国内小説 - ほのぼの作品一覧
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3.0大麻所持で逮捕された僕と彼女の運命の恋 ある日、新宿をひとりで歩いていた小説家の「僕」は警官に呼び止められ、大麻所持の現行犯で逮捕される。 「ふざけんじゃねぇよ!」 警官の恫喝を浴びながら、僕は執拗な尋問と家宅捜索を受け、過酷な留置場での生活に入る。だが、僕にとって何よりも辛かったのは、最愛の恋人・あいとの連絡が全く取れなくなってしまったことだった。 ストリップ嬢のあいと僕は、お互いを唯一の理解者として、不器用に愛を育んでいた。事情も知らされず連絡が途絶えた「僕」を、あいがどれほど心配しているだろう‥‥。 裁判を終え、ようやく釈放されて彼女と再会した僕を待ち受けていたのは、しかし、さらなる悲劇だった。 著者が小説家として、自身が起こした事件への答えをはっきりと表明した、悲しいほどに一途なラブストーリー。
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3.5堅く真面目なサラリーマンの長兄、いいかげんで放浪癖がある大学生の次兄、そして登校拒否中で家に引きこもって漫画家をめざす妹――。 母が入院し、父が旅に出たために、小さな家に三人だけで暮らすことになった彼ら。 心を開けるほど親密ではなく、かといって無視できるほど疎遠でもない。ひとつ屋根の下に住んでいながら、微妙な距離感でつながっている三人兄妹の平穏な日常が少しずつ崩れていく様子を、コミカルかつ繊細に綴っていく。 家族って、イライラするほど厄介だけど、だからこそ、愛おしいのかもしれない。
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4.1翌年の廃校が決まっている、男子だらけの県立高に通う錫之助。ある日、担任から音楽室の片付けを命じられハンドベルを見つける。その音色に魅せられ、居合わせた3人の同級生――イケメンでそつがない播須、いじめられ体質の美馬、不良の土屋とハンドベル部を創立することになる。顧問は担任でお地蔵さん似の教師、あだ名は「ダイブツ」。チームワークもバラバラ、音楽の知識もないメンバーで、「女子高のハンドベル部との交流」という不純な目標から始まった部活動。だが、4人は徐々に演奏の面白さに目覚め、出会う人々の輪は広がってゆき…。卒業目前、錫之助がハンドベルの演奏を通して見た未来とは? 一人では絶対に演奏できない楽器、それがハンドベル。4人の凸凹男子高校生と独身教師が奏でる、笑えて泣ける青春物語! 文庫オリジナル書き下ろし短編「まつげに積もる雪」も収録!
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4.1オール讀物新人賞で注目を浴びた新鋭、初の長編小説 裕福な家に嫁いだ千代と、その家の女中頭の初衣。 「家」から、そして「普通」から逸れてもそれぞれの道を行く。 「千代。お前、山田の茂一郎君のとこへ行くんでいいね」 親が定めた縁談で、製缶工場を営む山田家に嫁ぐことになった十九歳の千代。 実家よりも裕福な山田家には女中が二人おり、若奥様という立場に。 夫とはいまひとつ上手く関係を築けない千代だったが、 元芸者の女中頭、初衣との間には、仲間のような師弟のような絆が芽生える。 やがて戦火によって離れ離れになった二人だったが、 不思議な縁で、ふたたび巡りあうことに…… 幸田文、有吉佐和子の流れを汲む、女の生き方を描いた感動作!
