サイレントヒルf

サイレントヒルf

山々に囲まれた田舎町・戎ヶ丘。寂れゆく町で、学生の深水雛子は行き場のない思いを抱えていた。その日の朝、雛子は行きつけの駄菓子屋で同級生たちと合流し、他愛ない話に興じていた。閉塞感はあるもののそれはいつもの日常のはずだった。その化け物が現れるまでは――。大人気サイコロジカルホラー、日本を舞台にした待望の話題作を完全ノベライズ!

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サイレントヒルf のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ゲーム真エンドプレイ済み
    やっと読むことができました。

    良くも悪くもゲームの真エンドに忠実な本作。
    ゲームとの相違点として心に残っているものを挙げるなら2点。

    1つは咲子や凛子の心理描写の補填がなされていて、より双方の雛子に対するネッチョリとした描写を味わえました。きちい。

    2つめは深水宅の描写。修のいる部屋に向かう途中に雛子の自室を置くことによって、2人の雛子の対話イベントがより印象的に。
    また、両親との対話を戦闘中での会話にすることとで、「独白」から「親子喧嘩」に変わるためセリフ回しがゲーム中とだいぶ印象が変わりました。

    ただ、もったいないなと思うところは既プレイ、実況動画で履修済みなどゲームを知っていないとノリきれないだろうなというところ。
    サイレントヒル自体が深層心理や認知の歪みを元にしたゲームのため、シリーズや作品を知っていないと想像が難しいかもしれません。

    とはいえ、思春期のネチっこい感覚や1960年代のジェンダー論、結婚観とそれに惑う女性の葛藤という面で、ある種の革命を起こした作品でもあります。未プレイの方にとっては作中の答え合わせにもなるので、ぜひゲームにも触れて欲しいです。

    0
    2026年06月24日

    Posted by ブクログ

    とある声優さんが実況してるきっかけでハマったサイレントヒルf。
    ノベライズにするにあたってどこのルートが物語の軸になってて、終わりはどう締めるのかドキドキしながら読んでいました。
    ゲームだと分かりにいく雛子の心理や他のキャラクターたちの心情が読めて満足です。

    0
    2026年01月01日

    Posted by ブクログ

    今作本当にゲームの方が大好きで大好きで、小説が出ると知ってすぐ買いました。

    ゲームにはない咲く子とのちょっとしたエピソードが追加されているだけでも、目頭うるっとしてしまいました。

    とてもゲームを忠実に再現していて、小説を読むと真エンディングが読めていいですね。ゲームは謎が謎を呼ぶ感じだったので、真相とか、犯人が最初から明言されていて読みやすいなと思いました。

    0
    2025年12月26日

    Posted by ブクログ

    サイレントヒルシリーズ自体は好きで表世界や裏世界の概念から世界観は掴みづらくはなかった。fはゲーム本編未プレイでも、グロさが伝わるし雰囲気も感じ取れる。が、やっぱり本編プレイ済みの人向けだなと思う。

    0
    2025年12月19日

    Posted by ブクログ

    思ってた以上にゲームの内容に忠実だった。文字にするとゲーム中だとニュアンスがわからないところが、一度やっているからかもしれないが「そういうことだったのか」というところがチラホラあって良かった。

    0
    2025年11月20日

    Posted by ブクログ

    サイレントヒルfプレイ済の人に向けたノベライズという感じで、ゲームの映像では分かりにくいところを補完してくれている。

    一方で風景の描写はあまり詳しくはないので、プレイしたことがない人には分かりにくいかもしれない。

    本書はゲーム本編の「静寂なる 戎ヶ丘」エンドのストーリーがコンパクトに分かりやすくまとまっている。文章は中編小説くらいの長さ。
    本編は雛子視点の一人称で進み、一部他の登場人物視点の話も挟まる。

    ゲームをプレイしていてストーリーが分かりにくいと思った方や、登場人物の心情の補完を期待している方にならおすすめ。

    ゲームストーリーと比較した追加要素は子狐と出会った回想シーンの詳細と各登場人物の独白。
    付喪神・稲荷神についての新規情報はなく、ゲーム内の謎解きのヒントや、伏線の情報補完を求めてる人には向いていない。

    0
    2025年11月13日

    Posted by ブクログ

    ゲームにおけるトゥルーエンドを辿る物語ですので、プレイ中の人はネタバレ注意。ゲームをプレイするだけでは理解が追いつかなかった箇所を、人物の心情描写とともに文章で読むことで理解を深める事ができました。あのなんとも形容しがたい不気味な世界観を絶妙な言葉選びで表現されていて、ゲーム画面が脳裏にしっかりプレイバックされました。

    考察を深めたい方は、必読!

    0
    2025年11月05日

    Posted by ブクログ

    ゲームをできる環境がないんだけど、評判をSNSで見て気になっていて、しかも著者がよく読んでいる黒史郎さんだと聞いて買わずにいられなかった。面白かった。二つの話が並行して進むのか悪夢感があって、最後にはそういうことか、と。途中一度挟まる寿幸視点の時、文体が違ってて、わ〜好き〜〜〜となった。ラストのお手紙で胸がギュッとなった。バトルシーン読んでるとゲームやりたくなります。

    0
    2025年11月03日

    Posted by ブクログ

    日本が舞台のホラーゲーム、サイレントヒルfのノベライズ。
    昭和中期、山間の静かな田舎町戎(えびす)ヶ丘に暮らす雛子は家族や自身のことに悩む日々を送っていた。ある日、霧の中から現れた化け物と赤い花に町が侵食され、友人達ともはぐれてしまった雛子は生き残るため1人で化け物に立ち向かう。

    ホラー描写についてはそこまで怖くはないかも。
    ゲーム内では断片的に手に入る手記を組み合わせて登場人物の心情を汲み取っていたけど、ノベライズになってその辺はわかりやすくなっている。

    先にゲームをプレイした人は人物描写の補完になるし、未プレイの人はこれからプレイする上での予備知識というか、読んだ上で映像を見ることで色々発見できると思う。

    0
    2026年07月21日

    Posted by ブクログ

    興味深く読めた。
    アクションアドベンチャーゲームとして体験する事をノベライズするというなは難しい仕事だと思う。
    にも関わらず雰囲気を残したまま書ききった印象。
    そして、やはり原作であるゲームが本来なのだろうなぁという感じ。
    でもどういう話なのかは読んでよくわかった。

    0
    2026年06月25日

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