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サクッとわかる ビジネス教養 いちばんわかる 半導体
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 現代、身の回りのありとあらゆるものに搭載され、私たちの日々の生活からビジネス、医療や教育、そして安全保障にまで関わる半導体。 しかし、社会全体を支えている存在なのにもかかわらず、その重要性は多くの人にはあまり知られていません。 本書ではニュースなどで耳にする機会の多い半導体のトピックスから、その技術やテクノロジーなどの基本情報、 世界を巻き込む製造工程やバリューチェーン、世界的な覇権争いの背景まで、半導体に関する情報を総合的に紹介します。 さらに、かつては半導体製造で世界一だった日本の現状、そして半導体の未来についても考えます。 イラストや図表を豊富に使っているので、2時間あれば半導体の技術や政界情勢が理解できるはずです! 【Section1】いまさら聞けない注目トピックから半導体のギモンをとく 【Section2】半導体はなぜすごい? 半導体の働きをざっくりつかむ 【Section3】シンプルにつかむ 半導体はこうして作られる 【Section4】国の命運を握る? 半導体の地政学 【Section5】成功する? 再び立ち上がる日本の半導体産業 【Section6】実現する? 半導体の未来を担うトレンド -
溺愛アルファの完璧なる巣作り
サーリーク王国の第三王子・ユリウスは、騎士団の任務のために赴いた異国の山中で死にかけの子どもを拾った。その子どもが自分の運命の番だと気づいて自国に連れ帰ったものの、意識不明のまま二年が経過する。ようやく目覚めた子どもにリヒトと名付け、大切に大切に世話をするが、五感が弱いリヒトはユリウスが運命だとはわからず、発情期がくることもない。やがてリヒトが十九歳に成長した時、彼の出自が隣国の謎に包まれた教団である可能性が浮上し――? おのれのオメガを周りが呆れるほど溺愛する完璧なアルファと、その愛に気づかず空回る薄幸オメガがすれ違いつつも真に結ばれるまでを描く、ひたむきな愛の物語。 ※電子版は単行本をもとに編集しています -
僕たちにはキラキラ生きる義務などない
ヒキコモリ、地獄の下積み、一発屋…… 挫折と嫉妬にまみれた一発屋芸人の「自己啓発書」 「夢も目標もいらない」「失敗は糧にしなくていい」「人生は何度でもリセットできる」……元ヒキコモリ、社交ゼロ。絶望を経験した一発屋芸人が辿り着いた、説得力がありすぎる34の生きる処方箋。「雑誌ジャーナリズム賞」受賞の文才芸人、初の「自己啓発書」! 目次 第1章 生き方編:まずは「負け」を受け入れてみる/小さな「とりあえず」を積み重ねていく/夢や目標は、別になくてもいい 他 第2章 人間関係編:言いたくないお世辞は「食レポ」のつもりで/「気持ちのリモコン」は他人に渡さない/大人になってからの人間関係は、足湯ぐらいでいい/「自分の殻」を無理に破る必要はない 他 第3章 仕事編:「なれた自分」でやっていくのも悪くない/先輩の教えが自分にとって正解とは限らない/立ち向かうことをやめる/「仕事がデキない」のは、単に相性が悪いだけ 他 第4章 家族編:家族も他人っちゃ他人である/ゴールの見えない喧嘩はしない/子どもが引きこもっても家族まで追い詰められる必要はない/子どものため、家族のためではなく自分のために生きよう 他 第5章 未来編:無理に走らず、とろ火で生きる/可能性は無限、ではなく3つぐらいにしておく /成し遂げられなくても、慌てる必要はない/人生は何度でもリセットできる 他 -
日本経済AI成長戦略
AIを使って、会社を爆速成長させる方法 AIでいかに稼ぎ儲けるか? 日本の「勝ち筋」はどこにある? 「経営」と「AI」の第一人者が徹底指南!「AIビジネス書」の決定版。 「この本が、日本を変えていく力になればと思う」 ──松尾豊(人工知能学者・東大大学院教授) ・「問う力」を発揮し、“AIのボス”になれ ・熾烈を極める米中AI開発バトルの最前線 ・世界に出遅れた日本ゆえ、“リープフロッグ”戦略を ・内需&地方×AIが、巨大デジタル赤字を解消する ・人手不足なのに移民が進まない日本こそ、AI導入を ・AI武装したブルーワーカーが新しい中間層になる未来 ・AIで社会課題を解決──日本型モデルとして輸出せよ ・日本の中小企業300万社がAI革命を起こす時 ・あなたの会社、業界、キャリアはどうなる? 【目次】 序章 「DX幻想」の終焉 第1章 なぜDXで失敗したのか 第2章 AX──AIが意思決定のOSを変える 第3章 ホワイトカラーの消滅と“ボス力”の時代 第4章 ホワイトカラー生き残りの鍵はローカル×中堅・中小企業にあり 第5章 アドバンスト・エッセンシャルワーカー産業の時代 第6章 グローバル構造転換と日本の優位性 第7章 国家、企業、個人はどのようにAXを進めるか 第8章 日本型AXモデルとJPiXの挑戦 終章 1億総ボスの時代への希望と展望 巻末特別対談 (松尾豊×冨山和彦) -
和カフェこよみ しずさんの春めく推しごはん
セリ、なずな、ゴギョウ、ハコベラ…… 唱えるたびに、 自分に力がわいてくる。 「ものがたり洋菓子店」シリーズで話題 心もお腹も満たされる日本のごはん。 季節のごはんと和菓子、あります。 「美貌の人気モデル“ましろ”──その正体は 引きこもり歴三回を誇る(?)隠キャで 人見知りな”しずこ”である。 不向きな仕事に疲れはて、 偶然入った「和処こよみ」で 迎えてくれたのは、 癒し系の学生店主・五月くん。 季節の食材を使ったあたたかな料理と甘味、 ポーランドの食器について、 やわらかに語る五月くんに会うため、 しずこはお店に通うように。 しずさんと五月くんの美味しい物語。 【目次】 第一話 七草がゆと梅の花びら 第二話 梅とおむすびと春を告げる鳥 第三話 柚子の香りのおうどんと、 ほろほろ崩れるやさしい雨 箸休め しずさんの推し活風景 第四話 菜の花ちらしと真珠を抱くあこや貝 第五話 桜の炊き込みごはんと満開の桜、桜、桜 -
ごめんなさい、もうこれ以上頑張れません 生きづらい社会で傷ついた人が、再び「自分」を取り戻すまで
ガタン、ゴトン。 電車の走行音が響く、小さな私鉄の駅前に、 「日本一優しい」と評判の精神科医がいます。 そのクリニックを訪れるのは、 理不尽な現代社会で心に深い傷を負い、 人生の歩みを長く止めざるを得なかった人たちです。 ・理想を胸に教師になったものの、過重労働で心が押しつぶされそうになった若い女性 ・出世を機に人生の歯車が崩れ、うつに苦しんだ元エース営業マン ・一流企業でのパワハラにより休職へ追い込まれた女性社員 ・病気の母を案じるあまり、日常の中で「儀式」を増やし過ぎた親思いの娘 ・アルバイトでの挫折をきっかけに、人の視線が怖くなり引きこもった青年 彼らは特別な存在ではありません。 私たちと同じように日々を懸命に生きながら、 ほんの小さなつまずきで心の均衡を崩してしまった、 ごく普通の人たちなのです。 戸惑いの中でクリニックを訪れた彼らは、 医師のゆっくりとした言葉や寄り添う姿勢に支えられながら、 少しずつ「自分らしさ」を取り戻し、 "無理をしないで生きる力"を学んでいきます。 その過程で身についていくのが、 心を立て直すための「4つの視点」と、 心身を守るための「休み方の技術」。 どれも、誰にとっても日常のなかで役立つものばかりです。 本書が描くのは、"完璧な回復"ではありません。 不安や痛みを抱えたままでも、 "自分のペースで前へ進めるようになる"という、 静かで確かな変化です。 仕事に追い立てられ、気力が尽きかけている現代の私たちへ----。 本書は、 「もう少しだけ、自分に優しくしてもいい」 そんなふうに、そっとつぶやいてくれる一冊です。 -
「説明」がうまい人がいつも頭においていること
説明がうまい人が考えていることって、たったこれだけ! 認知科学×実践で「本当に使える」説明のコツ 説明がうまくなる方法は、世の中にはたくさんあります。 しかし、大事なのはこの3点だけ。 ・「自分がうまく説明できること」より「相手が理解すること」が大事 ・全部伝えなくていい ・正解の順番をつかむ この3点を意識するだけで、「説明」への苦手意識が薄れ、上手に説明ができるようになります。 東大大学院で「認知科学」の研究を行い、№1予備校講師としての実績もある著者の 「考え方」を少し変えるだけで、あなたの「説明力」が上がる方法! 〈目次より〉 ■説明のゴールは、「うまく話す」ことではない ×「上手に説明しなければ!」 → 〇「相手にわかってもらえればOK」 ■「全部話さなきゃ」をやめれば、すべてが伝わる ■「正論」だけでは動かないことを、説明がうまい人は知っている ×「それは、そうするべきだ」 → 〇「今、どうなってる?」 ■スキーマの違いを超えるための3つのコツ ■説明がうまい人は、「前提」をまず確認する ■説明の最適な順番は、「相手」「目的」「シチュエーション」で決まる ■説明がうまい人は、大きな枠から話し始める ■あなたの話が「軽んじられる」のは、「事実と意見」が明確でないから ■「あれ」「これ」「それ」は名詞に換える ■信頼を失う「言葉のリスク」とは ■[プレゼン編]説明がうまい人は、わざと余白をつくることを頭においている ×「質問が来ないように資料を作ろう」 → 〇「質問が来るように資料を作ろう」 ■あなたのオンライン説明、「独り言」になっていませんか? -
大自然の魔法師アシュト、廃れた領地でスローライフ
大貴族家に生まれたが、魔法適性が「植物」だったせいで落ちこぼれの烙印を押され家を追放された青年、アシュト。彼は父の計らいにより、魔境の森、オーベルシュタインの領主として第二の人生を歩み始めた。しかし、ひょんなことから希少種族のハイエルフ、エルミナと一緒に生活することに。その後も何故か次々とレア種族が集まる上に、アシュトは伝説の竜から絶大な魔力を与えられ――!? 一気に大魔法師へ成長したアシュトは、植物魔法を駆使して最高の村を作ることを決意する! 電子版には「番外編 みんなで食べるご飯」のショートストーリー付き! -
作家で食っていく方法
林真理子さん推薦「もう、ほかの作家も食べさせてる!」 ここまで書くか! アニメ化も始動したデビュー以来の人気シリーズ『羽州ぼろ鳶組』 直木賞を受賞し転機となった『塞王の楯』 Netflixで実写化された圧倒的活劇『イクサガミ』 etc. いま話題の直木賞作家が、小説家稼業の裏側を大公開。 作家の仕事の理想と現実。 そして、人気作家であり続けるために考え、実践していることとは? こんな人におすすめです。 ・小説家になりたい人 ・小説家の頭の中やライフスタイルを知りたい人 ・どんなことでも、夢を叶えたいと思っている人 ・仕事に心が折れそうになっている人 ・好きを仕事にしたはいいものの、思うように稼げず困っている人 全てを書き終えた時に思ったのは、これは小説家以外の職業を志す人にも、当て嵌まる部分が多いのではないかということ。小説家で食っていこうとする人はもちろんのこと、志した何かで食べていこうとする全ての人に、何かしらの手掛かりになることを強く願っている。――「はじめに」より ※カバー画像が異なる場合があります。 -