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3.5「恋だの愛だの、僕はもう疲れてしまったよ――」 懐かしくて、少し切ない“本屋さん”とお世話係・宵子の昭和レトロ浪漫。 商店街から少しはずれた場所にある、薄汚れた看板と蜘蛛の巣のかかった木造の古い一軒家――『山下書店』。しかも、そこから出てきたのは、よれよれの和服姿の店主・一生……。 自立した女性になるため親の反対を押し切り家政婦になるため田舎から出てきた宵子は、そこが新しい職場だと知り、愕然とする。 が、元来だらしないことが大嫌いな宵子は、開店休業状態の古本屋とズボラすぎる雇い主・一生こと“本屋さん”を何とかせねば!と一念発起。 客の手作り紙芝居の秘密を探ったり、絵本を抱えた不思議な少年に出会ったり、商店街の割烹『藍のれん』の夫婦から人生訓を授かったり、奇妙な共同生活が始まる。男やもめで引きこもり、変わり者の雇い主・一生こと“本屋さん”を変えたのは――? ほのぼのと心温まる、懐かしくて少し切ない、昭和レトロ浪漫。
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3.0クスッと笑えてほろりと泣ける、ときめき満載のホラーな(!?)お仕事物語! 魔法のiらんど大賞2022 小説大賞 《文芸総合部門》部門賞 受賞作。 霊を寄せやすい霊感体質のせいで、入社一年そこそこで会社を辞めることになってしまった藤間みなみは、絶賛就職活動中。 だが、やはりその体質のために面接で失敗し、公園でたそがれていたところ、超美形の青年・水城春斗(みずき・はると)からいきなり声を掛けられ、ある仕事を頼まれる。 水城は心霊関係の仕事を生業としており、みなみの強い力を見込んで、霊寄せ役として心霊調査の現場に同行すること、そしてもう一つ、水城の家にある「浄霊の部屋」の管理をして欲しいという。 その部屋は不思議な力に満ちた居心地の良い空間で、様々な理由でこの世を彷徨ってしまっている善良な霊が、心穏やかに浄化されるのを待つための場所。 霊に憑かれやすいみなみにも、うってつけの環境だという。 みなみは突然の怪しい勧誘に警戒しつつも、水城の優しい人柄とあまりのイケメンぶりに絆され、ついお試しで手伝うことを了承してしまう。 だがその矢先、彼は突然、口も態度もめっぽう悪い別人のような性格に豹変! それというのも、水城は訳あって青年の霊・一ノ瀬悠(いちのせ・ゆう)と身体を共有し、定期的に入れ替わっているのだという。 みなみは紳士的なイケメン(ただし致命的な○○音痴)の水城と、ガサツでマイペースな悠に翻弄されながら、それぞれの事情を抱えた幽霊たちと向き合っていくことになって……?
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3.3研究のために鹿の耳を刻み続ける!?実家が動物病院という学生が多い!?就活先はペット保険会社!?研究室でカビが生えたら大騒ぎ!?バイト先はもちろん動物病院!?……理系の青春はこんなに面白い!獣医学科で動物たちの生命と向き合う学生たちの笑いあり涙ありの日々を、瑞々しい文章でリアルに描いた青春小説。「シカミミ!」獣医学科の分子生物学研究室に入った太一を待っていたのは、実験用の鹿の耳を切り刻み、彼女とすれ違い続ける毎日だった……「ナツジツ!」夏休みに実家の動物病院に帰省した東は、十年ぶりに子連れで帰ってきた、元ヤンキーの姉の姿に驚愕するが……「ネガコン!」就活中の新倉は、インターン先のペット保険会社で呑気すぎる学生たちとの共同作業に苛立ちが募るばかり……「コンフル!」何でも器用にこなしてきた透は、余裕のはずの卒業論文で追加実験を命じられ、合コンで出会った子とも上手くいかず……「ブンセイ!」5年生になったミカは、大学の実験と動物病院でのバイトで、続けて初めて動物の安楽死の現場に立ち会って……理系の青春はこんなに面白い!獣医学科で動物の生命と向き合う学生たちの笑いあり涙ありの日々を、獣医師の著者が大学院時代に瑞々しい文章でリアルに描いた青春小説。
