殺し屋がレジにいる

殺し屋がレジにいる

小説・文芸
2,475円 (税込)

12pt

★★★★★
「すみません」の大安売りはもうやめた!
72歳の殺し屋が、「モラハラ」「カスハラ」「介護は娘」……全部まとめてぶっとばす!
★★★★★

口を開けば「すみません」、理不尽には「しょうがない」。
更年期に悩む52歳・榊冴子はパート先で舐められ、実家では介護要員にされかけ、冴えない日々を過ごしていた。

ある日、レジで迷惑客を撃退するド派手なジャージの老女に遭遇。山田グロリアという名の彼女の正体は、齢72にして凄腕の殺し屋だった!

「私、今からでも変われますか?」
束縛夫に軟禁された親友を救うため、冴子はグロリアに弟子入りを志願する――。

読後のスカッと絶対保証!
怒ることを諦めてきたあなたに読んでほしい、自分自身を取り戻すリベンジ・アクション!

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    殺し屋がレジにいる
  • タイトルID
    :
    2097637
  • ページ数
    :
    376ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年12月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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殺し屋がレジにいる のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    世の中こんなに悪い男性ばかりではないだろうと思うけど、この作品は「まぁ、よくこんなに集めましたね」と感心してしまうぐらい、どうしようもないクズ男、ダメ男ばかり登場します。その男たちに悩まされ続けてきた彼女たち。子供の頃から"女はこうあるべき"と言われ大きくなり、立派な大人になってもその言葉に支配され我慢し続けた彼女たち…。

    主人公のサエコは我慢し続けてきた。もう何もかも諦めていた。「もっと強くでなきゃダメだよ」と読んでて思っても私には何にもしてあげれないし、悲しくなりました。でも、サエコはあることがきっかけで"強くなろう"とします。大切なものを守るために、サエコは変わります。どんどん強くなっていきます。そして最後は可哀想な人から私の憧れの人に変わります。今まで我慢してきて本当の自分を出せなかったサエコが、こんなに成長するとは。本当に良かったしスッキリしました。私の心の中を代弁してくれるみたいでした。強くなる過程で友が出来たのも大きいのかな。

    サエコが強くなるためにした修行が少し笑えました。この修行って確かジャッキー・チェンもやってたな、と懐かしく思いました。私も日常的にこの方法で体を動かしていれば、鍛えられるかな?なんて思ってしまいました。

    タイトルにも出てくる"殺し屋"が気になりますね。謎の人。影響力は強いし、圧もすごい。でもみんな"殺し屋"が好き。最後"殺し屋"はどうなっちゃったのかな?気になる。

    0
    2026年07月31日

    Posted by ブクログ

    ババァ舐めんな
    ほんとそれだよ!!めっちゃかっこいいババァたちの物語。

    殺し屋に辿り着くまでが長く感じたが、その後の展開はとっても面白かった。友達救って終わりじゃ無いのが良かった。
    アクションシーンもかなり盛り上がったけど、その後に冴子が家族にブチギレたところが1番面白かった。
    家族関係に榎田ユウリの色が出てるんだよなぁ。そこらへんも好き。

    脇役もめっちゃ良かった。
    ささめママ、天才ハッカー?キラさん、天才少女キララちゃん。

    あー自分がどうかかっこいいババァであれますように!

    2026.7.24
    115

    0
    2026年07月25日

    Posted by ブクログ

    スーパーのレジ打ちのノッポのベリーショートの金髪のおばさんが、実は殺し屋の仲間だったら。中々痛快なストーリー。

    0
    2026年07月16日

    Posted by ブクログ

    メタメタ面白かった……すごくいいキャラクターでした、グロリアさん…見習いたいあの罵詈雑言…!怒る反射神経が並ではない。ほぼ中年から高齢者しか出てこないのにこんなに疾走感と爽快感のある物語になるのかすごい…

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    怒ることを忘れていた中年女性が、殺し屋稼業のアウトローたちと出会い、切磋琢磨していくうちに、自分自身を取り戻していく痛快でコミカルなリベンジ・アクション小説。キャッチーなタイトルや装丁で客寄せしつつ、本質は令和になっても変わらない生き苦しい女性の立場を見事に描く社会派小説ともいえる。兎に角、設定もストーリも展開も見事なくらいエンタメに徹しているにも関わらず、そこはかとなく行間から滲み出る「女工哀史」のような視点は、それこそ目打ちのように刺さる。かなりの傑作。

    0
    2026年03月09日

    t

    購入済み

    おもしろい!

