国内小説 - ほのぼの作品一覧
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3.3インド出張中に勤め先がつぶれた挙句、帰国してみれば、故郷である奈良県ちはや市で唯一の総合病院院長だった父親が急逝していた。遺された病院も倒産寸前と発覚! 元・サラリーマンで医師免許も持たない主人公の青年・風祭翔は、急遽父のあとを継ぐかたちで病院理事に就任することに……。知識も経験もない逆境のなか、父の遺した病院を赤字経営から救えるか?! タイムリミットまではあと三か月。産婦人科医の辞職、医者の勤務体系問題、病院経営と銀行、患者の不満と不安、医療難民、消えた院内アンケート……。著者・福田和代氏の綿密な取材を下敷きに、地域医療の危機と青年の成長が丁寧に描かれる。医療技術が発達することで選択肢と可能性が増えていく一方で、治療のありかた、病院のありかた自体にかかわる課題もまた山積みになっていく――きれいごとだけではやっていけない病院の“今”がわかるエンタメお仕事小説、登場! 「ヒポクラテスのため息」改題。
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3.9バイト仲間のYouTuber彼氏を襲撃、先輩に誘われて初めてのクラブで爆踊り、激辛フェスで後輩のプロポーズをプロデュース…… 「普通は尊いし、普通は貴重だし、普通はむしろ普通じゃありません」 コロナで派遣切りにあった「私」は食い繋ぐためにイタリアンレストラン「フェスティヴィタ」に辿りつく。ベテランのマナルイコンビ、超コミュニカティブでパーリーピーポーのヤクモ、大概の欠点ならチャラになるくらいかわいいメイちゃん、カレーとDJに目覚めたフランス人のブリュノ、ちょっとうさんくさい岡本くん……バイト仲間との愉快で切実な日々を描いた作品集。 「ウルトラノーマル」なわたしが「ハジケテマザル」、最高のバイト小説!
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4.3昭和初期の上州の農村を舞台に、現代では失われてしまった、美しい風景、自然への畏怖、家族や近隣の人々のぬくもりなどを瑞々しい筆致で描く。 少年はまっさらの心で、いくつかの出来事を通して成長する。そして、死の淵から還ってなお反骨の精神を失わない老人との絆を通して、自らの生涯を切り開いていく「思考の礎」ともいうべき精神性を養ってゆく。 つかみ取れ! じぶん。 【推薦文】 「映像化の成功を確信させる名作。人間が自然が泣けるほど美しい」(田渕久美子/脚本家・作家) 【内容】 ウサギ罠 春の雪 はじまりの谷 夏の終わり 残光 白い谷 入学の朝 【著者】 丸橋 賢(まるはし・けん) 1944年、群馬県生まれ。東北大学歯学部卒業。同学部助手を経て、1974年、丸橋歯科クリニック開業。1981年、「良い歯の会」活動開始。2004年、群馬県高崎市に「丸橋全人歯科」を開設。現在、丸橋全人歯科理事長。アメリカ歯内療法学会、日本歯内療法学会を中心に、日本全身咬合学会、日本口腔インプラント学会等で活動したが、現在は退会し、全人歯科医学に全力を投入している。主な著書に『観察力──確信を育てる』(NTT出版)、『全人的治癒への道』『心とからだが変わる〈全人歯科〉革命』(ともに春秋社)、『新しい歯周病の治し方』『歯 良い治療悪い治療の見分け方』(ともに農山漁村文化協会)、『歯を疑え! 医療の常識を変える全人歯科医学の力』(幻冬舎)『退化する若者たち』『心と体の不調は「歯」が原因だった!』(ともにPHP新書)などがある。
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4.8※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界中で愛されている『赤毛のアン』。 長いお話ですが、実は、1章ずつがとても楽しい物語になっています。 小さいお子さんでも楽しめる、とびきり楽しいお話をえりすぐり、素敵な絵とともにお届けします。 読み聞かせや、はじめてのひとり読みにもぴったりです。 もちろん、アンが大好きなあなたもぜひ! *3年生以上の漢字にふりがなつき *人気絵本作家の美しいイラストが楽しめる、オールカラーの55ページ ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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3.8【電子版巻末にはsora先生によるカバー用イラストをそのまま収録!】 さびれた商店街の一角にある総菜屋「ふじの」の店主・恵麻は、 亡き祖母の味を守るため、赤字続きでも細々と営業を続けていた。 ある日、店の前で倒れているもふもふな生き物を発見する。 その生き物は、自分はこの町の神様だと言う。 たぬきの神様・きぬ様は、町の住人からのお供え物もなく毎日お腹が空いていた。 やたら食い意地の張った神様を介抱すると、 きぬ様は「お礼に店を繁盛させてやる」と言い、繁盛の“匂い”を探り始める――。 がんばる女子と、幸せを呼ぶもふもふ神様ののどかで美味しいストーリー。