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4.1【第36回小説すばる新人賞受賞作】 定時制高校に通いながら無職の父に代わり働く耕一郎は、ある冬、苦労して貯めた八万円が無くなっていたことに気づく。 このことを父に問い質すと、父は金を使ったことを悪びれもせずに認めた上、予想を超える衝撃の言葉を言い放った。 衝動的に父を殴り飛ばした耕一郎は、雪の中に倒れた父を放置して故郷を逃げるように去る。 しかし、僅かな所持金は瞬く間に減り、逃亡生活は厳しくなる一方。 遂に金が底をつき、すべてを諦めようとしたそのとき、 「……なに、訳あり?」 公園の隅、小さなホームレスの溜まり場から、ひとつの手が差し伸べられる。 出会いと別れを繰り返し、残酷な現実を乗り越えた先、故郷へと帰る決意を固めた耕一郎を待ち受けていたものは――。 社会から切り離される圧倒的な絶望と、心と心が深く繋がるやさしさを描いた、25歳の若き著者による感動のデビュー作。
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3.5ブラック企業を辞め、ひきこもっていた青年・大倉多聞が借金のかたに見合いをさせられた相手は忍者だった! 忍者一家・藤林家の面々に押されて(!?)、 困っている人を助ける何でも屋「忍ビジネス(しのびじねす)」を始めることに。 許婚の女子高生・杏子の友人や、実家の中華料理店の危機を救ってくれた「立川デブ四天王」の一員・俊さんなど、 立川の街の人たちの悩みを解決していくなかで、多聞自身も成長していく。 そして、以前に自分が逃げ出したブラック企業で、元同僚が今も耐えていることを知った多聞。 過去と向き合い、依頼人のためにとった行動とは……? 『僕僕先生』の著者による、現代の「忍者一家」で過ごすことになった青年の日常を描く、 はちゃめちゃボーイ・ミーツ・ファミリーな成長物語!
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4.0ブラック企業を辞め、東京都立川市にある実家の中華料理店で引きこもっていた青年・大倉多聞。 両親の借金のカタに見合いをさせられるが、その相手の家族がどうにもおかしい。 婿入りを前提に相手の家に居候することになったが、 許嫁となった女子高生・杏子も、当主の祖父・藤林源吾も、凄腕の忍術の使い手だった! 車に変化する蛙・山王丸、アイドルオタクとして活動する杏子の兄の三太、黒装束に身を包みある秘密を抱えている母親の美佐など、 おかしな家族とも少しずつ関係性を築いていく。 「立川の大盛りの店を守る」謎のバトルを、中華料理で見事に闘い一皮むけた多聞だったが、 彼が藤林家に婿入りするのには、隠された背景があった。 鍵となるのは、立川で活動をしているある地下アイドルで……。 『僕僕先生』の著者による、現代の「忍者一家」で過ごすことになった青年の日常を描く、 はちゃめちゃボーイ・ミーツ・ファミリーな成長物語!
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4.4コーナーの最上段から飛んで、リングに横たわる相手に体を浴びせる――得意技のバタフライ・プレスを武器に戦う、ベイビーフェイスのプロレスラー・戸部栄純。プロレス界のスターとしてリングに立ち続ける中、妻・美鶴が急逝した。残されたふたりの子どもを育てるため、プロレスを引退し居酒屋を始めた栄純。がむしゃらに生きているうちにあっという間に10年が過ぎ、子どもたちは親離れの時期を迎える――。大学入学、就活、そして親しい人との別れ。家族というチームから出て「これから」を探しはじめる戸部家の面々は、どんな人とタッグを組むのか。ひとり欠けた家族がそれぞれの道を歩き出す、まっすぐで優しい愛にあふれた物語。
