Kラノベブックスf作品一覧
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4.6五歳になる年、リリカの両親が死んだ。 ただただ泣くことしかできなかった少女のリリカだったが、そんなリリカの手を取ったのはかつて王宮で使用人をしていた一人の老婆だった。 一人でも生きていけるようにと老婆はリリカに使用人としての仕事のやり方を叩き込み、そうして立派に育ったリリカは17歳のある日、ルクレール公爵・ウィルジアの屋敷に住み込みの使用人として働くことになる。 変人と名高いウィルジアの屋敷は荒れ放題だが、リリカは嬉々として仕事に励んだ。 するとリリカがあまりに優秀であるという噂がたちまち王国中に広まっていき…!? なんでもこなせる万能メイドのリリカと隠れイケメン公爵ウィルジアの楽しい日々が今幕を開ける! ※電子書籍には特典として佐倉涼先生書き下ろしSSが収録されています。
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3.8オーレリアには、こめかみに醜い傷がある。 それはかつて婚約者のトラヴィスを庇ったことにより負った傷であり、 その後トラヴィスのオーレリアに対する態度は少しずつ冷たくなっていった。 ――傷心の最中、トラヴィスとの別れを選ぶオーレリア。 すると時を同じくして、彼女のもとに現れたのは一人の少年だった。 「あなたにお願いがあります。僕の兄のギルバートを看取ってはいただけませんか?」 かつて天才と呼ばれていた魔剣の使い手であるギルバートの家から持ち込まれた、 一つの訳ありの縁談。 居場所を失っていたオーレリアはそれを受けることを決めるが――? 一人の令嬢が、傷ついた果てに真実の愛を手に入れるまでの ハッピーエンドラブストーリー!
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4.6病弱だった前世の記憶を持つグレンヴィル伯爵家のヴィオラ。 不自由だった前世を取り戻すために今世では人生を楽しみ尽くすつもりだったが、 父親同士が親友だったという、王国を代表する大貴族 フィールディング公爵家の長男との結婚を決められてしまう。 氷の薔薇とも謳われる美貌の次期公爵・アルバートとの結婚は 自由を求めるヴィオラとしてはうれしくないが、病に伏した公爵の頼みは断れない。 盛大な結婚式を終え、ろくに食事もとれないまま 初夜を旦那様――アルバートと迎えるはずが3時間以上も待たされ、 しかも現れて早々に言われたのは 「……あなたに、ひとつだけ言っておきたいことがある」 「はい」 「私があなたを愛することはない」 「は?」 そちらがそのつもりなら私も自由にやらせてもらいます! マイペースで楽しそうに過ごすヴィオラに、暗い雰囲気だった公爵家、そしてアルバートも 少しずつ変わっていくが、彼がそうなったことには理由があって――!
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4.6王家にも商品を納入している有力な商家である『ブルーム商会』の末娘アリシアはトストマン子爵家の令息・フェリクスと婚約していた。 しかし、浮気に夢中のフェリクスからは蔑ろにされており、これは破談か、と思っていたある日、浮気相手を連れて現れ目の前で貶められたアリシアは、ついに婚約解消を宣言する。 煩わしいこともなくなり平穏な日常に戻る……はずだったがふとした表紙に意気消沈してしまう。 そんなアリシアに、硬派なイケメン騎士・アインハルトや謎多き飲み友達のノアが急接近! 戸惑いながらも二人の男性に心惹かれていくアリシアは――! 小説家になろう 発 ラブ&グルメファンタジー!
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4.6伯爵令嬢メルフィエラには、異名があった。 毒ともなり得る魔獣を食べようと研究する変人――悪食令嬢。 遊宴会に参加するも、突如乱入してきた魔獣に襲われるメルフィエラを助けたのは 魔獣の血を浴びながら不敵に笑うガルブレイス公爵――人呼んで、狂血公爵。 血にまみれた姿を意に介さないどころか 魔獣の血は身体に悪いと自らを案じるメルフィエラに興味を持ち、公爵は尋ねる。 「魔獣に詳しいのか?」 「私は魔獣というよりは、食物に興味があるのです」 「食物、だと? お前にはこの魔獣が食物に見えるというのか」 「はい、もちろんです。食べるからには美味しくいただきたいですから!」 「なるほど、悪食令嬢とは言いえて妙だが、やはり噂は当てにならぬものだ」 メルフィエラの趣味に興味を持ったガルブレイス公爵は思わぬことを言い出して――! 異食の魔物食ファンタジー、開幕!
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4.5王妃レティシアは断頭台にて処刑された。 恋人に夢中の夫を振り向かせるために、様々な悪事を働いて―― 結果として、最低の悪女だと謗られる存在になったから。 しかし死んだと思ったはずが何故か時を遡り、二度目の人生が始まった。 「今度の人生では恋なんてしない。ガリ勉地味眼鏡になって平穏に生きていく!」 一度目の時は遊び呆けていた学園生活も、今生では勉強に費やすことに。 そんなある日のこと、レティシアはとある男子生徒との出会いを果たす。 彼の名はカミロ・セルバンテス。のちに竜騎士となる予定の学園のスーパースターだ。 前世では仲が良かったけれど、今度の人生では底辺女と人気者。 当然関わりなんてあるはずがない。 それなのに色々あって彼に魔法を教わることになったのだが、 練習の最中に眼鏡がずれて素顔を見られてしまう。 そして何故か始まる怒涛の溺愛! 囲い込み! え? 私の素顔を見て一度目の人生の記憶を取り戻した? 「ずっと好きだった」って……本気なの!?
