小太郎の左腕

小太郎の左腕

小説・文芸
869円 (税込)

4pt

ベストセラー「のぼうの城」作者の話題作!

時は一五五六年。勢力図を拡大し続ける西国の両雄、戸沢家と児玉家は、正面から対峙。両家を支えるそれぞれの陣営の武功者、「功名あさり」こと林半衛門、「功名餓鬼」こと花房喜兵衛は終わりなき戦いを続けていた。そんななか、左構えの鉄砲で絶人の才を発揮する11才の少年・雑賀小太郎の存在が「最終兵器」として急浮上する。小太郎は、狙撃集団として名を馳せていた雑賀衆のなかでも群を抜くスナイパーであったが、イノセントな優しい心根の持ち主であり、幼少の頃より両親を失い、祖父・要蔵と山中でひっそりとした暮らしを営んでいた。物語は、あることを契機に思わぬ方向へと転じていくが--。

(底本 2011年9月発売作品)

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館文庫
  • タイトル
    :
    小太郎の左腕
  • タイトルID
    :
    2037422
  • ページ数
    :
    384ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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小太郎の左腕 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    時代小説を好きになったきっかけの本。
    ここから、のぼうの城、忍びの国とどんどこあっという間に読んでしまった記憶(10年以上前ですが)
    登場人物の描き方が感情入りやすいし、銃ってのがまたツボでした。

    0
    2026年09月29日

    Posted by ブクログ

    ハードボイルド、男の中の男でした。

    この作者の小説が本当に好き、少年ジャンプ的なキャラ立ち、登場人物の挫折、葛藤が文章から沸々と伝わる。明らかなヒールのヒールっぷりがなお良い。それでいて結末が意外という、面白い要素しかない。

    0
    2025年08月08日

    Posted by ブクログ

    小太郎の左腕
    著:和田 竜
    小学館文庫 657

    おもしろかった

    剛勇無双の二人の侍大将 半右衛門と、喜兵衛の不思議な縁
    半右衛門と、いとしの女、鈴をめぐって、城主の甥、図書との確執
    そして、恐るべき鉄砲の使い手の少年、小太郎

    常にまっとうな武士であろうとする、半右衛門の、籠城で追い込まれる中で、勝利を得るために選択した苦悩

    戦いの後、半右衛門は、それを振り払うために、大酒に溺れ、大丈夫がやせ細っていく

    自らを律し、筋を正すために、半右衛門は、再び立ち上がる

    目次
    1 対決
    2 疑惑
    3 発光
    4 殲滅
    5 復讐
    6 決断
    7 銃声

    ISBN:9784094086423
    出版社:小学館
    判型:文庫
    ページ数:384ページ
    定価:657円(本体)
    2011年09月11日初版第1刷発行
    2011年10月04日第2刷発行

    0
    2024年08月03日

    Posted by ブクログ

    銃の天才、清らかで無邪気な小太郎が、戦に巻き込まれていく。和田竜さんの本は、どれも史実に基づき綿密に積み上げられていてリアル。小太郎も、本当に存在していたんじゃないかと思ってしまう。可哀想な小太郎。

    0
    2021年01月07日

    Posted by ブクログ

    史実にはないフィクションのお話であるとあとがきに書いてありました。
    それでも当時の時代背景、男たちの価値観や美徳などがとても魅力的に描かれており、そんな時代を、そんな時代らしく豪快に生きた半右衛門。それとは対照的な小太郎の少しずつ絡んでいき、迎える壮絶な最期にはとても感動しました。

    0
    2019年01月10日

    Posted by ブクログ

    フィクションですが、フィクションとは感じさせないその時代の生きがいを感じる物語。

    小次郎、半兵衛、喜兵衛。

    登場人物の男意気が感じられて、その人が好きになる。

    0
    2018年09月21日

    Posted by ブクログ

    タイトルの左腕とは火縄銃を左構えで撃つ事だった。半右衛門という武将が中心でテンポ良く読めた。ストーリーの途中で現在との比較や解説をしてくれる場面が特に好き。

    0
    2017年11月18日

    Posted by ブクログ

    漫画にできそうなストーリー
    歴史上の人物ではないため、やや迫力に欠ける感はあったが上手くキャラクター設定をされており読み飽きることはなかった

    0
    2026年01月29日

    Posted by ブクログ

    ----------------------------------
    少年がその銃を
    手にした瞬間、
    世界は変わる。
    ----------------------------------
    「最後の一色」という新作がとても気になり、
    でもハードカバーで上下巻…
    読み切れるかわからないしと思い、
    既刊の文庫本を読んでみようと手に取りました。
    最初は「のぼうの城」にしようと思ったんですが、
    買おうとした時には在庫がなく。

    戦国時代の戸沢家と児玉家の武将と、
    勢力抗争に巻き込まれていく1人の少年。

    途中で挟まる、この時代は〜みたいな解説が何度か入るのが気になって、その度に物語の世界から引き戻される感じがして、入り込みきれず。

    ただ、2人の武将と少年の運命が。
    最後はドラマのようでした。
    それぞれに決着がついていって、
    読後はよかったです。

    0
    2025年12月26日

    Posted by ブクログ

    戦国時代、西国での架空の戦の話。
    なかなか面白かった。

    前半の半右衛門の快活っぷりと対照的に、卑怯な手を使って小太郎を戦に巻き込んだ後は、魂が抜けたようになってしまったのが印象的だった。たぶん主人公が絶望に打ちひしがれる描写が好きなんだと思う。

    最後の戦では半右衛門も吹っ切れて、小太郎に向かって堂々と口上を述べるが、「我が首を挙げ、、、」のところ、最初の戦とリンクしていて熱くなった。

    0
    2025年07月01日

小太郎の左腕 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    小学館
  • 掲載誌・レーベル
    :
    小学館文庫
  • タイトル
    :
    小太郎の左腕
  • タイトルID
    :
    2037422
  • ページ数
    :
    384ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年11月05日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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