ノンフィクションの検索結果

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  • 沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち

    沖縄アンダーグラウンド 売春街を生きた者たち

    2010年代初め、「沖縄の恥部」とまで言われた売春街が、浄化運動によって消滅した。戦後間もなく駐留する米兵たちによる性犯罪や性病の蔓延を緩和するための色街だった。著者は売春に従事する女性、風俗店経営者、ヤクザに綿密なインタビューを敢行。なぜ米兵や県外の観光客までこぞって遊びに訪れた色街は消されたのか? 沖縄の“もう一つの戦後史”を炙り出す比類なきノンフィクション。
  • 「オウム真理教」裁判傍聴記 1

    オウム真理教

    暴かれるオウムの犯罪! 麻原彰晃の呪縛から逃れようとする信者、まだマインドコントロール下に置かれている信者……彼らの「罪と罰」を法廷で冷徹にウォッチし続けた執念の記録。江川紹子の「オウム裁判記録」第一弾。 「オウム事件を巡っては、約二百人の信者・元信者が起訴されている。殺人、監禁拉致死、死体損壊、営利略取、小銃や麻薬の密造、爆弾や火炎瓶の使用、運転免許証の偽造、強盗、暴行、窃盗と、罪名も多種多様で、まるで犯罪のデパートのようだ。しかし、起訴されている被告人たちほとんどは、オウムに入るまで犯罪とは全く無縁の人々だった。いわゆるエリートと呼ばれる学歴や職歴の持ち主もかなりいる。彼らもまた、宗教を通して自己の心の研鑚を求めてオウムに集まっていったはずだ。なぜ有為の若者たちが犯罪者になっていったのか、どうして坂本弁護士一家を始めとする多くの人々が命を奪われる結果となったのか、その真相に少しでも近づきたい。そんな思いで、私は今日も法廷に足を運ぶ」 2018年、麻原はじめ元幹部13名の死刑執行により、数々の謎は二度と本人たちの口から語られることはなくなった。麻原彰晃とは? オウム真理教とは? 出版局、電子書籍編集部に復刻希望が多数よせられた江川紹子のオウム関連著書を、新たな原稿「反面教師としてのオウム」を加え電子書籍で完全復刻する。 (目次) 反面教師としてのオウム──電子版刊行に寄せて はじめに 第1章 オウムへの葛藤と闘う信者たち 第2章 裁かれる幹部信者たちの犯罪 第3章 地下鉄サリン事件の真相 第4章 麻原彰晃の妄想を解明する あとがき
  • 起死回生―逆転プロ野球人生―(新潮新書)

    起死回生―逆転プロ野球人生―(新潮新書)

    このままじゃ終われない。俺はもっとやれる――。戦力外や飼い殺し、理不尽なトレードにも挫けず、必死でもがき続けるプロ野球選手たち。小林繁、栗山英樹、野茂英雄、矢野燿大……いずれも才能を新天地で開花させ、その実力を天下に知らしめた。「今に見てろよ」と歯を食いしばり、白球を追いかける彼らの姿は、いつだって見る者の胸を熱くさせる。ピンチをチャンスに変えて、栄光を掴んだ30人のサバイバル野球人生。
  • 秋田連続児童殺害事件

    秋田連続児童殺害事件

    幼い子供が相次いで殺害された。母親が実子、関係のない第三者までを手にかけたという残虐極まりない事件だったが、一方で警察の捜査には不可解な点が数多く見られた。実施されなかった聞き込み捜査、外傷なしという虚偽、捏造された転落現場、早すぎる事故死の断定……。彩香ちゃん殺しは警察が意図的に「事故」にしていた!? あらゆる状況証拠は全て警察の犯罪を指し示している。隠蔽されたとしか思えない根拠を検証し、元警察官ジャーナリストが事件の恐るべき闇に迫る。  2006年に秋田県山本郡藤里町で二人の児童が殺害された事件を取材したノンフィクション。 ●黒木昭雄(くろき・あきお) 1957年、東京都生まれ。親の代から警察官で、1976年から1999年までの23年間、警視庁に勤める。在籍中は23回もの警視総監賞を受賞した。退職後は捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で取材。著書に『警察腐敗 警視庁警察官の告発』(講談社)、『神様でも間違う』(インシデンツ)など多数。
  • 叛骨 最後の極道・竹中武

