ここで死神から残念なお知らせです。(新潮文庫nex)

ここで死神から残念なお知らせです。(新潮文庫nex)

605円 (税込)

3pt

梶真琴(かじまこと)が、喫茶店で耳にした不可解な会話。それは、保険外交員風の男が老婦人に契約書のサインを求めている光景だった。男は、死んだことに気づかぬ人間を説得する「死神」だと宣(のたま)う。漫画家志望で引きこもりの梶は、なかば強引に死神業を手伝わされることに。最期を迎えた人々を問答無用であの世へ送る、空前絶後、死神お仕事小説! ――あなたは、死んでいないと言い切れますか?

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ここで死神から残念なお知らせです。(新潮文庫nex) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ラノベなのに…ライトなノベルなのに、グロくてヘビーでダークな描写があります。

    でもさすが読ませるなあという展開。私はグロ耐性はあまり強くないんだけれどこれは読めました。というかグロいのにストーリーテリングのうまさにページを繰る手が止まりません!そしてラストで少しビックリな仕掛けが。

    物語の途中で

    0
    2025年04月01日

    Posted by ブクログ

    人間として生きる意味と覚悟を改めて認識させるところあり、ハートウォーミングなところもあり、で凄くおもしろかった。

    0
    2020年03月23日

    Posted by ブクログ

    ラストが意外や意外!
    内容も、たった2日間の話なのにすごく濃厚だった。
    続きも買ったので、楽しみに読みます!

    0
    2018年11月17日

    Posted by ブクログ

    献本で読んだ本です。
    こんないい作品に巡り合わなかった自分が不幸と思えるほどです。
    まず、タイトルが良いです。「ここで」があることで物語が始まる予感がします。カバー挿画が印象に残ります。この二つで献本申し込みました。是非本屋で手に取ってください。
    軽ーいノリの死神と暗い引きこもりの漫画を描かない事象

    0
    2018年11月06日

    Posted by ブクログ

    新しいコメディ!死後死神と一緒に仕事する、という設定から想像できないほどユーモア溢れるキャラクター!

    0
    2024年07月02日

    Posted by ブクログ

    妙に現実的な死神といえば「死神の精度」ですが余見さんは千葉さんとちがってハイテンション我儘マイペースでこちらも楽しい。エピローグは賛否割れそう、私はエピローグなければ星5つけてたと思う。

    0
    2022年01月09日

    Posted by ブクログ

    いずれくる死の前に、生を全うする生き方をする。
    内容はラノベっぽくソフトで時折笑える描写もあるけど、伝ったのはそれで。
    すんなりと物語に入っていける読みやすさがありました。
    近頃重い作品が多かったから、たまにはこういうのもよかった。
    終わりくらいに2人のイラストが挿入されているけど。
    確かにこれは死

    0
    2020年12月12日

    Posted by ブクログ

    もしやと思って読んでたけど、後半までそんな雰囲気なかったので違ったと思ってた。
    新郎の話は読んでて悲しかった。

    0
    2019年08月30日

    Posted by ブクログ

    文章も軽快でとても読みやすい。途中でオチが読めたけど、さらにもうひとつあったので「やられた」と思った。
    死神が人間に対して吐く言葉が刺さります。人生楽しまなきゃな、と改めて思いました。

    0
    2019年04月24日

    Posted by ブクログ

    一般的な死神のイメージとは異なる死神。

    外見とかもそうですが、仕事?内容がユニークです。

    死んでいるのに気が付かない。
    死んでいるのに納得しない。
    その理由は人それぞれで。

    重たいテーマなようですが、引きこもりで現実逃避が激しい主人公と、緊張感にかける死神のキャラクターのおかげで、重たさはなく

    0
    2025年01月30日

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