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4.0鉄道事業に力を注ぐ技術先進国のブリンディル王国。 伯爵令嬢のミレニエは、一人前の新聞記者になるという夢を叶えるためゴーディン新聞社で働いていた。社長のダニエルから「1年以内に一面を飾る記事を書かなければ自分と結婚してもらう」と半ば脅しのように契約を結ばされたミレニエは、迫る期限に焦っていた。 そんな中、ミレニエは隣国から王女ラナジュリアが来訪するという情報を耳にし、一面記事のチャンスをつかむため取材に向かう。そこで出会ったのは、近衛騎士として王女の護衛をつとめる、珈琲色の髪と瞳を持つ凛々しい青年・カイルだった。彼に警戒されながらもなんとかラナジュリアへの取材を取り付けたミレニエは、「女狐」と称され偏見まみれの描かれ方をされてきたラナジュリアの真の姿を知っていくことに。 しかし同時に、ラナジュリアを狙う不穏な陰謀に巻き込まれ、ミレニエはカイルとともに捜査することになり……! 女性が仕事に就くことが難しい時代に、夢を叶えるため奮闘する、新米記者の恋と仕事の物語。
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3.0第73回ベルリン国際映画祭ベルリナーレ・スペシャル部門招待作品! 主演:中島裕翔(「ピンクとグレー」)×監督:熊切和嘉(「私の男」)×原案・脚本:岡田道尚(「マスカレード・ホテル」シリーズ)のタッグで放つ、 ワンシチュエーション・スリラー『#マンホール』(2023年2月10日公開)を、『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞受賞作家の著者がノベライズ! 予測不能、驚愕の結末を本でも楽しめます。 (あらすじ) 自身の結婚式前夜に開かれたサプライズパーティーで、新たな人生の幕開けを同僚たちに祝われる「川村俊介」。 パーフェクトな自分の人生に満足していたが、その帰り道、深酔いした彼が暗闇のなか目を覚ますと、そこはマンホールの底だった。 手元にあるのはスマホだけ。 しかしGPSは誤作動を起こし、知人や警察も当てにならない。 タイムリミットの夜明けが迫るなか、唯一通話できた「元カノ」と、SNSでアカウントを立ち上げてつながったフォロワーたちに助けを呼びかけるが、事態は予想外の展開に向かうのだった――。
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3.6ママが突然卒業宣言!?双子たちが大奮闘! 青山七恵が温めてきた懐かしくて新しい物語。 「ママは大人を卒業します!」とシングルマザーで小説家の母親が突然の宣言。 11歳の誕生日に大人になることを余儀なくされたハッチとマーロウ。お料理ってどうやって作るの?お洋服、何を着ればいいの?双子に個性って必要?私たちのパパって誰なの・・・・?少しずつ目覚めるふたりの自我と葛藤。二人の12歳までのコミカルでシビアな1年間を優しい視点で紡ぎ出す。 奮闘するかわいい双子の日常が、大変だけど、楽しくって愛おしい。 結末に知るママの子供への思いに涙。双子が交わした将来の小さな約束に心揺さぶられる。 TBS「王様のブランチ」、日経新聞、毎日新聞、VERY、Oggi、など多数のメディアで大絶賛。中学入試でも多数の学校で採用されるなど大人も子供も必見の書が待望の文庫化。思っている以上に子供って大人、大人だって本当は、まだまだ子供、そんな微妙な内面を鮮やかに描ききる。 かつて子供だった大人へ、これから大人になる子供達へ贈りたい、感動の物語。全編を飾るイラストは、大人気イラストレーター・田村セツコさん。 文庫版解説に東直子さん。 ※この作品は過去に単行本として配信されていた『ハッチとマーロウ』 の文庫版となります。
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4.1流され体質のOL夢子は、ゆるーい部署での生活に流され、仕事も恋もお留守気味。気づけば20代最後の日を目前にしていた。そんな会社帰り、夢子は電車の窓に映る自らの顔がオッサン女子化していることを察知し、戦慄。慌てて恋に仕事に自分磨きを始める。後輩男子・大喜名のアドバイス(という名の横やり)にもめげず奮闘する夢子だが、空回りの連続。折れそうな夢子の人生に起きた『革命』とは――? 『チョコレート・コンフュージョン』著者が送る、ハッピー成分100%ラブコメ!