    叛骨 最後の極道・竹中武

    小説・文芸
    4.0
    1巻770円 (税込)
    その暴れっぷりから“ごじゃもん”と恐れられた竹中武。実兄の四代目山口組・竹中正久組長がヒットマンの銃弾に倒れると、仇討ちのために一和会へ猛烈な報復戦を展開する。だが、敵将の首にこだわる武は、いつしか山一抗争の決着を急ぐ執行部と対立。ついには山口組を離脱する。巨大組織の猛攻を受けながらも、自身の信念を貫いた──。最後の極道と称された侠(おとこ)の生涯を描いた実録ノベル!
  • 洗脳の楽園 ヤマギシ会という悲劇

    洗脳の楽園 ヤマギシ会という悲劇

    なぜ、親たちはヤマギシ会に魅かれるのか。周囲からは「児童遺棄」とすら見られなくもないのに、なぜわが子を突き放し第三者の手に委ねてしまうのか。ヤマギシ学園の中ではいったい何が行われているのか? 表面を見る限り、ヤマギシ会は善意の人たちの集まりのように思える。いつもニコニコ顔でやさしく応対してくれた。しかし、一歩踏み込んで取材をしてみると、子どもたちの心を傷つけてしまう邪悪な集団のように見えてくる。(本文より)  対立や争いごとのない、金の要らない幸福な農村……ユートピア社会の実現をめざしたはずの共同体は、いかにして崩壊に至ったか。洗脳のかなめである「特講」をはじめて体験取材。人間の脆さとノンフィクションの底力を証明した、色あせぬカルト・ドキュメンタリーの金字塔。第29回大宅壮一ノンフィクション賞候補作。 ●米本和広(よねもと・かずひろ) 1950年、島根県生まれ。ルポライター。横浜市立大学卒業。「繊研新聞」記者を経て、フリーに。著書に『カルトの子』(論創社)、『洗脳の楽園』『我らの不快な隣人』(情報センター出版局)、『教祖逮捕』(宝島社)など。2022年7月に安倍元総理を殺害した犯人から手紙が届いたとして注目を集める。
  • 笑福亭鶴瓶論(新潮新書)

    笑福亭鶴瓶論(新潮新書)

    鶴瓶こそが“最強”の芸人である――。大物と対等にわたりあう一方で、後輩にはボロクソにイジられる。全国を訪ねて地元の人々と交流した翌日には、大ホールで落語を一席。かくも老若男女に愛される「国民的芸人」の原動力とは何か。生い立ちから結婚、反骨の若手時代、「BIG3」との交遊、人気番組「家族に乾杯」秘話まで、その長く曲がりくねった芸人人生をたどり、運と縁を引き寄せるスケベで奥深い人生哲学に迫る。
  • 教養としての新宿・歌舞伎町 立ちんぼから半グレまで、裏社会の現在地

    教養としての新宿・歌舞伎町 立ちんぼから半グレまで、裏社会の現在地

    あなたの知っている歌舞伎町は、この街の表層でしかない。 きらびやかなネオン、楽しげな外国人観光客、酔って笑うサラリーマン。 その横で立ちんぼがたたずみ、トー横キッズがたむろし、ヤクザが潜む。 私たちが知るべきは、彼らの背後にある街の深層だ。 なぜ、少女たちは路上に立つのか。 なぜ、若者たちは集まってくるのか。 ヤクザはどこに潜み、半グレとはどう関係するのか。 そして、この街の混沌(カオス)は、一体何なのか。 本書は、徹底した現場取材で歌舞伎町の深層に迫る、新しい形の“教養書”である。 【本書が明かす街の深層】 ■ 路上に立つ少女、トー横に集う若者を生み出す社会の歪み ■「消えたヤクザ」と、凶暴化した半グレの正体 ■ ホストに溺れる女性たちとうごめく欲望の背景 ■ 現役ヤクザが語るキャッチとぼったくりの今 ■【独占・獄中手記】元関東連合・石元太一が明かす「人をヤクザの色に染める」街 ■【独占インタビュー】伝説の右翼・阿形充規が語る、裏社会の掟と「失われた秩序」 ■ 土地は誰のものか? 在日資本とバブル経済、知られざる街の成り立ち これは単なるゴシップ・暴露本ではない。 この街の深淵を覗くと、今の日本が見えてくる。 さあ、ディープな歌舞伎町へ
  • 野中広務 差別と権力