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4.1「すまなかった」 新米修道女になった公爵令嬢サーラの前で頭を下げている男性―― かつて彼女の婚約者であった、王太子カーティスだ。 聖女の生まれ変わりを自称する男爵令嬢エリーに夢中になったカーティスは、 サーラに、婚約を破棄すると言い放った。 突き付けられた罪状は、すべて冤罪だったけれど――。 疲れ果てていたサーラは、それを受け入れた。 激怒した両親に修道院に送られるも、これでようやく静かに暮らせると安堵するサーラ。 それなのに、なぜかカーティスが修道院に現れて謝罪する。 いまさらそんなことを言われても、復縁なんて絶対にありえません。 「わたしのために何かしたいのなら、もう放っておいてください」 そしてサーラは、修道院を離れ、隣町にある孤児院の手伝いをすることになる。 そこで彼女は、どことなく優美な雰囲気を持った不思議な男性・ルースと出会い……!? ※電子書籍には特典として櫻井みこと先生書き下ろしSSが収録されています。
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4.4結婚して二年目。寡黙な夫に実は好かれていたわけじゃなかったと知ったその日、私は事故で命を失った…… という前世の記憶を思い出した、私・伯爵令嬢アメリア。 初めての夜会でいきなり銀髪の美形に腕を掴まれ……よく見れば、前世の夫!? 今世は関わらないでおこうと思ったのに、無表情で寡黙だった前世夫がグイグイ溺愛してきて!? ――あまりのキャラ変に、私対応できませんっ! キャラ変・甘々・溺愛づくしの公爵令息(夫)と、あまりの溺愛に困惑し「無」を極めようとする伯爵令嬢(妻)。 ちょっと笑えて切なくて、そばにいる人を大切にしたくなる――夫婦異世界転生ラブコメディ。 ※電子版には特典として、月白セブン先生書き下ろしSSが収録されています。
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5.0伯爵令嬢であるリヴィアは、最近不思議な夢を見る。 ――とある戦場で敗れ、自分を庇って死んだ側近の部下の最期の瞬間に 結婚の約束を交わすという夢――起きた時には内容を覚えていないのだが。 そんなある日、王宮にて催されたパーティーで、 リヴィアは公爵家の跡取りにして騎士団長・クラウディオと出会った。 その瞬間、すべての時間が巻き戻され、リヴィアは思い出す。 ……目の前のクラウディオが、ベアトリスと名乗っていた前世で 結婚の約束を交わした側近・ルイスであったことを! 戸惑うリヴィアであったが、前世の記憶を同様に持っていたクラウディオに すぐさま結婚を申し込まれ、大きく戸惑う。 その後リヴィアの周辺には、前世からの転生者が多数いることが判明し、 あまつさえ前世でのもうひとりの「婚約者」まで現れ、さらには前世の因縁から 国を揺るがす大事件に巻き込まれてしまうのだが……!? 時を超えても喪われない愛と縁が絡みあう、究極転生ラブストーリー登場! ※電子版には特典として、シロヒ先生書き下ろしSSが収録されています。
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4.4「これより『稀代の大悪女』ローズ・スノウの公開処刑を始める!」 聖女として長年頑張って来たのに、妹に冤罪をかけられました。 助けてくれる人は誰もおらず、むざむざ殺されてしまいます。 目覚めた時、なぜかわたしは二年前の秋に戻っていました! わたし、もう我慢しません。 嫌な仕事はやめます。わたしを虐めた奴らは許しません。 聖女として戻ってきてほしい? もう遅いです。 自業自得ですよね。あなたたちは勝手に破滅してください。 わたしは今、推し活で忙しいので。 死神と呼ばれる冷酷な公爵様と一つ屋根の下なので。 ふふ。 邪魔をする輩はどんな手を使っても排除しますね。 推しを救うためならどんな手だって使っちゃいますから。 ※電子書籍には特典として、山夜みい先生書き下ろしSSが収録されています。
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4.3メルティガル侯爵令嬢のクロエは、アダナーニ王国の第二王子キリフに、 婚約破棄を突きつけられてしまう。 だがそのショックで、OL・橘美沙としての前世の記憶がクロエによみがえった! 「お前がそんな女だとは思わなかった。態度を改めないのならば、婚約を解消するしかないな」 「はい、承知しました」 家を出よう。私はこれから自由に生きる――。 そうして屋敷を飛び出したクロエは、 騒動に便乗して近衛騎士を辞めてきたエーリヒを相棒に、自由を求めて旅立った! すると、氷の騎士と称されるほどクールだったエーリヒが、 クロエのことを溺愛してきて……!?
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3.8≪システムからの、解放完了。これより現実世界(リアル)が開始されます≫ その謎の音声が響き渡ると同時に、 公爵令嬢ルピアの意識はクリアなものとなった。 それまでの自分は、まるで何者かに意識を乗っ取られていたようだった。 “悪役令嬢”として振る舞うよう操られ、 婚約者を伯爵令嬢に略奪され、 尽くしてきた王太子にすら裏切られて―― これは、 『ゲームのシステム』により自身の意思すら奪われていた公爵令嬢が ゲームの終了(エンディング)により自分を取り戻し、 真の幸せを掴むまでの「大逆転」ファンタジー物語――!!
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4.7伯爵令嬢のセイディは10年間身体を乗っ取られている間にとんでもない悪女として名を馳せていた。 ある日ようやく元の身体に戻ることができたが――次期侯爵であり騎士団長となった ルーファスに婚約破棄をされている真っ最中だった。 「ほ、本当に、元の身体に戻ったの……?」 「はっ、いよいよ頭がおかしくなったか。今更になって誤魔化そうとでもしているのか?」 「えっ? 私は本当に、ずっと身体を乗っ取られていて……」 「つくならもう少しマシな嘘をつくんだな」 信じてもらえないセイディは、犯人捜しを始めることに。 一方、突然性格が変わったように見えるセイディに、ルーファスも戸惑うとともに 隠しきれない想いがよみがえり――!
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4.6家族に疎外感を感じている子爵家令嬢フレイヤ・ヴィリアーズは、 妹と浮気して婚約破棄となった元婚約者のネイサンに復縁を迫られ、追い詰められていた。 復縁を後押しする親や執着する元婚約者から逃げるため、 フレイヤは貴族たちの間で『吸血鬼』と恐れられるブラッドベリ伯爵の元を訪れる。 ダメで元々、と恋人のフリをすることを願うと、 ブラッドベリ伯爵――オスカーは聞き入れてくれ、伯爵家に置いてくれることに。 もくろみ通りネイサンは怖がって近寄ってこなくなり一安心しつつも、 フレイヤをからかいながらも気遣うオスカーの優しさに惹かれていき――
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4.4「君は金にがめつすぎる。婚約を破棄させてくれ」 ずっと王妃教育を受けてきたベアトリーチェは王太子に婚約破棄を告げられた。毎晩開かれる無駄なパーティー。浮気相手に送る豪華なドレスの数々。ベアトリーチェは最後に臣下として浪費を抑えるように進言するも、逆に『金の亡者』と虐げられ、王宮から追放されてしまう。 しかも、王太子は自分の借用書を実家に擦り付けて来た。 「お前のせいで領地が潰れるではないか! どうしてくれるんだ!」 領地を立て直そうと一生懸命だったのに、ベアトリーチェは父に『ブタ公爵』と名高い辺境のアベル・オルロー公爵に売られ、借金のカタにされてしまった。 しかし、オルロ―公爵領は荒れ地で有名。 城もボロボロ、収穫は見込めず、辺境に相応しい有様だった。 「この領地には無駄が多すぎます!」 ベアトリーチェは公爵領の改革を決意する。成金令嬢と呼ばれたトラウマから最初は尻込みしていたが、なりふり構っていられない。 改革が進むにつれて税収も上がり、順調に借金を返済していく。 そしてオルロ―公爵も『ブタ公爵』からだんだんと変わってきて……。 「俺の容姿を気にせず旦那と呼んでくれた君を、心から愛している」 「私は異性からの愛よりお金のほうが好きです」 これは、ちょっとズレた令嬢と距離感のおかしい公爵のじれったい恋愛譚。
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3.5侯爵家の令嬢メリッサは、幼い頃から王太子妃見習いとして教育を受けてきた。 しかし、その相手たる王太子アレクには堂々と浮気をされていた――。 この婚約は白紙になる――うつむくメリッサに手を差し伸べてきたのは若き王弟。 「メリッサ久しぶり。見ない内に随分と魅力的で美しい女性になったね」 整った美貌で、王族で一番の人望もある王弟殿下、アーシュレイ。 メリッサのため、アーシュレイは、ある提案をしてきた。 「ならば、少しの時間と自由をキミにあげようか?」 侯爵令嬢と王弟殿下の甘い物語が始まる――。
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3.5隣国の王子との政略結婚を、当初は拒みながらも戦争を止めるため受け入れた辺境伯家の長女リゼット。 その想いもむなしく、妹の処刑という最悪の形で関係に終止符が打たれ、リゼットもまた命を絶った――はずだったが 気がつくとかつて結婚の申し込みを断った、その瞬間に戻っていた! そしてリゼットは決意する。 愛のない結婚だとしても、今度こそは破綻させない、と――! だが、冷酷な人間だと思っていたイングラム王国の第二王子・ヴィクターは 前世とは違う暖かみがあって――!? 政略結婚から始まるラブストーリー開幕!
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3.4リエンライン王国では、異世界の記憶を持つ者を聖女として迎える慣習があった。 この決まりに従い、辺境の小国の姫であり転生者だったイーリスは、当時王太子だったリーンハルトと結婚する。 リーンハルトの即位とともに王妃となったイーリスだが、 新たに異世界から転移してきた陽菜が現われてから、明らかにリーンハルトの気持ちは陽菜に傾いていく。 舞踏会では蔑ろにされ、離婚しての王妃交代の可能性も告げられ、 さらにはリーンハルトと陽菜が一夜をともにしたとも聞かされたイーリスは決意する。 そう、離婚すればいい、と――! 「荷物を纏めてちょうだい! 今すぐ王宮を出ていくわ!」 決意とともに王宮を脱出するイーリスだが、それがなにやら大騒動に――!? 離婚宣言&家出から始まるラブストーリー、開始!
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4.8リーセル・クロウは、恋人だったはずの王太子――ユリシーズによって処刑された。 それもこれも、性悪聖女に嵌められたせい。 どこで、何を間違えたのだろう? こんな人生は二度とごめんだ。 薄れゆく意識の中でそう考えるリーセルだが、気がついたら6歳の自分に戻っていた! 私、今度こそ間違えたりしない。平穏な人生を送るんだ! そう決意し、前回と違う道を選び続けるが―― 聖女の幼なじみである公爵家のギディオンがなぜか関わってくる。 あなたとは距離を保ちたいんですが! 「リーセル、早く助けて!」 「助けないとダメ……?」 「な、何を言って……。当たり前じゃないか!! 早くして!」 でもなんだか彼の性格が変わってるようで――?
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3.5「僕は医師から余命一年と言われているから、結婚までは持たないと思う。」 ある日、オークリッジ伯爵家の養子の少女エディスのもとに、グランヴェル侯爵家の長男ライオネルとの縁談が舞い込んできた。 本来この縁談はエディスの義姉のダリアに持ち掛けられたものだったが、余命も少なく病弱な見た目のライオネルを見たダリアが両親に懇願し、自分の身代わりとしてエディスを縁談相手に仕立て上げたものだった。 義姉のダリアも義父母の叔父夫婦も、誰もライオネルの回復を信じていない。 そんな中で、エディスだけが誠実な性格のライオネルの回復を信じ、婚約者として彼を献身的に支え始める。 すると徐々に奇跡的な回復をみせる彼は元の美しい姿を取り戻し始め、エディスのことをすっかり溺愛するようになり……? 一つの余命宣告から始まる二人のハッピーエンドラブストーリー、ここに開幕! ※電子書籍には特典として瑪々子先生書き下ろしSSが収録されています。
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3.0「君が私を思い出せなくてもいい。ただそばにいてくれれば」 「!?(待って、確かに今世こそは恋人がほしいって言ったけど……)」 公爵令嬢のリーフェは、前世では「稀代の悪女」と恐れられ、生涯孤独だった記憶を持っている。 今世こそは幸せになりたいと願い、これまで力を封印して穏やかに暮らしてきたのに……記憶喪失になった婚約者を妹のアリアに奪われ、実家からも追い出されることに!? そこに現れたのは、隣国の皇太子・オリヴェル。 お互いの利害が一致し、地位も容姿も、すべてにおいてハイスペックな彼と偽装婚約をすることになったけれど、オリヴェルはまるでリーフェをずっと昔から知っているみたいに甘やかしてきて――?
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3.2愛人と結婚したいからと、一方的に婚姻破棄を言い渡された侯爵夫人・マーシェル。 侯爵家当主のクリスは、それまで妻であるマーシャルに支えてもらった恩も忘れて彼女を屋敷から追放してしまった。 ――しかし、その直後から崩壊し始める侯爵家。 クリスは知らなかった。 侯爵家の内政は、全てマーシェルのおかげで上手く回っていたことを。 彼女を失った今、侯爵家には何の力も残っていないことを――。 これは、彼女を失った者が後悔と自責の念に苦しむ中、 追放されたマーシェルが真の幸せと愛を手に入れるまでの物語。
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3.5冷徹公爵として有名なジークハルトと1年間の契約結婚をすることになった、男爵令嬢のソフィア。 「私が君を愛することはないだろう」と言い放つジークハルトだったが、ソフィアと生活する中で徐々に彼女の人柄に惹かれていってしまう。 これはお飾り妻としての役目を懸命に果たすソフィアと、そんなソフィアを気付けば溺愛していた冷徹公爵様の物語――。
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4.3婚約者だったアトラス王子に婚約破棄を突きつけられた公爵令嬢テイレシア。 その理由は、隣国の王女との結婚の方が国――ベネディクト王国の国益になるから、というもの。 完璧に整えられた状況からは逃れられず、「婚約破棄を受け入れる」と伝えたその直後 「はい!! ハイ、はい!!! じゃあ、オレ、平民ですけど新しい婚約者に立候補します!!」 という声が。 突然の求婚に驚く周囲だが、テイレシアも戸惑っていた。 求婚者――ヴィクターの美貌と、そして…… 「あ、あの……どちらさま、ですか?」 見知らぬ人からの求婚にあわてるテイレシアは――!? 婚約破棄&求婚から始まるラブストーリー、開幕!