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3.8南房総の海沿いの町で、古い日本家屋に愛猫と暮らす小説家のハナ。二度の離婚をへて、人生の後半をひとりで生きようとしたときに巡り合ったのは、幼少期を姉弟のように過ごした幼馴染のトキヲだった――。四季のうつくしい巡りのなかで、喪失も挫折も味わったふたりは心も体も寄せ合いながら、かけがえのない時を積み重ねていく。あたたかな祝福に満ちた、大人のための傑作恋愛小説。
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3.6僕の「青春」は、人よりも少しだけ長いらしい。ある日、僕以外の時間が止まったのだ。 それは平凡な高校生活を送る相葉孝司に唐突に訪れた特別すぎる青春だった――。 午後1時35分、毎日決まった時刻に訪れる1日1時間だけの奇妙なロスタイム。そんな中で、僕は僕と同じ景色を見る彼女に恋をした。 琥珀色の瞳で、まるで停止世界が当たり前だと言わんばかりの不思議な魅力を持つ少女・篠宮時音。彼女には“僕だけ”が気付けない、とても大きな秘密があるようで……。 不思議なロスタイムが少年と少女を結ぶ、ほんのり甘くビターに切ない恋愛物語。
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4.5※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 2014年2月26日に発売されたゲーム付きムック『華アワセ 姫空木編』の公式ビジュアルブックです。カバーは、キャラクターデザイン由良氏による描き下ろし美麗イラストを使用! 制作プロジェクト月花氏全面監修のもとお届けする本書は、「B's-LOG」に掲載されたイラストをはじめ、キャラクターイラスト、イベントCGなど豪華絢爛なグラフィックの数々を大判サイズで掲載。「姫空木編」のイラストの魅力をぎっしり詰め込みました。また、そのほかにも周回プレイに役立つ攻略情報や、本書企画として由良氏と月花氏の開発インタビューを収録。さらに、ここだけでしか読めない月花氏書き下ろしショートストーリーを多数収めるなど、「姫空木編」をプレイされたすべての方にお楽しみいただけます!