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4.0「TikTok売れ」の仕組みと“その先”が分かる! TikTokなどショート動画で成功しているトップクリエイター、企業担当者との対談を通じて、ショート動画で成功するための共通点や〝即実践〞 できる「バズる秘訣」など、成功事例を元にしたノウハウを余すことなく紹介。 さらに、注目の集まるショート動画・4大プラットフォーム「TikTok」「YouTubeショート」「Instagramリール」「LINE VOOM」の特徴や利用者実態についても解説。 Buzz Magician Shin、修一朗、ながの社長、ごっこ倶楽部、ローカルカンピオーネ、やみちゃん、東京グルメ、しんのすけ映画感想など、トップクリエイター多数登場。 本書では、総フォロワー数3億人超のMCN (マルチチャンネルネットワーク)「Star Creation」を運営する株式会社スターミュージック・エンタテインメント取締役COOの中村雄太氏が、ショート動画の現状と未来について様々な観点から紹介する。 これまでの経緯や成功事例だけではなく、様々なジャンルで成功を収めているトップクリエイター、マーケティング活用に成功した企業担当者との対談では、本書を通じて多くの成功者の情報に触れることができる。 そしていよいよ「ショート動画戦国時代」の幕が開ける。 まだまだブルーオーシャンな〝ショート動画〞というビッグウェーブに乗り遅れないよう、本書という武器を手に、いざ出陣しましょう! <構成> 第1章 タテ型・短尺のショート動画「TikTok」を知る! ~フォロワー0でバズる拡散力で急成長~ 第2章 「TikTok」「YouTubeショート」「Instagramリール」「LINE VOOM」 ~4大プラットフォームの特徴と利用者実態~ 第3章 「TikTok売れ」と音楽 ~UGCがヒットを生む!~ 第4章 企業の成功事例に学ぶ「ショート動画で売る!」 ~アカウント運用、PR投稿、広告配信~ 第5章 トップクリエイターの「バズる秘訣」 ~視聴数と収益を上げる方法とは~ 第6章 ショート動画の未来 ~収益化・新機能・次なるトレンド~ ※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
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4.0ひたむきに生きる現代の大人女性への応援歌。 まったく先の見えない状態で会社を辞めてしまった美月(28歳)。折悪しく時代はコロナ禍に向かってまっしぐら。閉塞感、不安感でいっぱいの時、転がり込んだのは母の昔からの友人・市子(56歳)の家。昔なじみの個性の強い大人達に囲まれ一緒に過ごすうち、真っ暗闇の絶望の中にいた美月は徐々に上を向く。 誰の心にも存在する将来への恐れや不安、葛藤……。自分と格闘する美月を周囲の大人達は優しく見守る。さりげなく、自然に、寄り添うように。 何度も心が折れそうになりながらも、やがて美月はひょんな出会いから、自分自身の夢と希望を見つけていく……。 今や歴史の一部になりつつあるコロナ禍の時代とそこに生きる人々を描き、改めて人との絆、働くとは、生きるとは、をさりげなく優しく感じさせてくれる作品。そして、登場人物たちは、大島作品好きならたまらない「あの」人々。 心に刺さる、巻末の有働由美子さんの解説原稿も必読です! ※この作品は過去に単行本として配信されていた『たとえば、葡萄』 の文庫版となります。
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4.0――ええ顔になってる。うまいトシのとりかたをしてる……いいなあ。いい顔になったなあ。 恋に仕事に趣味に家事に。結婚に妊活に子育てに介護に終活に……。 いつだって忙しく悩みはつきない。そんな女性の人生を、「まいにちバラ色」がモットーの著者が、あたたかく見つめたエッセイを精選。 肩の力を抜いて、みんなが「イイ顔」になりますように。 楽しく生きるヒントに満ちたアンソロジー。 巻末エッセイ:佐藤愛子「お聖さんの幸福」 【目次】 Ⅰ 女のイイ顔 とりあえずお昼/キラキラ生きる?