その街の今は

その街の今は

作者名 :
通常価格 440円 (400円+税)
獲得ポイント

2pt

    【対応端末】
  • Win PC
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ
    【縦読み対応端末】
  • iOS
  • Android
  • ブラウザ

※縦読み機能のご利用については、ご利用ガイドをご確認ください

作品内容

ここが昔どんなんやったか、知りたいねん――。28歳の歌ちゃんは、勤めていた会社が倒産し、カフェでバイトをしている。初めて参加したのに最低最悪だった合コンの帰り道、年下の良太郎と出くわした。二人は時々会って、大阪の古い写真を一緒に見たりするようになり――。過ぎ去った時間やささやかな日常を包みこみ、姿を変えていく大阪の街。今を生きる若者の日々を描く、温かな物語。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
新潮社
掲載誌・レーベル
新潮文庫
電子版発売日
2015年03月06日
紙の本の発売
2009年04月
サイズ(目安)
1MB

その街の今は のユーザーレビュー

感情タグBEST3

感情タグはまだありません

    Posted by ブクログ 2021年05月17日

    心斎橋あたりの話

    自分はその辺に住んではないけど、よく遊びに行ったりしていた場所なので、割と鮮明に想像できました。
    自分が読んでる今と比べると、小説の舞台になってる時代はたぶん15年くらい前かなぁ。既にこの小説の中の風景からは変わってるものもあって、こうやって街はどんどん変化していって、登場人物達...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2015年11月17日

    普通の日々を切り取って描かれる物語って簡単そうで実は難しい。日常ってものすごい盛り上がりがあるわけではないから。
    それを丁寧に描いていることが、この作品の魅力になっている。
    主人公たちの日々の出来事を通して、大阪という街を浮き彫りにしている作品。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2016年01月28日

    2015年によかった本10位以内に入れた本。もう一回読みたくなって。「おまえ……、おまえはぁ、一人でも大丈夫やけど、おれは、あいつのことはほっとかれへんねん、って言うねんやん」「ほんまにそんなこと言うんや」「あほや」。そう!それ!あほやって言ってたいのよ。あほや言うてても、いろいろよく見てたり大事に...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2013年04月06日

    これから何度も読み返す作品の一つ。
    大阪が舞台で写真が重要なモチーフになっていて、とても大好きな一冊です。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年03月24日

    単行本で読んでいた。他人との距離感が同じだからこの人のことが好きなんだ。なんとなくの曖昧な関係で人と繋がっている。良太郎とか鷺沼さんとか。どうしたいかよくわからない。今は、これでいい。今は、こんな状態。今は、こんな景色。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2012年01月23日

    ドラマを見て原作が読みたくなった(*^^*)
    ウタちゃんから見た登場人物の描写が凄く好き。
    あと、良太郎の「ウタさん」って呼び方も。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年06月30日

    柴崎さんの小説の空気は、ずっと浸っていたいです。
    嫌なものがあまり無いし、「これは嫌い」と強く声高に拒否するような人も居ないからだと思います。
    登場人物も大阪の人たちでよく喋るけれど、煩くないのも良いのかも。
    こういう景色ある、とか、こういう人たちいる、という現実味もものすごく感じました。
    大阪はた...続きを読む

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2021年04月29日

    智佐はうれしそうでおいしそうで楽しそうだった。(141)
    わたしがまだいない時間の、この街の風景。知っている建物だけが、そことわたしを繋ぐ。(117)

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年09月02日

    大阪の事が大好きな事がよくわかる本でした。
    心斎橋近辺の事を少しでも知っていると細かい情景が浮かんでくるし一気に読めた。

    このレビューは参考になりましたか?

    Posted by ブクログ 2018年07月25日

    柴崎友香らしい作品。やはり舞台は大阪。
    飽きずに最後まで読み進められた。
    良太郎との関係が気になるけれど、はっきりさせずに終わらせるところがまた良いと思った。

    終盤のお好み焼き屋さんの場面が好きだなぁ。
    「智佐はうれしそうでおいしそうで楽しそうだった。」
    すごく好きな一文。微笑ましい。

    このレビューは参考になりましたか?

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

関連書籍

新潮文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング