ずっと楽しみに追ってきたこのシリーズも遂に最終巻。私がこちらの作品と出会ったのは3巻まで発売されてた頃だったのでそこからこの9巻まで追ってきたんだと思うとすごく感慨深いです(* ˘͈ ᵕ ˘͈ *)✾
大好きなシリーズなので終わってしまうのはすごくすごく寂しいですが、これ以上ないくらい最高に素敵なハッピーエンドでウィルフェリの可愛い天使たちのお話まで読めてもう感無量です(´;ω;`)♡
ですがやっぱり私もSSいっぱい読みたいのでぜひ書いて欲しいです...!!
そしてこのシリーズで大切なのはお花ですよね。今回は異世界の花である桜とフェリシアとウィリアムにとって思い出深い大切な花であるスズランでしたが、どちらも物語の重要な要素となっていて、特にスズランは2人にとってより大切な忘れられない花になったんじゃないかなと思います。
一度両想いになれたからといって、出会った時とは状況も何もかもが違う中でもう一度愛し合えるようになる確率ってどれくらいなのか分かりませんが、愛した人に愛を返してもらえるだけでそれは奇跡に近いことなのにもう一度ゼロからとなるとやはりかなり難しいことだと思います。
そんな不確実性の高い中で、酷い言葉を投げかけられ冷たい態度に傷つけられてなお絶対に諦めないと前を向くフェリシアの健気さに胸がきゅっとなりました。。。でもそんなフェリシアだからこそ出会った時からウィリアムの憧れであったのと同じように、そのままのフェリシアの魅力にウィリアムは惹かれずにはいられないし何もしないありのままで一緒にいるだけでベタ惚れになっていくんだなぁと記憶が無いはずの腹黒魔王の仮面が外れていく様子ににっこりしちゃいました( ´﹀` )♡
スズランのシーンはずるくてきゅんとするのに本当に切なくてどうしても手を伸ばせないフェリシアに涙が溢れました。ずっと一人で頑張ってきたフェリシアがやっと心を許し預けた唯一の相手から記憶がない中でももう一度気持ちを向けて貰えたことが嬉しいのに信じられない...葛藤が切なかったです。でもフェリシアよくやった!ってちょっとウィリアムダメージ受けてて面白かったのは内緒です笑
そんなフェリシアが拒絶したスズランはまさかの奇跡を起こすきっかけにもなってなんとも皮肉で......拒絶されて良かったね...??笑笑
記憶がないウィリアムもきっと前のウィリアムと同じくらいフェリシアを愛して腹黒く囲ったのは間違いないと思いますが、意識がない中で夢に見るくらいフェリシアの存在はウィリアムの中でも大きくて記憶の穴の違和感の大きさにいずれ自力で思い出す可能性もあったのかなと思いました。
酷い言葉投げかけて酷い態度とって全部記憶持ったまま前の記憶を取り戻したウィリアムの激しく後悔する姿が見られて良かったです(*´꒳`*)笑
ほんと死ぬまで後悔して絶対フェリシアのこと二度と傷つけないで欲しいです(過激派←)
自分の後悔と罪悪感からの懺悔よりも張り詰めたフェリシアの気持ちを優先させたことは流石で、そんなとこがまたずるくて憎みきれないんですけどね笑 ますます強くなった執着と幸せそうなフェリシアにようやくほっとしました(〃´o`)フゥ…
ちょっと祖国が恋しくなったのでって意趣返しにアイゼンお兄様のとこに里帰りするとこも見てみたかった気もしなくもないですが笑
後手に回ってしまっていた例のしぶとい相手への反撃も腹黒魔王完全復活でやり返しててスカッとしました⟡.*途中、なんで騎士の視線に嫉妬するのか謎でしたが、そこも種明かしでなるほどでした!
瘴気の謎や異世界との繋がりにも言及した答え合わせの意味もあり、シリーズファン必見の最終巻でした⟡.*
メイトSSではウィルフェリによる新作の紹介もあって新作も読むのが楽しみです!
素敵なシリーズをありがとうございました♡(*ó▿ò*)♡