作品一覧

  • マンガでわかる 社会学(池田書店)
    -
    1巻1,400円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書のマンガの主人公は、それぞれに「生きづらさ」を感じる人たち。ある日、居酒屋でモヤモヤをぶちまけているところに、社会学者の西田亮介先生に出会います。「社会をよりよいものにするために何ができるかを考えるのが社会学です」。生きづらさが生まれる場所では何が起きているのか、日常に不安や不満、疑問を感じるとき、目の前にある世界だけが真実なのか、視点に偏りはないか、本書は、そういったことを考えるきっかけとなる書籍です。主人公たちと一緒に、「世の中を見る力」を磨いてみませんか?
  • シンデレラとガラスの天井 フェミニズムの童話集
    3.7
    1巻1,980円 (税込)
    意識を失ってる女性にキスするなんて、ぞっとする。 お金持ちになる方法は、王子との結婚だけじゃない。 米国女性コメディ作家が語り直した、陽気で爽やかな現代のおとぎ話。 【本書で再話される物語】 人魚姫/眠り姫/白雪姫/シンデレラ/赤ずきん/ラプンツェル/ピーターパン /美女と野獣/親指姫ほか 「なぜ長い間、男たちに女性の物語を書かせてきたのか? 彼らは私たちを塔に閉じ込めたり、家を掃除させたり、とても眠くさせたりしたのです。この本は遂にそれを正した!」 ――ローレン・アダムス(女優) 「ウィットに富んだ、今求められているおとぎ話のリブートだ。私たちがこれまで子供たちに何を教えてきたのか、考えさせられる」 ――ジョー・ファイアストン(コメディアン) 「グリム兄弟もローラ・レーンとエレン・ホーンにはかなわない」 ――ジェニファー・ライト(作家) 「時代は変わりました。物語も変わるべきでしょう」 ――著者まえがきより
  • 女神たちと
    4.0
    1巻913円 (税込)
    七人の女神たちと、ひとりの男。目指すは、荒野か楽園か。俳優・演出家・ミュージシャンと、華麗でマルチな活躍をつづける漫画界きっての才人・河井克夫が、七人の絢爛豪華な女性表現者とコラボレートした異色にして絶品の漫画短編集。
  • あのころ、白く溶けてく 安永知澄短編集
    完結
    4.0
    全1巻682円 (税込)
    処女作「やさしいからだ」で漫画界に衝撃を与えた驚愕の才能の原点。七色の輝きを放つ多様な作品を収録し、新鋭の成長の軌跡を時代に刻印する、清澄で異色の短編集! 評論家・呉智英の序文、師であるしりあがり寿との巻末特別対談を併録。
  • わたしたちの好きなもの
    完結
    4.0
    全1巻836円 (税込)
    「やさしいからだ」で大きな反響を呼んだ新鋭・安永知澄が、漫画界が誇る三賢人の原作を得て贈る、異色の「合作」シリーズが、ついに単行本化。ミステリー、ホラー、ギャグ、感動、痛み、癒し…あらゆる予断を超える、一筋縄ではいかない、これぞ驚愕の超作品集。
  • アコースティック
    完結
    -
    全1巻110円 (税込)
    奇想と叙情の交錯する個性派・安永知澄の、単行本未収録レア短編!! 彼女の恋人は自称・音楽家。ダメ男だったはずの彼に訪れた「変化」と、甘くて哀しい人生の深淵。 本作は2010年『コミックビーム』( KADOKAWA/エンターブレイン)掲載作を太田出版より電子書籍化したものです。(20頁)
  • やさしいからだ 1
    完結
    3.4
    全3巻682~704円 (税込)
    わずかに響きあう登場人物。そっと手渡されていく物語。柔らかで強靱な感性が創り出す、切なく遠い青春ストーリー! 業界が熱く注目する期待の新鋭、ファン切望の初単行本!
  • ステップ・バイ・ステップ 上
    4.5
    1~2巻704円 (税込)
    カネコアツシ絶賛! 唯一無二のイノセントで誠実な感性で、漫画表現の最先端を開拓し続ける若き才媛が、その可能性のすべてをきらめかせた最新作品集。時に優しく時に深く……。
  • 赤パン先生! 1
    3.7
    1~4巻715~814円 (税込)
    照りつける陽射しの中で、彼女は“恋”を知る……。傷つきやすくも、しなやかな、あの夏。その鮮烈で繊細な独自の世界で各界に熱狂的なファンを持つ気鋭の女流作家が贈る初の長編作、甘く切ないキラめく季節の物語、切望の開幕。
  • あけぼのソックス
    完結
    4.0
    全1巻836円 (税込)
    私のエゴも、あなたのエゴも、好きになりたいよ。無比の才能・安永知澄、待望の最新作品集。交錯する詩情と私情。
  • シンデレラとガラスの天井 フェミニズムの童話集

    Posted by ブクログ

    超最高!本当にスカッとした。
    おとぎ話ってよく考えてみれば家父長制が染み付いていて問題だらけ。悪役は大抵「醜い独身女性」で女vs女の構図ばかり。主人公は王子様から「選ばれ」、「結婚ができて」幸せになる。おとぎ話には主体的な女性はもちろん、アジア人も黒人もヒスパニックも性的マイノリティの人々も出てこない。こういった作品を男たちが書いてきたのだからゾッとする。
    自由で独立していて行動する女性たち。笑ったし勇気を貰った。挿絵を描いて絵本にしたいし、演劇にもしたい。授業でディスカッションのテーマとして使えそうだ。とにかくみんなにおすすめしたい。

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    2024年10月05日
  • やさしいからだ 3

    Posted by ブクログ

    安永知澄さんの『やさしいからだ』を(1)~(3)まで、読んできましたが。どの作品も本当に素晴らしくて惚れ惚れします。 この巻では・・・ ”野田菊”編には、涙しましたよ。

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    2019年07月09日
  • やさしいからだ 2

    Posted by ブクログ

    (1)に続き・・今回の(2)も読んでみた。 徐々にディープな世界観になっていくのがイイネイイネ!! 特に"角沢栄一"編とかGood!!

    0
    2019年07月09日
  • やさしいからだ 1

    Posted by ブクログ

    安永知澄さんの作品『やさしいからだ(2004)』の(1)を読んでみた。 安永知澄さんの作品は、「ステップ・バイ・ステップ上、下(2009)」以来・・  今回も最&高!の作品だなー。 どの話も心に沁みたりますが・・・ 強いて・・・挙げるならば・・・ラストの”安倍秋緒”の話がGood!! (2)も楽しみだぜ!!

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    2019年07月09日
  • ステップ・バイ・ステップ 下

    Posted by ブクログ

    ステップ・バイ・ステップ 下(2009)もかなり良かった。 この作品でよかったのは・・・”誕生日”と”花に贈る”と”ゆうえんちからの帰り道”と”沢をのぼる”がGood!! そして、カネコアツシ氏との特別対談も凄く読み応えがある。

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    2019年06月24日

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