    野中広務 差別と権力

    小説・文芸
    4.4
    1巻957円 (税込)
    権謀術数を駆使する老獪な政治家として畏怖された男、野中広務。だが、政敵を容赦なく叩き潰す冷酷さの反面、彼には弱者への限りなく優しいまなざしがあった。出自による不当な差別と闘いつづけ、頂点を目前に挫折した軌跡をたどる講談社ノンフィクション賞受賞作。佐藤優氏との対談を付す。
  • デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場

    デス・ゾーン 栗城史多のエベレスト劇場

    両手の指9本を失いながら“七大陸最高峰単独無酸素”登頂を目指した登山家・栗城史多氏。エベレスト登頂をインターネットで生中継することを掲げ、SNS時代の寵児と称賛を受けた。しかし、8度目の挑戦となった2018年5月21日、滑落死。35歳だった。彼はなぜ凍傷で指を失ったあともエベレストに挑み続けたのか? 最後の挑戦に、登れるはずのない最難関のルートを選んだ理由は何だったのか? 滑落死は本当に事故だったのか? そして、彼は何者だったのか? 謎多き人気クライマーの心の内を、綿密な取材で解き明かした第18回開高健ノンフィクション賞受賞作!
  • ミュージシャンはなぜ糟糠の妻を捨てるのか?

    ミュージシャンはなぜ糟糠の妻を捨てるのか?

    「貧しい時代から苦労を共にして来た妻」──糟糠(そうこう)の妻。名だたるミュージシャンの多くが苦労時代を支えた妻を捨て、やがて「トロフィーワイフ」に乗り換える。それがメディアで報じられるたびに批難轟轟となることも多いが、そんな彼らミュージシャンは果たして本当に薄情で不義理な人物なのか? GRAYのTERU、布袋寅泰、桜井和寿、小室哲哉、矢沢永吉。大物ミュージシャンのそれぞれの人生を辿りながら、彼らが糟糠の妻と別れることになった事情と思いを読み解くことで、そこに浮かび上がるものとは? 巻末に精神科医・香山リカ氏との対談収録。
  • コロナと無責任な人たち

    コロナと無責任な人たち

    2020年1月に始まった新型コロナによるパンデミックは、戦後の平和ボケとなれ合いを享受してきた日本のリーダーたちの本性を暴いた。数百億円を投じて世界から失笑された「アベノマスク」、反対を押し切って強行された「Go Toキャンペーン」、都民に戸惑いだけを残した「東京アラート」など、愚策の見本市のような政策が次々に発表されてきた。また、コロナ禍に乗じて畑違いの素人が根拠のないデマを声高に発信し、そのたびに国民の間で不信と分断が生まれている。本書では政治家、知識人たちの腐敗を抉り出し、知性なき国家の惨状を白日の下に晒す。
  • 警視庁公安捜査官 スパイハンターの知られざるリアル

    警視庁公安捜査官 スパイハンターの知られざるリアル

    スパイやテロリストを監視し、そのミッションを未然に防いで国を守る公安警察。公安捜査官とは、日頃どのような活動をしているのか? 尾行や変装、モニター(協力者)の作り方・接触の仕方などのマル秘テクニックとは? 元警視庁公安部外事課所属の著者が、スパイとの攻防の生々しい事例を紹介しながら、スパイを見破る「手の内」を明かす。日本は、先進国の中で唯一スパイ活動防止法がなく、誰もがスパイに狙われる可能性がある。「スパイ天国」日本で我が身を守るために必読の一冊
  • 人生は70代で決まる

    人生は70代で決まる

    52歳でブレイクし、中高年の老いをネタに毒を吐いてきた漫談家も70代に突入。我が身の老いに直面するも、それすら「笑い」に昇華し、「できないことが増える毎日に孤軍奮闘。忙しくて寝る暇もない」と笑い飛ばす。人間観察を趣味としてきた著者は、長年、中高年を見続けてきた経験から「人生は70代で決まる」と断言する。その根拠は何なのか? 笑いの中に「老い」の知恵をちりばめた抱腹絶倒の一冊。
  • 美しく枯れる。

