「前田司郎」おすすめ作品一覧

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2018/04/01更新

ユーザーレビュー

  • 愛が挟み撃ち
    前田司郎作品は一通り読んできたけれど、この人がこんな作品も書くのか、と、素直に驚いた。
    まさに「到達点」。

    親子愛、夫婦愛、性愛、友愛、愛にもいろいろあるけれど、どれが最も尊いのだろう?
    ということがこの小説の主題ではないのだろうけれど、「愛」に関する問いやエゴ論というモチーフに、夏目漱石の『ここ...続きを読む
  • 愛が挟み撃ち
    愛という形のない物が、いろいろな現実の出来事の中で表現されている気がしました。「愛を信じられない男」は、誰よりも愛を信じていたのではないかと思います。
    過去の若さからくる自信が年月を経て変化し、それぞれの人生と重なったからこそ、全員が愛を感じて満足いく結果が待っていたんじゃないかと思いました。
    読後...続きを読む
  • 濡れた太陽 高校演劇の話 下
    『「あたしは、前に、あんたがやったあの、クラス合宿の、あれとか面白かったな」
    「あ、ほんとに」
    太陽は嬉しかったので、嬉しくなさそうに言った。』

    『判った、よい戯曲は一回読んだくらいでは理解できないのだ。悪い戯曲は説明的なセリフが多いから、一回読んだだけで簡単に理解できちゃうのだ。
    俺の戯曲は、た...続きを読む
  • 濡れた太陽 高校演劇の話 上
    『太陽は早くも孤独を感じていて、どこか自分の孤独を演出できる場所を校内に探していた。できたらその場所で孤独に浸っているところを女子に見つけられ、密やかな好意を寄せられたい。
    ということは、本当に孤独の場所はまずいな。ある程度オープンなスペースで、それでいて孤独感があり、欲を言えば近くにトイレがあって...続きを読む
  • 濡れた太陽 高校演劇の話 上
    豊崎由美さんの書評を見て読んでみました。
    演劇に目覚めたいけてない高校生男子が、思い切って演劇部に入部。しかし先輩たちの型どおりの練習や退屈な脚本に満足できず、部の乗っ取りを企む。。
    とあらすじを書いても、全然この本のおもしろさは伝わらないです。
    こんな小説の書き方があるんだ! と思いました。衝撃。

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