金間大介のレビュー一覧

  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    今年読んだ中で、1番自分に刺さった1冊。
    いい子症候群の特徴をみて、ほぼ該当している自覚があった。自分が周りからどう映るか学ぶ良い機会になった。

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    2026年10月24日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    自分の興味のあるジャンルでもあってあっという間に読めた。特におお、と思ったのは、「仕事がモジュール化されていると思い込んでいること」。
    これに関しては、大きなトレンドだと思う。

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    2026年10月18日
  • 無敵化する若者たち

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    無敵、というと、めちゃくちゃ強い若者の話、と思うが、そうではない。
    今の若者、22歳、大学生、就職前の若者に大学教授として直に接している著者が、
    繊細で脆い若者の実態を、アンケート結果も踏まえながら明かしていく。

    少子化の原因は少恋愛化と分析し、さらにその原因を

    正解主義

    と看破する。
    今の日本、正解主義が跋扈している。
    めちゃくちゃ窮屈だ。
    子供のころから親に、社会にこれは正しい、これは正しくない、と指示され、
    中高一貫校で受験テクニックを学び、上位の大学に入り、安定した会社を選ぶ。
    正解、があるかのように。
    しかしそこに結婚の正解はない。
    以前だったら結婚、出産、家族、、も当然レールが引かれていたが、
    それは社会の変化、女性進出もあって消え去った。
    結果、大学を出てからは正解がなくなる。
    いや、官僚や一部のエリートはいまだ出世街道をめざしているのかもしれないが、
    それは、もはや実力、というより、政治、誰に寄り添うかで決まるような、、

    誰も社会のことを考えていない。

    バブルが崩壊し、日本が停滞を始めた30年前から、
    沈む船の切っ先に残ろうとする輩だけが目立つようになる。
    団塊の世代がピークを過ぎ、人口が減りだし、いよいよ日本に復活の目がなくなる。

    そんな中で育つ若者、いたしかたなし、か。

    しかしその一方で、今の若者の行動、メンタルは、実は、間もなく定年65歳の
    私の若い頃も大して変わっていなかったような気もする。
    小学校では優等生、進学校に入って鼻をへし折られ、上級生の女子と口がきけず、
    大学でも悶々とし、、でも結婚だけは早かったな。
    あ、会社に入って、「このままでは成長できない。世の中で通用しない」と思うのも
    今の若者の考えに共通しているかも。
    でも悶々としてた。ずっと。
    吹っ切れたのはいろんな縁があって転職してマラソンを始めてから。

    そ、若者は今も昔もこんなもの、かもしれない。
    捨てたもんでも、悲観したものでもないかもしれない。。

    ただ、、、少子化の加速はやはり問題だ。
    それは若者の考えの問題だけではないのかもしれない。
    社会、性の環境、、、

    いまを考えるためにはいい本ではあった。

    第1章 安定志向が止まらない
    第2章 今の子たちは窮屈でかわいそうな存在か
    第3章 「がんばるくらいならこのまま衰退していい」6割
    第4章 理想の上司はとにかく全部わかりやすく教えてくれる人
    第5章 気づかい世代の40、50代と「鬼つよメンタル」の20代
    第6章 男子はこっち、女子はあっち

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    2026年10月12日
  • 無敵化する若者たち

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    ネタバレ

    若者がファスト・スキルを身につけることに重きを置いているのは明確である。若者は必要十分な能力と考えて、上司は若手社員の社会人スキルが最低限なレベルだと烙印を押す。低評価がそうそう覆ることは無い。また、若者も上司の態度を察してみるみるモチベーションが奈落の底に一直線だ。こうして若手社員の静かな退職が幕を開ける。

    本書では若者の大多数はパッションがなく、正解と決まりきったタスクを好むと言う論調と上司は気を遣っている前提なのが疑問である。
    若者が頑張ろうとしてもパワハラ上司の理不尽なゲキ詰めで上から押しつぶされていることも数多いのでは無いか?その結果、メンタルブレイクされた若者が萎縮して余計なことをしないように静かな退職や本当に退職することが往々にあると考える。年代限らずにまともな人よりもヤバい人の方が多いと思う。

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    2026年09月28日
  • 無敵化する若者たち

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    めっちゃ面白かった。書きたいことがありすぎてレビュー長くなりすぎた。