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3.0【あらすじ】 水田で老人の焼死体が発見された。状況から自殺と考える警察に、ある老婆が異を唱える。彼女の名は花井朝美。癖のある老人が集まり「ワケあり荘」と呼ばれるアパート、若鮎荘の住人だ。70 過ぎでありながら背筋をピンと伸ばし、意気軒昂な花井は、鋭い観察眼と長年築いてきた人脈を生かし、事件の真相に迫る。彼女と「ワケあり荘」の住人たちは、その後も様々な事件に首を突っ込んでゆき――。 【著者情報】 1952年、長野県岡谷市生まれ。中京大学法学部卒業。趣味は詰将棋創作で、詰将棋パラダイス半期賞、日めくり詰め将棋カレンダー山下賞を受賞。第17回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、2019 年に『盤上に死を描く』(宝島社文庫)にてデビュー。
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3.0世にニ十冊しか存在しない奇書『眼球蠱聞(がんきゅうこぶん)』。その物語をなぞるかのように、博多区連続通り魔事件が発生する。捜査官の花霞紅莉(はながすみ あかり)は、見た目は小柄な新人刑事ながら、他人の仕草から嘘を見抜く能力があった。コンビを組む、切れ者ながら昼行灯の捌津茅晋助(はつがや しんすけ)と容疑者である高校生の自宅を訪れると、事件の鍵を握ると思われる『眼球蠱聞』と大量の人形を発見する。事件の真相に迫る二人は、日本庭園「仙願亭(せんがんてい)」に潜む、人形に纏わる怪異に蝕まれて行き……。
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4.0たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起きる花咲小路商店街。 すらりと背の高いせいらちゃんが働く「バーバーひしおか」は、古きよき香りが漂うレトロな<理髪店>。 小柄な奥さん・ミミ子さんが切り盛りし、素敵に髪を整えてくれますが、店主の旦那さんはのんきに暮らしてばかり。 それもそのはず、旦那さんには思いもよらぬ<裏の顔>があって――
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4.0舞台は花咲小路商店街。 今回の主人公は、商店街で和食処を営む祖父母のもとに居候する若手刑事。 引っ越してきて以来、非番の日になると必ず祖母経由でご近所からの相談事を持ち込まれるようになってしまった。 死んだはずのおじいさんから手紙が届くようになったラーメン屋さん一家や、本の上にフルーツがひとつずつ置かれるようになった本屋さんからの相談などなど、よろず相談事を商店街の人々の力を借りながら解決していく。
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3.9たくさんのユニークな人々が暮らし、日々さまざまな事件が起きる花咲小路商店街。 にぎやか商店街の裏には、真っ赤なシトロエンが看板代わりの駐車場<カーポート・ウィート>があるのです。 若社長・すばるちゃんが営むカーポートを訪れるのはいろんな車。ときには厄介ごとも乗せてきて――
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4.1たくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起こる花咲小路商店街。今回の舞台は商店街唯一の深夜営業店<喫茶ナイト>。すっかり夜ならではの相談所になっている店を手伝いながら、その相談事を店主の仁太が突拍子もない方法で何とかする様子を、居候の甥っ子・望が語っていく。前三巻でおなじみの人物も多数登場!
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3.8元「怪盗紳士」がご隠居として暮らし、非番の日にご近所の相談ごとで引っ張りだこの若手刑事も住む花咲小路商店街。ここにはたくさんのユニークな人々が暮らし、日々大小さまざまな事件が起こる。今回の主人公は「花の店にらやま」を営む花乃子さんのもとに居候中の十代の女の子。人々の慶びごとにも悲しみにも寄り添う花屋の仕事を手伝うなかで、ある日ちょっと気がかりなお客さんが来店して――。