    展開が早くておもしろくて、あっという間に読んでしまった。
    主人公に共感できる部分も多く、私もこれからはいっぱい怒ろうと思った!笑

    #笑える #泣ける #共感する

    0
    2026年01月06日

    Posted by ブクログ

    「店に来る迷惑な客を殺し屋がスパッと断罪する」のがタイトルや表紙から思い浮かんだ本作のイメージだったが、全く異なるストーリーだった。

    断罪される客はごく僅かで、表紙にいる殺し屋山田グロリアの出番は少ない。
    主人公は冴えない日々を過ごす「すみません」が口癖のパート、榊冴子だ。

    だが商品説明に偽りはなく、後半から読後にかけて非常にスカッとできる内容だった。

    「すみません」は事を荒立てない処世術で、その対極が自分の感情をはっきりと言葉にして伝える「怒る」ことだ。
    しかし怒りはエネルギーを消耗する上、相手が悪いと報復行為に晒されることもある。
    「怒ってしまった」ことに対する罪悪感に苦しめられる人も多そうだ。

    本作では怒ることを肯定してくれて、その上でどのように怒ればいいかも示す怒りのバイブルのような一冊だった。
    特に家族への怒り方は大いに参考になるのではないだろうか。

    怒りは自分の気持ちを吐き出すだけではなく、人を助けたいと思える原動力にもなる。
    人生を生きやすくするために備えたい力だ。

    0
    2026年10月10日

    Posted by ブクログ

    前半は職場や家族に追い込まれているため、こちらも怒りをためて読んでいたが、後半訓練を受けてからの冴子さんは良かった。最後の父と兄に言うところはスカッと痛快!

    やはり諦めて黙っているだけではダメですね。怒りは出さないと、相手はバカだから気づかない!

    0
    2026年10月10日

    Posted by ブクログ

    小説現代は、お得♡
    この作品、全編公開してる!

    ビール好きのブク友さんが、主演ってことで!www
    主人公 冴子さんの成長を描いてる??
    …のかな…

    殺し屋…ってあるから、そういうシーンが多発するのかと思ったけど。

    確かに、殺し文句みたいなは、バンバンある!関西は、日常かも?(-。-;
    後半のバトルシーンも面白かったけど、言葉のバトルシーンが上回るか?

    今まで、「すみません」でことを荒立てないようにすまし、虐げられ来た冴子さん。
    敵は、家族、パート先、お客さん。しかし、今やったら、全部◯◯ハラスメントになりそう。

    でも、こういう人も実際におると思う。揉め事が嫌いで、それなら自分を抑えるような人で、ビール好きw

    それが、殺し屋さんらに、出会い、特訓で、アンガーマネジメントが出来るようになったのか?
    ちなみに、アンガーマネジメントとは、怒りの感情と上手に付き合い、コントロールするための心理トレーニング。

    私は、どちらかと言うと、言いたい事言うタイプやからないけど…(^◇^;)

    この特訓に、お風呂など、掃除してピカピカにするのがあるので、怒られないように、特訓受けて欲しい人もいます!www

    その冴子さん、徐々に克服(噴火)していき、気持ちを表現して、敵を退治するのは、スキッとする!!!しかし、男性としては、ちとキツいとこも…(-。-;
    爆発ってほどではないけど、思いをキツく伝える感じ。
    そのきっかけが、殺し屋仲間というのはね。
    まぁ、フィクションってことで!

    キャラ立ってて、最後は、スキッとするし、面白い!!!
    最後のケシゴムとの戦いよりも、言葉のバトルの方が好き!

    会話なり、独り言の言葉が面白い!

    「あ、ほら、今言うのがまんしよった。スミマセン星人かいな」
    いきなり宇宙人にされてしまった。
    (本文より)

    …宇宙人に失礼な( *`ω´)

    他にも、色々あるんやけど、男性には、ずしりと来るかもなので、この辺で!

    ε=ε=ε=ε=ε=ε=ε=(((((¬ω¬;; ニゲニゲ...

    0
    2026年09月25日

    Posted by ブクログ

    タイトルを見て、バトルアクションなお話を想像していたので、意外な感じで裏切られた。

    主人公の冴子は「すみません」が口癖の、スーパーのパートとして働く普通の中年女性で、それがどう殺し屋が絡んでくるのか予測ができない。

    冴子が変わろうと決意し、高齢者と思えない動きをするグロリアに指導を仰ぎ、変化が出始めるところからは、どのように良い方向に展開していくのか、わくわくして読み進めるのが楽しかった。
    また、家族、夫、職場などで雑に扱われる様は、とてつもなく腹立たしいが、それらが解決していく様はとにかく気持ちがいい。

    また、「殺し屋」がそれっぽいことを見せつけない平和な物語と思わせて、バトルアクションが畳み掛けるように展開するのも面白かった。

    0
    2026年09月22日

殺し屋がレジにいる の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    講談社
  • タイトル
    :
    殺し屋がレジにいる
  • タイトルID
    :
    2097637
  • ページ数
    :
    376ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年12月16日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    3MB

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