死国

死国

作者名 :
通常価格 638円 (580円+税)
紙の本 [参考] 649円 (税込)
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作品内容

20年ぶりに故郷である高知の矢狗村を訪れた比奈子は、幼馴染みの莎代里が18年前に事故死していたことを知った。その上、莎代里を黄泉の国から呼び戻すべく、母親の照子が禁断の“逆打ち”を行っていたのを知り、愕然とする。四国八十八ヶ所の霊場を死者の歳の数だけ逆に巡ると、死者が甦るというのだ――。そんな中、初恋の人・文也と再会し、恋に落ちる比奈子。だが周囲で不可思議な現象が続発して……。古代伝承を基に、日本人の土俗的感性を喚起する傑作伝記ロマン。

カテゴリ
小説・文芸
ジャンル
小説 / 国内小説
出版社
KADOKAWA
掲載誌・レーベル
角川文庫
電子版発売日
2012年08月03日
紙の本の発売
1996年08月
サイズ(目安)
2MB

    Posted by ブクログ 2012年01月02日

    タイトルからして強烈で内容も未だに鮮明。読んだ当時は中学生かな?とにかく怖かった。けれどまた読み返すと抱く感想はまた異なり、魅力的。自分の中では名作です。

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    Posted by ブクログ 2017年08月15日

     四国、それは『死国』へと通じる。

     四十八カ所の霊場を死者の年の数だけ逆まわりすれば、すなわち「逆打ち」をすれば死者は甦るという。

     東京で生活に疲れた主人公の比奈子は郷里である高知県の村に帰る。幼友達とも再会、初恋の相手、文也とも再会し淡い恋の記憶がよみがえる。しかしいつも一緒で一番仲の良か...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年01月05日

    東京から、故郷である四国、矢狗村を訪れた比奈子。
    初恋の相手だった文也と再会するが、比奈子が東京へ行ってから死んだ友人の霊による事件が起こる・・・

    久々に読んだホラー、ミステリー?でしたが、面白かったです。
    四国が死の国と呼ばれる所以など、参考になる話もたくさんありましたし。

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    Posted by ブクログ 2020年09月09日

    日本を代表する巡礼である「四国八十八ヶ所巡り」に、呪術的要素を加えた、怪奇ロマン系のホラー小説です。日本の風習や、しきたりといった土俗的な部分に惹かれてホラーを好きになった私としては、世界観に入り込みやすかったです。

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    Posted by ブクログ 2020年07月26日

    小中学生の頃に深い恐怖に陥れられた映画「リング」。その続編の「リング2」と同時上映された作品が、この「死国」だった。「リング」、「リング2」は強烈な恐怖として記憶に残っているのだが、この「死国」は栗山千明の美しい黒髪と切れ目の妖艶さの印象が強く、内容を漠然としか記憶していなかったので、原作を当たるこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2013年11月16日

    小さい頃、いろんな時に神頼みをした。縋る術がなかったのもあるけれど、目に見えないものは怖くて偉大だった。

    死んだものより、生きているものが強い。そう信じて読んでいたけれど、死者も強い。苦笑
    もっといろんなものを大切にしたい。

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    Posted by ブクログ 2013年03月16日

    四国と死国の意味。古事記をモチーフに、四国が死国であるがため、代々様々な役割をこなす人々。役割に着く前に早世した少女の復活。死者の復活のより、忘れていた過去の過ちにさいなまれる老女。

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    Posted by ブクログ 2012年05月12日

    板東眞砂子。好んで読んでいた作家の一人。生と死、それに纏うような男と女の愛憎。古来伝承を交えながら話が展開していき、どっぷりとその世界に引きずり込まれる。いつもながら、凄い。

    「生きていくとは、こういうことだ。山積する問題を背負いこんで歩く。それが亀の甲羅。」だけど「甲羅を抱えこむこと自体、生きて...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2010年11月10日

    お遍路が右回りなのは生の結界を作る意味がある、ってのは面白いと思いました。
    死霊が溢れる際の情景描写はすごかった。
    あれほどまで生に執着があるものなのか。後悔しない生き方をするのが大事ということを考えさせられます。

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    Posted by ブクログ 2010年07月05日

    四国(死国・しこく)に昔から伝わる話。お百度回りを逆に巡ると死んだ者が生き返るという。遍路 四国霊場巡礼を続ける男。何十年振りかにふるさとに帰ってきた主人公が感じる 死んだはずの幼なじみの視線。

    こわ~い。やっぱり 古い言い伝えがあるような田舎ってやっぱコワイ。山に囲まれて、騒音がないところは何か...続きを読む

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