    自分もまだ社会人としてはベテランという領域ではない、中堅に差し掛かったくらいの会社員である。
    最近の若者(という言い方がおじさん臭いが)は、自分とは価値観が近い部分はあるが、違う部分も多い気はしている。

    ベースとしてすごい良い子が増えたなと思うけど、上の世代に対するリスペクトが欠けていて、ちょっと失礼だけどアウトではないようなことをやる人が増えたな、という感じ。あときれいな男子がめっちゃ増えた。
    あとインスタとか見ていると、中学生・高校生の男子が母親を「ママ」と呼び、「ママ」とめっちゃ仲良くしている。信じられない。いま反抗期がない子どもが増えているらしいですね。(このあたりは本書6章で語られる)

    「最近の若者」エピソードとして、個人的なものが2つある。プライベートな会話の中でのことである。(このレビュー読んだ方、共感される方がいれば教えてください)
    ・男子が年上に対して用いる一人称が「俺」
     ・自分の世代では「僕」または「私」しかありえなかった
    ・会話中に「ヤバ!」「えぐっ」といった言葉を丁寧語の語尾を付けず感嘆詞的に使う
     ・自分の世代では「ヤバいっすね」「エグいですね」しかありえなかった

    これはアウトではないし、あまり失礼でもないんだけど、自分は絶対やらないな、というもの。
    むしろ年下にやられてみて初めて、年上へのリスペクトの表現として自分が自然にやっていたのだなと思ったし、今の若者はこれを無礼だとも思っていないだろうから、まあいいか、とはなっている。

    自分は30代半ばだが、我々世代は、学校が途中から週休2日となり、ゆとり教育が始まる直前で卒業し、リーマンショックから日本経済が回復した後に就職し、AIバブルの直前で、比較的日本企業が元気だった。新卒市場は、今ほどではないがどちらかと言えば売り手市場だった。
    友人・同世代の感じとしては、ガツガツする人もいるし、まあほどほどに頑張ろうという人もいたが、正解が降ってくることを待っているような姿勢の人は多くはなかったと思う。

    自分が何になりたいのかわからない、的な悩みは若者あるあるの悩みはあったものの、「周りに置いていかれたくない、でも突出はしたくなくて平均でいたい」という感覚は強くなく、「みんなそれぞれ悪いことをしてなくて楽しくやれればいいんじゃない」という世代だと思う。でも因果応報的な考えはあって、頑張らなきゃ落ちぶれるし、現状維持でいるのも大変、だからそれなりに苦しんで頑張る必要はあるよね、という真っ当な感覚は持っている。

    1985~1995年生まれって、そんな感じじゃないかと思う。

    派遣切りとか、リストラとか、そういったことを中学~大学生のときによく聞いていたから、社会は大変だ、という感覚はある。ただ自分が就職するにあたっては、比較的そこまでひどい状況も脱していたから、まあ好きなように生きるのもいいけど頑張るところは頑張ろうね、社会は自分をお客様と思ってくれないよ、みたいな世代だと思う。


    で、本書では、具体的に今の若者(1995年~2010年生まれのことだと思う)がどういう行動や思考様式を持っており、それはなぜか、ということが解き明かされる。

    会社に入っても丁寧に扱われることを当然と考えており、「してもらい上手」。ただ仕事上しっかりした受け答えはできているように見える。上の世代に対する気遣いができているように表面上見えるけど、最低限のことしかやりたくないし突出したくないけど怒られてプライドが傷つけられるのが嫌で、特段成し遂げたいこともない。今に自分にまあまあ満足していて、このままでいいと思っている。

    こうした人が増えると、社会の成長が止まる気もしてちょっと怖い。人間の欲同士の競争によって社会が改善されていく、という思想に立つ資本主義では、競争が起こらなければ社会は良くならない。
    ただ働きアリの理論ではないが、2割のイノベーターがいればまあいいんじゃないという気もするし、今の若者が10年経って酸いも甘いも経験し、やっぱり人生甘くないなとなれば、自然と社会で活躍できる世代になっていくんじゃないの、という楽観的な考えも個人的にはある。

    ここからは本書に書いてあったことで、自分が意外に感じたものを挙げていく。(今の若者からしたら何が意外なんだろう、という感じだろうか)