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4.7孤児であるメアリーは、他人の髪色をコピーできる特殊能力――”ギフト”を授かったことをきっかけに、王女レオノーラの影武者となっていた。 レオノーラよりほぼ全ての公務を丸投げされる日々。 そんなある日、メアリーは王女の身代わりとして彼女の婚約者候補に会ってくるよう銘じられる。 メアリーは婚約者候補である辺境伯の嫡男・アルベルトと”レオノーラとして”交流を重ね、徐々に惹かれ合っていく。 しかし自分の正体を明かせず、更にある事件をきっかけにメアリーはレオノーラに嵌められ王国を追放されてしまい……!? 一人の王女が自身の人生を悔い、 使い捨てられた影武者の少女が自分の幸せを掴むまでの物語、ここに開幕。
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4.4父を亡くし、爵位を継いだ叔父の世話になっているディートリンデは、婚約者を従妹のエルナに奪われ、親ほども年の離れた商人の後妻として金貨 30枚で買われることになった。その縁談を受け入れかけていた矢先、見目麗しい貴族の青年が「金貨 100枚」を携え求婚してくる。彼、バルタザール・リューガーは、子どもの頃に喧嘩別れした幼なじみだった。 彼の目的は形だけの「契約結婚」。夫婦にはなったが愛情は望めない。 バルタザールの勤める騎士団詰め所で働き始め、高い事務スキルを発揮し一目置かれるディートリンデだが、男女問わず人気者の夫を見てひそかに心を痛めていた。一方、妻にそっけなく接するバルタザールにも、秘めた想いがあるようで ……? 互いを思いやりすぎて、すれ違い続けた契約夫婦。 気持ちが通じた先に待っていたのは、夢のように幸せな日々と、思いがけない事件だった――!?
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4.6転生したことを知った時には、既に無理ゲーでした……。 大好きな乙女ゲームの世界に転生したことを知ったネージュ。孤児から成り上がった女騎士、ポジションはヒロインの侯爵令嬢の親友。 脇役万歳、大好きなゲームの恋模様が現実として観察できるぜ、ラッキー。 ……とは、いかなかった! なんと乙女ゲーム「女王陛下の祝福」は、全てのエンディングがデッドエンドというトンデモ仕様で物議を醸した問題作だったのだ! このままだと自分のみならず、ヒロインも、攻略対象も、同じ脇役の皆さんも全員死ぬ。 そんなことになってはたまらないので、シナリオをよく知るネージュは行動を開始した。神様からチート魔力も貰ったし頑張らないと。 とにかく先回りして死亡フラグを叩き折る! 折って折って折りまくる! あれ? 忙しく過ごしていたら、いつのまにか憧れの騎士団長閣下と接点が増えているような。もしかして、私が怪しい行動を取っているの、バレているんですか? 死亡フラグを折るうちになぜか恋愛フラグが立つ世界。 気持ちを抑えがちな騎士団長と、目的に向かって突き進む女騎士のじれじれラブコメ。 ※電子書籍には特典として水仙あきら先生書き下ろしSSが収録されています。
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4.1小さい頃に聖女候補だったオルレアン伯爵家の貧乏令嬢セレナ。 幸い(?)にも聖女に選ばれることなく、慎ましく生きてきたが、いよいよ資産が尽き……たところに舞い込んできたのが 第三王子ソル・トロワ・クラヴェル殿下との婚約話。 お金のための政略結婚による婚約者とはいえ、美しい顔立ちと優しい性格を持つソルに対する親愛の感情を持ち、仲良くやっていたはずのセレナだったが―― 「……今、なんとおっしゃいました?」 「だから、『ざまぁ』してほしいんだ」 「ソル殿下。『ざまぁ』してほしいだけでは、よく意味が分かりません!」 婚約破棄をしたいがために変なことを言い出した王子様だけど、それには深いわけがあるようで――?
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4.3「あんた邪魔なのよ。消えてくれる?」 アイリ・ガラントは親友・エミリアに裏切られた。 彼女はアイリの婚約者である第三王子であるリチャードを寝取ったのだ。 婚約破棄され、失意に沈むアイリのもとに、 さらなる悲劇が襲いかかる。 面会に訪れたリチャードは何者かに刃物で刺されており、 アイリにリチャード襲撃の”冤罪”が降りかかった。 しかし、すべてはエミリアとリチャードの陰謀だった――。 真実を知るアイリを消すために、元親友は暗殺者を送り込むが……。 「死んだことにして俺の婚約者として生きるといい」 暗殺者の正体は、国内最高の宮廷魔術師と名高いシン・アッシュロード辺境伯。 シンはアイリに手を差し伸べ、彼女は彼の”偽装妻”として生きていくことに。 これは、優しすぎる令嬢が自分だけの居場所を作っていく物語。
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4.2ラビィ・ヒースフェンは、16歳のある日前世の記憶を取り戻した。今生きているのは、死ぬ前にプレイしていた乙女ゲームの世界。そして自分は、ヒロインのネルラをいじめまくった挙句、ゲームの途中であっさり処刑されてしまう悪役令嬢であることを。 しかし、真の悪役はネルラの方だった。幼い頃にかけられた隷従の魔法によって、ラビィは長年、嫌われ者の「鶏ガラ令嬢」になるよう操られていたのだ。 今ついにその魔法が解け、ラビィは自由の身となった。それをネルラに悟られることなく、処刑の運命を回避するために必要なのは「体力」――起死回生の作戦は、屋敷の厨房に忍び込み、「おかゆ」を作って食べることから始まった。 毎晩おかゆを食べ続け、徐々に回復してきたラビィ。彼女を蔑んできた弟のフェルや、形だけの許嫁である第一皇子のバルド、バルドの命令でラビィの監視をしていたサイなど、周囲の目も変わり始め――!?