相続税調査でわかった 富裕層が大事にしている「お金の基本」
お金の不安がスッと消える! 実は日本に150万世帯もいる「純金融資産1億円以上5億円未満」の大半は、普通に働く、ごく「普通の人」――ミリオネアの預金通帳を調べ上げてきた相続税担当の元国税専門官だから書けた、「普通の人」でも億単位のお金を手にする仕組み。 ベストセラー『すみません、金利ってなんですか?』『元国税専門官がこっそり教える あなたの隣の億万長者』の著者、最新刊! 著者の家は母子家庭だったため、大学卒業時に奨学金の返済額は1000万円に上った。その返済に苦労し、「どうすればお金のことで悩まなくて済むようになるのだろう?」とずっと考えていた。だから著者は東京国税局に採用されると、富裕層の家計を見られる相続税調査の仕事を選んだ。見えてきたものは、お金がある人とない人が普段している行動の大きな違いだった。 富裕層は世の中一般の価値観にとらわれないし、世間がイメージするような派手な暮らしをしていない。富裕層にしかできない特別な方法など存在せず、地道に支出をコントロールし、用意周到に投資をし、税制を学び、時間をかけてお金が成長していく仕組みを作り出す。 では、どこが普通の人と違うのか? どうしたらお金の悩みから解放されるのか? 著者が辿り着いた答えのすべてが、この本に! ・おもな内容 富裕層の預金通帳にびっしり書かれたメモ なぜ富裕層は投資で負けないのか 「欲しい」のか、「欲しいと思わされている」のか 「自然とお金が減る人」がしていること 富裕層は借金を「BS脳」で考える 2億円のマンションを買いに来た、家賃1万円の社宅に住む人 「自分に合う」から買う富裕層、「お得」だから買う一般人 値上がり益を見込んで都心で家を買うべきか 子どもの高校入学時から奨学金を借りる 住宅ローンの繰上げ返済はするな 「節税」でかえってお金が減る人の思考 国税職員は敵か味方か? 私が体験した調査事例 相続税の基本戦略、富裕層が実践する4つの方法 ほか -
私はスカーレット
林真理子が描く『風と共に去りぬ』第一巻! 〈小説『風と共に去りぬ』を読んだことがあるだろうか。私を作家へと導いてくれた小説である〉ーー自身の「原点」と語るあの名作を、ヒロイン、スカーレット・オハラの一人称小説として林真理子が鮮やかにポップに現代に甦らせた! 南北戦争時代の米国ジョージア州。「このあたりいちばんの美人」ということになっているスカーレットは、わがままでうぬぼれやで思慮浅く、華やかなドレスとパーティー、そして男の子たちにちやほやされるのが大好き。「他の娘の恋人を奪うのが趣味」だと、まわりの女子どころか実の妹にまで嫌われている。 そんな史上最強のヒロインの波瀾万丈な人生。恋あり、三角関係あり、冒険あり。最高に面白い、待望の第1巻! ※『私はスカーレット』文庫版の1~4巻は単行本として配信されている『私はスカーレット 上』 と同様の内容になります。 -
恋愛裁判
(※電子書籍版では、映画公開バージョンの写真表紙画像を2ページ目に収録しています。) アイドルが恋をすることは「罪」ですか? 元トップアイドル・齊藤京子×カンヌ受賞監督・深田晃司が世界に問う衝撃作、完全ノベライズ化! 「有名と無名の端境期」にある5人組アイドルグループ「ハッピー☆ファンファーレ」でセンターをつとめる山岡真衣。 アイドル界では通例の「恋愛禁止ルール」を守ってきたが、ふとしたきっかけでストリートパフォーマーの間山敬と恋に落ちてしまう。やがて二人の関係は暴露され、真衣は事務所から訴えられてしまい……。 『淵に立つ』で第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門で審査員賞を受賞。いま世界から注目される深田晃司監督が2015年に起こった「元アイドルの女性に賠償命令」という実際の裁判の報道を目にしたことから着想を得た映画「恋愛裁判」を、監督自ら完全ノベライス化。 アイドルが恋をすることは「罪」なのか? 「恋」という自然な感情を契約で縛ることは果たして許されることなのか? 誰もが当たり前に受け流していた日本独自の「恋愛禁止ルール」に鋭く斬りこむ問題作です! (c)2025『恋愛裁判』製作委員会 -
我が焔炎にひれ伏せ世界
(あわよくば何か燃やしたい……)という欲求を抱いていたホムラは異世界へと招かれる。そこには同じようにヘンな女子高生達が集められており、何でも特別な才能を持つ彼女達に「この世界を救って欲しい」という話のようで? 100年振りの魔王復活、混乱に乗じて蔓延る悪党共。天下動乱の世を正す為、世界の命運は少女たちに託された――。 「あなた悪人さんですか?それなら私、心置きなく燃やせます!」 燃やすことこそ大正義! 焼却処分はエクスタシー!! 圧倒的火力で世界を制圧していく残念系美少女ホムラの行く末は!? スニーカー大賞12年ぶり「大賞」受賞作。 最強爆焔娘の異世界コメディ!! -
人生をシンプルにする 数学的思考
★人生を充実させたいのに、ごちゃついてしまうあなたへ数学者ピタゴラスは「多くの言葉で少しを語るのではなく、少しの言葉で多くを語りなさい」という言葉を残しました。数学には「最少のリソースで、最大の成果を得る」ことを大切にする価値観があります。数学的思考とは、「少なさ」を求めて生きるための思考法。それはシンプルで質が良く、かつ快適な人生を手に入れる秘訣です。物事を整理して逆算し、無駄なことをしない。ゴールに向かって直線的に進めることだけをする。正しいと言われる法則は素直に信じる。 etc.本書では、より具体的に実践する方法を伝授しています。・とにかく期限を守る・1日の仕事は「1テーマ」に絞る・お金をかけるもの、かけないものを決めておく・関わる人数を減らすとラクになる──あらゆる無駄が減り、軽やかな自分でいられる! -
仕事は輝く 文庫版
やさしい人ほど自分を責めてしまいます。でも、そこに意味はありません。 頑張っているのになぜ評価してくれないの? 自分はいてもいなくても一緒なの? ――その答えは、昔から様々な講師によって語り継がれてきた成功哲学の古典、「石切り職人の話」の中にありました。 □ 自信がなくミスが多い □ 自分を責めやすい、落ち込みやすい □ 休み明けに仕事に行くのがおっくう □ 上司に不満を持たれてしまう □ ちゃんと仕事をしているはずなのに上司にあまり評価されない そんな問題を抱えて、今にも押しつぶされてしまいそうなあなた、この本を手にとってお読みください。きっと意欲が湧くはずです。 -
夫に気を遣うの、やめてみます。
王宮勤務のエリートであるフィンは、五歳年下の侯爵アルと政略結婚した。 しかしアルは婚前に大好きな幼馴染に振られて落ち込んでおり、結婚後もフィンに対して全く興味を示さない。 失恋後のアルと結婚したことに負い目を感じていたフィンは、年上の自分がリードしようと積極的にアルに歩み寄ろうとするが、 二人のぎこちない関係は結婚から三年経っても変わらなかった。 アルとの関係に進展がなく疲れ切ったフィンはとうとう話しかけるのを諦めようとする。 すると、突然アルの態度が豹変し――。 「君のことを好きになってしまったんだ」 侯爵の隠した愛が溢れ出す、じれったい結婚生活のゆくえは――? -
タラニス 死の神の湿った森
少年は真実を知り、大人になる。「死の神屋敷」に隠された、悲しき少女の過去と謎とは。 イギリス・ウェールズで少年ジョージが暮らす「タラニス屋敷」。 「タラニス」とは「死の神」を意味するケルトの神だ。 夜遅く目覚めたジョージは家政婦のミツコに物語をねだる。 彼女が、秘密の話ですよと「ゲッシュ」(ケルトの魔法の取り決め)を交わしながら語ったのは、屋敷に伝わる、メリッサという少女の物語だった。 メリッサは、子どもを食べる死の神に生きたままかまどで燃やされたという。 そのかまどが今も屋敷の廃墟部分『死者の間』にある、近づいてはいけない――。 けれども、一緒に話を聞いた兄のアルフレッドは、 今度マムと戻ってくる赤ちゃんへの贈り物を探しに『死者の間』に行こうと言い出し……。 廃墟の秘密の扉を開けてしまったことで、夜な夜な現れるようになったメリッサの亡霊。 そこに隠された真実と、ツェルニーン家の秘密とは。 やがて法医昆虫学者として日本を訪れることになる、ジョージ・クリストファー・ツェルニーン。 彼の少年時代に秘められた悲しく凄絶な物語。 -
解剖探偵
八王子署の新人刑事・祝依 然(いわい ぜん)は、首吊り死体発見の報を受け、現場に急行する。 先輩刑事の相田は自殺で処理しようとするが、祝依はこの事件が他殺だと知っている。 部屋の隅に佇む、男性の霊が見えるから――。 しかし事件性を主張するも、先輩に一蹴されてしまう。 そこに現れたのは、担当の解剖医・霧崎真理(きりさき まり)。 八王子医大病院の法医学教室に所属する、風変わりだが凄腕の解剖医だという。 ゴシックロリータファッションの上から白衣をまとった彼女は、この死体が他殺である可能性を指摘し……。 「生きている人間は嘘を吐きますが、死体は嘘を吐きません」 傷を抱えたバディが、事件にメスを入れる! 注目の法医学ミステリ。 -
業務設計の教科書
