朝水想の作品一覧
「朝水想」の「お稲荷さまの謎解き帖」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
- 作者をフォローする
- フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
「朝水想」の「お稲荷さまの謎解き帖」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
稲荷神は落ちこぼれである。人間の中から選ばれた「誉人」の願いを叶える役目を持つ稲荷神の達成件数は、神になってから三百年経った今でもたったの五人。人々の願いは難解で、神様には人の考えが全く分からない。そんな稲荷神は人に寄り添い、人の温かみに触れていき———
すごく良かった。
稲荷神視点で進んでいく物語であるからこそ、彼が感じる人間に対する思いがひしひしと伝わってくる。神様であるからこそ、自己犠牲、友愛、家族愛、嫉妬等の人の気持ちが理解できない。しかし、彼もまた人と触れ合う事で、少しづつ然れど確実に人の気持ちに寄り添うことが出来るようになっていく。そんな神様の感情を追体験できるからこそ、こちらも
Posted by ブクログ
超好きなタイプの作品でした。
メディアワークス文庫の『神様の御用人』シリーズが好きなひとは、本作も好きなのでは…!
神さまが主人公となる小説は多く存在しているけれど、まだ子供の神さまという設定は見た記憶がなく、神さまも大変だとにこにこ見守るように読んでしまいました。
誉人の願いはどれも難解。なんでそんな願いをしたのだろうか。神さまといったらそんな理由もお見通しなのかと思っていました。
けれどもイナリはその理由を考える。まだ彼がやわ神だからなのでしょうか。
作品を通してすごくほっこりするハートフルストーリーではありますが、誉人の願いの理由を知るとどれだけ切実な願いだったのかを知ることになります。