それでも世界は回っている 3

それでも世界は回っている 3

1,925円 (税込)

9pt

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ロングセラー『月とコーヒー』から派生した
〈インク三部作〉堂々完結!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

この世界は
喜びと悲しみを繰り返しながら
回りつづけている。

もう、泣かないで。


師匠のベルダさんが
愛用していた万年筆のインク、
〈六番目のブルー〉を探し求めて
ジャン叔父さんと旅をつづけてきた
14歳のオリオ。

インクの秘密を解く鍵が
奇妙な唄にあるとわかるが、
なかなか見つからない。

そんなとき、
迷えるオリオを導いたのは
世にも稀な
「本当の真っ赤な林檎」だった――。

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  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    徳間書店
  • ページ数
    224ページ
  • 電子版発売日
    2024年07月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

閲覧環境

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それでも世界は回っている 3 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    よかった。心がじんわり温まる。
    吉田さんの長編いいなあ。また書いてほしい。

    ドーナツが食べたくなった

    0
    2025年07月14日

    Posted by ブクログ

    最終巻すごく良かった!
    六番目のブルーが生まれた理由がなんだか美しいと感じた。ジャン叔父さんとオリオ、そしてオリオの心の中にいるココノツとの会話も良かったし旅先で出会ったちょっと個性的な人達も吉田さんならではという感じで良かった。

    0
    2025年03月31日

    Posted by ブクログ

    月とコーヒーに続くインク三部作
    不思議な六番目のブルーを求めて
    旅を続けるおじさんとオリオ
    このブルーの話しを読んでいるうちに
    無性にブルーのインクでノートに
    綴りたくなり
    ブルーのインクと万年筆を購入
    ブルーに囚われてしまった!

    0
    2025年01月10日

    Posted by ブクログ

    ねじりドーナツのような旅が終わり、オリオは少し大人になったように思いました。

    この巻で、一気にココノツのことが気に入ってしまいました。彼女が抱えているものが知れたからだと思います。髪型が個性的で、イラストもとてもかわいいのです。

    電球交換士のトビラさんは、またまたいいところで登場してくれました。

    0
    2024年10月13日

    Posted by ブクログ

    やっぱり、ジャン叔父さんの探している唄と、オリオの探す〈六番目のブルー〉は繋がっていた。
    そしてこの第3巻では、旅に同行していなかったココノツが大活躍する。

    本を初めて開いた時、結末を迎える第3巻のスピンが何故赤色なのかなーと思っていたけれど、きっとカナタさんが落とした林檎の赤色だ。
    ミランダさん

    0
    2024年09月28日

    Posted by ブクログ

    インク3部作の第3部

    -紹介文-
    この世界は
    喜びと悲しみを繰り返しながら
    回りつづけている。

    もう、泣かないで。

    師匠のベルダさんが
    愛用していた万年筆のインク、
    〈六番目のブルー〉を探し求めて
    ジャン叔父さんと旅をつづけてきた
    14歳のオリオ。

    インクの秘密を解く鍵が
    奇妙な唄にあるとわ

    0
    2024年07月28日

    Posted by ブクログ

    大好きな珈琲店のカウンターに座って、ゆっくりコーヒーを飲みながら読めた幸せ
    どうしてもシュガードーナツが食べたくなって帰り道にパン屋に寄って食べた

    0
    2025年08月28日

    Posted by ブクログ

     幻のインク〈六番目のブルー〉探しの旅も最終巻を迎えました。「インク三部作」の第3巻です。

     〈五番目のブルー〉 + 「?」 = 〈六番目のブルー〉
    という方程式を解くには、〈五番…〉を移項して
     「?」 = 〈六番目のブルー〉 − 〈五番目のブルー〉
    あはっ、懐しい中1数学!

     で

    0
    2025年02月14日

    Posted by ブクログ

    面白かった。とても満足。
    3冊に渡る、「それでも世界は回っている」。

    六番目のブルーの秘密がついに明らかになった。なるほどね、とほっこりした気持ちで読み終えた。

    0
    2024年12月30日

    Posted by ブクログ

    「ロングセラー『月とコーヒー』から派生した〈インク三部作〉堂々完結!」と帯に書かれて、このシリーズも終わるのかと、少しセンチメンタルな気持ちになりました。

    一時期、吉田篤弘さんの著作品に没頭して読んだ時期がありました。

    こう表現するのは語弊があるかもしれませんが、私にとって著者の作品は、「星の王

    0
    2024年05月20日

それでも世界は回っている 3 の詳細情報

  • カテゴリ
    小説・文芸
  • ジャンル
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    徳間書店
  • ページ数
    224ページ
  • 電子版発売日
    2024年07月29日
  • コンテンツ形式
    EPUB
  • サイズ(目安)
    2MB

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