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3.6舞台は地方都市の小さな商店街「花咲小路商店街」。 主人公の亜弥は、両親が始めた英語塾を継いで講師をしている。 隠居した父は日本に帰化したイギリス人だが、その実、若い頃は美術品を中心とする泥棒として名を馳せた人物。 商店街で起こる事件をその手腕で解決していくのだが、亜弥は気が気ではなくて――。 トラブルを描いてもどこかやさしい、著者ならではの持ち味が存分に味わえる。 じんわり心温まるエンターテインメント。
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4.7*+…+*+…*+…++* 仕事に一生懸命な百花を 愛してやまない美青年は、 健康美食で彼女に愛情アピール!? *+…+*+…*+…++* 仕事が大好きで有能な百花(ももか)。でもお家では華やかさはゼロ! コンビニ飯上等、ジャージが普段着。 そんな姿で、美青年となった幼馴染と運命的に再会してしまう。彼は薬膳知識でおいしく健康&綺麗になれる料理店を開くという。 実は百花のことが愛しくてならない彼から、強引に試食係に抜擢され……。戸惑う百花の気持ちも、疲れも未病も、絶品料理と薬膳効果で全部まとめて解決! 満面の笑顔となって花開く。 一方、恋におっくうな百花と彼の距離は縮まりそうで遠くて……!? ふたりに待ち受ける未来とは――。 *+…+*+…*+…++* 「わが家は幽世の貸本屋さん」シリーズ(マイクロマガジン社)、「異世界おもてなしご飯」シリーズ(KADOKAWA)の著者・忍丸氏新作! *+…+*+…*+…++* ■編集おすすめコメント■ 御曹司だけど、料理好きで地位にこだわらない美青年との再会シンデレラストーリー!! 周囲から慕われる主人公が、「お仕事では有能なのに、休日はすっぴん&ジャージ姿」なのも好感度◎です! 読み終わったとき、ヒーローのお店で料理を振る舞われたかのように、ちょっぴり元気をもらえます。 美味しそうな料理にも注目して、このストーリーを堪能してください。
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3.5その欲望は決して叶えてはいけない――。不倫を続ける夫との生活に疲れた妻は、猛暑を超える暑さをもたらす灼熱の太陽を利用した完全犯罪を思いつく。その夫の不倫相手もまた、自分のものにならない男を手に入れようとして極寒の吹雪の中、男を手にかけた。殺意はまるで季節のように巡る。一線を越えるか、踏みとどまるか――。さまざまな季節に花開く、秘密と欲望を描いた短編集! 咲き誇れ、殺意。
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3.8知っていますか? あなたが笑ったり泣いたりしているときに、すぐ横に寄り添って、一緒に微笑んだり涙を流してくれる存在がいることを。 それは……美しくも儚い 「花」 たち。彼らは、いつでも人間を温かく見守り、心の底から祈っています。 あなたが幸せでありますように―― と。 これは、そんな花たちの声を聞くことができる不思議な青年・草介と、心優しい花たちの、切なくも心温まる物語。 ほら、花たちに耳を近づけてみてください。思いがけない、嬉しい囁きが聞こえてくるかもしれませんよ?
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4.3平岩弓枝さんが円熟期に書いたミステリアス・ロマン。 舞台はフランスのコートダジュール。海をのぞむリゾートホテル「花ホテル」の経営に人生の再出発をかける美貌の女主人・朝日奈杏子と彼女を支える敏腕マネージャー佐々木三樹を主人公にした連作短編小説。 光あふれる南仏を舞台に、華麗で危険なドラマが繰り広げられます。 平岩さんの代表作である『御宿かわせみ』が好きな方なら、絶対にハマる一冊。1983年には山本陽子さん・名高達郎さんの主演でドラマ化されました。 ※この電子書籍は、1983年4月に新潮社より刊行された単行本を新潮文庫で文庫化した作品を二次文庫化した、文春文庫版を底本としています。
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4.7老マダムたちが教えてくれた 不安だらけの世を生きる 希望の灯 あのおばあさんたちを見ていたら、生きていけそうな気がしてきた。 30代にして職を失い、無為な日々をすごす由佳が出会ったのは、北新宿【花まみれビル】に集まって暮らすお年寄りたち。 見た目は、ほのぼのとしたシニアグループ、その実態は……日本中にネットワークを張り巡らせる植物学の元教授に、七色の声を持つカリスマ歌手、ハイテク機器を駆使して暗躍する探偵チーム(メンバーはおばあさんのみ!)など、型やぶりのマダムたちだった。 ――わたしも、あのおばあさんたちみたいになりたい。目立たず、しぶとくて、しあわせで、美しい。だれからも注目されなくても毎年、花をつける草木のように……。