◆DXやAI導入の前に取り組みたい業務プロセスの設計や改善を学べる1冊◆ 近年、システム・AI導入やDX推進が目的化し、現場の非効率が温存されたままプロジェクトが進行してしまうケースが増加しています。本書は、デジタル技術を真の成果につなげるための土台、すなわち業務プロセスの構造化と再設計を体系的に解説した実用書です。主な特徴は、以下3点にあります。 特徴の1つが、「業務設計の基礎から継続的改善までを体系的に学べる」点です。本書は、業務改善を単発の取り組みで終わらせず、組織能力として定着させるための道筋を、理論と本質的な思考法に基づいて体系的に解説しています。要件定義の前段階として、システム化すべき業務プロセスそのものを明確にする方法を提供します。 特徴の2つ目が、「現場主導で進める多角的な現状分析と可視化のための実践的なWORKINGを収録している」点です。本書で取り上げている数々のワークシートを通して、業務部門とシステム部門が共通認識を持ちながら、部分最適に陥ることなく全体最適な業務プロセスを構築する方法を詳述しています。 特徴3つ目が、「DXプロジェクトが主題のストーリーで理論の実践と定着を追体験できる」点です。本書の最終章(第7章)では、架空の中堅メーカー『高山技研』のDXプロジェクトを舞台にしたストーリーを通して、これまでに解説された業務設計の理論が、現場でどのように適用され、成功へと導かれるのかを追体験できます。 これらの充実したコンテンツと業務設計の初心者に向けての購入者特典を通して、業務プロセスの可視化から改善の実践、そして組織への定着といった業務設計の基本を学ぶことができます。「技術ありき」ではなく「業務ありき」の視点で変革を進めたい方にとって、確かな指針となる1冊です。 ■こんな方におすすめ ・システム開発の上流工程に携わるエンジニア、情報システム部門の方、ITコンサルティングの方々 ・システム導入を通して業務設計、業務改善に取り組みたい経理・人事・総務などバックオフィス部門の方々 ・属人化を解消し、変化に強い組織能力を構築したいと考える方々 ■目次 第1章 本書の読み方と論文を読み解く技術 ・1.1 目的化したシステム導入と開発の罠 ・1.2 対立する情報システム部門と業務部門 ・1.3人間とシステムの最適な組み合わせ ・1.4 システム導入・開発の前に業務設計が必要 第2章 業務設計の重要性を理解する ・2.1 業務の地図を作る ・2.2 視点を切り替えながら設計する ・2.3 具体と抽象を行き来する 第3章 現状の業務を分析する ・3.1 業務の全体像を把握 ・3.2 業務の手順を整理する 第4章 業務の本質に迫る ・4.1 必要な業務の見極め ・4.2 まずはルートを見極める ・4.3 ムダの特定と撤廃 ・4.4 理想の業務プロセスを設計する 第5章 適材適所にシステムを活用する ・5.1 すべての業務をデジタル化する必要はあるか ・5.2 業務を支えるシステムを選定する 第6章 アジャイルな継続的改善を実施する ・6.1 業務設計は一度では終わらない ・6.2 業務変化とともに生まれるムダと非効率 ・6.3 業務を再設計しやすくする ・6.4 小さな改善を日々積み重ねる重要性 第7章 ストーリーで学ぶ業務設計 ・7.1 DXプロジェクトの失敗 ・7.2 業務設計という光 ・7.3 現状分析と現場の壁 ・7.4 ムダの発見と変化の兆し ・7.5 再構築とシステムの選定 ・7.6 次の業務設計へ WORKING 1 業務設計の重要性を理解する WORKING 2 業務の地図を作る WORKING 3 個別定義シートを作る WORKING 4 前後の業務のすり合わせを行う WORKING 5 情報の地図 を作る WORKING 6 課題を洗い出す WORKING 7 業務のスリム化施策の検討 WORKING 8 理想の具体化とギャップ分析 WORKING 9 導入するシステムを検討 WORKING 10 システム導入後の業務を再設計 ■著者プロフィール 武内 俊介:1981年生まれ。業務設計士、税理士。株式会社KEELL及び株式会社リベロ・コンサルティング代表取締役。金融、会計事務所、スタートアップを経て、2018年に業務設計コンサルティングを開始。DX推進プロジェクトにおける「業務の可視化と構造化」を中心にさまざまな企業を支援している。 -
嵐の中で踊れ
第10回ほんタメ文学賞大賞(あかりん部門)受賞! “恋心に黒歴史、とんでもない嵐が貴方の中にも巻き起こります。”斎藤明里(女優/ほんタメMC) “誰もが誰かの、台風の目。スリリングで笑えて、変てこで温かな嵐の一夜。” 一穂ミチ氏、共鳴! 「最高なことは、最悪のときに起きるのかもしれない」 もしも自分にとって「いちばん会いたくなかった人」に再会してしまったら――嵐を前に避難所に偶然集った中高生や大人たち。そこで期せずして再会したそれぞれの“黒歴史”の相手。湧き起こる恋心、後悔、秘密、恥、宙ぶらりんの夢。そして、漆黒の過去との決着……。 時に不条理で、時に甘酸っぱい運命に翻弄されながらも、本気で笑って、泣いて、もがく大人や若者たちの様をエモーショナルに描く、一気読み必至のエンタメ青春群像小説! 【あらすじ】 好きな同級生に素直になれない男子高校生の厳(ごん)。夫婦関係に埋めがたい溝を感じる詩伊(しい)。女性に不自由したことはないが忘れられない元カノがいる山内(やまうち)。妻子にとある女性との情事を隠している真面目な銀行員の日出樹(ひでき)。見た目のコンプレックスで人前でマスクを外せない女子中学生の小梅(こうめ)。大切なものを探すため故郷へ戻ってきた亜揮(あき)。 嵐が近づき、期せずして同じ避難所へ集まった彼らが再会したのは、それぞれの「いちばん会いたくなかった相手」。夜の嵐に閉じ込められた体育館で、本来交わるはずのなかった人々の間に新たな化学反応が生まれ、過去との決着を求めて止まっていた時計の針が動き出す。誰もが、愛する人を求める心や捨てたい感情、秘密を抱え、もがいている。果たして嵐がもたらすのは、災厄か、それとも僥倖か――。 -
無敵化する若者たち
■■■『先生、どうか皆の前でほめないで下さい』待望の続編!■■■ あなたの部下やお子さん、こんな感じじゃないですか? 仕事にも出世にも興味がない 締切が来ても残業しない 権利主張が強い 自己評価が高い アウトじゃないけど微妙に失礼 安定志向が強い いつでも親が味方 先輩世代から大切にされる 無菌化された労働環境 飲み会でも守られる 自分がよければそれでいい 日本の衰退を気にしない 将来展望がない日本でも十分幸せ…… 前著で若者たちの「いい子症候群」をリアルに描き話題となった著者が、最新の知見とデータをもとに、再び若者心理の謎に迫ります! -
ハーバード、スタンフォード、科学的に証明された時間をムダにしない人の習慣
★ベストセラー多数! 話題の明治大学教授 堀田秀吾最新刊! ★忙しいのに肝心なことだけ終わらない――その悩みを解消! ★自分の時間も「体感2倍~」に増える! 時間をムダにしない人になる一冊 ・メールと会議で一日が終わり、「大事な仕事」は手つかず ・家に帰れば家事で精一杯、気づけばもう寝る時間 ・ニュースやSNSを眺めているうちに、あっという間に夜が終わる 頭の中には「やらなきゃいけないこと」と 「本当はやりたいこと」が山ほどあるのに、 一番後回しになるのは、いつも「自分のための時間」……。 そんな毎日が続いていないでしょうか。 時間が足りない、と悩む多くの人は、 ◆予定をびっしり詰める ◆効率化アプリを入れまくる ◆気合いで一気に片づける といった方法で、時間の悩みをなんとかしようとします。 しかし、心理学・行動経済学・脳科学などの研究によれば、 「時間が足りない」「つい先延ばししてしまう」の原因は、 忙しさではなく「脳のクセ」。 例えば、脳は、不安や面倒くささを感じると、 「今すぐやるべきこと」から私たちを遠ざけようとします。 その結果、スマホを見たり、どうでもいい作業をしたりしているあいだに、 大事なことだけがどんどん後回しになってしまうのです。 本書は、AIやテクノロジーで便利になったのに、 やることだけが増え続けている今の時代を、 もっとラクに生きるための「時間の習慣」をまとめた一冊です。 タイムパフォーマンスを上げようと、 タスク管理や効率化ばかり頑張るよりも、 「時間のムダ」と「先延ばしグセ」を減らすほうが、 仕事もプライベートも、ずっとうまくいく。 その考え方にもとづき、 ・朝の通勤時間に1分 ・昼休みに3分 ・寝る前の5分 といったスキマ時間でできる「簡単な習慣」を厳選しました。 ●仕事でヘトヘトな日でも、「やるべきこと」に着手できる ●「今日も何もできなかった…」とモヤモヤして終わる夜が減る ●残業が減り、自分のための時間が少しずつ増える ●休日に「やりたいこと」をあきらめずに済む そんな変化を、無理なく実感できます。 【著者からのメッセージ】 習慣や時間の使い方に関する研究を多数見てきました。 そこで分かったのは、 「意志が強いから時間をムダにしない」のではなく、 脳の仕組みをわかっている人ほど、時間をムダにしないということです。 この本でご紹介するのは、 仕事、勉強、家事、そして自分の楽しみ―― どれもあきらめずに、「自分の時間」を取り戻すためのヒントです。 「これならできそうだ」と思える習慣から、 気楽に試してみてください。 あなたの一日が、そしてこれからの人生が、 今より少しだけゆったりと、満足度の高いものになるはずです。 -
テミスの不確かな法廷 再審の証人
「私は息子だから、あなたに人間らしくあってほしいと思うのです。それが、ほんとうに本心なのですか」 任官8年目の裁判官・安堂清春は、抜群の記憶力を持つものの、極度の偏食で、感覚過敏、落ち着きがなく、人の気持ちが分からない。そんな発達障害の特性に悩みながら、日々裁判に向き合っている。7千万円を盗み起訴された女性銀行員が囁いた一言、飼い犬殺害事件に潜むかすかな違和感。彼はわずかな手がかりから、事件の真相を明らかにしていく。そんな中に現れた、冤罪を訴える男。殺人罪で服役していた彼を誰も相手にしないが、安堂はなぜか気にかかり……。その再審裁判で証人として出廷したのは、検察ナンバー3の地位にいる、安堂の父だった。衝撃と感涙のラストが待ち受ける、逆転の法廷ミステリ! -
陛下、お望みどおり死にました。 ~石の皇妃は転生後の人生で冷酷な夫から逃れたい~
幼い頃から婚約を交わしていた公爵令嬢のリーリエと皇太子であるシュテファン。互いに想い合う二人は幸せな夫婦となれるはずだった。しかし二人に待っていたのは、子宝に恵まれないという悲劇。いつしか二人の間には夜の営みもなくなり、シュテファンには側室が設けられた。そんなある日、リーリエは毒を盛られてしまう。死を覚悟したリーリエは、「愛していた」と本当の気持ちを伝えようともがく。しかしそこで目にしたのは、シュテファンの手による「妻を殺す方法」という走り書き。毒を盛ったのはシュテファンだと悟ったリーリエは、どうせ死ぬのならと彼の目の前で自ら窓下の湖へ身を投げた……が、リーリエは目を覚ます。そこは王家へ嫁ぐ以前、18歳まで過ごした実家の自室だった。そう、死んだはずのリーリエは6年前の世界で目を覚ましたのだ。人生をやり直すチャンスを得たリーリエは、シュテファンとの結婚を回避すべく行動を起こすが……。 -
じぶん時間を生きる TRANSITION
