あらすじ
「私は息子だから、あなたに人間らしくあってほしいと思うのです。それが、ほんとうに本心なのですか」
任官8年目の裁判官・安堂清春は、抜群の記憶力を持つものの、極度の偏食で、感覚過敏、落ち着きがなく、人の気持ちが分からない。そんな発達障害の特性に悩みながら、日々裁判に向き合っている。7千万円を盗み起訴された女性銀行員が囁いた一言、飼い犬殺害事件に潜むかすかな違和感。彼はわずかな手がかりから、事件の真相を明らかにしていく。そんな中に現れた、冤罪を訴える男。殺人罪で服役していた彼を誰も相手にしないが、安堂はなぜか気にかかり……。その再審裁判で証人として出廷したのは、検察ナンバー3の地位にいる、安堂の父だった。衝撃と感涙のラストが待ち受ける、逆転の法廷ミステリ!
感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
続編。ドラマ見てから読んだから、松山ケンイチの感じで呼んじゃう。ドラマとはストーリーがだいぶ違うよな。父・結城の書き方が一番違う。ドラマでメインとなった冤罪の話は小説では書かれないのかな。今回ちらりとは出たけど。さらなる続編もありそうだけどどうなんだろう。
Posted by ブクログ
3.9
個人的には前回以上に面白い事件やった!
最後、大石さんの正体がわかったとき、びっくりするやらなんとやら…
お父さんのことがずっと気がかりだったんだろうな
無実が証明されてよかったけど、それまでの時間や社会的信頼は取り戻せない…
冤罪は絶対にいけないですね
Posted by ブクログ
法廷シリーズの第二弾
NHKドラマが非常に良かったので
原作を読んでみたくなった
テレビとは
異なる内容で面白い
(脳内は松山ケンイチ氏がでてくる)
法服のサンタクロースでは
最後に「あ!」と
びっくりしてしまうラストが良き!
ただ安堂氏と小野崎氏の
進展があまりなく、第一巻の終わりは
何だったのかしら?
Posted by ブクログ
シリーズ第二弾。
今作もおもしろかった。ラストはびっくりして、あっと声が出そうになった。
安堂と門倉さんの会話シーンが楽しかった。ドラマを見た影響がモロに出て、ビジュアルは完全に松山さんと遠藤さんだった(笑)
特に安堂が匿名審理を認めない判定をしたあとの立ち飲み屋の場面がおもろかった~
安堂と小野崎さんの関係がまったく進んでなくてひと安心(笑) 次が楽しみです。
Posted by ブクログ
生きづらさを抱える裁判官が導く、逆転法廷劇
前作「テミスの不確かな法廷」の待望の続編。
自身の特性のカミングアウトをするか、しないか。
これは、重大な問題だと思う。
やはり、小野崎は、安堂にとっての最高の理解者だなと感じました。
(2人の関係がどう変化していくのか楽しみ)
本作では、周りに安堂を理解してくれる人が増えてきたので、安堂が少しずつ生きやすくなってきてるようで、よかったなぁと感じた。
ラストにあった実父との法廷での対決には、感動しました!
これからも、続いてほしいシリーズです!
是非おすすめの1冊です