    美しく枯れる。

    「50代を生きるって、とても大変で、難しい。 それでもオレは、美しく枯れていきたい」 前作『粋な男たち』から約5年半余りのときを経て、 著者・玉袋筋太郎を取り巻く環境は激変した。 2020年、オフィス北野から独立しフリーに。 兄弟弟子である「たけし軍団」から離れ、 「浅草キッド」の相棒である水道橋博士、 師匠であるビートたけしとの距離も遠のいた。 初孫という新しい命に喜びを感じながらも、 母親は認知症を患い施設に入った。 長年連れ添った妻は、ある朝、家から出て行った……。 仕事の人間関係、夫婦仲、家族構成にも変化が訪れる、 波乱万丈な50代――。 「時代遅れ」な昭和の粋芸人が語り尽くした、 悩めるすべての大人たちに捧ぐ、人生後半戦の歩き方。 ●目次 はじめに――50代を迎えて、オレの人生は激変した 第1章 人間関係って大変だよな 第2章 「発酵」した50代の仕事観 第3章 夫婦ってなんだか難しい 第4章 新しい命と消えゆく命とともに 第5章 「人生」のこと、考えてみよっか おわりに――美しく枯れるために
  • 冤罪 足利事件 「らせんの真実」を追った四〇〇日

    冤罪 足利事件 「らせんの真実」を追った四〇〇日

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 DNAの2重らせん構造のように、捜査や鑑定、裁判のミスが複雑に絡み合い17年半もの自由が奪われた冤罪事件。地元紙記者が執念で悲劇の真実に迫った長期連載ルポ待望の書籍化。「菅家さんを支える会・栃木」代表の西巻糸子さんがこれまでメディアに語ることのなかった自身の生い立ちや市民運動に関わるようになった経緯を追録したほか、一審から再審無罪までの各判決要旨や取り調べ録音テープの詳細、警察庁と最高検の内部検証結果を巻末資料に網羅した、裁判員裁判時代の必読書。日本版ピュリツァー賞の第16回平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞受賞。
  • おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来

    おれの歌を止めるな ジャニーズ問題とエンターテインメントの未来

    ■ジャニーズ問題を発信し続ける音楽プロデューサーが誘う、歌のように柔らかな抵抗。 学び、変わり、声を上げる言葉には、未来への希望と力が溢れている ──斎藤幸平(哲学者) 性加害を告発する時代の鼓動と、自由と権利を求める音楽が響き合う。新たな歌を全身で感じてほしい。 ──望月衣塑子(東京新聞記者) EXILE、平井堅、CHEMISTRY、JUJU、東方神起、久保田利伸らの重要楽曲を手がけた現代屈指の音楽プロデューサーは、山下達郎への異議申し立てを通じ、ジャニーズ批判の先鞭をつけた。 ジャニーズ「性加害問題」の解決と、新たなエンターテインメント・ビジネスの生成に向けて、芸能界のど真ん中から熱い言葉を大胆に発信。これからの社会と人間と表現の「革命」は、本書を読まずにはあり得ない。
  • 筋肉と脂肪 身体の声をきく(新潮文庫)

    筋肉と脂肪 身体の声をきく(新潮文庫)

    スポーツが得意だったら、自分の人生も少しは違っていたのかもしれない――。そんな夢想に端を発し、アスリートの身体と精神に迫る取材の旅が始まった。力士、プロレスラー、陸上選手、そしてスポーツ栄養士、サプリメントや体脂肪計の開発者との、驚きと発見に満ちた対話。食をライフワークとして書き続けてきた著者の集大成にして新境地! 『ルポ 筋肉と脂肪 アスリートに訊け』改題。(解説・谷本道哉)
  • トッカイ 不良債権特別回収部

