セーデルホルムの魔女の家(一二三文庫)1

セーデルホルムの魔女の家(一二三文庫)1

836円 (税込)

4pt

4.0

妖精の姿を見ることができるメルヴィは、各地の御邸を転々としながら働く派遣型のハウスメイド。今回の仕事は、冬の休暇を別荘で過ごすためにやってきた軍人アダム・スペンサーと、養い子ケイトリンの身の回りの世話をすること。契約期間は一か月。何人ものメイドを辞めさせてきたという癇癪持ちの少女も、どうやら妖精の姿が見えているようで――。感情を表に出すことが不得手な軍人とその養い子の少女と、他人の心の声が聞こえてしまう不思議なちからを持つメイドが、精霊信仰が息づく地で過ごす、冬のひと月の物語。

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セーデルホルムの魔女の家(一二三文庫)1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    派遣メイドの話し
    最初は期間限定だから余り深くまで関わらない様にしてたのに
    自分と同じ精霊が見える少女が居てかつての自分の様に導いてあげる
    ちょっとせつなく優しいやり取りが心に残る話しだった

    0
    2024年07月11日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    番外編以外は総じて冬が舞台だが、物語の雰囲気は春のようだった。
    草木の芽吹く春の雰囲気。
    まさにそんな「芽吹き」の物語だったと思う。
    メルヴィにとっても、アダムにとっても、ケイトリンにとっても。

    不思議な力を持つがゆえに長居をしないメイドのメルヴィ。
    親友の子を引き取った軍人のアダム。
    そして、彼

    2
    2023年02月19日

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