金間大介のレビュー一覧

  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    面白かった。さすが人気の本。大学の先生が書いたのだけど、ちゃんと一般向けに分かりやすく書かれてる。はじめは自分にも当てはまる感じがして、おや、私も今どきの若者らしいのかと思いつつ読んだけど、やっぱ度を越してるなーというのが多くなった。全然私は今どきじゃなかった。で、それでよいと思っている。ほんと、働いてる頃はイラつく若者も多かった。全然仕事しねーなーと思って。ほんとそういう人たちが主流になるとどうなるんだろうと思うけど、まぁその頃には死んでるからな。でも先生のゼミのように変わっていく若者もいるわけで、大人として周りをそういう風土にしていくのが大事なんだろう。

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    2024年07月19日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    「若者との1on1の前に読む本」というコンセプトで、1on1ミーティングを核とした世代間コミュニケーションの問題点を切り口に、職場の若者を多面的に分析し、上司・先輩世代に向けて、これからも若者たちと共に前へ進むための提案を行う。
    若者へのヒアリング調査等も踏まえているものの、大学で若者に接している著者の印象論がちょっと強いのではと感じる部分もあったが、「いい子症候群」の特徴など、Z世代と呼ばれるような若い世代の解像度が上がる内容だった。
    なかなか実践は難しく、即効性があるものでもないと思うが、回避的な若者については1on1で理解し、変えようとしないということや、傾聴と共感など、著者の提案は傾聴

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    2024年07月14日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    大学教授である著者が、彼のゼミ生とのやりとりや、大学での日常風景を例に出しながら、令和の20代の若者の行動とその背景にある思考を解説する。
    仕事で20代の若者と一緒に働く時、彼らはどのような思考回路で行動するのか気になって読み始めた。本書の登場人物は主に大学生だが、多数の実例を基に若者の考え方が説明されているため、わかりやすかった。

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    2024年07月08日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    現在、新卒くらいの年代の社会人と定期的に1on1をしているので、若者の傾向を知るために購読。
    若者から見た上司や先輩への本音がまとめられている本。著者の現代日本社会に対する思いも込められている。
    若者の特徴をいい子症候群と捉えていて納得できる内容が多かった。著者が教授なだけに研究レポートを聞いているような感じ。著者が実際に生徒に対し試した内容が載っているので説得力があった。
    参考になった本もいくつか掲載されていたので、そちらも読みたくなった。
    1on1で実際に役立つマインドやどんな先輩像を演じたらいいかが分かった。適切なフィードバックを2日に1回の頻度ですることやアドバイスだけでなく一緒に努力

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    2024年07月04日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    この本を読んで、Z世代の特徴について知りたかったような、知りたくなかったような複雑な感情を抱きました。

    失敗を恐れて挑戦する気持ちを抑えている。競争より協調、そして協調より同調という傾向が強いZ世代の特徴が、大学で学生と普段接している教授がリアルに見事に描写しています。
    「手助けをしてあげているのは若者の方であり、いつの間にかその場の主導権も若者にわたっている。」という部分はドキッとする一言でした。
    会社でも研修体制・マニュアル体制・福利厚生などを整えていますが、やりすぎるのも難だなと思います。ほどほどに、多少足りないくらいが良く、余白を残しておくくらいがいいのかなと感じました。

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    2024年07月03日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    自分の会社でも転職してしまう若手社員は多くいるものの、一緒に働いている時には経験がなく、肌感覚で退職の実態が分かっていないので、手に取ってみた本。
    内容的には大学生〜入社5年目くらいまでの若者論と、彼らに対して大人達がどう接していくとよいか、というものかな。自分が日々接している若者からはそういう気質は感じられないのだが、それはこの本に書いてある通りうまく取り繕われているからか、はたまた自信を持ったコが多いからなのか、判然とせず。でも接し方は具体的で、参考になる。
    そしてなにより良かったのは、著者が大学の先生にも関わらず、本書がとても読みやすい文章や構成だったこと。これ重要。
    しかし最近は大学で

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    2024年06月09日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    「いい子症候群」の特徴としてこんな感じのことが挙げられていました。

