- 作者名:逢坂剛(オウサカゴウ)
- 性別:男性
- 出身地:日本 / 東京都
- 職業:作家
1943年、東京生まれ。中央大学法学部卒業後、博報堂に入社。80年、『暗殺者グラナダに死す』で第19回オール讀物推理小説新人賞受賞。87年、『カディスの赤い星』で第96回直木賞、第40回日本推理作家協会賞受賞。97年より執筆に専念。2001年から日本推理作家協会理事長を二期務める。13年、第17回日本ミステリー文学大賞受賞。ドラマ化が話題の「百舌」シリーズ、「禿鷹」シリーズほか警察小説の第一人者であり、時代小説では「重蔵始末」シリーズ、国際謀略小説では「イベリア」シリーズなど幅広く活躍。
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作品一覧
2023/05/09更新
ユーザーレビュー
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長きにわたった百舌シリーズが完結しました。逢坂先生お疲れ様でしたm(__)m が、まさかこういう最後になるとは。百舌という亡霊に取り憑かれた主人公たち…百舌なんて殺人鬼も御免ですが、こんな陰謀論者渦巻く日本に彼らのような英雄がいたことが救いかな?Posted by ブクログ
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最終巻は上下巻ということでまずは上巻(言うまでもない笑)…一連の百舌事件の裏に隠されてきた陰謀。政治家の都合による公安省の設立…諜報機関や警察を私物化しようなどと恐ろしいことを考えるPosted by ブクログ
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2024.01.22〜01.30
今までにない構成の、本当に意表を突いた小説。
途中で、ヨハネスは「この人だな」と気がついた。が、そんなオチでも、最後まで面白く読めた。
E.T.Aホフマンの小説を読んだことがないけど、彼の癖、性格が現れている小説だと思った。所々、謎があるけど、謎のままというのが、E...続きを読むPosted by ブクログ -
『百舌』シリーズの2作目。一作目の『百舌の叫ぶ夜』での倉木のまるでターミネーターのようなキャラのインパクトが大きくて、倉木の活躍を期待して読み始めたのだけど、今作は大杉に好感度大。
義理堅くて情に熱くてかっこいいなぁ、って。この世界の嘘と横暴にまみれた警察界は合わないだろうなぁ。ルパン三世のキャラで...続きを読むPosted by ブクログ