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4.4皇帝夫妻の娘として生まれながらも、双子を忌む因習によって捨てられたエルネスタ。 市井で育った彼女の元に、ある日皇帝からの使者がやってくる。 「出奔した姉姫の代わりに蛮族たる人狼王イヴァンの元に嫁ぐこと」 身勝手な勅命を最初は断るものの、育ての母の病気を治すことを条件に引き受けることに。 しかし恐々としながら嫁いでみれば、超絶美形の夫は特に恐ろしいことをしてくるでもなく、周囲の人狼たちも良いひとばかりだった。 しかもエルネスタの庶民根性は、少数民族である人狼族にばっちりフィット。市井で培った明るさと根性が役に立ち、最初は壁のあった彼らとも打ち解けていくことに。 やがて周囲から敬愛される王妃となるのだが、身代わりであるエルネスタはきちんとわきまえていた。 これは双子の姉が連れ戻されれば終わる仮初めの立場なのだから、彼らの好意に甘える気なんてない。 それなのに、なんだか最近人狼陛下との距離が近いのですが……?
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4.3釣り合わないから断られようと思っていたお見合いの結果、エストホルム伯爵家の三男ベルンハルドと婚約することになった男爵家の娘アーシェ。 婚約者となったからには仲良くならなければしょうがない、と親交を深めようとするアーシェは、極端に無口ながらも気遣いを忘れないベルンハルドのやさしさに惹かれていく。 そんな日々の中、ベルンハルドの胸に飾られた花――スミレが、どうやら自分にしか見えないこと、そして彼の想いに合わせて姿を変えていることに気が付く。 それはどうやら女神様の祝福のようで――! 幻の花が二人の恋を繋ぎ結ぶ、純愛ストーリー開幕!
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4.5「私は、お飾りになりたいわけではありません」 「ならば、何になる」 「あなたの剣に」 公爵令嬢・セレーナの婚約者は、帝国が誇る『黒狼騎士団』の団長であり、近く皇帝となるフィニス。幼い頃に肖像画を見て以来彼の美貌の虜となり、全力で萌え、全霊をかけて推してきたフィニスといよいよ結婚――という時に、ふたりは何者かに謀殺されてしまう。一度目の人生は、これで終了。気づけば、前世の記憶を持ったまま『二度目』がスタートしていた。 今度の人生では、絶対にフィニスを殺させない! 推しには健康で長生きしてほしいから――そう考えたセレーナが選んだのは、フィニス率いる『黒狼騎士団』に入り騎士として彼を守ること。 無事入団を果たしたセレーナだが、一度目の人生では見ることがなかったフィニスの素顔や振る舞い、すべてが尊すぎて死にそう! だが、ふたりの周りにまたもや不穏な影が――!?
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4.6アナベルは聖女である。 人々を癒やすための「神聖力」が減少してしまった「役立たず」だったが。 力を失ったアナベルは、教会のため、そして自らの借金のため金持ちの成り上がり貴族と結婚させられることに。 せめて思い出を作りたいと思ったアナベルは花祭りで偶然出会った聖騎士に告白する。 その思い出を胸にしたくもない結婚を受け入れたはずが――突然教会にやってきた聖騎士――リュカは言う。 「アナベル嬢。どうか私と結婚してください」 「………………は?」 いきなりプロポーズされ戸惑うが、 さらに驚きの事実が判明する。 「なんで聖騎士が呪われてるんですか!?」 「これには事情がありまして……。不本意ですが呪われてしまいました」 神聖力を失った聖女は、愛の力で聖騎士の呪いを解けるのか!?
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4.5四大公爵家の一つ、スペンサー家の公爵令嬢であるアサリアは、 皇太子のルイスに婚約破棄され、さらにはルイスと、彼の浮気相手である 聖女オリーネに嵌められ、処刑されてしまう。 死の瞬間の苦しみの中で――気がついたら二年前に回帰していた。 出席していたパーティで二年前のルイスとオリーネと再会し、アサリアは決意する。 親の決めた婚約になど振り回されず、今度は自分らしく、そして楽しく生きようと。 自らの人生を自ら歩むことを決め――悪女となることを決めたアサリアの新たな人生がはじまる!
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4.1「処刑は明日の正午だ。ここで、これまでの人生を悔いるといい」 突然処刑を言い渡された私は気がついた。 自分がドハマリしていた乙女ゲーム『ゲーテンベルグの白百合と黒薔薇』の悪役令嬢フェルリナになっていることに! そして処刑を宣告したのは最推しキャラのアルフリートだということに! さらに思い出す。自分が全スチルを回収できていないことに……! 「私を裏庭に連れてって!! 今なら告白スチルを生で回収できるから!! お願い!! どうせ死ぬならスチルを生で拝ませてよぉぉ!!」 「裏庭にだけなら連れて行ってやる! わかったから少し黙れ!!」 イベントスチルの回収に執念を燃やすフェルリナの熱意は、処刑回避に繋がるのか!? もう遅くない、まだ間に合う!? ファンタジーラブ&コメディストーリー、スタート!
