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「こんな時代に生まれてきたのが、悲しくてたまらないのです」――。破産寸前の地方都市を舞台に、破天荒な坊主と4人の天才高校生が暴れ回る! 時代を撃ち抜くディストピア青春小説。
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Posted by ブクログ
すっきり爽快な青春小説でした。本作を読むまでは、「ため息を1つすると1つ幸せが逃げるぞ!」と言ってきましたが、認識を変えざるを得ませんね。
結構好きだった。学びは無いが、若者のサクセスストーリー、恋愛、地域興しなと色々な要素が含まれている。ハッピーエンドでライトな気持ちの良い作品。
「輝かしき文学史的事件! 芥川賞最多落選者であり現・芥川賞選考委員である」などと称される島田雅彦さん。少しお堅いイメージがあったのと、食指が伸びず機会を逸してしまい、今回が初読です。 今の社会の閉塞感を打破するような、爽快な青春小説でした。疲弊した地方都市に、どこまでも前向きな坊主が現れ、地元の...続きを読む高校生4人に目を付けます。ここから「原石発掘プロジェクト」がスタートしていきます。 彼らは、失敗しながらも夢を見る力を少しずつ獲得して、絶望を希望に変え、町おこしへつなげていきます。しかし、古里のためという悲壮感は漂わず、あくまでも自分のため仲間のためがメインです。 また、現実社会の問題点を指摘したり、体制を皮肉ったりと、旧態依然とした不毛な改善策へヒントも与えてくれているようです。 島田さんの質の高いギャグも満載で、楽しく希望を与えてくれる物語でした。
爽やか青春小説だったー 著者には、こんなジャンルもあったんだと。 新作に取り掛かる前の一服です(笑)
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