/バラ色の人生/可愛い女からいい女へ/女のイイ顔/マンガになる顔/神戸の女性たち/幸福について―かるく一杯/私、これが好き―かるく一杯/女の自然 Ⅱ 結婚は楽し 恋愛の性・結婚の性/別れも楽し/おすすめ三十代結婚/「へーえ」の銀婚/ Ⅲ 老いてなおバラ色 老いる/オバンの夢/熟年と出家/「とんだりはねたり」と老いの花/「ヨタ」に生きる/乗り換えの多い旅/老いの現場報告/そのときはそのとき/九十年ひとむかし/万夫みな可憐―わが〈おっちゃん〉を見送るの記 Ⅳ 独りも楽し また、可/……(テンテン)/日本の後家/独楽/彼の口癖 Ⅴ 我が頭なでてやる 書くことに捧げた私の「夢見子」人生/人生の贈りもの/我が頭なでてやる―幸せのヒント
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3.5人生には二つのたのしみがある。一つは食べること、もう一つはおいしいものをこしらえること――。 通いつめた神戸の市場、奄美の豪快な豚料理、夏のスダチ酒とぬか漬け、なんといっても大阪のうどん。つくるのも食べるのも大好きな著者の、食にまつわるエッセイを精選。「献立メモと買い物の記録」「おもてなし日記」を初収録。 Ⅰ 台所と女性/おにぎりと私/蜜柑の思い出/イチジクとうどん/すぎにし方恋しきもの/春の菓子さまざま/大阪のおかず/夏の食卓の楽しみ/思いがけぬ美味/たべる/ラーメン煮えたもご存じない/のこりもの/わたしの朝食/食事憲法/松茸の風流/とりこみ主義/「梅干し」と私/春野菜/過ぎた小さなことども/神戸 * 献立メモと買物の記録 Ⅱ 食べるたのしみ/駅 弁/ニューヨークのマグロ/中国式朝食/茫然台湾/むき身すり鉢一ぱい五文/手料理/大阪・私の好きな店/てっちりオバン/てっちりパーティ/大阪のうどん/食卓の光景/永遠の美女/トトト……/田舎の風流/オトナの酒 * おもてなし日記
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3.7こんにちは、豆苗です。ふたり暮らしのマジシャン姉妹の部屋で育てられています。 妹のいずみさんはほんわか癒し系。強力接着剤で親指と人差し指をくっつけてしまい、「一生『オッケー』しかできない!」って、悩むのそこなんですか。 姉のちずさんはしっかり者で少し腹黒。オッケーしか返せない妹に「いずみのアイス食べていい?」「ホラー映画見ていい?」と鬼畜な所業。 そんな姉妹のゆるくて楽しい毎日を、豆苗は(収穫されるまで)見守りたいと思います。
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4.0息子を交通事故で亡くした女性・由里。悲しみに暮れる彼女のもとに、深夜0時に電話が鳴る。「お母さん」と尋ねる声は少女・沙羅のものであった。もう帰らぬ息子を想う母親と、母親と生き別れた少女の不思議な出会い。息子と同じく交通事故で夫を失う悲劇をきっかけに、由里は沙羅とともに「夢にみた」賽の河原を探す旅へ出る。賽の河原で息子が石を積み続けなければならない理由とは。血のつながりがない人と人との間には、肉親に対するような情愛が生まれるのか。愛する者と別れ、独りで生きなければならない人々が、苦しみながらも前向きに歩み始める姿を綴った一冊。幻冬舎グループ主催小説コンテスト『テーマ「愛」出版0円キャンペーン』大賞受賞作!
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3.4さぁ、出かけよう! 「物語」という旅へ。 国境、日常、現実を飛び越え、行き先は無限大! 宮内悠介、藤井太洋、小川哲、深緑野分、森晶麿、石川宗生――。 最旬の作家たちが想像の翼を広げて誘う、魅惑のノベル・ジャーニー! 宮内悠介 「国境の子」 対馬から韓国まではわずか一時間。でも「ぼく」にはそれが遠かった。 藤井太洋 「月の高さ」 旅公演スタッフとして遠征中、あの日見た月が胸に去来する。 小川 哲 「ちょっとした奇跡」 自転が止まった地球。カティサーク号は、昼を追いかけ移動を続ける。 深緑野分 「水星号は移動する」 移動式の宿・水星。今日はどんなお客様と出会うのだろう? 森 晶麿 「グレーテルの帰還」 あの夏、最後の家族旅行での惨劇が、私の運命を大きく変えた――。 石川宗生 「シャカシャカ」 地表が突然シャッフルをはじめた!? 姉弟の生き残りをかけた旅が始まる。
