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遺産を受け取る“ささいな”条件とは?
突然ふってわいた祖母の遺産相続に戸惑う佳恵。
バラバラだった家族に遺されたのは、簡単には受け取れないものだった――
『殺した夫が帰ってきました』の著者が描く、期限付き家族の物語。
高三の夏、一人暮らしの佳恵に、突然、祖母・雅子の相続話が舞い込んだ。
既に他界した母に代わって相続することになったのは、現金と猫。しかも受け取るには、他の相続人と暮らすことが条件だという。
そこには借金まみれの義理の伯母・利沙子、女装姿の叔父・幸太郎、そして遺言執行人で雅子のハトコ・環がいた。
訳アリの四人と猫一匹が厄介な相続に奮闘する疑似家族ドラマ。
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
遺産相続をめぐる、家族の話。
花城佳恵、高3の夏。
浪費家の父が家を出たまま帰らず、家賃も払っていないと判明、大家に出ていくように言われて困っている時、親戚と名乗る女性・紺野が現れた。
亡くなった祖母の遺産相続のために、来てほしいという。
祖母の家には、借金まみれの義理の伯母・利沙子、女装している叔父・幸太郎、祖母のハトコで遺言執行人の紺野環がいた。
佳恵が相続するものは猫。祖母が飼っていた三毛猫のリネンです。他にお金もありますが。
それぞれに違うものが遺贈されました。
ただし、相続の条件は、みな一緒にここで暮らすことだと。
親戚といっても、これまで会ったこともなく、血のつながりも薄い。
一緒に暮らすことを望んだ祖母の真意は?
それぞれに遺されたものにも、一癖二癖あって‥
やがて、祖母の思いが明らかになってゆく。
猫はそれほど出てきませんけど(笑)
面白く読めました☆
Posted by ブクログ
本屋さんで表紙に惹かれて思わず購入
「殺した夫が帰ってきました」の作家さんの作品だった
母と死別
父はお金にだらしがなく居場所も分からない
高校生の佳恵は1人暮らし
佳恵の前に母の代わりに祖母の遺産相続する話が舞い込む
相続は猫と現金
相続の条件は他の相続人と暮らすこと
借金まみれの義理の伯母の利紗子
女装姿の叔父の幸太郎
祖母のハトコの環
訳あり4人と1匹の相続に奮闘する疑似家族ドラマ
祖母がなぜその物を相続人に残したのか
理由が明らかになった時に
祖母の本当の思いや愛が私達読者にも伝わる
この登場人物達は不器用
だからこそ人間らしい
虚勢を張っているけれど本当は寂しがりや
でも愛をたくさん求めている人達
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小説・文芸
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