夢を食った男たち 「スター誕生」と歌謡曲黄金の70年代

夢を食った男たち 「スター誕生」と歌謡曲黄金の70年代

693円 (税込)

3pt

4.0

スターが輝いていた黄金の70年代を活写

阿久悠が山口百恵、桜田淳子、森昌子の花の中三トリオ、ピンク・レディー、小泉今日子らのスターを次々生み出した黄金の70年代を描く

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夢を食った男たち 「スター誕生」と歌謡曲黄金の70年代 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「スタ誕」誕生のいきさつからスタートしてそれぞれの歌手にまつわる思い出話を展開していく。
    10年間審査員として素人からアイドルになるその瞬間を見届けてきた内部中の内部の人なので、エピソード自体はどれも面白い上に、さらにそれを阿久悠の感性と言葉選びで綴られているのでいちいちビンタされたように痺れる。

    0
    2023年10月14日

    Posted by ブクログ

    ノスタルジーを持って見ていたスター誕生の人たち。出演者も制作者も、何かしらの野望を持って番組に臨んでいたんだと分かった。彼らが共闘することでスター誕生は成功した。
    当然成功する人もいれば、しない人もいる。そんな当然のことが分かった。
    ただ、中森明菜とか小泉今日子とかの時代になると、自分の力で芸能界を

    1
    2013年07月04日

    Posted by ブクログ

    副題のわりには、話が60年代のGSにまで及んでいるので、全体がややぼやけてしまっているかもしれません。しかし初出が新聞連載であった点を考えると、それは仕方のない事でしょう。当時を知る人は在りし日を懐かしみ、知らない世代は今も昔も、そんなに変わっていない(ただし、決定的な違いがあるのですが)と知る事が

    1
    2012年09月17日

    Posted by ブクログ

    作者の残された深みのある歌詞には、常に「昭和」と自分の「青い頃」の思い出が重なる。口ざわり、耳ざわりの良い言葉だけの羅列ではなく、歌詞のどこかに本音や情念を感じる。そんな歌の作詞活動を通しての歌手達との関りや「スター誕生」という番組に纏わるエピソードが綴られている。特に、「山口百恵」との関りの章には

    1
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    秋元康に抜かれるまで日本で一番作詞をしてきた男、阿久悠。なにしろレコード大賞を5度も穫ったことがある、まさに昭和歌謡の巨人です。この本棚にも中川右介「阿久悠と松本隆」が置かれています。彼には「作詞家憲法」という原理原則があった、という話を、先日たまたま聞きました。例えば、『「女」として描かれている流

    0
    2025年03月06日

    Posted by ブクログ

    先日読んだ新書「松田聖子と中森明菜」が傍観者からの視点であったのに対してこちらはその中心にいた人物の本。当事者ならではの裏話も多くあり、面白く読めたが、当事者だから語れないこともあるような気もする。
    もちろん、私が好きだった曲の多くに彼の名前を見ることができるってのは本当に凄い人だったことは確かだ。

    1
    2010年11月02日

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