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4.4交通事故で夫・花守透を亡くした桜子は、嫁いできた愛知県渥美半島にある夫の実家で、料理上手の義母との暮らしを続けている。花守家の庭には“透の木”――ハナミズキが植わり、毎年七夕には短冊を吊るして願いをかけるのが恒例だ。古民家での二人暮らしは穏やかで温かいが、いつまでこの暮らしが続くのだろうとふと不安が過ることもある。そんな折、夫の前妻との子を名乗る少女が訪れ、事件が起きて……? 著者最新の家族小説。
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3.5ぐぅーん、ぐぅーん、ぐぅーん。不思議な音で鳴る山「しんの」では、松がぐねぐねとねじ曲がり、季節外れの桜が咲き乱れる。小学四年生の河守亜菜はこの山で突然姿を消した。彼女にいったい何があったのか。大人になって東京で暮らす元同級生のぼくは、しんのがまた鳴っているということを知り、集落に帰ってくる。明日から今までとは全然違う人生が始まってしまうかもしれない、という思いを胸に。昨日と今日と明日がつながっているなんて、誰にも言えない。多様なジャンルを横断しつつ、そのすべてに印象深い物語を刻み込み続ける著者が放つ、少年小説であり、恋愛小説であり、奇妙な味のクロスオーバー。
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4.024歳、ブラック企業勤務。身も心も疲れ果てていた紀久子が深夜のファミレスで出会ったのは、外島李多と名乗る女性だった。彼女は「川原崎花店」という花屋さんを駅前で営んでいるらしく、酔っぱらった勢いで働くことに。 やたらカレー作りがうまい青年や、おしゃべり好きの元教師、全体的に適当な李多。バラエティに富んだ従業員と色とりどりのお花に囲まれながら、徐々に花屋さんの仕事に慣れていくが――。
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4.0秘密の力で謎を解き明かすプチミステリー ある事件をきっかけに不思議な力にめざめた蕾は、バイト先の花屋「ゆめゆめ」で、その力を使ってフローラル王子こと店員の咲人と、訪れるお客様の悩みや事件を解決する日々を過ごしていた。 バイトを始めて数ヶ月、季節はクリスマス、年末年始、バレンタインと、花屋にとっても恋人たちにとってもイベント目白押しの日々だが、ついに二人の関係にも変化が・・・。 読めばほっこりした気持ちになれる不思議なシリーズ、これにて完結!?
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4.0友人の恋人であった吉川美緒と海辺の町で再会した水島は、仲間たちとけんかに明け暮れた学生時代を想い出す。海風を受けながら、少年たちの苛烈な青春が吹き荒れる表題作『ハマボウフウの花や風』。実際に著者が勤務していた体験から綴られた『倉庫作業員』『皿を洗う』『脱出』。湖畔で隠遁生活を送ることにした男と三羽のアヒルの心温まる生活を描く『三羽のアヒル』。のちに映像化された作品を含む6つの短編集。巻末には電子書籍版の追加として「対談 椎名誠×目黒考二」「電子書籍版あとがき」「椎名誠の人生年表」を掲載。
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3.7「人の秘密はそっとしておかなければならないんです。膝の上に乗ったハリネズミみたいに」 いつも無表情な麦さんは“ささいな謎”を愛する、ちょっと不思議なパン屋の店員さん。 彼女の貴重な笑顔に一目惚れして以来、毎日せっせと謎を探しお店を訪ねる僕。パンとコーヒーと“ハリネズミ”とともに、今日も僕らのおいしい謎解きが始まる――。 “なるほどフォカッチャ”。それは「僕と彼女」を結び、「日常の謎」を紐解く魔法の合言葉。
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3.9「被害に遭っても仕方ない人」なんて、いない。 山内マリコさん推薦! 「新時代のヒロインは女子を分断するシステムからも、理知的に脱却してみせるのだ!」 「着飾ってばかりの女子大生」が、性被害に遭った。 「おしゃれに興味のない理系女子」が考えた復讐方法とは。 名門大の理工学部に通う順子は、大学二年の春、高校の同級生で女子大に通う紗奈と再会する。高校生の時は「上」の人間だった紗奈と、「下」の人間だった順子は話したこともなかったが、不思議と二人の間には友情が芽生える。インカレサークルで「高学歴」男子と交流する紗奈が、ある日性被害に遭い――。 せめて私たちだけは、ずっとお互いの味方でいよう。 注目の作家が描く、ボーダー超越系友情小説。