    ・周りと仲良くでき、協調性がある
    ・5人で順番を決めるときは3番目か4番目を狙う
    ・言われたことはやるけど、それ以上のことはやらない
    ・人の意見はよく聞くけど、自分の意見は言わない
    ・授業や会議では後方で気配を消し、集団と化す
    ・ルールには従う
    ・一番嫌いな役割はリーダー
    ・競争が嫌い
    ・特にやりたいことはない
                                  etc…

    私自身、「いい子症候群」の症状が多数出ているタイプの人間なんじゃないかなと思っています。ただ、そんな自分になんとなく気づいていて、私からしたらそ

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    2024年06月03日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    「どうか皆の前で罵倒しないでください」はもちろんのこと、最近の若い世代は褒められることすら嫌がる…
    自分自身もはや「最近の若者」ではないけど、嫌がる感覚は何となく分かる気がする。クラスメートに妬まれてイジメに遭うかもしれないから?否、総じて言うと彼らの本音はその先を行っていた。
    「目立ちたくない」

    「目立ちたくない」にもっと目を凝らすと、「自分に自信がない/自己肯定感が低い」になる。
    冒頭でも書いたが、(2000年代後半から2010年初めまで学生だった身からすると)何となく想像できる部分もあってか、実はあまり驚かなかった。
    学生時代、自信家や意識高い系もいたっちゃいたけど、本書でピックアップ

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    2024年06月03日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    大学で働く著者が学生との対話の中で見えてきた最近の若者の考え方をまとめた本。

    変化の激しい時代、転職先でも通用できるスキルを時間をかけずに手に入れたい若者。対して、受け入れる会社は叱ると貴重な新人が逃げていく。ので厳しいことは言わずおっかなびっくり接する。・・・なんだろ言語化できない。
    ブショ移動に対して、なぜそのブショに配属されるのか、どんな背景があるのか示されない。先が見えないことに不信感で新人はやめていく。
    最終章ではどのように対応していくのか記されている。

    ライフワークバランス思考が取り入れられて、働きたい人が働けない現状がある。日本の未来が暗いというメッセージがあふれる中で、でき

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    2025年11月14日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    若者が退職する。ゆるブラック企業なるものが存在する。 ONE on ONEなるコミュニケーションなど先輩社員と若手社員の強制的面談、何か歪んだ会社構造が生まれている。
    企業の中に若手のやる気を引き出す吸引力といったものがなくなっている印象を持った。
    在宅勤務が増える中、意思疎通の図れない組織集団が生まれて来ているように見える。
    将来の日本がやばいと思う。

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    2025年08月13日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    若手社員との接し方をリアルに解説した書籍
    大学教授という身近で若者と接している環境から、リアルな話が展開されている
    現代の若者は、我々の若い頃の何倍も上手く良い若者の仮面をかぶっている
    だから上辺の声だけ聞いてもコミュニケーションは取れない
    また、やる気や積極性を強いることは出来ない
    聞くと当たり前のことだが、改めて自覚した
    若手に心を開かせるには、自分の弱みを見せることというのもありきたりだが、やはり実際に当たっているのだろう
    自分の部下との接し方を改めて見直してみたいと思った
    でも、やっぱり若者とのコミニュケーションは難しい…

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    2025年08月08日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    「静かに退職する若者たち」ってある日突然予兆なく退職することかと思って読み始めたら、それよりもっと深刻(と私は思った)な状況が解説されていました。

    若者たちが会社に期待することの上位に「自分を成長させてくれる場所」があって、それに対して筆者が会社は教育機関ではないとコメントしているのが妙に印象的でした。

    前半はだいぶ辛い気持ちで読みました。
    なんかもう世代が違いすぎて、自分は明日からどうした良いの?ってお先真っ暗な感じ。

    自分の価値観に合わせてもらうのではなく、自分が時代に合わせなくてはいけないと日々思ってはいますが、なかなか簡単にはできない。
    沢山のアンケート結果が載っていますが、これ

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    2025年07月29日
  • ライバルはいるか? 科学的に導き出された「実力以上」を引き出すたった1つの方法