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4.0「本日より貴方の教育係に任命されました、エイダ・ラフィネと申します。よろしいですね、スティーブン王子殿下」 以前は完璧な王子様だと称されていたが、今はただただ無気力に昼から離宮で一人酒を飲んで過ごすフィエルテ王国の第一王子・スティーブン。 その彼のもとへある日突然やってきたのは、ラフィネ公爵家令嬢のエイダという同い年の女性だった。 最初はエイダに教育されることを快く思っていなかったスティーブンだったが、献身的に支えようとしてくれるエイダに徐々に心を開き始める。 そしてそんな生活の中で、スティーブンは自身がエイダと共に過ごした幼少期時代の記憶を思い出し始め――? 一人の王子の挫折と立ち直りから始まる二人の心温まる異世界ラブストーリー、ここに開幕! ※電子書籍には特典として橘叶和先生書き下ろしSSが収録されています。
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4.0会社員の優衣が気付くと、いつの間にか見知らぬ世界にいた。 目の前には信じられないくらい美形の魔導師がいて、彼が優衣を召喚したのだと言う。 元の世界に戻してほしいと訴える優衣に、ジェイドと名乗った彼は、 自分の目的を果たしてくれたら帰すと約束してくれた。 でもそれは、人類にとって脅威である「魔族」を誘惑して、 この国の守護者にしろという無理難題なもの。 恋愛経験もあまりないのに無理だと優衣は言ったが、ジェイドは聞き入れてくれない。 仕方なく努力だけはすると優衣は約束したけれど、 ジェイドはなぜか過保護になって、彼女に近付く魔族を威嚇して追い払う。 話が違うと困惑するも、次第に優衣もジェイドに惹かれていく。 けれど彼には、絶対に知られてはいけない秘密があって……!? ※電子書籍には特典として櫻井みこと先生書き下ろしSSが収録されています。
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4.0ヴィクトリア・ウィナー・グローリア公爵令嬢。 フレデリック・オーストウェン王子の婚約者である彼女は ある日婚約破棄を申し渡される。 だが、それを「我は婚約破棄を許可しない」の一言で 切って捨てたヴィクトリアが取った行動は―― 「フレッド。……そなたはさっき、我に婚約破棄を申し出たな?」 「ひゃ、ひゃい……」 「では我から言おう。――もう一度、婚約をしよう。我と結婚しろ」 「はいぃ……」 かくしてグローリア公爵令嬢からオーストウェン王妃となったヴィクトリアは その輝かんばかりの魅力で人々を魅了し続ける――!
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3.0男爵家の少女メルフィーは実母が亡くなった後、義妹たちに虐げられ“飯炊き令嬢”として日々料理をさせられていた。 そんな中、彼女の婚約者は義妹と浮気し、メルフィーは婚約破棄をされて、家から追い出されてしまう。追放先は冷酷公爵と恐れられるルーク公の家、そこで料理人として働くことに――。 「メルフィー、君はずっと、この家にいていい」 メルフィーの料理を気に入ったルークは彼女と専属契約を結ぶ。 彼女の作る料理で、変わっていく公爵家の日常。そして冷たく見えた冷酷公爵の態度が、どんどん優しくなっていくように。 これは料理の「加護」で愛される少女の物語――。
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-魔王──それはたった一人で国を滅ぼす人類の仇敵。 人魔戦争から100年後、ローランド王国は魔王と停戦条約を結ぶ。 その代償は、魔王の生贄に王女を捧げることだった。 「エリィ。私の身代わりになりなさい」 しかし王女は婚姻を拒み、エリィは偽物の王女を演じることに。 実はただのメイドだとバレたら魔王に殺される―― エリィは"悪女"として振る舞うことで魔王に嫌われ、 本物の王女と約束した”3ヶ月"を乗り越えようとするが…… 「其方、面白いな」 悪女を演じれば演じるほどに魔王はなぜかエリィを溺愛し始める。 さらに、エリィは魔族全体からも慕われ始めて……。 身代わりから始まる恋は本物か、偽物か──?
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-「俺は一度もお前を妹などと思ったことはない」 義兄に見捨てられ、 無実の罪で処刑された公爵令嬢オルタンシア。 だが気付くと、公爵家に引き取られた日まで時間が戻っていた! 《ジェラールは確かに、あなたのことを愛していたのです。……その愛によって、世界を壊してしまうほどに》 女神によると、オルタンシアの死をきっかけに義兄が魔王となり混沌の時代に突入してしまったため、時間を巻き戻したという。 生き残るため冷酷な義兄と仲良くなろうと頑張るオルタンシア。 でも、冷たかった兄から過保護に愛されているのですが!? ツンデレなお兄様と妹の、死に戻り溺愛ファンタジー開幕!
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3.0このような化け物、我が子ではない―― ウォーレン王国のハミル侯爵家に生まれた双子の妹・ナーサディアは、 生まれつき顔に大きな刻印があるというだけで 幼い頃から両親によるネグレクトを受け続けていた。 幽閉された塔の中でただ過ぎ去っていく毎日。 ハミル侯爵家にとっての便利な”道具”として生かされる人生。 感情さえ無くなりかけていたナーサディアだったが、 そんなナーサディアの元にある日カレアム帝国皇子を名乗るティミスという男が訪ねてきて――? 自身の正体が『宝石姫』だと気付かされた一人の少女が 真実の愛と幸せをつかむまでの異世界ラブストーリー、ここに開幕!
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3.8火山国ファストゥの王と山猫獣人である母との間に生まれた王女、エルヴィール。 生まれた当時王女がいなかったため、非嫡出子ながら特例として王女の地位にあったエルヴィール――ルヴィは、ファストゥと緊張関係にある隣国ツークフォーゲルの国王、アルノルト二世に嫁ぐことになる。 しかしルヴィには悩みがあった。 ルヴィの数日後に生まれたために王女になれなかった母親違いの妹、ルビー。 数日の差を恨み、ずっと嫌がらせをしてきた彼女が、ルヴィの侍女として随行するらしいのだ。 いざ輿入れの旅の中、ルヴィの乗った馬車が襲われ、刃物で刺されてしまう。 なんとか助かったものの、声が出せなくなっている上に、ルビーが王女ということになっていた! だけど、アルノルト二世の筆頭補佐官であるアレクシスの屋敷で過ごす日々は穏やかで――!
