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野球選手への道をあきらめ外資コンサルに就職した小野健一。持ち前の体力でハードな研修を乗り越え、プロジェクトを成功に導いた小野だったが、社長になるという夢を叶えるために、転職することを決意する。マーケティングを武器に様々な業界を渡り歩いてキャリアを積み上げていくなか、小野はどんな逆境でもビジネスを成功に導く方法を模索する――。チャレンジし続ける小野の姿に勇気をもらえる、著者渾身の経済小説!
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Posted by ブクログ
高杉良さんの綿密な取材に基づいた小説であり、実在の主人公が次々とチャレンジしながら進む姿に励まされる。
ほぼノンフィクションの経済小説で組織風土や人間関係、登場人物のパーソナリティがリアルで面白い。 ビジネスのスキルや知識以上に人への接し方や熱意、やり抜く力が物事を動かすのだなと思った。
テンポが良く、主人公小野健一の目標に向かって進んでいく様がとにかく気になり一日で読み終わってしまった。 解説にある通り、『青年社長』の姿を再び感じられる高杉良らしさを味わえる作品であった。 目標を持ち目指すこと、その為に必要なスキルを身につけること、身につけるまでの努力は惜しまないことを改めて学んだ...続きを読む。日々の仕事に忙殺され、こなすことに必死になってしまいがちだが、自身の将来ありたい姿をイメージしながら現状とのギャップを埋めていく努力が必要だと感じた。 加えて小野の仕事を一緒に取り組む仲間たちへの愛を感じられ、相手を尊重しながら働く姿勢に私も「ケンさん」と慕いながら読破した。 『青年社長』も大好きな作品だが『転職』と並ぶ作品になった。
【転職】 高杉良さんの著書。 野球一筋で頑張ってきた主人公健一が、最初に就職先として選んだのは外資系コンサルティング会社。 そこから様々な課題をクリア、そして新たな会社に転職をして更なるキャリアアップをしながら、新人時代から『社長になる』という目標に向かう奮闘記です。 健一の凄いところは、仕事はも...続きを読むちろん家族のこともしっかり考えながら自身の目標に邁進するところです。 私も新たな地に活躍の場を求める者として、健一の生き方にとても共感、レベルは全然及びませんが自分を信じて前に進むところは同じです。 どの会社で仕事をするのも自分次第、そしてその経歴はその人にしか体験できないものです。 今の私にとてもハマる著書です。 これから転職を考えようとしている人、また今の仕事で悩んでいる人は必読していただきたいです。
筆者の娘婿の実話をもとに書かれた小説。人に勧められて読んだのだけど、おもしろかった。新卒からさまざまな仕事、経験をしながら転職でステップアップしていく話になっていて、逆境を乗り越えたり悩んだりしながら自分のやりたいこと、すべきことをまっとうしていく姿が読んでて感銘を受ける。いつか社長になる!という気...続きを読む持ちで突き進むところもすごい。 タイトルからすると、転職への導きの話なのかなと思えるけど全然そうではなく、1人のビジネスマンの生き様を知ることができて勇気づけられる話だった。
ビジネス社会に生きる主人公から同じビジネスマンとして、学ぶものが大変ありました。 転職をするのはあくまでも、プラス思考になるもの。
ビジネス小説といえば高杉良。 本作は一人のビジネスパーソンのキャリアの変遷を描いています。出てくる企業名は実際のもので、ビジネステーマはどれもリアルなもの。あとがきによると、お婿さんの実話がもでるとのこと。 さくっと読めて転職によるキャリア形成の1つの形を知ることができる小説に仕上がっています。
実話に近いノンフィクションだと知って、驚かされました。 自分がどんなに甘い環境か‥ とても参考になりました
主人公 小野健一は、新卒でアンダーセンに入社。英語が苦手であるにも関わらず、奮戦。頑張りで周囲より評価を勝ち取っていく。 そこで、マーケティングを学びたいからとP&Gに転職。そこでもファブリーズ、プリングルス、パンパースの販売に奮戦。ここでも評価を勝ち得ていくが、上司との手法の違いに、リーバ...続きを読むイスジャパンに転職。苦戦する販売を盛り返す奮戦をするも、アメリカの親会社の方針のズレから、社長を目指し転職。 モルソンクアーズジャパンの社長につき、奮戦するも、アメリカ親会社のジャパン支社の売却の路線から退職。 次はブルーボトルコーヒージャパンの社長に就任。業容拡大するもアジア支社拡大の為、ジャパン社の社長から退任。 そして次はアサヒコという豆腐会社に転職、という時点で物語は終了。 さて、この小野健一は高杉良の娘婿で実話である。
すごく面白かった。どれだけ困難な状況でも、どうやって対応するかを考えて実践して、乗り越えていくことが仕事の楽しさだよなと再認識。 転職するときに自分の武器を明確にしておくこと、そして仕事をしていく中でその武器を増やして強化していくことが大事だと改めて思った。
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