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3.5茅野しおりの日課は、憧れのいとこ、美弥子さんが司書をしている雲峰市立図書館へ通うこと。そこでは、日々、本にまつわるちょっと変わった事件が起きている。六十年前に貸し出された本を返しにきた少年、次々と行方不明になる本に隠された秘密…… 本と図書館を愛するすべての人に贈る、とっておきの“日常の謎”。知る人ぞ知るミステリーの名作が、書き下ろし短編を加えて登場。
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3.5八十年代を彩った森瑤子作品、復刊第一弾! 高校時代、同じ演劇部に所属していた女友だち五人。外資系の会社で働きながら劇作家を目指す聖衣子、劇団で芝居をやっているサキ、雑誌編集者で未婚のシングルマザー真利江、エステティックサロンでインストラクターをする羊子、裕福な家庭で育ったピアノバーの演奏者・伊佐子。 二十代も半ばを過ぎた今でも、つかず離れずの友情を育む彼女たちは、定期的に近況を報告し合っていた。ある春の夜、「これぞと自慢できる男を同伴して、サキの舞台を観にいく」と約束した彼女たち。男でつまずき生き方に悩み、痛みを抱えながらも、自立した女として生きていきたい――。 いくつもの出会いと別れを経験した女性たちが、いつしか知的で美しいハンサムガールへと華麗に変貌していくオムニバス長編。 各章ごとに、彼女たちそれぞれの生き方が綴られ、女性なら必ず共感出来る章、生き方があるはずです。
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3.3「無味乾燥な記録にも、そこには生きた人間がいた。例えば新聞の片隅の記事、自殺者数の統計にも――」 椥辻霖雨は京都の大学で教える社会学者。犯罪を専門に研究する、若き准教授だ。 霖雨のもとにある日、小さな同居人が現れた。椥辻姫子。14歳、不登校児。複雑な事情を抱える姫子は「死者が見える」らしく……。 頭脳明晰だが変わり者の大学教授と、死者を見、声を聞き届ける少女。二人の奇妙な同居生活の中、ある自殺が起きる。そこは住人が連続死するという、呪いの町屋で――。 大ヒット中、究極のサスペンスミステリシリーズ『破滅の刑死者』の著者による待望の最新ミステリ!
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3.5「海松」を超えた、究極の「半島物語」。東京を離れ、志摩半島を望む町で暮らし始めた中年女性。孤独な暮らしのなか、彼女がそこで見つめたものは? 川端賞受賞作「海松」を超えた、究極の「半島物語」。谷崎潤一郎賞、中日文化賞、親鸞賞受賞作! その春、「私」は半島に来た。森と海のそば、美しい「休暇」を過ごすつもりで――。たったひとりで、もう一度、人生を始めるために――。川端賞受賞の名作「海松(みる)」を超えた、究極の「半島小説」 顔を上げると、樹間で朝を待つものたちの気配がした。たぶんメジロやウグイス。どこに巣があるのかわからないが、葉擦れや枝のこすれとは違う音がする。寝覚めの脳に届いたのは身じろぎする鳥たちの気配だったのかもしれない。やがて、森のあちこちに青みを帯びた筋が差しこむ。樹間に広がる光の筋は、やがて明るい金色を帯びていった。途端に森の奥から、鳥の声がにぎやかに聞えてきた。なかに「リッカ、リッカ、ピイィ」と鳴く鳥がいる。そういえば、今日は立夏。東京から半島にきて、もう一ヵ月がたっていた。――<本文より> 第47回谷崎潤一郎賞受賞作 解説・木村朗子
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4.0これを人は末代までの呪いと呼ぶ 呪いを払うのではなく、身代わりとなって呪われる『呪い代行師』。彼女のもとに、呪われた依頼人が一人、また一人…… 呪い代行師・宮奈煌香のもとに、猫を使役した呪いの相談が相次ぐ。煌香は全盲の姉・莉唯の勧めで、恋人の探偵の手を借り呪術者を探すのだが、それをきっかけに日常が変わり始める。美しく優しかった姉の変貌、転がり込んできた女の子、暗闇に浮かぶ仮面。これは化け物である私の呪い。だけど私の呪いは誰も代行してくれない。「急がないと、もう死ぬわよ」。〈化け物たちの祭礼〉が幕を開ける。 七原しえ・装画