    トッカイ 不良債権特別回収部

    狂乱のバブル経済崩壊後の「失われた20年」のさなか、日本中の不良債権取り立てに奮闘する国策会社=整理回収機構。そこで働く面々は、その多くがバブル崩壊で破綻した金融機関の出身者たちだった。借り手の側から取り立てる側へ――将棋の「奪り駒」のように回収の最前線に打ち込まれた者たちは、バブル経済に踊った怪商、借金王、ヤクザらと対峙し、でジワジワと追い詰めていく。泥沼の債権回収に奮闘した、男たちの物語。 住専こと、住宅金融専門会社7社は、バブル崩壊により、6兆4000億円にのぼる巨額の損失を負った。 7社はいずれも大手銀行、証券、生保などを母体に設立されたが、80年代末の狂乱のバブル時代、母体行が融資に尻込みした「バブル紳士」たちに巨額の融資を行い、その多くが回収不能となり焦げ付いた。 政府は6850億円の公的資金投入を決めるが、これが世論の強烈な反発を招く。 自民党・橋本龍太郎政権は「住宅金融債権管理機構」を設立し、社長に「平成の鬼平」と呼ばれた中坊公平元日弁連会長を据えた。住専各社から譲渡された不良債権を、できる限り回収することを目指す、「バブルのしんがり」たちの活動は、こうしてスタートした――。 文庫版のための追補 「トッカイ」とは何だったのか――大蔵省元銀行局長の証言
  • 福島第一原発事故の「真実」 ドキュメント編

    福島第一原発事故の「真実」 ドキュメント編

    東日本壊滅はなぜ免れたのか? 取材期間10年、1500人以上の関係者取材で浮かび上がった衝撃的な事故の真相。 他の追随を許さない圧倒的な情報量と貴重な写真資料を収録した、第一級のノンフィクションがついに文庫化。ドキュメント編は、事故発生の経過を緊張感溢れる迫真の筆致で描く 思いも寄らない真相が次々明らかに 真相1 吉田所長の英断「海水注入」はほとんど原子炉に届かなかった 真相2 1号機で唯一残された冷却装置は40年間にわたり「封印」されてきた 真相3 原子炉を救う減圧装置には、高温高圧になると動作しにくくなる弱点があった 真相4 2号機の消防注水の失敗が皮肉にもメルトダウンの進行を遅らさせて「最悪の事態」を防いだ 真相5 巨大な津波に備えて、津波対策に着手していた原発があった 東日本壊滅が避けられたのは偶然の産物だった!? 極限の危機。核の暴走を食い止めようと、吉田所長らは、爆発や被ばくの恐怖と闘いながら決死の覚悟で現場にとどまり、知恵を絞り出して、原子炉に水を入れ続けた。幸いにして、格納容器の爆発は免れた。当時の政府のシミュレーションでは、最悪の場合、福島第一原発の半径170キロ圏内がチェルノブイリ事故の強制移住基準に達し、半径250キロ圏内が、住民が移住を希望した場合には認めるべき汚染地域になるとされた。半径250キロとは、北は岩手県盛岡市、南は横浜市に至る。東京を含む東日本3000万人が退避を強いられ、これらの地域が自然放射線レベルに戻るには、数十年かかると予測されていた。 10年にわたる取材で、この最悪シナリオが回避されたのは、消防注水の失敗や格納容器のつなぎ目の隙間から圧が抜けたりといった幾つかの偶然が重なった公算が強い。この事故では、当初考えられていた事故像が新たに発見された事実や知見によって、どんでん返しのように変わった例は枚挙に暇がない。この極限の危機において、人間は核を制御できていなかった。それが「真実」である
  • 源頼朝の世界

    源頼朝の世界

    NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を読み解くための最良の一冊。源頼朝、北条政子、北条義時、後白河法皇、そして後鳥羽院……。源平合戦から承久の乱までを描いた、歴史小説の第一人者による傑作歴史エッセイ集。歴史時代小説、大河ドラマファン必読!
  • 路地の教室 ──部落差別を考える

    路地の教室 ──部落差別を考える

    「路地(同和地区、被差別部落)って何?」「住所による差別なんて今もあるの?」「知らなければ差別はなくなる?」「同和教育、同和利権とは?」全国千か所以上の路地を歩いた著者が全ての疑問に答えます。差別について、他者について、イチから考えてみよう。
  • スリランカの悪魔祓い

    スリランカの悪魔祓い

    スリランカでは、「孤独な人に悪魔は憑く」と言う。そして実際、病の人が出たら、村人総出で「悪魔祓い」の儀式を行い、治してしまう。著者は、そこに「癒し」の原点を見た。「癒されたい」人から、自ら「癒されていく」社会へ。孤独に陥りがちな現代日本人に、社会や人とのつながり、その重要性を問いかける。
  • 成功者の告白

