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「すみません」の大安売りはもうやめた!
72歳の殺し屋が、「モラハラ」「カスハラ」「介護は娘」……全部まとめてぶっとばす!
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口を開けば「すみません」、理不尽には「しょうがない」。
更年期に悩む52歳・榊冴子はパート先で舐められ、実家では介護要員にされかけ、冴えない日々を過ごしていた。
ある日、レジで迷惑客を撃退するド派手なジャージの老女に遭遇。山田グロリアという名の彼女の正体は、齢72にして凄腕の殺し屋だった!
「私、今からでも変われますか?」
束縛夫に軟禁された親友を救うため、冴子はグロリアに弟子入りを志願する――。
読後のスカッと絶対保証!
怒ることを諦めてきたあなたに読んでほしい、自分自身を取り戻すリベンジ・アクション!
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
世の中こんなに悪い男性ばかりではないだろうと思うけど、この作品は「まぁ、よくこんなに集めましたね」と感心してしまうぐらい、どうしようもないクズ男、ダメ男ばかり登場します。その男たちに悩まされ続けてきた彼女たち。子供の頃から"女はこうあるべき"と言われ大きくなり、立派な大人になってもその言葉に支配され我慢し続けた彼女たち…。
主人公のサエコは我慢し続けてきた。もう何もかも諦めていた。「もっと強くでなきゃダメだよ」と読んでて思っても私には何にもしてあげれないし、悲しくなりました。でも、サエコはあることがきっかけで"強くなろう"とします。大切なものを守るために、サエコは変わります。どんどん強くなっていきます。そして最後は可哀想な人から私の憧れの人に変わります。今まで我慢してきて本当の自分を出せなかったサエコが、こんなに成長するとは。本当に良かったしスッキリしました。私の心の中を代弁してくれるみたいでした。強くなる過程で友が出来たのも大きいのかな。
サエコが強くなるためにした修行が少し笑えました。この修行って確かジャッキー・チェンもやってたな、と懐かしく思いました。私も日常的にこの方法で体を動かしていれば、鍛えられるかな?なんて思ってしまいました。
タイトルにも出てくる"殺し屋"が気になりますね。謎の人。影響力は強いし、圧もすごい。でもみんな"殺し屋"が好き。最後"殺し屋"はどうなっちゃったのかな?気になる。
Posted by ブクログ
「店に来る迷惑な客を殺し屋がスパッと断罪する」のがタイトルや表紙から思い浮かんだ本作のイメージだったが、全く異なるストーリーだった。
断罪される客はごく僅かで、表紙にいる殺し屋山田グロリアの出番は少ない。
主人公は冴えない日々を過ごす「すみません」が口癖のパート、榊冴子だ。
だが商品説明に偽りはなく、後半から読後にかけて非常にスカッとできる内容だった。
「すみません」は事を荒立てない処世術で、その対極が自分の感情をはっきりと言葉にして伝える「怒る」ことだ。
しかし怒りはエネルギーを消耗する上、相手が悪いと報復行為に晒されることもある。
「怒ってしまった」ことに対する罪悪感に苦しめられる人も多そうだ。
本作では怒ることを肯定してくれて、その上でどのように怒ればいいかも示す怒りのバイブルのような一冊だった。
特に家族への怒り方は大いに参考になるのではないだろうか。
怒りは自分の気持ちを吐き出すだけではなく、人を助けたいと思える原動力にもなる。
人生を生きやすくするために備えたい力だ。
Posted by ブクログ
小説現代は、お得♡
この作品、全編公開してる!
ビール好きのブク友さんが、主演ってことで!www
主人公 冴子さんの成長を描いてる??
…のかな…
殺し屋…ってあるから、そういうシーンが多発するのかと思ったけど。
確かに、殺し文句みたいなは、バンバンある!関西は、日常かも?(-。-;
後半のバトルシーンも面白かったけど、言葉のバトルシーンが上回るか?
今まで、「すみません」でことを荒立てないようにすまし、虐げられ来た冴子さん。
敵は、家族、パート先、お客さん。しかし、今やったら、全部◯◯ハラスメントになりそう。
でも、こういう人も実際におると思う。揉め事が嫌いで、それなら自分を抑えるような人で、ビール好きw
それが、殺し屋さんらに、出会い、特訓で、アンガーマネジメントが出来るようになったのか?
ちなみに、アンガーマネジメントとは、怒りの感情と上手に付き合い、コントロールするための心理トレーニング。
私は、どちらかと言うと、言いたい事言うタイプやからないけど…(^◇^;)
この特訓に、お風呂など、掃除してピカピカにするのがあるので、怒られないように、特訓受けて欲しい人もいます!www
その冴子さん、徐々に克服(噴火)していき、気持ちを表現して、敵を退治するのは、スキッとする!!!しかし、男性としては、ちとキツいとこも…(-。-;
爆発ってほどではないけど、思いをキツく伝える感じ。
そのきっかけが、殺し屋仲間というのはね。
まぁ、フィクションってことで!
キャラ立ってて、最後は、スキッとするし、面白い!!!
最後のケシゴムとの戦いよりも、言葉のバトルの方が好き!
会話なり、独り言の言葉が面白い!
「あ、ほら、今言うのがまんしよった。スミマセン星人かいな」
いきなり宇宙人にされてしまった。
(本文より)
…宇宙人に失礼な( *`ω´)
他にも、色々あるんやけど、男性には、ずしりと来るかもなので、この辺で!
ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=(((((¬ω¬;; ニゲニゲ...
Posted by ブクログ
タイトルを見て、バトルアクションなお話を想像していたので、意外な感じで裏切られた。
主人公の冴子は「すみません」が口癖の、スーパーのパートとして働く普通の中年女性で、それがどう殺し屋が絡んでくるのか予測ができない。
冴子が変わろうと決意し、高齢者と思えない動きをするグロリアに指導を仰ぎ、変化が出始めるところからは、どのように良い方向に展開していくのか、わくわくして読み進めるのが楽しかった。
また、家族、夫、職場などで雑に扱われる様は、とてつもなく腹立たしいが、それらが解決していく様はとにかく気持ちがいい。
また、「殺し屋」がそれっぽいことを見せつけない平和な物語と思わせて、バトルアクションが畳み掛けるように展開するのも面白かった。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
小説・文芸
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