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    おそらく「いい子症候群」に対する処方箋としてのライバル論。
    ライバルがいる方が幸福だというのはまぁそうなんでしょうけど,それを客観的に立証しようとする研究。

    ライバルは両片想い

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    2025年06月09日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    <卒論/生活用>
    ①いまの大学生は他人に用意された舞台の上で「普通に」生活を送りたいと考えている。

    =他人から情報を与えられることを前提に動いている。

    ※会社業務における「分からないことがあれば聞いてね~」の一例

    ②なぜ、今の学生は消極的なのか?

    →大人が失敗することを恐れて生活をしているから。活き活きと働く大人や夢を大きく語る大人が近くにいないから(経済のせいでもある)

    =最大の学びは人を真似すること。小さいころから人は他人を見て学ぶ。

    <印象に残った言葉>

    「学ばないものには教えられない」

    「求めなければ得られない」

    「最大の課題解決策は自己成長である」

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    2025年04月25日
  • ライバルはいるか? 科学的に導き出された「実力以上」を引き出すたった1つの方法

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    刺激し合えるライバルを持つことで、より人は能力を高めることができる。

    とかく平等、協調が大事と言われ、ライバルはマンガなどだけという感覚もある世の中。それに対して、本書は適切なライバルがいることで成長していけることを説く。
    著者の調査以外にも種々の文献から、ライバルがいることで幸福度が高まったり成長が実感できるというのは、個人的に納得感があった。負の面も取り上げられるが、それすらも乗り越えられないわけじゃないと、本書を読むと感じられるのではないか。

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    2025年03月15日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

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    いい子症候群を前提とした1on1の指南書。
    いや,今時の若い子はめんどくさいなぁ。でもそういう若者をつくり出してるのは我々の社会なんだよね。彼らはそこに適応してるだけ。その環境適応能力の高さには目を見張るものがある。だとすれば,もっと良い環境に置かれれば,そこにも適応できるのではないか?どんどん海外とかに出れば良いのに。

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    2025年02月13日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    『最近の若い子』というキーワードが私は嫌いだ。皆が若かりし頃言われ続けた言葉だからだ。『最近の若い子』は駄目というのが世の常だと思う。ただ、この本はそのような考え方に一石を投じる著書ではないのだろうか。『最近の若い子』へ理解を深める著書だが私にも通じることがある。情報過多な世の中、社会を生きていくうえでわれわれ側が理解を深めなければならないのではないか?なぜならば、今から社会を支えてくれるのは『最近の若い子』なのだから

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    2025年01月22日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    p135
    1.企業は「主体性」や「実行力」を備える学生を強く欲しながらも、それを備える学生に対し明確なインセンティブを設けていない
    2.学生は「主体的に動かれたし」というメッセージを企業からの搾取と感じ、むしろそのシグナルを発する企業を避ける傾向にある
    (中略)
    1のインセンティブとは、給与を高く設定する、希望の配属を考慮する、といったことだ。もし主体的に動く若者に対する明示的なインセンティブを設定できていないのなら、主体的に動いたほうが損、単なる企業側の都合のいい搾取だと学生側が判断しても仕方ない。
    実際、企業は「主体的」と言いながら、その実、若いエネルギーを無下に投下してくれる学生を見つけ

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    2024年11月10日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    本書で書かれていることをZ世代の世代論としてそのまま受け入れてしまうのは少々危険だと思うし、そのつもりもさらさら無いけど、結局は第9章の最後に書かれていることがすべてだと思った。いかに現状で見せつけるか。

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    2024年10月20日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

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    皆の前でほめられると嬉しい自分としては、どういう内容が書かれているのだろうと興味をもち、読んだ。

    現代の「一般的な若者」を記述する本書は、通時的に見るからこそ捉えられる特徴が説明されている。そのため、現代の若者としての自分の実感として腑に落ちる部分もあれば、納得できない部分もあった。
    しかし、「大人たち」からはこのように見られているのだと知ることは、とても有意なことであるようにも思う。

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    2024年09月16日