【感想・ネタバレ】テミスの不確かな法廷 再審の証人のレビュー

あらすじ

「私は息子だから、あなたに人間らしくあってほしいと思うのです。それが、ほんとうに本心なのですか」

任官8年目の裁判官・安堂清春は、抜群の記憶力を持つものの、極度の偏食で、感覚過敏、落ち着きがなく、人の気持ちが分からない。そんな発達障害の特性に悩みながら、日々裁判に向き合っている。7千万円を盗み起訴された女性銀行員が囁いた一言、飼い犬殺害事件に潜むかすかな違和感。彼はわずかな手がかりから、事件の真相を明らかにしていく。そんな中に現れた、冤罪を訴える男。殺人罪で服役していた彼を誰も相手にしないが、安堂はなぜか気にかかり……。その再審裁判で証人として出廷したのは、検察ナンバー3の地位にいる、安堂の父だった。衝撃と感涙のラストが待ち受ける、逆転の法廷ミステリ!

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Posted by ブクログ

発達障害を抱えた裁判官の物語、第2弾。
前作と同様に、発達障害の当事者の状況が、とても詳細に描かれている。
今回は、主人公の家族関係も描かれ、宇宙人の人物歴が少しかいまみえる。
前作と本作を通して、法廷にはドラマがあるのだとつくづく感じさせられた。

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2026年01月03日

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