    成功者の告白

    すべては見えざる成功法則に導かれていた! 売れるタイミング、事業の成長と失敗のきっかけ、持ち上がる数々の難題……すべては見えざる法則に導かれていた!全国1万人を超える経営者に成功法則を伝授してきたカリスマコンサルタントが、そのエッセンスをこの1冊に凝縮!!「R25の誕生は、本書のおかげといっても過言ではありません」R25編集長絶賛のベストセラー、待望の文庫化!最高に面白くて、最高に役に立つ!!
  • 天皇 「君主」の父、「民主」の子

    天皇 「君主」の父、「民主」の子

    昭和二十年八月の敗戦を境に、皇室は根本から変わらざるをえなかった。平和日本を実現し、「新しい天皇像」を示さねば、皇統を維持することなどできない。そんな切迫した思いを胸に、昭和天皇と当時皇太子だった今上天皇はともに戦後を歩み、今日の礎を築いた。新時代の皇室へ至る軌跡を、天皇父子のありようから描いた好著。
  • 激しき雪 最後の国士・野村秋介

    激しき雪 最後の国士・野村秋介

    平成5(1993)年10月20日、朝日新聞社役員応接室で野村秋介は2丁拳銃の銃弾3発で心臓を貫き自決した。何故か? 人生を決定した特攻隊員との8歳の出会いから、偉大な父の影響、青春時代、幅広い交遊、口先でなく肉体で行動する思想、河野一郎大臣邸焼き打ちほか数々の事件の真相まで、最も近しい作家が書き尽くした民族派巨星の劇的人生!
  • まんが 子どものいない私たちの生き方 ~おひとりさまでも、結婚してても。~

    まんが 子どものいない私たちの生き方 ~おひとりさまでも、結婚してても。~

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 子どものいない女性共感必至のあるある満載。 “子どものいない人生”を歩く女性は、いま6人にひとり。 近い将来、全女性の3人にひとりになるといわれています。 理由は不妊、病気、仕事、お金、介護、時機を逸してなど人それぞれ。 でもちょっとした生きづらさや気まずさを抱えているのは、おひとりさまも、既婚者も、同じです。 本書では、そんな子どものいない人生を生きることになった6人の、 本音と迷いと覚悟(のようなもの)が描かれます。 4年間の不妊治療を終えて自分の存在意義に悩むミホさん。 気付いたらタイムリミットを迎えていたマユミさん。 後輩ワーママの活躍と昇進にモヤる独身のリョウコさん。 「欲しくないから産みません」が言い出せないミサキさん。 じつは夫に原因アリ。だからか「もしも」を捨て切れないカオリさん。 そして62歳の先輩が包み隠さず教えてくれた、「今」の受け入れ方、乗り越え方。 原案の元になったのは、著者のくどうみやこさんが聞いて歩いた400人の取材データ。 リアルな“子どもいないあるある”エピソードの連続に、笑って泣けること必至! 読んだらきっと「“キラキラ”も“活躍”もない人生、でもそれでいい」と思える自分に出会えるはずです。 (底本 2021年4月発行作品)
  • 世界はジョークで出来ている

    世界はジョークで出来ている

    ときにジョークのような事が起きる国際社会。 笑えるのはジョーク? それとも現実? 中国、アメリカ、ロシア、北朝鮮、韓国、中東、日本をネタにした ジョークを厳選して収録。 かつての窮乏キャラから、すっかり金持ちキャラに変身した中国人。 バブル時代は金持ちキャラだった日本人は、その座を奪われてしまいました。 ジョークの役どころは、その国に向けられている世界の本音を示しています。 そしてアメリカでは、ジョーク界待望のニュースターである、あの人が登場。 トランプ大統領とペンス副大統領とマティス国防長官の 乗っていた飛行機が墜落した。助かったのは誰か? オチは本書でお読みください。 肩肘はらずに楽しめる上に、気のきいた会話のヒントも満載の一冊です。
  • チェ・ゲバラ伝 増補版