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4.6子供の頃から引越しを繰り返してきたサトルは、相棒猫ナナを連れて、懐かしい人々を訪ねる旅に出る。家業を継いだものの妻が家出中の幼馴染、今や立派な農業家となった中学時代の親友、高校・大学の同級生同士で結婚してペンションを営む友人カップル……行く先々で思い出を語る時間は、サトルとナナを迎える人々の胸の内にもささやかだが大切な変化を芽吹かせてゆく。旅の果てに1人と1匹が見る風景とは。現代最強のストーリーテラーが贈る、光あふれる傑作長篇!※本作品は文藝春秋、講談社で同一タイトルの作品が販売されております。本編内容は同じとなりますので予めご了承下さい。既に同作品をご購入されているお客様におかれましてはご注意下さい。
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3.5コロナ禍中の日々を映す4つのストーリー。 芥川賞作家・上田岳弘、初めての短篇集。川端康成文学賞受賞作「旅のない」収録! 【収録作品】 「悪口」 恋人と過ごすホテルでのゴールデンウィーク。「じゃあ、悪口の練習しよっか?」。僕は初めて彼女と会った時のことを思い出す。 「つくつく法師」 朝の散歩は4歳の息子との日課だ。午後、僕は古いPCで、昔書いた小説を読み返す。 「ボーイズ」 10歳と6歳のボーイズは、亀甲柄と市松模様のマスクでやって来た。弟の息子たちを預かることになった夫婦の夏。 「旅のない」 「作家さんなんですよね?」。出張先での車中、会話が途切れると取引先の村上さんが聞いてきた……。
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4.0星も見えない真っ暗な夜。子ねこのぼくは、人間に捨てられた。ごうごうと低くうなる、 恐ろしい音がする闇の中、温かく抱き上げてくれたのは、ほこりと汗の匂いのする一人の男性だった……。 多摩川の河川敷で、ホームレスの“おっちゃん”に拾われた捨て猫のミーコは、同じくおっちゃんに拾われた白ねこのたまさんと、一人と二匹で暮らし始める。厳しくも温かい日々の中、良い人間も、悪い人間もいることを学び、少しずつ人との絆を深めていくミーコ。成長するにつれ、おっちゃんやたまさん、自分の家族を守ろうと考え始めるようになる。しかしその矢先、大型台風が河川敷を襲って……。「おっちゃんの大事なねこ」になるために、ミーコが選んだ決断とは……? 2007年に関東を襲った大型台風「台風9号」。その裏で起きた、温かくも悲しい感動の実話。 【目次】 その一 春 その二 青葉のころ その三 夏 その四 秋 その五 台風 その六 台風のあと その七 冬 その八 ふたたびの春 あとがき 寄り添いあう世界 ※本電子書籍は、角川つばさ文庫『多摩川にすてられたミーコ』を改題の上、加筆・修正した文庫が底本です。
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4.0映画撮影所の小道具係を辞めようかと悩む隆之さん、客の少ない食堂で奮闘する継治さん、月明かりのアパートで母をしのぶ良美さん……。 多摩川の岸辺の街を舞台に繰り広げられる心温まる人生のドラマ。 収録作品は「黒猫のミーコ」「三姉妹」「明滅」「本番スタート!」「台風のあとで」「花丼」「越冬」「月明かりの夜に」の全8篇。 名もなき人びとの輝ける瞬間が胸を打つ、珠玉の連作短篇集。
