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Posted by ブクログ
20年以上前の作品だからか、何かこそばゆいわ…と思いながら読み進めたらビックリ、すごい面白いじゃないの…!
こんなに読みやすい恋愛短編集は初めてです。随所に出てくるスラングや古めかしい言い回しがムズムズするのですが←、文章のリズムが良いので慣れてくると逆にクセになりそうでした^^
大人の駆け引きを描いた話が多めですが、私は十代の男の子達がキレイなお姉さんに翻弄される話のが好きでした^^
まったく違うタイプの人間を、似たようなテーマでここまで表現できるってすごいな…
ある時、街ですれ違った男の上着の中の匂いを嗅いで、私は昔の男を思い出して道の真ん中で泣きたくなる。
ある時、バーで流れる黒人音楽は特定の男を思い出させて私を泣かせる。嗅覚があって良かった。5感が正常で良かったと、神様に感謝するのはこんな時。そして、恋物語を泣かずに書ける自分の理性にも感謝する。
“WHAT'S GOING ON”“ME AND MRS・ JLEFT(RC[-1],1)S”“PRECIOUS PRECIONS”“MAMA USED TO SAY”“FEEL THE FIRE”八つのソウル・ナンバーが奏でる、粋で素敵な愛の物語。"
Posted by ブクログ
ソウル・ミュージックに詳しくないので、タイトルに使われているのが
全て実存する曲のタイトルであるとか、そういうことは全然知らない。
が、前編にたゆたうゆったりとした他の流れ、心の動き、それに従わざるを得ない体
えもいわれぬ雰囲気があった。
よしもとばななさんがよく、エロい文章と表現していたけど、
まったくそのとおりだなと思う。そういう意味が、よく分かってきた。
なんだろう。単純に、恋っていいかもって思えるような。
下世話な意味でなく、恋とセックスは切り離せないものだと
普通に思えてしまう。
解説がまた、趣向が面白かった。翻訳家ならではの視点である。
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小説・文芸
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