配信予定・最新刊

作品一覧

  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち
    4.1
    1巻1,650円 (税込)
    ほめられたくない、目立ちたくない、埋もれていたい……。今、こんな若者が激増している。 ・「成功した人もしない人も平等にしてください」 ・選択の決め手はインフルエンサー ・「浮いたらどうしようといつも考えてます」 ・LINEグループで育まれた世界観 ・もう「意識高い系」とすら言わない ・上司からの質問を同期に相談する ・自分に自信はないけど社会貢献はしたい 令和の時代の重大異変を、イノベーションとモチベーションの研究家が徹底分析!
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと
    4.0
    1巻1,600円 (税込)
    バブル世代、就職氷河期世代、ゆとり世代、さとり世代、Z世代……。たった1つの職場で、こんなにも多様な世代が働いている。育ってきた時代や環境が違えば、考え方や価値観は当然違う。そして、すれ違う。そうした「世代間ギャップ」「コミュニケーション・ギャップ」をどう埋めるのか? 解決策の1つとして、多くの企業では「1on1ミーティング」がなされている。しかし、効果的に実施できている企業は一握りだ。そして、若者が何も言わずに辞めていく。なぜ、うまくいかないのか? 今の職場の若者はいったい何を考えているのか? 本書は、1on1を核とした世代間コミュニケーションの問題を切り口に、職場の若者を多面的に分析。その過程で、退職代行サービスを使う若手社員、ブラック企業もホワイト企業も不安という若者たち、アメリカ発の静かな退職との比較、とにかく正解を教えてもらおうとする姿勢など、今どきの「職場の若者像」に迫る。今の「職場の若者」を理解したい経営者、若手社員とのコミュニケーションに苦慮する上司・先輩、若手社員の退職を防ぎたい採用担当の人事部職員、必読の1冊。「わかり合えない職場」の処方箋だ。
  • ライバルはいるか? 科学的に導き出された「実力以上」を引き出すたった1つの方法
    3.3
    1巻1,760円 (税込)
    競争への恐怖感がなくなり、「一歩踏み出してみよう」という気になれる! 社会から、徹底的に「競争」が排除されてしまった。なぜなら人と比べられることは苦しいから。「ナンバーワンよりオンリーワン」の掛け声のもと、学校教育も「個性を大事にする教育」が主流となって久しい。 しかし、それは本当に良かったのだろうか?  競争とともに、失われたものはないのだろうか? そこで著者は、社会人1200人を調査してみた。すると、競争をネガティブに捉えることなく、競争によって成長や喜びを実感できている人たちがいた。 その鍵となる存在が、「ライバル」だ。ライバルという存在がいることで、私たちは気持ちが高まり、行動し、成長できる。 本書は、「ライバルを持つことのメリット」を伝えることで、読者が抱く競争への恐怖心を解き、成長や変化に対する前向きかつ内的なモチベーションを高めていく。 すでに何かしらの競争関係におかれている人は、その状況を肯定的に捉えられるようになる。現状に虚しさを感じている人は、自身の周りを見渡して「この人に勝ちたい」と思える存在を探すだろう。そうして、健全かつ自発的な成長へと自身を導いていくことができる。

ユーザーレビュー

  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

    Posted by ブクログ

    なんでこんなに私のことが分かるのだろう!
    と驚きながら、共感しながら、たまに涙しながら
    あっという間に読み終えました。

    まさに自分も20代後半の「いい子症候群」。
    「平均よりちょっと上でいたいけど、目立つのは不利益になるので嫌だ」。
    「いわゆる真面目でいい子(のふり)」をする。
    「相当な心理的安全性が保たれない限り、周りに合わせて自己開示はしない」。

    本書の記載通りの価値観で、私自身昨年度末に
    会社を退職しました。

    退職に至った一番の原因は上司。
    でも、もちろん上司にはそんなこと伝えなかった。
    それは、会社を辞めるときには、伝える価値もないと思ってしまったから。

    こちらは何度もサインを

    0
    2025年08月07日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

    Posted by ブクログ

    最近の若い世代と話す機会が多くなり、心情を知りたくて手に取りました。大勢の前で安易に話しかける事を控えようと思いました。読み終わったとはいえ接し方が難しいです(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ु⁾⁾

    0
    2025年04月23日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

    Posted by ブクログ

    最近は退職代行を使って会社を辞める若者が後を絶たない。別にそのこと自体を咎めるつもりは全くないが、ほとんどの先輩社員や上司はこう思うことだろう、「近頃の若いモンは……」と。

    そもそもつい昨日までそんな素振りも見せなかった彼らがどうしてそのような行動に出るのか。
    私はまだまだ自分のことを若者だと思い込んでいたが、いつの間にやら一回りも年齢が若い後輩ができ、そんな彼らのメンタリティが理解できなくなってしまったので、どんな心境で辞めていくのか、その兆候を察知するためのヒントはないか、と思いこの本を読んでみた。

    今の若者は全体の和を乱さず、波風を立てないために先輩や上司が思い描く若手社員を演じてい

    0
    2025年04月13日
  • 先生、どうか皆の前でほめないで下さい―いい子症候群の若者たち

    Posted by ブクログ

    大学生の心理的特徴を進学前の今知れてよかった。
    同調圧力に流されて人を傷つけることは絶対にしないと改めて思うことが出来た
    いつでも主語は私で生きていきたい。

    0
    2025年02月14日
  • 静かに退職する若者たち 部下との1on1の前に知っておいてほしいこと

    Posted by ブクログ

    なんとなくもやもやしていた今の新人の傾向を言語化してもらえた感覚があります。

    いい子症候群とはまさに言い得て妙だなと。

    うちの部署としての傾向として
    コミュニケーションは長けているし、与えられたことについてはそつなくこなす優秀を感じる一方でなにかミスをするときに他責な傾向や与えられた仕事以外は自分は関係ないという面も本書を読んで合点がいきました。

    求められているフィードバックについてもゲーム的な要素が必要であるとの発言になるほどな!と感心しました。

    それにしてもいい子症候群の若手と働かないおじさんの狭間でこれからどうやってあくせくしていけばいいのかという自分への問いのヒントにもなりまし

    0
    2024年12月09日

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