金間大介の作品一覧
「金間大介」の「静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと」「先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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「金間大介」の「静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと」「先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
Posted by ブクログ
なんでこんなに私のことが分かるのだろう!
と驚きながら、共感しながら、たまに涙しながら
あっという間に読み終えました。
まさに自分も20代後半の「いい子症候群」。
「平均よりちょっと上でいたいけど、目立つのは不利益になるので嫌だ」。
「いわゆる真面目でいい子(のふり)」をする。
「相当な心理的安全性が保たれない限り、周りに合わせて自己開示はしない」。
本書の記載通りの価値観で、私自身昨年度末に
会社を退職しました。
退職に至った一番の原因は上司。
でも、もちろん上司にはそんなこと伝えなかった。
それは、会社を辞めるときには、伝える価値もないと思ってしまったから。
こちらは何度もサインを
Posted by ブクログ
最近は退職代行を使って会社を辞める若者が後を絶たない。別にそのこと自体を咎めるつもりは全くないが、ほとんどの先輩社員や上司はこう思うことだろう、「近頃の若いモンは……」と。
そもそもつい昨日までそんな素振りも見せなかった彼らがどうしてそのような行動に出るのか。
私はまだまだ自分のことを若者だと思い込んでいたが、いつの間にやら一回りも年齢が若い後輩ができ、そんな彼らのメンタリティが理解できなくなってしまったので、どんな心境で辞めていくのか、その兆候を察知するためのヒントはないか、と思いこの本を読んでみた。
今の若者は全体の和を乱さず、波風を立てないために先輩や上司が思い描く若手社員を演じてい
Posted by ブクログ
なんとなくもやもやしていた今の新人の傾向を言語化してもらえた感覚があります。
いい子症候群とはまさに言い得て妙だなと。
うちの部署としての傾向として
コミュニケーションは長けているし、与えられたことについてはそつなくこなす優秀を感じる一方でなにかミスをするときに他責な傾向や与えられた仕事以外は自分は関係ないという面も本書を読んで合点がいきました。
求められているフィードバックについてもゲーム的な要素が必要であるとの発言になるほどな!と感心しました。
それにしてもいい子症候群の若手と働かないおじさんの狭間でこれからどうやってあくせくしていけばいいのかという自分への問いのヒントにもなりまし