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Posted by ブクログ 2023年07月13日
面白かった!!インスタグラムのフォロワーさんからおすすめして頂いた本。今まで忍者ものの作品はほぼ見たことなかったので、伊賀忍者の生活風景や価値観を知ることが出来た。あと歴史の勉強も出来た!後半の戦闘シーンは戦国無双のようで臨場感あり。主人公の忍びが地獄楽の画眉丸にめっちゃ似てて、これ絶対モデルやん!...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年10月31日
アイス屋のショーケースにへばり付いて店員さんがディッシャーで掻き取る様子を眺めながら、そのハコごと食べたいと抱いた子どもの頃からの願いを、握る匙に籠めて貪り食べた業務用バニラの様に、瞬きを忘れさせる一冊。
令和の御代まで名を残す服部半蔵に恐らくは引けをとらない忍者。されど、無門。
楽しませて頂きまし...続きを読む
独りヒトリの心情(信条)が強く、怒涛の展開の連続で最後まで一気読みしました。
無門と日置良いですね。よくある忍び物語ではなく、生々しい人間ドラマなお話で何回でも読みなおしたくなります。
これがどんな映画になっているのか楽しみであります。
Posted by ブクログ 2022年07月24日
素直におもしろかった~。
いつも飄々、伊賀一の腕が立つ忍びなのに惚れた女の前では「ですます口調」で神妙になる無門が可笑しい。
人の心を持たず金で動く非情の忍びの国にあって、たった一人の女のために動く姿は誰より人間らしかった。彼の喜びも怒りも悲しみも、人たる全てがお国に繋がっていたと痛切に感じる最後は...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年11月27日
全375頁
①8.5
②6.5
③7.5
④7.5
⑤8.0
⑥8.5
∑46.5
映画から入りました。
作中に出てくる人物の中でも
銭のためなら人を欺き殺すことが“普通”だと思う伊賀者
伊賀者でありながらそれは狂ってると言う“変人”たちが
とてもいい味を出してます
卑怯な忍びの術に対し苦戦...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年07月16日
本書は、「天正伊賀の乱」を題材に、忍びの世界を描いた小説。伊賀者と信長・信雄の対立を描く。ある種の英雄譚といえようか。怠け者の忍びが、伊賀の国の「経営陣」にあたる十二家評定衆の術にかかり、信雄との争いにかりたてられる結果、最愛の妻を失い、真の敵が誰か判明する。最後は、信長を利用して、伊賀に復讐し、消...続きを読む
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