★NHK Eテレ「100分de名著」に登壇で話題沸騰!(24.07放映) 「自分の物語を生きろ!」 個人の「ライフシフト」をかなえる1冊が 今、静かなるベストセラーに。 ◎青山ブックセンター本店 2ヶ月連続 第1位(7~8月) なぜ「生産性」を上げるほど 時間に追われるのか。 限られた時間を、自分らしく生きるために。 これまでにない「自己変容」の教科書! ・すべては「手放す」から始まる ・古い自分をしっかり「供養」する ・不安を飼いならす3つの方法 ・方向は決めずに動きまくる ・頭で考えず「必ず」手を動かす ・「好き」を仕事にするために考えておくべき問い 【口コミで共感が広がり、今静かなベストセラーに!】 仕事ばかりで余白のない「中年の危機」を迎えた私に ぴったりの本だった (50代・男性) スマホのせいで「ドーパミン中毒」だったなんて… 今、読めて本当によかった!(30代・男性) 「仕事はやればやるほど増えていく」 その理由が痛いほどよくわかりました (20代・IT企業・男性) 「会社を辞めようかな」と思っていた時にこの本に出会った。 独立や転職はいきなり考えるのではなく 移行期を設けていけばリスクがそれほどないと気づきを得た。 上司にこれ以上「時間泥棒」されて人生を台無しにしたくないので 「二拠点生活」の構想を練り始めている (40代・書評家・男性) 今の人生にモヤモヤする。 しかし何をどう変えたらいいかわからない… そんな人に力を与えてくれる1冊。 (野村高文|Podcast Studio Chronicle代表) 【こんな方におすすめします】 ・つねに時間に追われている ・将来のキャリアにどこか不安がある ・こんな「働き方」をいつまで続けるか悩んでいる ・「移住」や「二拠点生活」を実現させたい ◎「ほぼ日」 糸井重里さんとの対談で紹介され、話題沸騰! ◎ 2023年上半期ベスト3選(代官山 蔦屋書店コンシェルジュが厳選) ◎ 書店人、メディア、経営者までもが絶賛! 著者は効率を追い求める「生産性の鬼」だった。 しかし終わらぬ「成長ゲーム」に 「このままでは病気になってしまう」 と、家族で拠点を移す決断をする。 この移住体験と実践者へのインタビューをもとに、 新しい生き方への<トランジション>を思索したのが本書だ。 「終わらせる時期」→「ニュートラル期」→「ビジョン期」 この3つのステップをたどれば、 リスクに縛られることなく、不安を原動力にして 人生をあたらしい方向に変えていくことができる。 変化を求める、あらゆるステージの人に最適な 実践の知恵とヒントがつまった1冊! -
殺し屋がレジにいる
★★★★★ 「すみません」の大安売りはもうやめた! 72歳の殺し屋が、「モラハラ」「カスハラ」「介護は娘」……全部まとめてぶっとばす! ★★★★★ 口を開けば「すみません」、理不尽には「しょうがない」。 更年期に悩む52歳・榊冴子はパート先で舐められ、実家では介護要員にされかけ、冴えない日々を過ごしていた。 ある日、レジで迷惑客を撃退するド派手なジャージの老女に遭遇。山田グロリアという名の彼女の正体は、齢72にして凄腕の殺し屋だった! 「私、今からでも変われますか?」 束縛夫に軟禁された親友を救うため、冴子はグロリアに弟子入りを志願する――。 読後のスカッと絶対保証! 怒ることを諦めてきたあなたに読んでほしい、自分自身を取り戻すリベンジ・アクション! -
異世界賢者の転生無双 ~ゲームの知識で異世界最強~
不遇の死を迎えた男が、生まれ変わった先で目にしたのは―― かつてプレイしていたVRMMOに酷似した世界だった。 だが、その世界の住人たちは 基本的なスキルすらもまともに扱えていなかった。 「この世界の人たちは こんな簡単なことも知らないのか?」 貴族の四男坊・エルドとして転生した彼は 世界の技術力の低さに困惑しながらも 冒険者として身を立てていこうと決意する。 最下級職業の「ノービス」のエルドだったが ゲームで得た技術で、次々と功績を挙げていく。 さらには、どんな職業にでも転職できる「ノービス」の特性を活かし この世界では存在すら知られていない最強職「賢者」に転職してしまう。 最高峰の知識と最強の力を持つ主人公の快進撃は、誰にも止められない――!!! ※電子版は紙書籍版と一部異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください -
爆発物処理班の遭遇したスピン
この面白さ、解除不能。恐怖とスリルに満ちたミステリー。表題作ほか、「ジェリーウォーカー」「くぎ」を含む8編の超絶エンタメ短編集! 爆発物処理班の遭遇したスピン ●東京で開催されるオリンピックの警備に参加するため、対テロ訓練を実施する鹿児島県警警備部機動隊の爆発物処理班。その訓練中、鹿児島市内の小学校に爆破予告があった。現場に向かった班員たち。爆破予告はおそらく虚偽だろう──彼らがそう思い込んだとき、強烈な爆風が班員を吹き飛ばす。テロ組織からの犯行声明、そして新たな爆破予告。やがて爆発物処理班が直面したのは、未知なる〈量子力学〉の謎だった。 ジェリーウォーカー ●おぞましくも魅惑的なクリーチャーをつぎつぎと生み出し、〈クリーチャー界の王様〉と称賛される世界的CGクリエイター、ピート・スタニック。自身も映画スターのように扱われるようになった彼は、都会の喧騒を離れ、オーストラリアのハンターバレーに広大な土地を購入して製作に没頭する。人々には決して明かせない重大な秘密を隠したまま……。短編ながらハリウッド大作の雰囲気を併せ持つ、収録作中でも人気の高いSFスリラー。 シヴィル・ライツ ●新宿歌舞伎町に事務所を構える暴力団。未曾有の財政難を解決するべく金策に姿を消した組長に代わって、若頭の舟伏(ふなぶし)がトップに立った。冷酷な舟伏の節約主義は常軌を逸し、廃車寸前のスクーターを盗まれただけで「指を詰めろ」と迫られる組員。ただし、刃物で指を切り落とすほかに、恐るべき別の選択肢もあった……。独裁者と化した若頭のもとで、己の仁義を貫こうとする一人の組員を描いた特異なノワール。 猿人マグラ ●福岡が生んだ最高の小説家・夢野久作。しかし夢野先生の小説は、なぜか福岡ではあまり読まれていない。にもかかわらず、〈私〉の育った福岡市南区には、夢野先生の代表作『ドグラ・マグラ』に関連するとおぼしき不思議な言葉が残っていた。その由来を調べる〈私〉は、終戦直後に起きた怪事件を知るに至り……。著者みずから『Ank: a mirroring ape』(大藪賞・吉川英治文学新人賞)の準備作と位置づける都市伝説系作品。 くぎ ●社会に溶け込めず、暴力事件を起こして保護観察となった少年・安樹。それでも塗装店に就職し、同僚たちとまじめに働いていた。ある日、個人宅の天井補修の塗装依頼が入る。いつも通り仕事を終えようとするが、住人の思いがけない態度から、現場は不穏な空気に包まれて……。著者初の〈川崎〉を舞台にした、のちの『テスカトリポカ』(直木賞・山本周五郎賞)につながる作品。日本推理作家協会賞短編部門候補作。 -
僕が料理をする理由 ~AI時代を自由に生きる40の視点~
★ ホリエモン、まさかの料理エッセイ ★ 「あまり知られていないかもしれないが、僕はけっこう料理をする」(本文より) 幼い日の食卓、仲間との料理、旅先での体験 etc.堀江貴文が語る「多動力」満載な日々、人生の楽しみ方、そして日本の魅力を世界へ伝えるヒント! 《コンテンツの紹介》 ●chapter1「うまい」をいつも探している ・「外食=不健康」はただの刷り込み 思い込みを外せば食は自由になる ・「やらなきゃ」から「やりたい」へー 料理なんて、楽しんだモン勝ちだ ・〈健康のために仕方なく〉じゃなく、〈好きだから食べる〉が良くない? ・「食の衝撃」は、ありふれた人生を一気に鮮やかにする ・不便な旅先でも、工夫次第で自分の〈うまい〉を実現できる ・旅先で出合う〈うまい〉は、仕入れ次第で決まる ・季節ごとの「仕込む料理」は、日本の知恵のかたまりだ ●chapter2「うまい」は体験で決まるホリエの視点 ・大事なのは「何を食べるか」より、「誰と、どう食べるか」 ・料理は体験が重なることで、「人生の一皿」へと昇華する ・限られた期間に採る、仕込む、食べる。それが「旬の醍醐味」 ・刑務所の食事は本当にまずいのか? 味覚は環境で変わるという事実 ・回転寿司に詰まっている、日本の食のクオリティーとエンタメ力 ・鉄板の上で広がるのは、食と遊びを融合させたクリエイティブな世界 ・グラス一杯の日本酒を通して、僕らは文化と体験を味わっている ●chapter3 料理ができる人は仕事もできる ・料理も仕事も、全体像をつかみ、改善に繋げる「メタ認知」が必要 ・レシピをさっと読める人になれ。情報を整理し流れをつかむ力だ ・料理は化学。「うまい」の要素をちゃんと知っているか ・肉を磨いて再確認した仕事の原理。手を動かしながら学びを積み重ねよ ・料理も仕事も、最終的にはコミュニケーション力がものをいう ・料理も飲食店もPDCAを回せ。小さな改善の積み重ねが差を生む ・「当たり前」を疑うところから、すべては始まる ●chapter4「うまい」は国境を超える ・海外での極端な体験こそが、新しい視点をもたらす〈中国・上海〉 ・異国のバルを巡り、海外で挑む人との出会いから大きな刺激をもらった〈スペイン〉 ・命を引き受けて食べることに、どれだけリアリティを持てるか〈クロアチア〉 ・世界に誇れるものは不便と工夫のあいだから生まれる〈イギリス・アイラ島〉 ・「松茸」という高級食材が照らした、価値観の多様性とその先〈ブータン〉 ・誰も僕を知らない国で、点と点がつながり、シェフとして立つ面白さ〈バーレーン〉 ●chapter5「うまい」が人を呼び、町を動かす ・自然も食も最高レベルの国、日本。まずは、自分たちが楽しみ尽くせ ・世界に知られていない〈うまい〉が、まだ日本には眠っている ・名産は守るだけでは動かない。仕掛け直して人を呼ぶ決定版に ・地方の名物は伝統を守るだけでなく、新たな価値を加えて再構築せよ ・「その一皿を食べに旅に出る」が、当たり前の時代に ・AI時代にこそ価値が高まる、地方に居場所を作るという生き方 ・ロケットの夢は地方創生と重なる。宇宙を志すことが地域を元気に ●chapter6 日本の食文化は世界に誇れるエンタメだ ・ハイボールが教えてくれた、日本発プロダクトと世界への挑戦 ・ブランド力の本質はただひとつ。「記憶に残るかどうか」が勝負 ・日本酒はもっと高くていい。価値で差をつける時代だ ・料理は肩書を超え、人をつなげる最強のパスポートだ ・和牛は食を通じて日本の魅力を伝えるハブになる ・食もロケット技術も、町を動かす「点」になり、未来をひらく 〈特別掲載〉TERIYAKI BEST RESTAURANT AWARDS 2025受賞店 ※定価、ページ表記は紙版のものです。一部記事・ 写真・付録は電子版に掲載しない場合があります。 -
正しすぎた人 広岡達朗がスワローズで見た夢
日本一に輝いた1978年スワローズの真実 弱小球団スワローズを日本一へと導いた広岡達朗。徹底的に「正しさ」を貫いた名将の栄光と落日をめぐる証言ノンフィクション! 広岡達朗は老害ではない 93歳の”炎上老人”は、本物の名将だった――。 1978年、ヤクルトスワローズが叶えた「奇跡の日本一」 ”冷酷な監督”は優勝未経験の弱小球団をどう変えたのか 一瞬の栄光と崩壊、そして広岡の今に迫る渾身の一冊 -
山ぎは少し明かりて
女たち、記憶の湖へ還る。 佳代、千代、三代の三姉妹は、瑞ノ瀬村に暮らしていた。大切な人が戦地から帰ってくる日も、結婚式を挙げた日も、家で子を産んだ日も、豊かな自然を讃えた山々の景色が、佳代たちを包み込み、見守ってくれていた。しかし、村にダム建設計画の話が浮上する。佳代たちの愛する村が、湖の底に沈んでしまうという。佳代は夫の孝光とともに反対運動に身を投じるのだが──。 定年退職まで営業部で忙しく働く佳代の娘・雅枝。海外留学先で「適応障害」になり、1ヶ月と少しで実家に帰ってきてしまった孫・都。彼女たちの瑞ノ瀬への想いはまったく異なっていた。 いま最注目のミステリ作家・辻堂ゆめが、壮大なスケールで描く懐かしい日本の「故郷」。変わりゆく時代を生きる三世代の女性をつないだ感動作を、満を持して文庫化! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『山ぎは少し明かりて』 の文庫版となります。 -
