伝わらない知識やスキルはないに等しい
あなたが理解しているものほどそれを教えるのは難しいもの、それは相手との格差があるから
頭の良さと説明力は違う
1番気を配るのは生徒に自分の話をいかに聞いてもらえるか
自分の理解不足からも説明力が関係する。
わかる
これは相手が持っている知識と自分が持っている知識をいかにつなげるか、これは相手の持っている知識を知らなくてはいけない。
よく知られてる〜ってあるけど、あれって実際は〜だって知ってた?これは必殺技
日々の授業の実践を通して繰り返し行なって効果があったものを特定、分析することを学習科学と言います。
黄金フォーマット、IKPOLET法(興味を引く、聞き手のもっている知識や認識にアクセスする、目的を示す、大枠を見せる、つなげる、具体化事例、転移)
興味を引く
これがわかるとこんなことができる!
これが分かってないと、こんな悲惨な結果になってしまうかもしれない
このキラーフレーズは欲と恐怖を与える
人はできるだけ損失を回避したいという心理状態を持つ
矛盾を起こして例示してそのものを後で必ず解消しなければいけない
秘密
これは人が知りたくなるモノ、つまり興味
わかりやすい説明をするためには相手を分析し、更に説明を行なっている時もプロファイルを行う
言語化アウトプット→七つの質問 p90
視覚化アウトプット→診断的評価
質問をして理解度を前後で確かめられる
これをやるのは〜のため、これは目的を明確にする
大きな目的のため目の前の目的を設定してそのために行動する
当たり前だが、人は目的や意義だけでは成果は出せない、なぜなら具体的なアクションをしなくてはいけないから
大枠を見せる
今から〜について話しますね
今話してる〜って実は全体の中のここらへんなんだよ
目的を知っても大枠を知らなければ迷子になる
特に、集合(全体と部分)と時系列が大切
具体的例p142.143
この二つの関係が知りたい
これはわかるの欲求からきている
関係を理解させるには原因と結果をつなげる
特に原因と結果が近いほうが理解しやすい。
メカニズムを説明に入れる
それはバラバラのものを一つにまとめるイメージ
目的の周りを教える、周知知識の活用
ただし、本末転倒にはならないようにする
難しい文章はより具体化したり、噛み砕く、ことを常に意識する。
時間は有限だからこそ人に説明できる回数は少ない。
目的に対してそのためには?と考えることで目的のより必要なことが見えてくる
一つの授業で最初から最後まで何を話すか決める、これが授業をデザインする力
つまり、相手の成果のために逆算しながら作る
ちょっと頑張ればできるようになるよ?
心の壁を壊す作業。
相手を否定しない。
絶対より相対の方がその違いが伝わりやすい
説明表現マトリクスp236から説明を組み立てる
事象を決めたらそこから違う事象へと派生していくイメージ。