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3.6イオリは現代日本にてコミュ障をこじらせて死んだ。 やっと人付き合いしなくてすむ。やったー! ……と思ったのも束の間。 彼女は神様の手違いで、また人間として異世界で生きるハメに! お詫びとしてチート能力を授けられ、イヤイヤ転生。 人が滅多に来ない砂漠でなんだかんだ悠々自適なスローライフをしていたところ、 無駄にキラキラしたイケメン集団が現れた! しかも彼らは、イオリの力が必要だと言って……!? 果たしてコミュニケーションはとれるのか!?(とれません) コミュ障のままでも、環境が変わればなんとかなることもある――。 これは、そんなコミュ障の物語。
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3.3「箱……?」「箱だよな……」「何なのかしら、あの箱……?」 成人会――貴族が17歳を迎えた夏に招かれる王家主催のパーティ。華やかな会場の片隅に置かれた謎の木箱。好奇心に満ちた顔で近付いた第二王子が、「ダメだ。気になって仕方ない。なんだこれ?」と箱の表面を叩くと、「あ、あの……なにか、ご用でしょうか?」と可憐な声が! これは、これ以上ないほどの正真正銘の「箱入りお嬢様」と王子様のおかしな恋の物語――。
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3.0イクス王国の第五王女・メイベル。溢れる才能や比類無き美貌を持つ他の王女たちと違い、特に取り柄もない彼女に突然婚約の話が舞い込んだ。 だが相手は、誰もその素顔を知らない《仮面魔術師》ユージーン――噂では年齢は120歳を超え、ひとつの国を滅ぼすほどの魔力を持ち、常に仮面を着けているという。 この政略結婚に乗り気でないメイベルは、婚約を破棄して国防への協力だけ求めようと策を弄し、直接ユージーンに会いに行く。 しかし実際のユージーンは噂とは全く異なる、ちょっとぶっきらぼうだが秘めた優しさを持った、超絶美形男子だった……!? その後、国を揺るがす大事件に巻き込まれながらもユージーンと想い合うようになったメイベルの前に、なぜか新たな「婚約者」が登場して……!? これは、思い立ったら一直線な末っ子王女と、不器用で口下手な魔術師の、美しくて温かい恋の物語!! ※電子書籍には特典としてシロヒ先生書き下ろしSSが収録されています。
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4.2代々薬屋を営んでいた家で、三姉妹の一番下の妹として生まれたルーネ。 姉のララとリフェアとともに小さい頃からポーションづくりに励んでいたが、 家での扱いはあまり良くなかった。姉たちに邪険にされていたのだ。 それでも、ポーションが好きだからこそ続けていた。 ある時、魔物との大規模な戦いが行われることになり、 三姉妹の薬屋にも、大量のポーションづくりの指示が出される。 三姉妹で朝から晩まで必死にポーションをつくり納品するが、 その評価は大きく異なり、ルーネだけが特別待遇となることになり――! ポーションが好きで、ポーションづくりが好きな少女の、成り上がりストーリー!
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4.1わたしは、前世楽しんでいた乙女ゲーム『風鳴る大地』の世界に ヒロイン・ルナリーゼとして転生した――はずが、 悪役令嬢をいじめていたという罪で学園を追放されてしまってた。 仕方なく冒険者として生きざるを得なくなった わたしの前にあらわれたのは―― 『風鳴る大地』の続編に登場する攻略対象・白狼王クロエリード! そしてわたしは気づく。 続編『風鳴る大地~八つの種族の国王様~』に登場する 前作のヒロインルナリーゼは、メインヒロインのライバル(メインヒロインのライバルに傍点)であることに――!! 具合の悪いクロエリードのため、 唯一使える能力『祝福』を使った結果 「俺の専属として契約をしよう」 「そ、その、契約って一体……」 「もちろん……労働契約だ」 クロエリードの専属『宝石祝福師』になったわたしは、今日も元気です!
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-どこにでもいる普通のOL、姫宮花音(ひめみやかのん)は、ある日働き過ぎて過労死してしまった。 ……しかし、花音は過労死をきっかけに異世界へと転生し、 魔法を絶対に外さないスキル<ホーミング>を持った、最強の魔法使いの美少女「カノン」として生まれ変わる。 森の奥のおしゃれな一軒家も手に入れて、 念願だったスローライフを謳歌しようと決めていたカノンだったが……。 夜になると森の野生のモンスターたちが騒ぎ出して眠れない!! 更にカノンが"森の聖女"と呼ばれるようになった頃、 自称天才魔法少女・アイシャが花音のもとに「弟子入りに来たわ」と唐突に押しかけてきて――? スローライフを送りたいのに、 なにかと邪魔されてなかなかスローライフが送れない。 そんな残念聖女の魔法ファンタジー冒険譚、ここに開幕!! ※電子版には特典として、天坂つばさ先生書き下ろしSSが収録されています。