時計台の大聖女は婚約破棄に歓喜する
卒業パーティで王太子デレックから、 突然婚約破棄を告げられたヴェロニカは、 心の底から歓喜した。 「ヴェロニカ・ハーニッシュ! 私はお前との婚約を破棄し、フローラ・ハスとの新たな婚約を宣言する!」「いいのね!?」「え?」「本当にいいのね!」 デレックは知らなかったのだ。ヴェロニカが本当の大聖女であること、フローラが大聖女を詐称していること。そして、自らの資質が試されていたことを。明かされる真実。幼馴染の第二王子から告げられる恋心。 「ヴェロニカ、僕と婚約してくれませんか?」 大時計台を司る大聖女が崇められる世界の恋物語。運命の新たな歯車が回り出す――! -
デンマーク人の休む哲学
幸福度&国際競争力が、ともに世界トップクラスという奇跡の国デンマーク。 そんな「いいとこどり」が実現する背景には 「休み」への異常な情熱があった……! ◎なぜデンマーク人は平日16時に退社して、 夏には1か月休むのに、国際競争力が世界トップクラスなのか? ◎「メールに即レスする日本人」と「返信しないデンマーク人」、 考え方の違いとは? ◎ビジネス効率性6年連続世界一、デンマーク人の 「生産性と幸福度」を高める休日の過ごし方ベスト3は? ◎世界幸福度ランキング上位常連国デンマークで 「離婚」と「転職」が多いワケ 最強のワークライフバランス国家に学ぶ 人生の質を爆上がりさせる「休み方」! ■ 本書の構成 第1章:休みベタな日本人、休みの達人デンマーク人 第2章:デンマーク流「休む哲学」 第3章:アタマとココロを休める北欧の知恵 第4章:人生の幸福は「体験の共有」にある 第5章:休養が社会を変える 第6章:人生の質を高める休みのデザイン -
乙女ゲームの世界にモブ転生したようですが、始まる前に王子がドロップアウトしました
アレクシスは乙女ゲームの世界に、第一王子セドリックの護衛という立場のモブキャラクターとして転生した。転生した世界は、乙女ゲームのスピンオフアニメで、悪役令嬢が主人公として活躍するはずなのだが、物語は予想外の展開を見せ、断罪される予定の第一王子セドリックが突如、婚約解消と王位継承権放棄を宣言し、辺境への引きこもりを宣言する。アレクシスは王子とともに辺境に向かうことになるが、セドリックにとってアレクシスはモブ以上の存在のようで…? 【電子特別版】藤原チワ子先生書き下ろしSSを電子版だけに特別収録! 本編後日談「乙女ゲームの世界にモブ転生しましたが、スローライフはまだまだ遠いようです」 -
こうやって、すぐに動ける人になる。 気づけば、ラクに成果が出てる「思考のコツ29」
わずか半年でフォロワー6万人超え! Xで話題の“シゴデキ”起業家が熱血直伝。いつの間にか人生変わっている戦略書 本書は、「ラクして儲ける」ノウハウ本ではない。仕事術を詰め込んだビジネス書でもない。心の中にそびえ立つ“やる気のハードル”をグッと下げる、行動変革の本だ。本書で紹介する「成功者のマインド」をインストールすれば、後ろ向きだった考えが前を向き、チャンスをつかむ行動力が自然と湧き、目に見える成果が次々と出始める。ブラック企業を退職後、一念発起して起業を重ね、いまや年商数十億円規模の会社を複数経営する著者が、「すぐに動く人」になるための思考法を、情熱を込めて、しつこいほど丁寧に伝える。 〈本書の内容〉●序章 みんな勝手に世の中のハードルを上げすぎ問題――見方・考え方を変えればイージーモードになる ●第1章 すぐに動けない人のハードルを下げる――仕事のスピードが爆上がりするメッセージ ●第2章 上司に本音を言えないハードルを下げる――対人関係の悩みが一瞬で消えるメッセージ ●第3章 仕事に情熱が持てない人のハードルを下げる――今いる場所で突き抜けるメッセージ ●第4章 一歩目を踏み出せない人のハードルを下げる――リスクを負う覚悟が生まれるメッセージ ●最終章 人生の豊かさは「どん底」で決まる――それでも七転八倒の人生を楽しめるか -
もっとあなたの会社が90日で儲かる!
■前作では明かされなかった誰にでもできる 「お客様をつなぎとめる秘策」を公開! 発売と同時にたちまちベストセラーとなった 『あなたの会社が90日で儲かる!』では お客の感情を味方にして 広告宣伝の反応をアップする方法を解説した。 お客様に売り込みに行くのではなく 逆にお客様から「あなたの会社に興味があります」と 手を挙げてもらう方法だ。 この方法によって 飛躍的に営業効率をアップさせた企業が続々と現れた。 ■第2弾の本書『もっとあなたの会社が90日で儲かる!』は 集めたお客様をあなたのトリコにする、つまり お客様を「ファン」に育てる仕組みについてノウハウを開示した。 「お客をファンに育てるだって?」 「うちの業界に当てはまるのかな?」 こんな声が聞こえてきそうだ。 だいじょうぶ。ご安心あれ。 このノウハウのベースになる「感情マーケティング」は 政治家から風俗店まで、ありとあらゆる業界が実践している。 感情マーケティングとは、お客さんの感情を あなたの味方につける方法だ。 業界の仕組みではなく「人間の感情」にフォーカスしている。 だから、あなたのお客さんが“人間”でさえあるならば じゅうぶんに活用できるはずだ。 ■[もくじ] 第1章 同業者には笑われた。でも私の本が売れ始めたとたん…… 第2章 お客さんの感情を味方につける方法 第3章 正直者が陥るビジネス常識四つの罠 第4章 エモーショナル・マーケティング実践編 第5章 感情マーケティングで、お客をトリコにする -
人生の「成功」について誰も語ってこなかったこと 仕事にすべてを奪われないために知っておきたい能力主義という社会の仕組み
小川公代氏推薦 「すごいね」ではなく「おもしろいね」。 成功なんかしなくても、この世に受けた生は唯一無二! ************************* 「成功者」って増えるの? 「公平な競争」は存在する? 「誰にでもできる仕事」なんてある? 「自分の人生は合っているのか?」――答えも納得も成長も、実はあなたが定義しなければならない。 能力主義をときほぐす今もっとも支持される組織開発専門家、最新刊 「本当にひとりひとりの生を大切にするのなら、「成功」が必要なのではなく、 成功や失敗なんて安直な二項対立ではなく、どんな人であれ、生存権が保障されていることではないだろうか。」(本文より) -
まっしょうめん!
「そんで、なんだかしらないけど、パパ、『うちのむすめはサムライです』っていっちゃったみたいなんだよね……。」 成美は、海外赴任中の父親の発言のせいで、なにか武道をしている写真を送らなければならなくなる。 練習日の少なさで剣道を選び、写真だけ撮ったらやめようと思っていた成美だったが、道場につどう仲間達、そして剣道一筋な監督とともに、試合にのぞむことに! 心と体に「まっしょうめん」からむかいあう、爽やか剣道小説。 -
あり金は全部使え(マガジンハウス新書)
お金は貯めずに使い切れ―― 人生の価値を“最大化”する究極のルール 本書では堀江貴文さんの生き方を象徴している、 「あり金は全部使え」という考え方をまとめています。 「貯金があれば人生は安心」という思い込みを 一変させてくれる「お金の本質」が詰まった一冊です。 【本書のトピック】 Phase1 マインドセット 安定志向はゴミ箱に捨てろ! Phase2 投資思考 貯金に逃げるな Phase3 未来予測 仮説を立てすぐに動け Phase4 行動革命 欲望のままに遊び倒せ Phase5 時間革命 金で買える時間はすべて買え Phase6 習慣革命 チンケな節約をやめろ Phase7 信用構築 財産を信用に変えろ Phase8 終わりなき拡大 ゴールを設定するな 古い時代からの幻想を、少しでも 解いてもらうために、僕は本書をまとめた。 声を大にして言いたい。 あり金は、全部使え! それが、人としての信用を裏づけ、 お金の本質を学ぶための最善策だ。 僕はあり金をはたいて、 みんな一斉に貧しくなろう! と呼びかけているわけではない。 ただ、お金を思いどおりに使い損なって 後悔を抱えるような人生を、 社会からシンプルに減らしたいだけなのだ。 お金で得られる体験や、好きな遊びは、 ひととおり済ませた! そう言いきって老いる方が、 貯金通帳の残額が気になって しょうがない人生よりも有意義だと、 僕は信じている。 ――堀江貴文 ※本書は、2019年6月に小社より刊行され、 10万部突破のベストセラーとなった単行本に、 新章(2章「投資思考」3章「未来予測」)を 加え、新書化したものです。 -
こうして、無意識は現実になる
私たちの日々の行動や選択の多くは、知らぬ間に「無意識」によって導かれている。 本書では、無意識がどのように現実を形づくるのか、そのメカニズムを心理学・脳科学・量子論などの科学的根拠に基づき解説する。 無意識を変えることで得られるメリットは計り知れない。 人間関係、仕事、心の安定、お金や豊かさ、自己実現など、人生のあらゆる面が好転していく。 しかし、これほど大きな変化をもたらすにもかかわらず、そのために特別な才能や難解な技術は必要ない。 なぜなら、無意識の仕組みは本来とてもシンプルであり、誰でも実践できる方法で変化を起こすことができるからだ。 本書では、「無意識に気づく」「過去の無意識を手放す」「新しい無意識に再設定する」という3つのステップを紹介する。 このプロセスを通じて無意識が変わることで、現実という「いま」も変化し、さらには「過去」や「未来」さえも新たな意味を持ち始める。 いま、あなたはその転換点に立っている。 本書は、無意識を味方にし、望む人生を創造するための一冊となるだろう。 ※カバー画像が異なる場合があります。 -
エロティシズム
労働の発生と組織化、欲望の無制限な発露に対する禁止の体系の成立、そして死をめぐる禁忌……。エロティシズムの衝動は、それらを侵犯して、至高の生へ行き着く。人間が自己の存続を欲している限り、禁止はなくならない。しかしまた人間は、生命の過剰を抑え難く内に抱えてもいる。禁止と侵犯の終りなき相克にバタイユは人間の本質を見ていった。内的体験と普遍経済論の長い思考の渦から生まれ、1957年に刊行された本書によって、エロティシズムは最初にして決定的な光を当てられる。バタイユ新世代の明快な新訳で送る、待望の文庫版バタイユの核心。 -
アフター・ユー
