あらすじ
14歳になったリシェルは聖女の力を発現させた。しかしロゼルトを救う方法は一向に見つからず焦りばかりが募る。そんな中、マリアが現れ前世より2年も早くガルシャ王子と婚約する。さらには聖女の神託が出ていないのにリシェルはガルシャ王子の婚約者として召し上げられることに。マリアは前世の記憶を持ってる――!? 復讐のためにロゼルトに別れを告げ、ガルシャ王子と婚約したリシェルに待ち受けていたのは――。
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コミック版完結の単行本第3巻。ここに収まるようにダイジェストな感じも受けますが、綺麗にまとまってるほうかな。
引き伸ばして各エピソード細かく描写するとダレてたと思うから…
巻き戻り前の記憶持ちがいるかいないかで、駄王子勢力への打つ手が変わる緊張感。
かーらーのー、昔の聖女さんも日本人転移者あるあるでレシピ本を後生大事に聖樹に安置されちゃったりのギャップ。
あー、ハエタタキってそういう……というコメディ落ち。
嫌いじゃないぜ。
ケリが付いてよかった
3巻のリシェルとロゼルト、二回めの人生が子どものうちにどんどん進んで更に大変そうだった。転魂という技。。。魔族を封印した時はガルシャ王子の体にロゼルトの魂が入っていたということ?でも捧げたのは王子の魂だったよね?喋ってる間に出したり入れたり?王宮の王子はクズっぷりが滾ってたから王子の魂も体に入ったままだったのかな。そこはまだよくわかっていない。
前から気になってた本で、3冊で完結だというので安売りのときにまとめて買ってしまった
聖女のリシェルはなぜか聖女の力が使えない。そして元婚約者のガルシャ王子とその妻マリアによって貶められ自分の味方だった人達と一緒に処刑され、復讐を誓うってほぼテンプレの出だしだけど、リシェルを逃がさない為に両足膝下を切るなんてかなり衝撃。ま、こんなことをしたガルシャ王子を最後には好きな人の身代わりに魔族の生贄にするところはちょっとスカッとしたが。正直、最初はこんなに敵が強すぎて大丈夫?って心配したけど、前世の記憶をもった人が意外といて味方もどんどん増えていく。聖女がエルフや龍人族よりも偉かったり、魔族の呪いは神でも解けなかったりする設定は[?]と思う所もあったけど、無理が無い感じでハッピーエンド。良かった。
最後、エルフの国で暮らしているリシェル夫婦&子供達。一体何をし生活してるのかなぁと素朴な疑問です。
匿名
斬新な解決方法
どうやって復讐を成功させるのかわからなかったけど、そうきたかー
最後が少し駆け足な感じでしたが、すっきり終わってハッピーエンド、よかったです。