坂東眞砂子の一覧

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作品一覧

2018/09/07更新

ユーザーレビュー

  • 朱鳥の陵
    ★5なんて足りない。個人的に10以上付けたいくらい大好きです。
    個人的にこの時代が好きだっていうのもありますが、讃良の強烈な怖さに脱帽です。
    ただ、この時代に全然興味がない方は、個人名称が難しく分からないので、wikiとかまとめサイトなどで相関図や名前一覧を見たり、(この本にもあったかな?)とにかく...続きを読む
  • 旅涯ての地(下)
    キリスト教から派生したたくさんの解釈が混沌として、
    教皇派が十字軍を使い宗教弾圧をしていた頃の話。

    なんで「異教徒」とレッテルを貼り、人を殺すのか。
    キリスト教徒がキリスト教徒を、キリストを殺したように殺す。
    神の名の下に神を殺す。人間とはなんぞや。

    帚木蓬生先生の「聖灰の暗号」でも取り上げられ...続きを読む
  • 旅涯ての地(上)
    東方見聞録で有名なマルコポーロの家族。
    彼らの持ち物である「タルタル人奴隷」夏桂が主人公。

    タルタル人と呼ばれながらも、日本人と中国人の両親より生まれる。
    読みは「シャアジャ」、皆は「カケイ」と呼ぶ。
    倭国の港から中華へ、元の大都からヴェネツィアへ。
    商人であったり海賊であったり奴隷になったり。
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  • 狗神
    引き込まれるような表現であっという間に読み終わってしまった。
    地方の古い因習や、近親相姦を扱ったディープな話ではあるが、美しい文体によりおどろおどろしさよりも妖しげな魅力を感じる傑作。
  • 朱鳥の陵
    世にも恐ろしい物語。

    たしかに、大和言葉が多く、一部人名が教科書的な書かれ方をされていないため、最初はとっつきにくいが、徐々に物語のパワーに押され、数時間で読み切ってしまった笑。

    圧倒的な情報量と古代史の暗部を描いた内容は圧巻の一言!最後はものすごい無惨な結末だが、不思議とさわやかさが残った。
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