    ・大学生の就職にあたって、リスクやチャレンジよりも、マニュアルや安定性を求める人が増えた
    ・大学院生は大学生よりもさらにそうした傾向が高く、個々の人材の専門性よりも企業の技術・ブランドなどを重視する傾向が高い(え、なぜ大学院に進んだの??専門性よりもジェネラルスキルなの??)
    ・20代の幸福度は、他の世代の幸福度よりも高い。自分に自信はないがそれを認めて、それでいいよね、と幸せを感じている感覚(最近の自己啓発と言えばこういう考えが多いよね。「辛いよね、でもそれでいいんだとまず認めよっ?」みたいな)
    ・成功は努力よりも運やコネだと思う割合が、他の世代よりも高い。努力派と運・コネ派は半々。努力とは才能や環境に恵まれた人がするもの、と思っている。(「親ガチャ」という言葉がこの感覚をよく表していると思う)
    ・飲みニケーションが必要だ、と思う割合は他の世代と変わらず35%程度
    ・若者にとって飲酒は、特別なときに予定を立ててやるもので、日常にあるものではない(これはたしかに!と思った。「飲みましょ」ではなく「ご飯行きましょ」と言われることが多い)
    ・むしろ上の世代のほうが、上司と飲み会に行きたい割合が少ない。若者は意外と先輩や上司の考えを飲み会で聞きたいと思っている(4割程度)
    ・男女コミュニティはきっぱり分かれる。大学の講義室でも、頼れる相談相手としても、同性で固まる傾向があるが、それは異性と関わることが「リスク」だと認識されているから。異性好きとか思われたくないらしい。(大学で男女が分かれる、という感覚は自分のときはなかったし、今のほうがもっと垣根がないと思っていた。平等が悪い方に作用していそう。)
    ・「同性で一番親しい人と知り合った時期」が「小学校時代」であるとする割合が増加しているとのこと。(自分としては高校と大学の友達に一生の友達が多い。大学時代の友達はその後の人生で具体的に助けになる場面が多いと思うのに。もったいない)
    ・恋愛経験率はどんどん下がっている。恋愛はメンタルを不安定にするリスク要因だと考えられている。とにかく失敗したくない、というのが今の世代。当然恋愛は失敗のリスクだらけなのでやらない。
    ・結婚して子どもが欲しいグループと、結婚も子どもも不要グループで大きく二分されている。結婚だけしたい・結婚にこだわらず子どもだけ欲しい、とする割合は18%程度。
    ・結婚したら子どもは持つべき、という思想は持っているっぽい。だが、子育てという意味でも周りから遅れも進みもしたくない。そうすると塾に入れたり習い事をさせたりいろいろな経験させるにはお金がかかり、若者にお金がないという状況でそんな余裕はないから子育てしたくないと考えるのでは、というのが筆者の考え。
    ・お見合い結婚は2013年ごろから若干増えつつある。何をするにも自分で決めたくない、言い訳が必要な若者にとって、周りのおせっかいで結婚相手を自分で決めなくてよいのは好都合なのでは。
    ・今の若者がこうなっているのは親のせいではないか。親世代はバブル崩壊のすぐ後から社会人経験を始め、結婚・子育てをしてきた。社会に出たときからすべてが「失われた34年」に含まれる。そんな中で、子どもにも同じ苦労をさせたくない、と思うのは当然だろう。が、親自身が子育ての中で周りから白い目で見られたくない。だから子どもに正解を教えて、間違ったことをさせないようにする。子どもを守っているふりをして、実は守っているのは自分自身の自尊心や体裁であり、それに付き合わされた子どもは、生涯通して不安を抱えながら、正解を与えてくれるところへすり寄っていく。

    そして、若い世代への接し方について先輩諸氏へのアドバイスも。

    ・考え方を変えさせるのは無理だし、正しくない。だって価値観の違いなのだから。
    ・まずは、自分の仕事のどんなところが好きで、何を大切にしているかを、ちゃんと言語化して伝えること。
    ・気持ちではなく行動にフォーカスする。そして、行動に対してフィードバックを返す。
    ・行動変容をさせようと思ったとき、やる気や意欲を高めるのではなくて、まずは行動を支援して、結果として気持ちを支えることにしよう。

