とき間の作品一覧
「とき間」の「さよなら、英雄になった旦那様 ~ただ祈るだけの役立たずな妻のはずでしたが……~」「さよなら、英雄になった旦那様 ~ただ祈るだけの役立たずな妻のはずでしたが……~」ほか、ユーザーレビューをお届けします!
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Posted by ブクログ
フローラ側とエリオット側の対比が面白い。
無私と私利私欲
アンデッド討伐で厳しい状況なのに、ドルフとバーバラ
のおかげで楽しそうで、皆が皆のために一丸となってい
て希望に溢れてる。
でもエリオットの方は、皆、自分のことばかり。
エリオットは愚かだなぁ。他の騎士たちも気づき始めて
るのに、いまだにエミリーの加護を疑うことさえない。
聖剣の器になった剣が、無私の気持ちでしか作り得なかっ
た剣だと知ったというのに。
フローラに贈られた剣だというのに。
アグレアスにとって、表面上だけでもエリオットが聖騎士
で、エミリーが聖女であればいいんだね。
ただ、本物の聖女のような存在は、囲い込めればいいが、
そ
見事な大団円でした。
フローラとギルバートが主人公ではあるけれど
ほかの登場人物を置き去りにしない、
誰にでも何かや誰かの力になれるという
温かい展開でした。
読み切ると本当に性根が腐っているという人物は
居なかったなと。
誰にでもある妬みや嫉妬、不安や憤りが
結果歪んでしまったんだなと。
腐らず真っ直ぐ生きていけるって
改めて凄いことなんだなと感じました。
広告でコミカライズを見かけて探したところ
原作の小説の口コミが良かったので購入しましたが
面白すぎて一気に読んでしまいました。
それぞれの視点で展開していきますが
切り替えが自然で読みやすく、
想像や読みは「やっぱりね!」と「そうだったのか!」
が半々で期待通りと意外性が程よく感じられました。
フローラとギルバートの恋模様も気になるし、
国の今後や魔術など楽しみな事が多いので
2巻もすぐ読んでしまいそうです。