だだくまこさんのレビュー一覧
レビュアー
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後味スッキリ
2巻で完結。みんなハッピーです。
でもまあ元々掘れば財産が眠っているという領地だったね。買ってもらえる山の幸もあって、領民もよく働いてくれてうらやましい話です。 -
購入済み
学びは貪欲、姿勢は謙虚
女性が聡明さを隠して生きて行くほうが平穏であるとされる国の状況だが、そうも言ってられないフィーナ。弟がもう少し大きくなるまでと父の領地経営を手伝っていたフィーナは父と弟と一緒の馬車で事故に遭い、父を亡くし弟はけがで寝込む。孤軍奮闘していたところにやってきたすごい経済再生手腕のあこがれの公爵!しかも顔がいい!
そこで小娘を手篭めにして領地を乗っ取ってやろうと腹に一物を抱えた輩が現れたり、本家が弱ってるなら力になりたいと言って入り込んで搾取する親戚とかは現れない。ただひたすら領地経営と愛のために突き進むピュアな二人のおはなしなんですね。
続きがたのしみ。 -
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陰謀っぽい横槍
とんでもない婆さんが出てきたもんです。馬に蹴られてお迎えに来てもらって欲しいです。婚約式ももっとさっさと出来たじゃろ?
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まちがえて買ったけどほっこり
他の新刊と一緒にまちがえて買ってしまったんだけど、ついていた後日談のミゲルくんが良くてなんかほっこりできました。
1日3回ハンドクリームを塗り込んでくれる夫…は現実にやられるとうっとおしくてたまらないですが…(。ŏ﹏ŏ)
って夫の手のほうがガサガサですし(ᗒᗩᗕ)ないわ。 -
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みんな寛容、みんなでハッピー
お互いを意識しながら推しの幸せのために全力疾走する3巻。
偽装婚約の王子さまの距離が近いと思ったら頭蓋骨わしづかみ。一世一代の告白は推しに夢中で聞いてなかった。転生者かどうかなんて誰も気にせず、ハイスピードで行っちゃっていいよオッケー最高よ!ラブ&コメディーだもの。
真のイケズがいないのが良い。頑張ってなんか順調のようなそうでもないようなまま目的を達成してハッピーになりました。
個人的には、エリオットのキスに悶々とした後で決意表明を叫ぶように超でっかい独り言を放ち
アメリア「お兄さまーッ!
イチオシの手みやげのお店につれてってくださいー!」
兄「よしきたー!」
というページが大好きです。
お -
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正直ようわからん
ヤンデレに囲まれ愛され続けているミスティア、結局誰かにやってもらうだけで自分で処理する力を付けようとしないミスティア、人が苦手だからと言って思っていること・やっていきたいことの話をしないで相手を遠ざけるミスティア、相手のことを傷つけたくないつもりで自分を大切にしてくれる人の事をまったく大切に扱わないミスティア、記憶に齟齬があるのに騙されてるかもしれないと思い至らないミスティア、薬を飲まされて拉致されても友達だからとついていくミスティア。。。
なんかもう、十分かなって
読み始めの時はまあまあ楽しみに読んでたけど、進んでいけばテキスト多い、共感できない、健康的思考の人物は一人もいない。疲れた。 -
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アレクサンドラ無敵
デルフィーナが本格的に舞台を自分のものにしようと動きはじめた。魅了魔法は強力だが、アレクサンドラのお守りを持つ攻略対象たちには効き目がない。苛立ちが高じて魅了魔法を悪意のないクラスメートに罪を犯させたり嫌がるクラスメートにアレクサンドラへの攻撃を強制するのに使ったりして、きっと次巻で自分の首を絞める事になるのでしょう。
一方、アレクサンドラは前世では格闘ゲームはプレイしていたけど乙女ゲームの攻略にはサッパリ。無欲の勝利が裏テーマではないかと斜に見てしまう展開。
気になるのは、聖魔法を使える者は魅了魔法を使えるって1巻で説明されてたと思うけど、デルフィーナもそのうち聖魔法が使えるようになりアレク -
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さよならシフォンおかえりマリー
妹にかけられたブサイクな猫の姿になる呪術を、エメライン王女の用意してくれた水晶を飲み込んで解除できたマリー。水晶騎士団が捜している印璽が妹が術を使った時の指輪と判り、彼らと自宅に忍び込み見つけます。しかし父や家全体にまとわりついていた影を消すには、自分を蔑ろにしてきた父と向き合って話して説得できなければなりませんでした。それを聞き入れられたのは、なんだかんだ言って地味ながらもマリーが信用を築いていたためかもしれません。
マリーが報われるお話であろうとは思いつつ、正しい心で味方を得て行動すれば良いことあるかもと思える素敵なお話でした。 -
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まあ幸せな終りでよきかなって
マリンがロザンナの父を狙った刺客からの報告を匂わせる発言をした時になぜロザンナはアルベルトや父に報告しなかった?そのことでアーヴィング家を失脚させられるまではできなくとも、もっと警戒できたでしょう。
ロザンナの父を襲い馬車ごと亡き者にしようとした刺客が、王宮でまたロザンナを襲ったりして王様の力がかなり弱いのでしょうか?アーヴィング伯爵がなぜ強いかはあまり語られていないがお金だけはあるようです。
1・2巻をワクワク読んでいたので3巻は残念ながらとっとと終わろうとした感じがしました。 -
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現王家がヒド過ぎ
穏やかで聡明なリシャール様がずっとアンリエッタをあたたかく見守ってきて、アンリエッタを幸せにしたいと本気で思っているのが伝わる2巻。
王太子の家族(現王家)、王太子の将来にもその婚約者時代のアンリエッタにも興味なさ過ぎ。
エロバカノータリン宇宙人王太子は廃嫡、隣国王女は殺人主犯で追放、王様ジョージルも後継を育てる意思なしで降ろされてほしい。
もうリシャール様が王様に、アンリエッタはお妃様の勉強をずっとしてたしお妃様になってもいいような。
お話的には小さい弟君が将来次ぐのかな?
きっと3巻は先王様も協力してリシャール様が良い王家にすると期待しています! -
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短編ながら振り幅あって良し
王女が、天才ではないが慈愛に満ちた努力家というところがよく伝わった。王太子妃候補のエグさがスパイスで良かった。
王様も王太子も権力が集中してるなら、王家の女性のモノ扱いがおかしいと思った時点で改善できたのでは?まあそれが出来なかったところが王太子やめてぇよってなるところだったのでしょうか。 -
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変な話だった
シロウトの妹にスパイさせる兄貴も大概だが、スパイしに行った割になんの下調べもなく書斎に侵入し書類を引っ掻き回す。ホントこの女の子何なんだろう?この主人公の国きっとダメダメ国なんだろうな。
経緯の設定が雑すぎて却って珍しい話。 -
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まともな人が出てこない
始まりは、酷い家族と執着護衛騎士と好き放題されても疑問を持たない脳のおめでたいお姫様。
絡んできたのは、お姫様がヤリマンと聞いてきたのか処女でビックリ皇帝陛下。
昼に会った娘に忍んできたのか親の手引きがあったのか、ノベルには描かれているのかな?色々疑問の蹂躙シーンでした。