コルドバの女豹
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コルドバの女豹

小説・文芸
671円 (税込)
335円 (税込) 10月22日まで

1pt

4.5

強烈な太陽。薄暗い路地。カスタネットの響きと闘牛の雄叫びの町スペインを舞台に、ファシストが、王党派が、共産党が、トロツキストが、アナキストが、ETAが、血で血を洗い、裏切りで裏切りを裂く。――この恐怖と魅惑の町にいま、黒い情念と極秘の使命を帯びた謎の日本人たちが侵入してきた……。

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コルドバの女豹 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    フランコ亡き後のスペインにまつわる短編5編。解説にもありましたが全編に渡り悪役の存在感が凄くてキャラがたち、百舌シリーズさながらのドキドキ感。と、峰不二子ばりの信用できない女性キャラ笑 ついでに当時のスペインのお国事情を学ぶこともできます。イベリアシリーズと並び、スペイン現代史が好きになる一冊です

    0
    2026年05月15日

    Posted by ブクログ

    75年のフランコの死から81年のクーデター未遂余波までを背景とした連作活劇。私が本作を含む『幻のマドリード通信』『スペイン灼熱の午後』『カディスの赤い星』のスペイン四部作に魅せられて彼の地を旅したのが88年の夏。当時の私の頭の中には民主制移行に伴う混乱期のスペインの様子が刷り込まれており、やや腰の引けた旅立ちであったが、現実のスペインとの時差は7年近くもあり、幸い小説の様な場面には出会さなかった。第1話にジプシー街からアルハンブラ宮殿を見る場面が出てくるが、私も同じ場所から夕闇に浮かび上がる宮殿を眺めた。


    コルドバの女豹 >> 旅本第四便。スペインを舞台にした冒険活劇。一般的には旅の本のカテゴリには入らないが、私をスペインに誘った本であり、今はスペインへの追憶を掻き立てる本である。但、何十年か振りに初恋の人に再会したら...(゜д゜;)にならないかと、少し心配。2012年06年07

    0
    2012年06月13日

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