十四歳の遠距離恋愛

十四歳の遠距離恋愛

小説・文芸
440円 (税込)

2pt

2000年の名古屋。ロリータファッションに目覚めたばかりで、必死にロリータに邁進した結果、クラス中からバカにされていた「私」をかばってくれたのは、時代錯誤なファッションと言動で有名な柔道バカの藤森君だった。全く共通点はない二人だが、それがきっかけで付き合うことに。けれど、彼が東京へ引っ越すことが決まり……。障害の多い恋の行方は!? 純粋すぎる初恋を描いた、傑作恋愛小説。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    十四歳の遠距離恋愛
  • タイトルID
    :
    238809
  • ページ数
    :
    240ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年12月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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十四歳の遠距離恋愛 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    某YouTubeのチャンネルで紹介されていて気になっていた本
    中学生の恋愛話ですがとても面白かったです。最後の自分に言い聞かせるような独白が胸を打ちました
    この投稿をする時点で星3.44の評価しかないのですがなんでそんなに低いのだろう、、、

    0
    2026年04月19日

    Posted by ブクログ

    中学生の必死な純愛。ほわほわの雪を包み込み壊さぬよう溶かさぬよう包み込み大切にしたいのに、そうできずに我々は大人になっていく。
    中学生みたいな恋愛、なんて言ったりするけどそれって本当に素敵なことなのでは?中学生みたいな恋愛って何にも変え難い一生懸命な、思い返せば尊い恋愛なのではないだろうか。他の野ばら先生の作品とは異なりさわやかさを感じつつ、野ばら先生の作品として変わらないところは変わらない。野ばら先生の作品を何作か読んだ後に読むとよりよく感じられるんじゃないかなあ。

    0
    2024年12月03日

    Posted by ブクログ

    借りた本。
    あまりにも魅力的な物語で一気に読んじゃった。ラストシーンは涙で字が読みづらかった
    方向性は全く違うし、相手の好きはよくわからない
    それでもお互いを想い合う2人が本当に愛しい
    こんなにも一生懸命になれる相手がいるって素敵

    0
    2022年07月03日

    Posted by ブクログ

    14歳の時、自分がどうだったか、どの様な考えで日々を過ごしていたかを振り返ってみるが、思った以上にぼんやりとしていたんだなあ、と気付く。

    部活に打ち込んでいた訳でもなく、勉強も悪目立ちしない程度、見てくれも無頓着、社交的でもなかったので当然の様に恋なんて縁が無かった。

    ところがこの小説の主人公・仲葦さんと藤森君は確固とした自分を持っていて、周囲から浮いていようが後ろ指を指されようがひたすらに愚直である。今の感覚で読めば幼い恋模様だと思うが、デートひとつに全力で悩み、走り、喜ぶ。

    その姿がすごく羨ましく、生き生きとして、まぶしい。


    そんな二人の様子を共有してきた我々読者にとって、物語の終わりはあまりにも淡々と、あっけないもので「無難」である。この終わり方も何とも言えず胸を締め付ける。

    どうしても藤森君の強烈なキャラや過剰な名古屋弁に目を奪われがちだが、心情の変化と街の変化を重ねたりと嶽本野ばら氏による感情の繊細なくすぐりが大変心地よい。

    栄の三越屋上の観覧車の場面とか最高。

    名作だと思う。


    1刷
    2021.1.15

    0
    2021年01月15日

    Posted by ブクログ

    中学生の淡い恋。「俺と付き合ってくれんかね。...結婚したらよ、一生幸せにしますわ」可愛い。シビれる。ピュアラブ。クセのある作品が多い印象の野ばらさんだが、本書の系統は『下妻物語』っぽい面白さと読みやすさ。ロリータファッションに傾倒する少女と本宮ひろ志の世界観に憧れる少年。独特なスタイルを貫く二人の中学生カップルが遠距離恋愛になってしまった。微笑ましくていじらしくてせつない物語。本全体から中学生ならではの思考回路や情熱や不自由さが炸裂していてそこが魅力。名古屋ネタが多数なので詳しい人はもっと楽しめそう。

    0
    2021年07月15日

    Posted by ブクログ

    嶽本野ばら氏の本を初めて読んだ。
    なんとなく気になる作家ではあったものの、読む機会がなかった。
    そして、今回この本を手に取ったのは読んでみたかったからとか、特に理由があったわけでもない。
    強いて言えば、タイトルと表紙の雰囲気が気になったから、というところか。
    裏表紙のあらすじすら読まずに読み始めたので、読みながら、「この2人は同世代だ」と思い、実際、最後に同級生だったことがわかった。

    中学生だからこその真っ直ぐさ、純粋さが気取るわけでもなく、ありのままに感じられるくらいに描き出されていて、あまりの甘酸っぱさに少し笑ってしまった。

    中学時代にこんな甘酸っぱい恋愛をしてはいなかったけれど、2000年を同じ中学生として過ごした身として共感できる部分もあった。

    名古屋に行ったこともないのに、仲葦さんと藤森君が歩いている場所を近くに見たような気持ちになった。

    この瑞々しさ…。
    素敵な青春小説に出会えて良かった。

    0
    2015年06月27日

    Posted by ブクログ

    中学生のがむしゃれでまっすぐな恋。子供だけど少しの大人で、ここまで熱くなれるのか!という感じ。そしてこの世代の恋愛小説にはめずらしくきちんと現実にむきあっている。野ばらさんならではのロリータに憧れる主人公が頑張っておしゃれを楽しもうとする姿もみてるこちらが胸を締め付けられる。恋をしてない同世代としては憧れも共感もふくめ良い作品でした。

    0
    2014年04月13日

    Posted by ブクログ

    まだまだアルバイトも出来なくて、お小遣いも交通費には足りなくて・・・


    もう子供じゃないけど、大人にもなれない、そんなもどかしい年齢の遠距離恋愛。


    「もどかしい!!」って気持ちと「あ~、あるある」っていう気持ちが交互に出てくる。


    中学時代に戻ったような気持ちで読み進めちゃいました♬


    きゅんきゅんしたい人におすすめ(^∇^)

    0
    2013年08月20日

    Posted by ブクログ

    かつて著者嶽本野ばらは『下妻物語』の中で、ロリータファッションのことを"生き様"と書いた(若干曖昧)
    本作『14歳の遠距離恋愛』では、東京にいる恋人に会いたいがために、その生き様であるロリータな洋服を、コメ兵に売ろうとするシーンがある。好きな人のために"生き様"さえも売り払ってしまおうとする姿に打ち震えた。

    野ばら氏、恋愛小説書けるんじゃん!!

    十八きっぷで東京に行くときの、駅の名前の羅列は、すごく効いていると思う。
    たぶん、メゾン名をほぼ略さないスタンスに近い意志なのだろう。

    久しぶりにきゅんとした。

    0
    2013年06月25日

    Posted by ブクログ

    自分用
    最近見ている、小説を紹介するYouTubeで知り読んでみた。
    感想としては自分には合わないなと。あまりゴスロリに興味はないし、藤森くんの昭和気質な感じもあまり受け付けなかった。
    しかし、終盤の早い展開は読み応えがあり、普段1日50ページほどしか読めない自分も最後は一気に読み、読後感は悪くなかった。

    0
    2023年07月12日

十四歳の遠距離恋愛 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    集英社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    集英社文庫
  • タイトル
    :
    十四歳の遠距離恋愛
  • タイトルID
    :
    238809
  • ページ数
    :
    240ページ
  • 電子版発売日
    :
    2013年12月20日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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