サンセット・パーク(新潮文庫)

サンセット・パーク(新潮文庫)

恋人をフロリダに残し、ブルックリンへと逃亡したマイルズ。彼を待っていたのは、一軒の廃屋と将来への不安を抱えた三人の仲間だった。気のいいドラマーのビング、画家志望のエレン、博士論文執筆中のアリス。景気が後退の一途を辿る中、不確かな未来へ踏み出そうとした彼らに突き付けられた無慈悲で甘くない現実とは……。失うものの方が多い世界で、まだ見ぬ明日を願った若者たちの物語。(解説・松村美里)

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    サンセット・パーク(新潮文庫)
  • タイトルID
    2061488
  • 電子版発売日
    2025年11月28日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

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サンセット・パーク(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    状況説明の少なさ、心理描写の過剰さ等、オースター作品の、個人の鬱屈した思考の渦に深く沈み込んでいく感じが、どうにも肌に合って仕方がない。

    なんで小説なんて読むのかって、こん時くらい思考の海溝に沈み込んで、1人静かに暮らしたいからじゃないですか。(ミスチルの「深海」のジャケットみたいなイメージ。)

    0
    2026年03月19日

    Posted by ブクログ

    期待に違わぬ素晴らしい作品でした。リーマンショック後の先の見えない時代を背景に、心が損なわれた主人公と取り巻く人達が、傷ついた心や厳しい生活を抱えながらも互いをいたわりながら日々を懸命に生きていく様は、強い共感を覚え心が癒されます。

    0
    2025年12月08日

    Posted by ブクログ

    それぞれの事情を持った4人がサンセット・パークで過ごす数ヶ月間の物語。
    学生の頃から、ポール・オースターが好きで、久しぶりに読みたくなり購読。

    “青春群像劇”とは銘を打っているが、いままで読んできた青春小説とはだいぶ趣がことなる。それもそのはず、この小説の名は『サンセット・パーク』、つまり日が沈み

    0
    2026年05月25日

    Posted by ブクログ

    舞台はリーマンショック後のアメリカ

    ブルックリンの廃屋に不法居住する若者三人を描いた群像劇。

    大不況の中で、もがき苦しみ懸命に生きる若者達のリアルな心理描写が心に沁みる。
    慣れない海外文学で苦労したが、この作品を読めて良かった。

    0
    2026年02月02日

    Posted by ブクログ

    リーマンショック後のニューヨーク。
    空き家に不法居住する4人の若者の群像劇。

    不確かな未来の中、お互いなんとか寄り添って、
    歩きだそうとした彼らに突きつけられた現実は…。

    今だけのため、この瞬間、このつかのまの瞬間の
    ために生きるんだ。マイルズの言葉の重みをひしと
    感じながら、今日も夕日が沈んで

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    P・オースター作品の中では少々異色の現在進行形(既に15年前となる2010年に刊行されたことを踏まえても)の空気が流れる群像劇。登場人物はそれぞれ問題を抱えているしすっきりとした解決などはない。そんな先の見えない不穏で憂鬱ムードの中に時折現れるきらめくような人生の輝きに、この時代を生きてゆく希望を感

    0
    2026年01月01日

    Posted by ブクログ

    リーマンショック後のアメリカを舞台に、野球、映画、家族(と家族の死)などオースターが一貫して書いてきたテーマに加えてちょっとセックスの要素が多く他の作品ほど感情移入はできなかったけれどもサンセット・パークの住人4人のそれぞれの視点から構成される各章は面白かったです。

    The Best Year o

    0
    2025年12月11日

    Posted by ブクログ

    リーマンショック後のニューヨーク。朽ち果てた建物に不法居住しつつ毎日を懸命に生きる若者たち。それぞれ苦悩もありつつ若者らしい恋の悩みもあったり、閉塞感のある世界の中でささやかな楽しみも垣間見える。
    国は違えど、就職氷河期をどうにか生き抜いた日本の若者たちに重なる色を感じる。
    この後、4人+αはどんな

    0
    2025年12月08日

    Posted by ブクログ

    あらすじを読んで
    逃げて傷ついて、そこから再び
    前向きに進んでいく話だと思ってたよ。
    登場人物それぞれの傷や課題もそのまま
    細かく描写して切り取ったまま、物語を読みすぎて勝手に「良くなっていくもの」と思い込んでた。

    逃げたら、心に弱い部分が残ってしまうのかな

    なんか心が弱ってる時に読んでしまった

    0
    2026年05月17日

    Posted by ブクログ

    何十年ぶりのポール・オースター。ニューヨーク三部作は20代頃読み、俺から数冊読んで以来、40年ぶりに。
    オースター晩年60歳代に書いた作品見たいですね。
    晩年書いたこの青春群像劇は、あのニューヨーク三部作とはテイストは変わってない。人間を見つめ、個人の生き様、様々な性格、男と女、家族を描き、日常を生

    0
    2026年04月29日

サンセット・パーク(新潮文庫) の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 海外小説
  • 出版社
    新潮社
  • 掲載誌・レーベル
    新潮文庫
  • タイトル
    サンセット・パーク(新潮文庫)
  • タイトルID
    2061488
  • 電子版発売日
    2025年11月28日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    1MB

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
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