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4.0甲斐駒ケ岳の山岳地帯に作業場をかまえ、鉄のゲージツ家として活動を続けてきたオレ。後期高齢者となった今は、畑に野菜を作って猿や鹿との攻防を繰り広げ、奈良のお寺から蓮の根をわけてもらい、美しい花を咲かせるのに熱中する日々だ。 そんな作業場へ、サングラスを掛けたスキンヘッドの男たちがやってきた。 「ああ、そうか。マロの一味だな」 「はい、弟子の舞踏者です」 目をやると、テンガロンハットに黒い革のコートをまとった「中央線の魔王」が、桜の木に寄りかかっていた。オレの作品のガラスの柱を舞台に使わせてほしいと言うのだ。 「クマ、一緒に踊るか」 「オレが? マロと?」 子どもの頃から歌も踊りも苦手なオレだが、マロに「ダイジョーブ、俺が演出するんだ。素直な躰ひとつ、お持ちいただけるだけでよろしいので」とまで言われて怯むのは「私に生きる才能は残っておりません」と白旗を掲げるようなものだ。・・・ こうして白塗りのメイクで、麿赤児率いる大駱駝艦の初舞台を踏む「戯れの魔王」。 母の死を看取り、蓮の花が開いて散るまでの4日間を見届けて送り火を焚く「蓮葬り」。 日本アルプス屈指の名峰・甲斐駒ケ岳の初登山に、靴ずれしながら挑みきる「アマテラスの踵」。 鉢植えの蓮を野生の多年草に戻そうと、池を掘って腰をやられた。頑丈な肉体にも老いはしのびよる。そんな作業場に仔猫が迷い込む「ささらほーさら」。 話題作『骨風』のKUMAさん、生きる実感に満ちあふれた最新小説集。
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3.0悩みを抱えた女子大生の綱島響子が依頼に訪れたのは、「異常・怪奇・不可解請け負いマス」と謳う怪しさ満点の『探偵事務所ANSWER』。そんな響子の悩みとは、「向かいのマンションから望遠鏡で見られている。相手は女性、私も女性なのに何故?」というもの。奇妙な依頼しか引き受けない所長の明石屋だったが、「お前は当たりだ」と響子に言い放ち、さっそく調査を開始することに。果たして、その当たりの意味とは――!? 星を見る女、メリーさん、八尺様、ムラサキカガミ……一見不可解にも思える現代の都市伝説をイケメン霊能探偵がシニカルに解き明かす!
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3.5わたし、海砂真史(うみすなまふみ)の幼馴染み・鳥飼歩(とりかいあゆむ)はなぜか中学校に通っておらず、頭は切れるが自由気儘な性格で、素直じゃない。でも、奇妙な謎に遭遇して困ったわたしがお菓子を持って訪ねていくと、話を聞くだけで解決してくれた。彼は変人だけど、頼りになる名探偵なのだ。歩の許に次々と新たな謎――洋菓子店の暗号クイズや美術室での奇妙な出来事――を持ち込む日々のなかで、ふと思う。依頼人と探偵として繋がっているわたしたちは、友人とは言えない。ただ、わたしは謎がなくても、友人らしい理由で歩に会いたいと思っているのに。シリーズ第2弾!
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3.9目に見えない物を“視る”力を持った探偵・日暮旅人の物語、番外編の第2弾。旅人を『アニキ』と慕うユキジ。複雑な雪路家の家族の形を描く――『雪消の隘路』。いつもクールな仕事人間、増子すみれ刑事の意外な休日とは――『花の夕影』。「探し物探偵事務所」に秘められた、秘密の物語――『ひだまりの恋』。本編で語られなかったエピソード3本に加え、花まつりを舞台に起こる事件を、主要人物総出演で描く長編『祭りのあと』を収録。
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3.0妻子ある有名私立大学助教授は、自分の教え子である女子大生を愛人にし、四年もの間、親密な関係を続けたが、ある日突然、窮地に追い込まれる。密会中の現場に妻子たちに踏み込まれ、言い訳する間もなく、別れを強要された男の非情な選択! 不倫、殺人、心中……。閉鎖的な象牙の塔を舞台に最も悲惨な結末を迎えた事件の意外な真相とは?
