高杉良の一覧

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プロフィール

  • 作者名:高杉良(タカスギリョウ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1939年01月25日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

1975年『虚構の城』で作家デビュー。『金融腐蝕列島』が実写映画化とTVドラマ化された。その他作品に『明日はわが身』、『青年社長シリーズ 』、『腐食生保』などがある。

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配信予定・最新刊

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めぐみ園の夏(新潮文庫)
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文藝春秋2020年9月号

作品一覧

2020/08/07更新

ユーザーレビュー

  • 虚構の城 完全版
    海賊と呼ばれた男で賞賛された出光興産。

    一方で、出光興産の裏の事情を小説化してデビューされたのが高杉良先生であり、今作は出光興産の裏の顔、内部事情の歪さを如実に描いている。

    出勤簿がない。定年がない。大家族主義の闇を描いた作品は今ブラック企業に苦しめられている人に是非読んで欲しい。
  • 落日の轍 小説日産自動車
    「労働貴族」という文庫本で読み継がれ、今回タイトルを変更して出版されたのが本書。かつて日産自動車の労働組合会長として十数年君臨し、天皇とも揶揄された塩路一郎。日産には独裁を許す企業風土が脈々と息づいていることを思わせる。
  • 混沌(下) 新・金融腐蝕列島
    都市銀行の大合併しまくっていた時代をモデルとした銀行内部の話。合併や経営統合に向けて裏方として頑張る主人公や部下たちの動きが、細かい描写によってリアルに浮き上がってくる。本当にその時の裏事情を知ってて書いたようなリアルさだ。
    ただし主人公が完璧すぎて、逆に自分の仕事ぶりと比較してげんなりする。役員や...続きを読む
  • 混沌(上) 新・金融腐蝕列島
    竹中シリーズ。今回は銀行合併が主題となるとテーマ。経営統合の裏側の動きと行内人事面の機微をリアリティを持って描かれている。本当に細かいところまで描いてあって、銀行のというか会社組織の体系的人間関係の描き方が抜群にうまい。「この件は頭取に報告した方がよろしいでしょうか?」「いや、まずは専務に話を通して...続きを読む
  • 不撓不屈
    本書は昭和の東京オリンピックの時代である。戦後昭和の官僚主導経済を成功モデルのように見る向きもいるが、官僚に潰された人々もいただろう。その意味で昭和は良かったとはとても言えない。むしろ官僚主導経済を批判する新自由主義に個人の解放につながる要素がある。飯塚も外資をクライアントとしていた。コンピュータ化...続きを読む