    自分も今の若者(?)らしく、自分が責任を持ちたくなくて周りが決めてくれればいいのにと思うこともあるし、大きな成長は求めていないし、日本社会が衰退しても関係ねえや、と思ったりはしている。

    でも、本書の射程にある若者とは結構違うなと思う部分は多かった。
    自分も上昇志向は強くはないけど、まわりに「してもらう」のではなく、一人のプロフェッショナルとして自立し、自分で正解を探していくことは、社会で行きていくためには必要だと思っている。そのためのもがきが必要であると思っている。就職したときからそう思っていた。

    このリアリズムが今の若者にないのかもしれないな、と思った。けどまあやっぱ、そんなの働いていたら勝手に気づくんじゃない、って気もします。
    気質的にそうじゃない人がもともと多いとなると、社会全体としてチャレンジとかイノベーションの総量は減るのかもしれないけど。。

    あと前提として考えておきたいのが、この本に書かれている「若者」というのが誰を指しているのか、ということ。
    今の10~20代を指していることは明確なのだが、居住地域・学歴・家庭環境などが違うと、かなり状況が違うのでは?と感じた。

    例えばだけど田舎のヤンキーってどうなんだろう?とか。
    本書は比較的高学歴で、家庭環境の良かった若者の話をしているように感じたけど、どうなんでしょう。

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    2026年08月29日
  • 無敵化する若者たち

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    いわゆる若者論的に、世代間断絶を煽ることなく、ユーモアも含みながら冷静な分析。若者への愛を感じる。他の著書も読んでみたい。

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    2026年07月16日
  • 無敵化する若者たち

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     職場において若手と接していると、若手の「空気を読まない」、「権利ばかり主張する」といった発言や行動に、自分との価値観の違いを感じており少し悩んでいたところ、本書に出会いました。
     本書は、各種調査のデータに基づき、執筆されているため、読んでいてとても納得感があります。
     特に、第7章の「なぜ「安定志向の若者たち」は生まれたのか」において、現代の若者の親世代がバブル崩壊後の世代であり、不安感から子供のために子育てを安全路線に走った結果、若者が安定路線を重視する気質を身に付けたとの分析や、少子化等により減少した貴重な若者たちを学校や会社は辞めさせないために手取り足取り過保護にしているとの主張は、腑に落ちました。
     また、第8章の「先輩世代の皆さんへ」において、若者との接し方についての提案がされており、価値観の違いを矯正することは困難であり、お互いを理解することが重要との主張は、戦前と現代における価値観の違いの例から理解しました。(させられました。)
     今後、お互いにとって更に過ごし易い職場環境にしていくため、若手たちを少しでも理解したいと思います。

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    2026年06月11日
  • 無敵化する若者たち

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    ネタバレ

    25歳の若者として読ませていただきました。我々Z世代の特徴をかなり正確に捉えており、正直読んでいて驚きました。

    今の若い世代はやる気がないとか、コスパ・タイプ重視でわがままだという批判、逆に、望んでそうなった訳でもないのにレッテル貼りされて可哀想、という同情の声もSNSを通じて日頃から目にする機会が多いです。

    常にそう言われているせいか、腹が立ったりとか、同情してくれて嬉しい、という感情になることもないです。だってそれは社会現象だから、自分たちがそのような特性を持つのは必然でしょう、という受け入れ方をしてると思います。この姿勢がいわゆる「無敵」に見える部分だと考えてます。

    自分はこの「無敵」の姿勢に、他責思考の要素を少なからず感じているため、してもらい上手から脱却したいという気持ちがあります。(それが他者との差別化になるから、というモチベーションが根底にあると思います。

    本書では実際のデータから得られる分析結果を中心にZ世代の性質を背景要因から紐解いており、わかりやすく書かれています。

    最終章では、若者世代に向けてのメッセージとして、自分が感じていたモヤモヤした気持ちを少し解消してくれたと思います。

    穏やかに暮らせる現状に満足しているので、特に頑張ろうとも思わないが、この現状を今後維持するのは我々Z世代である、という矛盾点を僕を含めた大半のZ世代が理解していなかったと思います。(そもそも20代半ばで日本の未来を危惧して当事者意識を持ってた人はどれだけいたのか?会社の未来に対してはあったと思うが、今の若い世代は国の未来を危惧しなければいけない状況になっている、そんな感覚があります