遠い地で、見知らぬ男と海に消えた恋人―― ●一穂ミチ3年ぶりとなる待望の長編 『光のとこにいてね』(島清恋愛文学賞受賞)、 『ツミデミック』(直木賞受賞)、 『恋とか愛とかやさしさなら』(本屋大賞ノミネート)と、 次々と話題作を発表する一穂ミチさん。 3年ぶりの長編となる今作は、 一穂さんが「いつか書きたかった」という、 「不在」と「喪失」の物語となりました。 互いに秘密を抱えながら暮らす 男女に訪れた突然の別れ――。 喪失を通して愛を問う、大人の恋愛小説です。 〔あらすじ〕 タクシー運転手の青吾が仕事を終えて家に帰ると、帰宅しているはずの恋人・多実がいない。 翌日以降も戻る気配がなく焦りを募らせる青吾のもとに、 <多実が見知らぬ男性と五島列島の遠鹿島で海難事故に遭い、 行方不明になった>というしらせが届く。 謎の多い事故の真実を求めて、 男の妻だという沙都子と遠鹿島へ向かう青吾。 多実の人生のかけらを拾い集める旅は、 青吾自身の過去をも照らしながら、 思いも寄らぬ場所へとふたりを導く――。 -
新 問いかけの作法
5万部突破のベストセラー、待望の新版! 質問ひとつで、チームは劇的に変わる。 ◆中原淳氏、佐渡島庸平氏、推薦! チームは動かすのは「叱咤激励」ではなく「2つの問いかけ」にあり。マネージャー必読書! ——中原淳氏(立教大学経営学部教授) 「問い」について考えていた安斎さんが、「問いかけ」について考え出した。この2つの差がわかるだろうか。 「問いかけ」は、クリエイティブなチームを作るのに欠かせない。これは、最強のチームビルディング本だ。 ——佐渡島庸平氏(コルク代表) ◆「問いかけ」が、チームを動かす これからの組織に必要なのは、命令で動く「軍隊型チーム」ではなく、メンバー一人ひとりが考え、判断し、行動する「冒険型チーム」。 その転換のための鍵となるのが、「問いかけ」という技術です。 問いかけとは、さまざまなコミュニケーション場面において、相手に質問を投げかけ、反応を促進することです。 そして、「見立てる」「組み立てる」「投げかける」——この3つのサイクルを回すことで、相手の中に眠る思考と行動を引き出していきます。 会議でも、1on1でも。 上司にも、部下にも、同僚にも。 ビジネスでも、プライベートでも。 問いかけは、あらゆる関係性を変える力を持っています。 ◆問いの組み合わせ方や質問技法など、実践のためのツールも充実! こだわりを深掘りする質問=フカボリモード ・素人質問「すみません、これってどういう意味ですか?」 ・ルーツ発掘「いつ頃からこだわるようになったのですか?」 ・真善美「”正しい〇〇”とはなんでしょうか?」 固定観念を揺さぶる質問=ユサブリモード ・パラフレイズ「別の言葉に言い換えるとどうなりますか?」 ・仮定法「もし〜だとしたら、どうでしょうか?」 ・バイアス破壊「本当にそれが必要ですか?」 ◆こんなリーダーにおすすめです ・チームメンバーから主体的な意見や行動を引き出したい方 ・1on1やミーティングの質を高めたいマネジャーやリーダーの方 ・「自分が全部やらないと」というリーダーとしての負担を減らしたい方 ※本書は2021年に小社より刊行された『問いかけの作法』を再編集し、新版として出版したものです。 -
外国人急増、日本はどうなる?
日本社会において長らくタブーとされてきた「外国人問題」が、2025年参議院選を機に突如として主要な政治テーマとなった。背景には、クルド人による事件や不法滞在者の存在がクローズアップされたことがあるが、議論の多くは全体のわずか2%に過ぎない「不法在留外国人」に集中している。しかし、残り98%の正規在留外国人の存在こそ、今後の日本社会にとって本質的な論点であると著者は指摘する。日本は深刻な人口減少と労働力不足に直面している。2030年代後半には、年間約100万人規模で労働人口が減り続けるといわれる中で、外国人の受け入れは避けて通れぬ国家的課題である。外国人労働が賃金低下や治安悪化を招くという通念についても、著者はデータをもとに再検証を試みており、感情論ではなく事実に基づいた議論を呼びかけている。また、難民認定制度の運用の歪みや、就労目的の偽装申請問題にも触れ、リベラルな性善説にも冷静な視点を持ち込む。一方で、在留外国人との共生を拒み続ければ、将来日本が危機に陥った際、支援を申し出てくれる国が現れないかもしれないという、地政学的リスクにも警鐘を鳴らす。本書の後半では、日本で学び働いた外国人が帰国後に“親日派”として各国に影響力を持つ可能性を取り上げ、その存在を活用した外交・安全保障戦略を提案する。さらに、日本語を世界に広める構想をも含み、外国人政策を「守り」から「攻め」へと転換すべきであると論じている。本書は、外国人問題に関する論点を幅広く網羅しつつ、冷静かつ実証的に考察した実用的な一冊である。極端な排外主義でも、性急な受け入れ論でもない、中庸かつ未来志向の政策ビジョンがここにある。感情ではなく、理性と戦略で外国人問題に向き合うべき時が来ている――その現実を突きつける書である。 -
古代文字を解読していたら、研究に取り憑かれた話
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「黄金よりも、文字資料が見たい!」学問が狂気に変わる 考古学者は古代文字に取り憑かれて、文字を読んでいないと落ち着かない! 謎が多い民族を研究し、ヒエログリフで会話。 言語学者は魔境に棲む覇者に出くわし、キモい!古代人のラブレターを解読。 “日常には役に立たない“が最高に楽しい! 古代文字に囲まれてロマンを追いかける研究者たちの実録記 -
スキンケアの科学 科学的に正しい皮膚の話
毎年強くなる紫外線――。 もはや男女ともにスキンケアが重要な時代に。 ベテラン化学者が科学的に記述した 「本当に正しいスキンケア」とは? 化学成分の働きを知ることで 「本当に良いスキンケア」がわかる! 「適切なスキンケアを行うためには、肌の構造と働き、肌の様々な問題の原因およびそれらの問題を解決する化粧品の働きについて科学的な知識を得ることが前提です。スキンケア化粧品は化学物質ですので、大げさに言えばスキンケアとは化学物質を扱うことです。本書は、知識をコンパクトにまとめ、これまで肌の仕組みそしてスキンケア化粧品の何たるかをあまり知らなかった読者が賢いスキンケアを行えるお手伝いをするために作られました」 (「はじめに」より一部要約) 1章 スキンケアとは何か ・皮膚は最大の臓器 ・化粧品の成分は化学物質 2章 皮膚の構造と働き ・皮膚は三層構造 ・角層内で作られる天然保湿因子 ・真皮を構成するコラーゲンやヒアルロン酸 3章 肌を傷める色々な原因 ・外因性老化「最大の敵」 ・本当は怖いメイラード反応 4章 様々な肌の悩み ・紫外線の影響で増加した酵素が病気を引き起こす ・メラニンと電子と光の関係 5章 スキンケアの流れと化粧品 ・化粧品と医薬品のあいだ ・化粧品の成分表示は難しい? 6章 化粧品の科学 「洗浄・整肌・保護」編 ・界面活性剤の種類と特徴 ・クレンジングによる転相 ・なぜ入浴後の肌は危険なのか? ・柔軟剤のエモリエント(皮膚軟化剤) 7章 化粧品の科学 「アンチエイジング・美白」編 ・肌の大敵フリーラジカルを防ぐアスコルビン酸 ・細胞の若返りをはかるメカニズム ・ナイアシンアミドには美白効果も ・サンスクリーンの効果的な使い方とは 8章 スキンケア化粧品の上手な活用法 ・「天然成分は安全」という大きな誤解 ・スキンケアの未来――テーラーメイド・スキンケア ほか -
社内政治の科学 経営学の研究成果
印象操作、派閥、権力争い、ゴマすり、社内人脈、根回し… 世界の学術研究に基づく「理論・フレームワーク」 経営学者が、研究成果に基づき「ビジネスパーソンに必要な政治力」を読み解く 【目次】 第1章:あなたの周りの社内政治 第2章:「日本だけ」ではない社内政治 第3章:そもそも社内政治とは? 第4章:リーダーシップとしての社内政治 第5章:ビジネスパーソンに必要な政治力 第6章:社内政治を分析する -
シリアルキラーアンソロジー 人殺し日和
あなたは、どの殺人鬼を好きになる……? 気鋭の作家が描く、圧巻のシリアルキラーアンソロジー! 殺し屋への依頼内容は「古本屋に勤める男をひと月以内に殺すこと」――「シリアルキラーvs.殺し屋」 東大を目指す女子高生・樹莉。ゲーセンで景品を落とす音と人が転落する音に魅入られて――「脳JILL」 殺人犯の眞悟は、自身の無実を信じる女性と生活を始めるが――「テキストブック・キラー」 飛び降り自殺の名所がある街で暮らす漁師は、あるものを引き上げる――「私の伴侶」 他人の生殺与奪の権を握ることの快感を追い求めて男は――「ご乗車の際は」。 阿津川辰海 「シリアルキラーvs.殺し屋」 木爾チレン 「脳JILL」 櫛木理宇 「テキストブック・キラー」 くわがきあゆ 「私の伴侶」 結城真一郎 「ご乗車の際は」 -
ぜんぜんダメでパーフェクトなわたしたち
和田彩花氏推薦! 「ぜんぜんダメだなと思ったとき、ここに戻ってきたい」 29歳でうつになり、30歳からは毎年冬季うつ。 休みながら、自分を責めずに生きるコツ 劇団贅沢貧乏主宰、ドラマ『作りたい女と食べたい女』などで注目の若手脚本家による初のエッセイ 1章 ほんとうは冬眠したい 2章 より良く生きたいだけなのに 3章 ぜんぜんダメでパーフェクトなわたし 「みんなの休んでもいいんだよ大臣になりたい」 「誰かをうらやましいと思ったら、それはその人の輝きの季節を見ているだけ」 「夢を叶えることが素晴らしいことなんだとしたら、叶っていない状態の今はなんなんだろう。夢のための伏線だろうか。人生は全部本線じゃないだろうか。」 -
おもしろい! 進化のふしぎ もっとざんねんないきもの事典
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 小学生がえらぶ! 「こどもの本総選挙」 第2回にて7位受賞!! NHK Eテレでのアニメ化や『世界一受けたい授業』など メディアで話題沸騰! シリーズ累計なんと350万部突破 の『ざんねんないきもの事典』待望の第4弾!! ★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★ 【「ざんねんないきもの」 って、なに】 ざんねんないきものとは 一生けんめいなのに、 どこかざんねんな いきものたちのことである この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちをご紹介します。 ざんねんな生き物は"もっと"いました。 かれらの意外な一面を知れば、"もっと"好きになること間違いなし! 第4弾では、「デンキウナギは自分も感電してしまう」 「カラスは頭がいいのに、やることはバカ」…… など、すごい部分がある一方で 「どうして、そうなった!?」と思わずつっこみたくなるような 部分をあわせもつ生き物も登場します。 --------------------------------------------------------------- ■進化のことが、楽しくわかる! なぜ地球にはざんねんないきものが存在するのか……。 じつは、その理由は 「進化」 にあります。 ■どのページから読んでも、おもしろい! くすっと笑えるものから、「へぇ~」とためになるものまで。 1~2ページ完結ですので、どうぞ、お好みのページから読んでみてください。 子どもはもちろん、大人が読んでも楽しめます。 ■情報たっぷりだから、生き物にくわしくなれる! すべてのページに 「プロフィール」 が入っているから 生息地、大きさ、とくちょうが、ひと目でわかります。 -