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3.8中村春吉は、みずからを五賃将軍と呼ぶ。 五賃将軍とは、汽車賃、船賃、宿賃、家賃、地賃を一切払わず旅を続ける者のことである 。 自転車世界一周無銭旅行を続ける中村春吉は、独逸を訪れた際に陸軍中佐から奇妙な依頼 を受ける。 大興安嶺の奥地へ向かった露西亜(ロシヤ)軍の目的を探ってほしいというのだ。 どうやら目的地は、黄金神像が眠り白い巨大な守護神がいると原住民から言われている山 らしいのだが……。 果たして今回、石峰省吾、雨宮志保と中村春吉をいかなる怪異が待ち受けるのか。 謎多きバンカラ快人の生涯を貴重な資料から読み解いた「自転車世界無銭旅行者 中村春 吉」を併録。
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3.9「オケ老人!」作者が描く新しいお仕事小説。 中堅よりやや落ちるレベルの女子大を卒業した片桐いずみは、就活で大苦戦し、ようやく住宅リフォーム会社に内定した。しかし、入社早々、理不尽に怒鳴りまくる部長・大木田の姿を目にして生ぬるい空気が一変する。 それから、3年。なんとか社内でのポジションをキープしながら鬼の飛び込み営業を続けていたある日、片桐に新人の部下が付く。だが、これが、前代未聞のとんでもないやる気のない男だったのだ。連日連夜、超絶無気力新人・俵の教育に骨を折るものの、一向に改善の余地は見られない。業を煮やした大木田はある策に出るのだが――。
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3.9“家族”という荒野を生きる――。そこにある、孤独と希望。 新聞連載時、大反響を呼んだ話題作。 こんなにいとも簡単に夫と息子を捨てられるとは。 会社員の夫と、大学生と高校生の息子たちとともに東京の郊外で暮らす主婦・朋美。 日々家庭を支えてきた苦労を理解しようともせず、夫はその場しのぎの言葉ばかり、息子たちは「キモいおばさん」扱い。 46歳の誕生日、朋美はついに反乱をおこす。自分を軽んじる、身勝手でわがままな家族たちとの決別。レストランの席を立って、夫の愛車で高速道路をひた走る――。家出した妻より、車とゴルフバックが気になる夫をよそに、朋美はかつてない解放感を味わうが……。 解説・速水健朗 ※この電子書籍は2013年10月に毎日新聞社より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
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4.0舞い落ちる桜の花びらの下に、彼女が立っている。俺は夢中で、シャッターを切る。初めて出会ったにもかかわらず、俺の魂は彼女に引き寄せられた。そして彼女も……。だが、異国の地に生を受けた青年が、やがて故国に帰る時が来る。青年の故郷まで、彼女は追いかけた。ただ、もう一度だけ、会いたい。ようやく再会を果たし、結ばれる二人の背後で流れる、河村隆一のラブソング「抱きしめて」。でも、それはあまりにも切なく美しい詞と旋律。あたかも別れを予言するかのように……。そして、運命は再び二人を引き離した。互いに想いながらも、すれ違い、それでも想いを断ち切れず、遠い海の果てに想いを寄せる。二人の恋の行方は――。台湾人青年・コウと水沙(みさ)の切なくもひたむきな恋の物語。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
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3.3市役所本庁舎の隅にある、健康福祉課夢調査係。そこで僕は他人の夢の中に入り、深層心理を調査する仕事をしている。その目的は「個人の精神の不調を減少させ、ひいては社会的不和を根本から減少せしめること」――要は、夢の中でお悩み解決だ。 でもこの仕事は僕に向いていない。……だってあなたが死んだあの日から、僕は誰かに寄り添うことも、夢を見ることも、全て諦めたから。 『ひきこもりの弟だった』で鮮烈デビューした葦舟ナツが描く、心震わす珠玉の物語。
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3.9暗殺者のターゲットは宝塚のトップスター! 元花組男役の天真みちる氏推奨! 「ダンシング玉入れってなに!?と思ったアナタ、絶対読んでください!」 byダンシング玉入れ出場経験者 ——天真みちる(元宝塚歌劇団花組) 著者4年ぶりとなる最新小説は、 宝塚×ノワール=コメディ!? 孤高の殺し屋コリオレイナスに新たな依頼が届く。 ターゲットは宝塚歌劇団月組のトップスター・三日月傑。 ヅカオタの協力員ハーミアとともにトップスターの命を付け狙うのだが――。 果たして殺し屋は任務を完遂できるのか!? 『男役』『娘役』『銀橋』の宝塚シリーズで宝塚小説という新しいジャンルを確立し、 『ゼロ・アワー』でノワールに挑戦した中山可穂が、 それぞれのスピンオフともいえる新境地小説を4年ぶりに書き下ろした。 ダンシング玉入れとは、一体何だ? めくるめく秘密の花園に足を踏み入れた殺し屋がたどる数奇な運命とは!? 『ゼロ・アワー』でおなじみの殺し屋組織・沙翁商会のメンバーも登場! 魅惑のサンバにのって暗殺者とターゲットの摩訶不思議なドラマが幕を開ける。