テミスの不確かな法廷 再審の証人

テミスの不確かな法廷 再審の証人

1,980円 (税込)

9pt

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「私は息子だから、あなたに人間らしくあってほしいと思うのです。それが、ほんとうに本心なのですか」

任官8年目の裁判官・安堂清春は、抜群の記憶力を持つものの、極度の偏食で、感覚過敏、落ち着きがなく、人の気持ちが分からない。そんな発達障害の特性に悩みながら、日々裁判に向き合っている。7千万円を盗み起訴された女性銀行員が囁いた一言、飼い犬殺害事件に潜むかすかな違和感。彼はわずかな手がかりから、事件の真相を明らかにしていく。そんな中に現れた、冤罪を訴える男。殺人罪で服役していた彼を誰も相手にしないが、安堂はなぜか気にかかり……。その再審裁判で証人として出廷したのは、検察ナンバー3の地位にいる、安堂の父だった。衝撃と感涙のラストが待ち受ける、逆転の法廷ミステリ!

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テミスの不確かな法廷 再審の証人 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    前のを読んでから時間がたってしまいました。でもドラマをみていたので、不都合はありません。細かいところにそれぞれの心情が・・・
    生きにくかったり、交わりにくかったり…それでもみなやはり前に向かって‥‥
    なかなか良かったです。

    0
    2026年06月20日

    Posted by ブクログ

    NHKでドラマ化されたテミスの不確かな法廷の原作、2作目。
    読んでいて、絵がよみがえる。
    松山ケンイチが頭の中にいる。
    ドラマとはシチュエーションは微妙に違うが、その語り口は変わらない。
    発達障害の主人公が、自分の脳と闘いながら、事件を裁く。再審にも立ち向かう。
    ちょっと推理小説風になっていることに

    0
    2026年05月02日

    Posted by ブクログ

    ドラマを観ていたので、キャラクターがすぐ頭の中で映像化されて、どんどん読み進めていった。ドラマでは、安堂さんが結城さんとの関係を自ら述べたのに対し、本では数名察していたのはなぜだったのかが前作含めどこか読み落としてるかもしれない。法服のサンタクロース、読む前はどういう意味だろうと思っていたがまさかラ

    0
    2026年04月28日

    Posted by ブクログ

    ラストが最高だった。でも確認のため再読したいかも。
    安堂、というか自閉スペクトラム症の人への作者の温かい眼差しが根底にあって、安心して読んでいられる。
    登場人物たちのその後が知りたい。次も出ると嬉しい。

    0
    2026年04月03日

    Posted by ブクログ

    ドラマを見てから、2冊目を読んだのでもう頭の中でキャスト陣が再生されるようになった。

    少し切ないお話が多かった。
    安堂さんは擬態をすることで、性格が卑屈になったり、定型発達に必死に取り繕うことで二次障害が起こることもなかったんだろうな。
    特性も接触奇異は問題だけど、それ以外は特に仕事にも人間関係に

    0
    2026年03月29日

    Posted by ブクログ

    「テミスの不確かな法廷」続編。1作目の感想を以下のように書いた。
    ---------------------------------------------
    『直島作品のこれまでの最高傑作と言っておこう。ADHD・ASDの裁判官(特例判事補)の活躍を描く、今までにないひと味違ったリーガル小説。法曹関

    0
    2026年01月29日

    Posted by ブクログ

    ADSの裁判官安堂の事件簿。

    第1話 7000万円を銀行の貸金庫から盗んだ女性行員が、実は盗んでいなかった事件。

    第2話 隣の家の犬がとても怖いので、殺鼠剤をさつまいもに練り込んで殺そうとしたお隣さんトラブルの事件。

    第3話 再審請求を何度もしてくる殺人事件の犯人とされた人物が、意識不明の重体

    0
    2026年01月28日

    Posted by ブクログ

    発達障害を抱えた裁判官の物語、第2弾。
    前作と同様に、発達障害の当事者の状況が、とても詳細に描かれている。
    今回は、主人公の家族関係も描かれ、宇宙人の人物歴が少しかいまみえる。
    前作と本作を通して、法廷にはドラマがあるのだとつくづく感じさせられた。

    0
    2026年01月03日

    Posted by ブクログ

    『ぼくは、どこの星から来たのだろう。いつ何時も地球人的なベストな反応を探して生きているのに、なかなかうまくいかない』

    窃盗罪に問われた女性銀行員、飼い犬殺害事件、そして四回もの再審請求を出す紅林。
    三つの事件の真相を安堂と小野崎は明らかにしていく

    『色の見え方が変わる視覚異常が後遺症として現れた

    0
    2026年06月21日

    Posted by ブクログ

    自閉スペクトラム症と注意欠如多動症を抱える裁判官安堂清春シリーズ第2作。

    1作目ほどのインパクトはないが、安堂ならではの内面や行動が丁寧に書かれた本作でも、安堂の裁判官らしくない活躍により3つの事件の真実が暴かれる。

    再審を扱う第3話で描かれた2組の不器用な親子の情愛には少しほろっとなる。

    0
    2026年06月15日

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