「面白い!」を見つける ――物事の見え方が変わる発想法
日常には、意外さやとまどいが潜んでいる。世界を観察してみると、物事の「型」が見えてくる。それをずらして「面白がる」と、思わぬ発見に出会える。おしきせのエンタメじゃ喜べないひねくれものにも、新しく何かを作ってみたい人にも役立つ視点と着想。◆「この本は「面白さを見つけるという行為」そのものが面白いからやってみてよ、という本なんです。無理に人に合わせたり、競争しなくても生きていけます。みんなが楽しんでいることに興味が持てなかったり、お金や名声など世間一般の「幸せ」に疑問を感じていても、オリジナルの面白さがあるんですから平気です。」 【目次】はじめに/パート1 そもそも「面白い」とは?/パート2 「面白い」の探し方/パート3 「面白い」のふくらませ方/パート4 「面白い」を発表しよう/さいごに 「面白い」に人が集まる/あとがき -
BCGが読む経営の論点2026
世界貿易の転換、日本はどう戦うか? 企業を変革させるAI経営戦略とは? 金利上昇時に明暗を分けるのは?…… 2026年のビジネスの成否を分ける重要論点を、 トップコンサルタントが解説! 翌年の経営・ビジネスを考えるために重要な変化を、世界有数の戦略コンサルファームであるボストン コンサルティング グループのコンサルタントたちが解説する、好評書籍の最新版。 「本書は、2026年時点で、経営者やビジネスリーダーが考えるべき10の重要経営論点を抽出し、国内外の専門家の知見を結集して、実践につながる洞察を提供することを目的としている。いずれもクライアント企業との協働の現場で培われた知恵に基づいており、単なる理論ではない。 BCGの創設者ブルース・ヘンダーソンが1960年代に説いたように、『経営において本当に重要なのは、表層に表れる第一階層の効果ではなく、見えにくい次の階層の連鎖である』。 本書が取り上げる10の論点は、今という瞬間に潜む小さな兆しを読み解き、未来の可能性を展望する試みである。」――本文より -
全力化
気合を入れて頑張るだけでは 能力にふたをして成果を祈るのと同じです。 前代未聞の書名 『Willpower Doesn’t Work』(原題) 「意志力など役に立たない」と銘打たれ 刊行されるやいなや…… 識者絶賛!! 読者絶賛!! 全米騒然ベストセラー!! ◎「今の世の中で成功するための洞察が詰まった手引き書」 ――アリアナ・ハフィントン(HUFFPOST創業者) ◎「もし今年たった1冊しか本を読まないとしたら、これにすべき」 ――ビジネス誌『Inc』 ほかレビュー超多数 人は染まる。 ・誰といるか ・どこでやるか ・視界に入るモノ で集中力・やる気・意志は激変する。 もっとも没頭し、最適な行動を自動的に選択し、 能力を最上級にブチ上げる 科学的に証明されたフルパワー戦術。 読後、「今の全力」が 「通常値」になります。 【目次】 はじめに 意志力が役に立たないわけ ■Part1 あなたは「環境」の産物 1章 科学が存在を認めた「場所」の効果 経済的ステータスさえ「居住地」次第 2章 「遺伝子」にすら影響が及ぶ 高い目標設定も、てんで役に立たない 3章 これが「最有効戦略」だ 必要なのは「強ストレス」と「強回復」 ■Part2 意志力に頼るのをやめる 4章 ねらって「至高状態」になる リカバリーに徹する「一時離脱」 5章 「神聖な場所」を作る 宗教、というより「修正作業場」としての 6章 すべてを「整理整頓」せよ 悲しき「収集癖」を乗り越える 7章 最初から「悪い選択」がないようにする 環境に自分を「設定」し直してもらう 8章 「サボタージュ」に反旗を翻す 「折れない心」はない。ならどうする? ■Part3 「外的力」で驚異的なブーストを図る 9章 能力の底上げが「不可避」な状況 「門限」が至るところにある 10章 「つらい経験」がないとダメ 「スポンジ」のように学べる人になる 11章 「やる気」を外から取り込む モチベーションさえ環境が生む 12章 ニュー・ワークルール 「仕事の空間」を最強にする 13章 「誰といるか」が極めて重要 「世界観」が音を立てて変わる 14章 「古巣」は偉大 家系・創業史・ルーツ……歴史を知る人ほど有能な傾向 -
タングル
ニッポン再生への道は切り拓かれるのか!? 「光量子コンピューターを開発する目的は、世界の電力供給不足を救うためだ」 現在のスーパーコンピューターは一機当たり原発一機分の電力を消費する。それに代わらんと研究開発が進められているのが省電力の光量子コンピューターだ。 光量子コンピューター研究の世界的第一人者である東都大学・早乙女教授は日本とシンガポール共同のビッグプロジェクトに参画。日本の熟練工を集め、若者を育てながらアジアのシリコンバレー構想を推進する。 最先端技術開発には国家間の思惑や世代間での衝突が生じて前途多難な日々が続くことに。そんな中、ニューヨークのファンドからあの男がやって来て……。果たして技術大国ニッポン再生への道は切り拓れるのか? 解説は早乙女教授のモデルとなった世界的研究者、古澤明・東京大学工学部教授にいただきました。併せてぜひお読みください! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『タングル』 の文庫版となります。 -
日本文化、寄り道の旅 彬子女王殿下特別講義
すべてのモノには物語がある 日本美術研究者のプリンセスがひも解かれる 英国から日本へ、寄り道のキセキ 大英博物館の「宝物」発見から 伊勢の神宮、お茶の話、皇室の洋装化・帽子をかぶる理由など、 知られざる裏側がここに ◎まるで目の前でご講義くださっているような1冊! 女性皇族として史上初となる博士号を取得、大学で特別教授や特別招聘教授を兼任され、ベストセラーとなった『赤と青のガウン オックスフォード留学記』をはじめ、多くの著書を執筆されている彬子女王殿下。本書には、多くの大学などで講義されたものをまとめた7つの「特別講義」が収録されています。大英博物館の「日本」コレクション、海をわたった法隆寺金堂壁画、美術の裏側にあるもの、神道と日本文化など、リアルな経験談を交えた内容は、まるで目の前で講義を受けているかのような臨場感をもたらしてくれる一冊です。 【目次】 講義の前に 伝統とは「残すもの」ではなく、「残るもの」 特別講義1 大英博物館の「日本」コレクション 特別講義2 西洋から見た日本美術――海をわたった法隆寺金堂壁画 特別講義3 西洋から見た日本美術――美術の裏側にあるモノ 講義の間に 広がる「わたし」の可能性 特別講義4 新文化論――神道と日本文化 特別講義5 新文化論――皇室の装束と文化 特別講義6 大英博物館のコレクションから知る日本のお茶の話 特別講義7 平和の礎、スポーツの聖地 ※この電子版はカラー部分が含まれておりますので、表示できる端末でご覧ください。 -
幽霊人命救助隊
僕たちが助けにいきます 浮かばれない4人の霊に、49日以内に自殺しようとする100人を救えとの神の命令が下る。笑いあり涙あり、怒涛の救助大作戦始動 浪人生の高岡裕一は、奇妙な断崖の上で3人の男女に出会った。老ヤクザ、気弱な中年男、アンニュイな若い女。そこへ神が現れ、天国行きの条件に、自殺志願者100人の命を救えと命令する。裕一たちは自殺した幽霊だったのだ。地上に戻った彼らが繰り広げる怒涛の救助作戦。傑作エンタテインメント! 解説・養老孟司 単行本 2004年4月 文藝春秋刊 文庫版 2007年4月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。 -
小太郎の左腕
ベストセラー「のぼうの城」作者の話題作! 時は一五五六年。勢力図を拡大し続ける西国の両雄、戸沢家と児玉家は、正面から対峙。両家を支えるそれぞれの陣営の武功者、「功名あさり」こと林半衛門、「功名餓鬼」こと花房喜兵衛は終わりなき戦いを続けていた。そんななか、左構えの鉄砲で絶人の才を発揮する11才の少年・雑賀小太郎の存在が「最終兵器」として急浮上する。小太郎は、狙撃集団として名を馳せていた雑賀衆のなかでも群を抜くスナイパーであったが、イノセントな優しい心根の持ち主であり、幼少の頃より両親を失い、祖父・要蔵と山中でひっそりとした暮らしを営んでいた。物語は、あることを契機に思わぬ方向へと転じていくが--。 (底本 2011年9月発売作品) -
狼少年ABC
「俺、昔、喋る狼に会ったことがあるんだよ」カナダの温帯雨林にやってきた三人の日本人大学生。狼の生態に関するフィールドワークのかたわら、ひとりが不思議なことを言い出して──(表題作)。大人になる前の特別な時間を鮮やかに切り出した、四つの中編を収録。『叫びと祈り』『リバーサイド・チルドレン』の著者が贈る、ミステリ仕立てのエモーショナルな青春小説。/【目次】美しい雪の物語/重力と飛翔/狼少年ABC/スプリング・ハズ・カム -
サイレントヒルf
山々に囲まれた田舎町・戎ヶ丘。寂れゆく町で、学生の深水雛子は行き場のない思いを抱えていた。その日の朝、雛子は行きつけの駄菓子屋で同級生たちと合流し、他愛ない話に興じていた。閉塞感はあるもののそれはいつもの日常のはずだった。その化け物が現れるまでは――。大人気サイコロジカルホラー、日本を舞台にした待望の話題作を完全ノベライズ! -
自律神経 これ1冊ですべて整える
「本当の私ってこんなに軽かったの?」 心と体をとことん整える、自律神経本の決定版! ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「朝、なんとなく身体がだるい」 「ベッドから起き上がるのがつらい」 「やらなきゃいけないことはわかっているのに、動けない」 そんな状態がずっと続いている、という人はいませんか? もしあなたがそうなら、それは決して、「やる気がないから」でも、「メンタルが弱いから」でもありません。 「自律神経の乱れ」を疑い、多くの本を読み、食事、運動、入浴など、さまざまな方法を試しているかもしれません。 それでもなかなか改善しないのは、不調の原因が「自律神経だけ」ではないからです。 本当に不調を根本から改善するには、次の3つの要因を同時に見ていく必要があります。 1.自律神経 2.気象(気圧・湿度・気温など) 3.骨格(姿勢) この3つは互いに深く関係しており、どれか1つだけを整えても、残りが乱れていれば不調は長引いてしまうのです。 -
姉の代わりの急造婚約者ですが、辺境の領地で幸せになります!
