大嶽秀夫の作品一覧

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2020/05/15更新

ユーザーレビュー

  • 平成政治史 ──政界再編とポスト冷戦型社会運動
    「平成政治史 政界再編とポスト冷戦型社会運動 大嶽秀夫 2020年 ちくま新書 1100円」前半精読後半卒読。自分が生きた30年の日本の自民党と他の政党の戦い、市民や右翼左翼・ネット民が起こした社会運動などなど後半は自分が見てきた社会をわかりやすくまとまっていて、今後のベースになる1冊。
  • ニクソンとキッシンジャー 現実主義外交とは何か
    [特異な二人三脚]米中接近、米ソ間のデタント(緊張緩和)、そしてベトナムからの「名誉ある撤退」をはじめとして、アメリカの外交において特筆すべき役割を果たしたニクソン大統領とキッシンジャー大統領補佐官。「リアリズム」と評される二人の外交政策の背後に控えていた理想主義・ナショナリズムにスポットを当てなが...続きを読む
  • ニクソンとキッシンジャー 現実主義外交とは何か
    ウォーターゲート事件の印象が強いニクソンだが,本書では彼が主導した三つの
    外交成果(対ソ緊張緩和,対中接近,ベトナムからの名誉ある撤退)に絞って,
    その世界史的意義を論じていく。タイトルに反してキッシンジャーはかなり脇役。副題の方が内容をよく表している。
    反共の闘士として頭角を現しながら,中道政策を...続きを読む
  • ニクソンとキッシンジャー 現実主義外交とは何か
    ニクソン政権における外交政策を
    米ソ、米中、米越戦争を題材に読み解く一冊。
    米ソ中の大国間における外交取引を
    それぞれの立場を細かくフォローしつつ説明しており、
    複雑さを感じさせつつも分かりやすく解説する。
    外交の難しさや各国の内政事情把握の困難さがよく伝わる。
    また、時折示されるドゴールの影響、対...続きを読む
  • ニクソンとキッシンジャー 現実主義外交とは何か
     ニクソンが構想し、キッシンジャーが理論化した、バランスオブパワーを基軸とする現実主義外交。ソ連とのデタント、中国との国交樹立、ベトナム戦争からの名誉ある撤退がテーマとして取り上げられている。
     そこでは、冷徹な計算、国益の追求から、イデオロギーが反する国家とも手を結ぶ、国民の支持を確保しつつ、兵を...続きを読む

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