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    2026年05月31日
  • 無敵化する若者たち

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    基礎なき個性は崩壊する
    遠回りこそが最強の土台となるのだ。
    まずは型を身に付けてから、谷に飛び込んで、
    新しい景色を見ていく。

    そして、基本を徹底しておけば、
    瞬時なチャンスを逃さずに泳ぐことができる。

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    2026年05月31日
  • 無敵化する若者たち

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    p232 大切なのはあなたがどれだけ本音で話せているか。
    就活を通して感じたことをそのまま言ってくれてる文章。どれだけ会社の人がいい所だけじゃなく悪い所もありのままを話してくれることが大切なのに、良いところだけを主張してくる人事の人達。どうにかしてくれません?

    p263 共感できないことにも興味をもつ。興味は意図的に持つことも可能だ。
    意外といいこと学べるなって後から思うかもしれない。自分の価値観で遮断してしまうのはもったいない。
    そして意識、価値観を変えるのは難しいし、することじゃない。自分がこれまでなにを感じてなにを選択してきたのか、それを本音で話すことが大切だと感じた。お互いを理解する。橋を掛けることが大事。

    大事なこと。
    チャンスがあったら迷わず飛び込む。
    チャンスを掴むと決めたら誰かに伝える。そして併走してもらう。
    インプットよりアウトプットを。

    型にはまったことを基盤にしつつ、その上に個性の柱を立てる。

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    2026年04月25日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    部下との1on1を何気なくやっていたが、よりお互いに実りのあるものに変えようという気にさせてくれた。普段の接し方、自分の立ち振る舞いについても見直さないと小手先では駄目だなとも思った。

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    2026年04月11日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    まずは大人が失敗を恐れず主体的に活動してみよう。
    この人の主張はいつもこの最終メッセージにめちゃくちゃ共感する。

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    2026年04月01日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    「ほめる」ことが、相手にとっては期待という名の「圧」になってしまっている。目立ちたくないという本音。

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    2026年02月24日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    「自分からはやらないけど、頼まれたら貢献したいし感謝もされたい」という受け身な意欲。ガツガツはしたくないけれど、自分の力は認められたいという絶妙な心理がわかった。

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    2026年02月24日
  • ライバルはいるか? 科学的に導き出された「実力以上」を引き出すたった1つの方法

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    競争している人は、していない人に比べて仕事の意欲や満足度が3割近くも高いというデータがある。競い合うことが人生の豊かさに直結している。

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    2026年02月24日
  • 仕事に「生きがい」はいりません 30年の調査データが明かすZ世代のリアル

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    こういうのめちゃくちゃ好き。
    テーマ自体にも興味がそそられる。
    30年の調査データと実例から世代間ギャップの理由を解説してくれる本書。
    ホント面白くて、Z世代が置かれている環境を知る良い機会になった。
    特に意外だったのが「現代の20代と50代の仕事に対する意識には大して差が無い」ということ。
    ただ、現在50代の人が20代だった頃と比べるとかなり差があって、これこそがギャップを生み出す一因になっているらしい。
    こんな風に具体的に説明してくれるので、今後の対応についての良いヒントになるのでは?
    「最近の子は分からんわ」とか「俺らの頃と違うよな」とか嘆いても仕方ないから、さっさとこれ読んだら良いと思う。
    その方がよっぽど建設的だと思うんだよねえ。

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    2026年01月11日
  • 仕事に「生きがい」はいりません 30年の調査データが明かすZ世代のリアル

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    今回も金間さんの本ということで、Z世代の考えを調査を通じて汲み取った内容を興味深く読ませてもらった。酒井さんという対話相手を設け、文通のようなやり取りを通じて展開していく構成も面白かった。

    自分が一番気になったのは、Z世代="エコ意識の高い若者"という虚像についてだ。本書でも引用されている調査によれば、国際的にみて日本ではいわゆるサステナブルな取り組み自体がコストとして捉えられ、自分にとってマイナスなものと受け止められがちである。さらに若い年代ほどそう思う割合が高くなるというのは驚きだった。