セイラス王国第三王子レオカディオの誕生祝賀会で、事件は起きた。 コルテス子爵家の長女で、絶世の美女アマーリアとの婚約が発表されるはずが、 祝賀会の場で出会った賓客――隣国の王子と運命の恋に落ちてしまったのだ。 子爵家の次女である私、プリシラは考えた。 その場を取り繕うには、方法は一つ――。 「こうなっては致し方ない。私の婚約者になってもらう」 「やっぱり」 「やっぱり、とはなんだ」 『婚約者の妹』から『婚約者』へと立場が急変したプリシラだが、前途は多難で――! ※電子版には特典として、新道梨果子先生書き下ろしSSが収録されています。 -
離縁はしないと夫は言った ~初夜さえ拒んだ英雄王がお飾りの王妃に固執する理由~
ヘラティリス皇国では淑女に知識は不要であり、淑女が意見を持つことは野蛮とされた。そのため第三皇女・カトレアは有力貴族と婚約を交わして以降、本来の自分を押し殺し美しい人形として生きていた。そんなある日、カトレアは隣国ウィンダント帝国の若き帝王・ギデオンと出逢った。彼は婚約者に軽んじられ、虐げられているカトレアを助けてくれた。それから数日後、カトレアと婚約者との婚約は破棄され、カトレアはギデオンの元へ嫁ぐことが決まる。カトレアはこの婚姻を喜んだが、ギデオンは初夜の準備を整えたカトレアを前にして「あなたには触れない」と言い切った。ギデオンには病床に伏す想い人がいることを知ったカトレアは、ギデオンと母国のため、愛のない結婚を受け入れることを決意する。それから2年。ギデオンの想い人の病が回復に向かっていることを知ったカトレアは、ギデオンのため、離縁を願い出ようとするが……。 -
うまれたての星
昭和のあの頃、百万人の少女たちを夢中にさせた漫画雑誌があった! 1969年、人類が月面着陸をした年に出版社に就職した辰巳牧子は、経理補助として「週刊デイジー」「別冊デイジー」編集部で働き始める。 親分肌の川名編集長が率いる「週デ」は、漫画班・活版班・グラフ班に分かれて編集部員一同、日々忙しく動き回り、「別デ」を率いる小柳編集長は、才能あふれる若い漫画家たちを見出し、次々にデビューさせていた。 いつかは男性編集者に並んで漫画を担当したいと願う西口克子や香月美紀、少女漫画という縁のない世界に放り込まれ戸惑う綿貫誠治、暇さえあれば雀荘で麻雀ばかりしている武部俊彦・・・・・・。 女性漫画家たちがその若き才能を爆発させ、全国の少女たちが夢中になって読んだ“100万部時代”。編集部で働くひとりひとりの希望と挫折、喜びと苦しみに光をあて、時代の熱を描き出す大河長編! ◆著者プロフィール 大島真寿美(おおしま・ますみ) 1962年愛知県生まれ。1991年「宙の家」が第15回すばる文学賞最終候補作となる。1992年「春の手品師」で第74回文學界新人賞を受賞しデビュー。2012年『ピエタ』で第9回本屋大賞第3位入賞。2019年『渦 妹背山婦女庭訓 魂結び』で第161回直木賞受賞。『それでも彼女は歩きつづける』『空に牡丹』『結 妹背山婦女庭訓 波模様』『たとえば、葡萄』ほか著書多数。 -
ウロボロスの環
【現代文学の名手が贈る心理小説の白眉】 人生を狂わせるほどの秘密ではなかった。 ――そのはずだった。 1989年5月、彩和と俊輔の結婚を祝う会が開かれた。 前の夫を若くして亡くし、必死で幼い娘を育ててきた彩和にとって、それは人生の安泰が約束された幸福な瞬間だった。 後に、俊輔の思わぬ一面を知ることになろうとは夢にも思わず――。 綻びゆく人生における、僅かな安息。 不意におとずれる、密やかな邂逅。 廻り続ける「生」への不安を克明に描ききった、原稿1100枚に及ぶ傑作大長編。 【著者略歴】 小池真理子(こいけ・まりこ) 1952年東京都生まれ。1989年「妻の女友達」で日本推理作家協会賞(短編および連作短編集部門)を受賞。以後、95年『恋』で直木三十五賞、98年『欲望』で島清恋愛文学賞、2006年『虹の彼方』で柴田錬三郎賞、11年『無花果の森』で芸術選奨文部科学大臣賞、13年『沈黙のひと』で吉川英治文学賞、21年に日本ミステリー文学大賞を受賞。 そのほか、『無伴奏』『瑠璃の海』『望みは何と訊かれたら』『神よ憐れみたまえ』など著書多数。 -
ナモナキ生活はつづく
世界のどこかで今日も洗濯機をまわしながら野菜を刻み、鍋で煮込むあいだにあわただしく掃除機をかけ、自分や家族の生活を整えているあなたへ贈るエッセイ集。 「エネルギッシュ敏子」――やる気が出ない時に召喚するイマジナリー家政婦さんの活躍。 「かなしいポイ活」――心にたまる負の感情(=負ポイント)の解消法を考える。 「とれたてのピチピチ」――お酒を飲まない生活を続けてみたら、意外な発見があって・・・・・・。 「わしゃ気にせんよ」――忙しい毎日と片付かない部屋を解決した、ある方法とは? 「みちみち」――なにも得られない。気づきも学びもない。そんな時間の大切さについて。 ほか多数収録。 時にじんわり、時に愉快に心を解きほぐしてくれる、大人気小説家初のエッセイ集誕生! ◆著者プロフィール 寺地はるな(てらち・はるな) 1977年佐賀県生まれ、大阪府在住。2014年『ビオレタ』でポプラ社小説新人賞を受賞しデビュー。2021年『水を縫う』で河合隼雄物語賞受賞。2023年『川のほとりに立つ者は』で本屋大賞9位入賞。2024年『ほたるいしマジカルランド』で大阪ほんま本大賞受賞。『こまどりたちが歌うなら』『いつか月夜』『雫』『そういえば最近』『リボンちゃん』など著書多数。 -
私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている
人気の日記エッセイ作家が明かす、みんなに読まれる日記の秘密。これからの日記作家を目指す人に捧ぐメタ日記エッセイ。 「文学フリマ」が毎回入場者数を更新し、日記本がブームになり、自分でも日記を書きたい・noteで公開したい・ZINEにまとめたい……という人が増えているなか、日記エッセイストの第一人者が、日記を書く際の独自の経験知と秘密を大公開。その実践例としての日記もあわせて収録。日記を読みたい人にも、書きたい人にも、いますぐ役立つアイデアと実例が満載の、これからの日記作家に捧ぐメタ日記エッセイ。 「これから私は日記について書きます。これまであちこちに書いたり、お話ししたりしてきた、日記について私なりに思うことを、ほんの少しですが、ここにまとめます。/日記は人それぞれに方法があって、方針があって、ロマンがあるものです。ここに書いたことは、すべて、単なる私の考えでありやり方ですから、どうかその点ご了承ください。てんで勝手に書けるのが、日記のよさのひとつです。」(本文より) 【目次】 1 私は私に私が日記をつけていることを秘密にしている おばけは怖いけど、私はこれから、日記について書きます/文ではなく、日記を書こうと決めた/かけがえなさというのは、思いがけなさのなかにあるんじゃないか/前日の景色を観察するためのメモ/日記は、書くだけ、あとは何もいらない/日記と秘密/毎日の日記、よりぬく日記、編集する日記/日記で世界を作る/生きた昨日を、ただ思い出す 2 私が愛するあなたの凡庸のすべて 私が愛するあなたの凡庸のすべて/互いにとっての静けさとなれ/明日が誕生日でないのが信じられない/あずかり知らぬ無限/見るべきは屋根/コツは地上に出ないこと/元気な体の私の隠喩/押すと実現するボタン/人間の味方/欲しいものは無い、有るものが欲しい 3 じゃがりこを買う人だけが私にとってかわいい、なんだこの感情は 餅をみちぎる威力を応用し/まだ出す力を持っている/なんだかいつも、これ以上着るものがないし脱ぐものもない気持ちだ/服の似合わなさの絶望をすくう/50メートルって「走」じゃないか/世界が変わる、ここが地点だ/うどんにおなり/地金は売らずにまた会おう/遠くの楽しさはいつもすこし悲しい/てっきりそれが終わりの合図だと/時間の種類の豊富さを味わう/じゃがりこを買う人だけが私にとってかわいい、なんだこの感情は 点と点が線でつながっただけで脱出──あとがきにかえて -
スウィッシュ!
運動音痴のキャプテンと骨折した絶対的エース。 ふたりの絆が奇跡を起こす、号泣の青春バスケ小説。 *********************************** 全力で応援しすぎて(涙)、声が枯れた、と思う。 俳優・坂井真紀 *********************************** 熱くて爽やかで手に汗握る本格青春バスケ小説! 怪我をしたエースの親友との友情物語かつ、 拗れてしまったスポーツドクターの父親との再生物語。 医師作家がスポーツ小説家としてデビューする決意で筆を取った渾身の一作です。 是非お楽しみ下さい!(著者より) 【あらすじ】 スウィッシュはボールがリングにまったく触れない完璧なシュート。 澄んだ音は味方を奮い立たせ、試合の流れを引き寄せる。 息詰まる攻防であるほど、一本のスウィッシュが勝敗を左右する。 しかし、決められる選手はほんのひと握り。 そんなシュートを打ったこともないバスケ部の愛奈は、 骨折をしてしまったエースの羽瑠とともに高校生最後の大会に挑む。 しかし羽瑠は全治四ヶ月。このままだと大会には間に合わない。 愛奈はチームのために、疎遠だったスポーツドクターの父・竜介に相談するが―― 【目次】 ティップオフ 第一Q 折れた足 第二Q 愛奈と羽瑠 第三Q 親子の絆 第四Q スウィッシュ! 延長戦 -
池上彰が七賢人と考えた 世界の読みかた、未来のみかた
■哲学が人間を、歴史が今を、物理学が宇宙を解明する 日本のトップ7人とすべての疑問に答える ■トランプとどう付き合うべきか? 2030年、日経平均はどうなるのか? ChatGPTの時代に哲学は必要か? 日本人は戦争から何を学ぶのか? すべての疑問をとことん考えた!! 見える景色が変わる、ニュースの見方が変わる ■白熱討議 知的興奮の渦 納得の連鎖 同時代をどう見ればいいのか、その答えのすべてがある 第1章 国際情勢はこう考えればいい 佐藤優 PART1 第2章 資本主義とカネの核心 村上世彰 第3章 生きる技術としての哲学 國分功一郎 第4章 国際司法の現場とは 赤根智子 第5章 日本人にとって戦争とは何か 吉田 裕 第6章 素粒子物理学で何がわかる? 多田 将 第7章 企業経営の極意を考える 似鳥昭雄 第8章 アメリカ、中国と日本はどう向き合うか 佐藤優 PART2
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