阿久悠の作品一覧

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作品一覧

2022/09/22更新

ユーザーレビュー

  • 夢を食った男たち 「スター誕生」と歌謡曲黄金の70年代
    「スタ誕」誕生のいきさつからスタートしてそれぞれの歌手にまつわる思い出話を展開していく。
    10年間審査員として素人からアイドルになるその瞬間を見届けてきた内部中の内部の人なので、エピソード自体はどれも面白い上に、さらにそれを阿久悠の感性と言葉選びで綴られているのでいちいちビンタされたように痺れる。
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  • 作詞入門 阿久式ヒット・ソングの技法
    やっぱ歌の歌詞が一番華やかだったのは70年代ソング、阿久悠が生きていた時代なんだよなあ。
    90年代くらいからどうしようもないのが出てきて段々薄っぺらくなっていった気がしてしょうがなかったが、その理由は最後の解説でよくわかったかも。
    プロの作詞家っていなくなったね。少なくとも厚遇はされていない。
    いや...続きを読む
  • 作詞入門 阿久式ヒット・ソングの技法
    宇宙戦艦ヤマト、ペッパー警部、八代亜紀の舟唄、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」、数々の名曲を生み出した阿久悠の仕事術。

    とにかくすごい。
    時代感、人々の感性を
    理論的に分析し、時代時代の心を掴む
    作詞をどう実現したのか、
    惜しげなくノウハウを公開。
    (超人的努力を要するけど、、)

    もし、生きていた...続きを読む
  • 愛すべき名歌たち 私的歌謡曲史
    「やるな!小僧」

    2007年のNHK「通(つう)」というバラエティー番組の中で、作詞家阿久悠が俳優半田健人に対して放った言葉である。ヘッドフォン越しに歌謡曲を聴く半田にダメ出していた阿久氏は、半田の玄人もどきの歌謡曲の捉え方に接すると、前言を撤回し、「同志」的目線で番組を進行していく。

    「ザ・ベ...続きを読む
  • 君の唇に色あせぬ言葉を
    特に心に残ったのが

    問題と答えをワンセットでいくら完璧に記憶しても
    想像力は生まれない

    だますよりだまされる方がいい
    しかしだまされても傷つかないほど大きくなることである

    燃える奴に水をかけるな
    燃えない奴に時間をかけるな

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