    またこれもギャラップの調査などを踏まえてよく指摘されることだが、人助けをしない国民性に加え、「公共」意識の欠如、ひいては自国が戦争に巻き込まれても戦わないという「自国ファーストですらない」他人事感——こうした調査結果には目を見張るものがある。

    ただ、これを若者批判の材料に使うべきではないだろう。嘘の答弁を繰り返した時の首相、自分の社会的影響力のある行動や発言に責任を持たない政治家たち、不祥事を連発し続ける警察などの国家権力、近年でもコンプライアンスを声高に叫ぶ一方(そもそもコンプライアンス担当役員がいない企業もまだまだあるが)で、不正を告発しようとすると揉み消しを図られ見て見ぬ振りをするしかない企業組織の体質

    ——自らの振る舞いに倫理性と責任を伴わない大人たちを見て育った世代が、その世情に最適化した態度をとるのは当然とも言えるのだから。

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    2026年01月10日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    なんでこんなに私のことが分かるのだろう!
    と驚きながら、共感しながら、たまに涙しながら
    あっという間に読み終えました。

    まさに自分も20代後半の「いい子症候群」。
    「平均よりちょっと上でいたいけど、目立つのは不利益になるので嫌だ」。
    「いわゆる真面目でいい子(のふり)」をする。
    「相当な心理的安全性が保たれない限り、周りに合わせて自己開示はしない」。

    本書の記載通りの価値観で、私自身昨年度末に
    会社を退職しました。

    退職に至った一番の原因は上司。
    でも、もちろん上司にはそんなこと伝えなかった。
    それは、会社を辞めるときには、伝える価値もないと思ってしまったから。

    こちらは何度もサインを出していたつもりだったけど、退職の申し出にはとても驚いた様子で何度も個別面談に呼び出され理由を聞かれ。
    適当に見繕って話し、向こうも完全に納得した様子ではなかったけれど、まさか自分が原因とは思っていないと思います。

    本書で、上司に期待すること2つが述べられており、自分もとっても共感したので、未来の自分への備忘録として書き留めます。

    ✅部下の申し出に対しては、結果を伴わなかったとしても必ず具体的なアクションをすること。
    またそれを、本人にフィードバックすること。
    ✅部下のモチベーションアップに向けては、高頻度で具体的かつちょっとしたフィードバックを与え続けること。

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    2025年08月07日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    最近の若い世代と話す機会が多くなり、心情を知りたくて手に取りました。大勢の前で安易に話しかける事を控えようと思いました。読み終わったとはいえ接し方が難しいです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ु⁾⁾

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    2025年04月23日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    最近は退職代行を使って会社を辞める若者が後を絶たない。別にそのこと自体を咎めるつもりは全くないが、ほとんどの先輩社員や上司はこう思うことだろう、「近頃の若いモンは……」と。

    そもそもつい昨日までそんな素振りも見せなかった彼らがどうしてそのような行動に出るのか。
    私はまだまだ自分のことを若者だと思い込んでいたが、いつの間にやら一回りも年齢が若い後輩ができ、そんな彼らのメンタリティが理解できなくなってしまったので、どんな心境で辞めていくのか、その兆候を察知するためのヒントはないか、と思いこの本を読んでみた。

    今の若者は全体の和を乱さず、波風を立てないために先輩や上司が思い描く若手社員を演じていて、それらはすべて無用のリスクを背負わないために意識してやっていることなのだそうな。このような若者のことをこの本では「いい子症候群」と称していたが、ライアーゲームかなにかなのかな?
    と言っても私自身も若干の心当たりはある。だからこそこの気質が周りからの働き掛けで簡単に変わるものではないこともわかってしまう。

    そのような気質も今の若者が必要に迫られて身につけてしまったものなのだからそれを責める気はないけど、このままでは若手に辞めてほしくない先輩・上司とその場をなんとなく乗り切りたい若手のお互いが気を遣い過ぎて明るい未来が見えないのは間違いない。

    正直なところ、私はこの本を読んでもまだ明確な答えには辿り着いていないが、刻一刻と変わる時代の中で自分たちが今相対している若者に抱いている印象なんていうのは幻想でしかない。ということを認識できただけで大きな収穫だと感じています。この後のアクションをどうするかが一番の問題ですが、まずは若者のことを勘違いしている会社の連中に現実を周知するところから始めようかと。

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    2025年04月13日