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1936年、フランコ将軍らが蜂起して勃発したスペイン内戦。その最中に、ギジェルモ・サトウと名乗る日本人義勇兵がいた。通信社特報部の記者・龍門二郎は、男の足跡を取材するためスペインに飛ぶが、その裏には大いなる秘密が隠されていた――。スペインの過去と現代を舞台に描かれた、壮大な冒険ミステリー。
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Posted by ブクログ
長い物語だった。 スペイン内戦で外国人部隊として戦った日本の話を記事にするべくスペインへ行く。 スペインへ行く前、スペイン大使館の祝賀会に参加したところから、スペイン内戦の渦に巻き込まれた人と知り合うところから全て仕組まれていた。 そうとは知らず、調べて行くうちに自分の祖母が外国人部隊に参加していた...続きを読む事を知りルーツをたどっていく。 全然知らないスペインでも、話に引き込まれ情景もうまく描写されて読みやすいので1週間で完読。 それは2回目だからかな❓
フランコ側で戦った日本人を探すという設定で描かれている。ほとんどがマドリードを舞台としているので、いい観光案内になるであろうし、内戦に興味があれば、それをもう少し自分で読み進めていくことも可能であろう。
複数の視点から展開していくが、最後にはビシッと一つにおさまるところがすごい。 複雑なだけに読み応えがあり、そして展開がすごくおもしろい。 数年ぶりに読み直したら、ぶ厚いにも関わらず、一気に読みおわってしまった。
登場人物が多くて、複雑に絡んでくるしスペイン内戦の知識が全くない私には難しいところがたくさんあったけど、それでも楽しく読めた。 しかし、いろいろ繋がりすぎ!!
ひさびさの逢坂作品。 私にはスペイン現代史の理解がなかなか難しいが内容は興味深く面白い。 途中、結末の予想がついてしまったがそこに至るまでの伏線も多く最後まで楽しめた
自分の母親・祖母がスペイン内戦で裏切り者を暗殺する殺人専門部隊にいたかもしれないという謎の真実を突き止めるストーリ。 後半でなんとなく、あの人が実は祖母では・・・と感づくが、関係がはっきりせず、相変わらずのどんでん返しで楽しめる。ただちょっと都合が良いラストかな〜って思わなくも無い。
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