黄色い家(上)

黄色い家(上)

924円 (税込)

4pt

人はなぜ、金に狂い、罪を犯すのか――。
ニュース記事で知人女性による監禁・傷害事件を知った花。
彼女たちと疑似家族のように暮らした20年前の記憶が甦る。
本屋大賞ノミネート。読売文学賞受賞作。

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黄色い家 のシリーズ作品

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 黄色い家(上)
    924円 (税込)
    人はなぜ、金に狂い、罪を犯すのか――。 ニュース記事で知人女性による監禁・傷害事件を知った花。 彼女たちと疑似家族のように暮らした20年前の記憶が甦る。 本屋大賞ノミネート。読売文学賞受賞作。
  • 黄色い家(下)
    924円 (税込)
    17歳の夏、「黄色い家」に集った女たちの共同生活は、 ある死をきっかけに瓦解し……。 世界各国で翻訳刊行中! 孤独な少女の闘いを渾身の力で描ききった最高傑作。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

黄色い家(上) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    想像してた話しとちょっと違うけど
    とても面白くて一気に読んでしまった。
    花ちゃんが悪人じゃないことに救われる。

    0
    2025年12月12日

    Posted by ブクログ

    生きるために犯罪に手を染めて、生きようとする少女の半生。最初から危うい感じ満載。ハラハラドキドキ、やべーじゃん!そう思いつつ読む手が止まりません。圧倒的文字量で主人公の少女の揺れ動く感情、機微が押し寄せてくる、押しつぶされそうなくらい。ギリギリで生きてる感じが切なくて、危ういんだけど、それでも生きて

    0
    2025年11月25日

    Posted by ブクログ

    何か特記するような面白さはないけれど、何故か物語に引き込まれていく不思議な力を感じます。
    私の中では読み終わっても抑揚のない感情にいますが、それでも最後までこの話を読み切りたいと思う気持ちが消えません。
    これが何故なのかは分かりません。

    0
    2025年12月21日

    Posted by ブクログ

    不穏な状況から物語が始まります。
    花という少女が主人公で、そこに大きく関わってくる黄美子という女性。

    花が知り合った人々との過去、物語冒頭に繋がってくるであろう話が上巻で描かれています。

    下巻の展開も気になります。

    0
    2025年12月19日

    Posted by ブクログ

    ずっと本屋さんで気になっていた本が文庫化されたため購入。
    話題作になることが納得できるほど、主人公花の心情が痛いほど伝わる書き方でテンポよく読み進められました。ただ、何も共感することができないし、読みながら胸が痛くなります。
    お金がなければ何もできないし、自由も手に入らない。ただ未成年で親の保護を受

    0
    2025年12月18日

    Posted by ブクログ

    花の昔の記憶を遡る
    父、母、そして黄美子などの出会いと
    普通の家庭と異なる生い立ち
    そして花は頑張ってもお金から見放される
    残酷なまで、努力は裏切られ、踏みにじられる
    そして…(下巻へ)
    大きなうねりが無いのに
    スピード感と没入感であっという間に上巻
    (星は暫定)

    0
    2025年12月17日

    Posted by ブクログ

    上巻は、昔一緒に暮らしていた女性の逮捕をネットで知り、その人と過ごした過去のストーリーです。
    ままならない人生に対して流されながらも、主人公が意外とたくましいなと思いました。主人公の母親に対する気持ちが、なんだか切なかったです。
    上巻ではまだストーリーの核心に触れていないと思われますので、今後がどう

    0
    2025年12月16日

    Posted by ブクログ


    黄美子さんや、花、蘭、桃子たちで血縁はだれひとりつながってないのに心だけで繋がって、そういうコミュニティというかそういうのがあるのは楽しそうでいいな。家族がどれだけくそみたいでもそこに居場所があれば生きていける気がする。桃子の親を罵倒する場面も的確すぎておもしろい。
    玉の輿とかあるし、そりゃもち

    0
    2025年12月12日

    Posted by ブクログ

    主人公で40代の花は、20代の時に一緒に暮らしていた黄美子さんが女性を監禁して逮捕されたというニュースを知る。
    上巻序盤では、スナックで働き男に振り回されてばかりいるダメな母親との生活の中にいつ「極悪人・黄美子さん」が登場し、未成年の花を巻き込んでいくのかを楽しみに読み進めるだろう。

    しかし中盤過

    0
    2025年12月08日

    Posted by ブクログ

    あぁああもうなんなんだよこれぇぇええってなる。

    なんてもん書いてんだよ『ミスミソウ』ってこんな感じなんかな読んだことないけどってなる。お世辞にも「続きが気になります⭐︎」なんて言えやしないわ。

    なんでこうも暗くて救いようのない話を選んでしまうのか?昨今であれば『成瀬は◯◯〜』とかが良さそうなのに

    0
    2025年11月25日

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