鏡影劇場(上)(新潮文庫)

鏡影劇場(上)(新潮文庫)

1,100円 (税込)

5pt

4.0

ある日、逢坂剛氏のもとに奇妙な宅配便が届いた。中身は旧式のフロッピディスク。添付の手紙にはフロッピ内の原稿を読んでほしいとあった。差出人は〈本間鋭太〉なる人物で、タイトルは「鏡影劇場」。物語は、マドリードの古書店から始まっていた……。謎だらけの古文書、十九世紀の異端作家ホフマンにまつわる秘密。東京で進む解読は、予想外の事態を出来させ、謎はいっそう深まっていく。

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  • 鏡影劇場(上)(新潮文庫)
    1,100円 (税込)
    ある日、逢坂剛氏のもとに奇妙な宅配便が届いた。中身は旧式のフロッピディスク。添付の手紙にはフロッピ内の原稿を読んでほしいとあった。差出人は〈本間鋭太〉なる人物で、タイトルは「鏡影劇場」。物語は、マドリードの古書店から始まっていた……。謎だらけの古文書、十九世紀の異端作家ホフマンにまつわる秘密。東京で進む解読は、予想外の事態を出来させ、謎はいっそう深まっていく。
  • 鏡影劇場(下)(新潮文庫)
    1,100円 (税込)
    奇矯な学者本間鋭太、訳稿を受け取る古閑沙帆、ギタリスト倉石学と妻麻里奈、その美しい娘由梨亜。どこか秘密めいた人物たちの〈別の顔〉とは。奇妙な言葉〈ハト〉とは……。ついに古文書の全貌が明らかになるとき、虚実入れ子の物語は、脱出不能の〈結末〉へなだれこむ。長年渉猟してきた貴重な資料を駆使し、ホフマンと鴎外、漱石、乱歩などの考察も織り込んだ、巧緻にして驚倒のミステリー。(対談・松永美穂)

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鏡影劇場(上)(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    2024.01.15〜01.22
    登場する人物の名前しかしらない。どんな人物か、ほぼ知らない。自分の教養のなさに呆れてしまった。それでも、楽しく読めたし、続きが気になる。

    0
    2024年01月23日

    Posted by ブクログ

    ホフマンのことは全然知らなかったけど、なかなか面白い。ゲーテは好きでよく読んだから、作中の書かれ様にびっくりした。
    下巻はどう終わるんだろうか。

    0
    2023年04月04日

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