    チェ・ゲバラ伝 増補版

    小説・文芸
    3.6
    1巻896円 (税込)
    1冊でたどる「チェ・ゲバラ」の生涯 南米アルゼンチンの裕福な家に生まれ、医師になるも、貧困と圧政と腐敗の覆う現実を憂い、キューバ革命へと身を投じたチェ・ゲバラ。彼はどのように行生き、どのように死んだのか。いまなお全世界で語られる伝説の男、ゲバラを描いた不朽の傑作評伝、増補版。
  • やっぱり熟女がいちばんでした。【電子特典つき】
    値引きあり

    やっぱり熟女がいちばんでした。【電子特典つき】

    しみけんによる熟女の魅力分析と、北条麻妃、川上ゆう、一条綺美香、白木優子、井上綾子、京野美麗、宝田さゆりら女優たちへの対談を一冊に。 ありそうでなかった、熟女好きによる熟女好きのためのバイブル! 各章にマンガも描ける熟女女優・井上綾子による「熟女あるあるマンガ」も収録。 また電子書籍版には特典として「宝田さゆりの場合」の未収録エピソードを追加。 目次 プロローグ――僕が熟女を大好きな理由 しみけんによる熟女の魅力分析・全10のポイント解説。 第1章 北条麻妃の場合 チャリンコで行ったラブホテルで初体験/セックスってこんなに気持ちがいいものなんだ/親には二度バレた 第2章 川上ゆうの場合 アーク溶接とガス溶接の資格を取得/血液型によるセックスの違いの考察/SMの世界、変態の世界、押入れの世界 第3章 一条綺美香の場合 結婚を考えたことは三度ある/エロの追求とその後のマグロ生活/人前での放尿はプレッシャーだった 第4章 白木優子の場合 家族3人でラブホテルで暮らしてました/トラックの運転手をしていた頃に死にかけました/脱いでダメだったらあきらめよう 第5章 井上綾子の場合 漫画、BL、エロの世界/一生独身で、ゆくゆくは尼寺に入ると思ってた/AVからは幸せをもらっている 第6章 京野美麗の場合 「お前、死ね」と姉に言われた/母は余命宣告を受け、義兄は逮捕された/人生と向き合うのは疲れるけれど…… 第7章 宝田さゆりの場合 お嬢様として育ち、50歳でAVデビュー/自分を解放したい。ベロベロキスもしたかった!/しみけんさんは素晴らしかった! 【電子書籍特典】第8章 宝田さゆり 衝撃の事件簿 3年続いた取り調べとゼロからの出直し/ほか
  • 55歳の自己改革

    55歳の自己改革

    監督1年目にして日本一に輝くも、2年目はまさかの失速で優勝を逃し、3年目は圧倒的勝利で日本一をものにし、4年目の2018年はパ・リーグ2位ながら日本シリーズで優勝を成し遂げる。監督生活4年間で工藤監督は「自分という人間を深く学んだ」と語る。それは現状打破に日々を捧げる現代のビジネスマン、マネジメント層の心と重ね合わせることができる。2019年現役監督の滅多にあかされない苦悩も覗ける貴重な1冊。
  • 「右翼」の戦後史

    「右翼」の戦後史

    戦前右翼、反米から親米への転換、政治や暴力組織との融合、新右翼、宗教右派、そしてネット右翼・・・。戦後右翼の変遷をたどる。
  • 可憐なるプリンセス 佳子さま

    可憐なるプリンセス 佳子さま

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 可憐な容姿と気品、親しみやすさでアイドル的人気を集めている秋篠宮家の次女・佳子さま。昨年末に成人になられ、今春、ICUにご入学。さらに6月はご両親の秋篠宮さまと紀子さまが銀婚式を迎えられるなど、お慶びが続く“美しすぎるプリンセス”の魅力を伝える1冊です。最新のお出かけ、20歳前後のご公務、幼少期からティーン時代のスナップなど、どれも愛らしい佳子さまの写真を未公開カットも含め150点以上、一挙に掲載。フォーマルから私服姿まで、おしゃれな佳子さまのファッション徹底チェックなど、読みごたえもたっぷり。オールカラー96ページ、待望のビジュアルブックです。
  • 世界一ゆるい勉強法
    値引きあり

    世界一ゆるい勉強法

    芸人を続けながら合格率約10%の難関国家資格・FP1級に合格 快挙の裏にあったオリジナルの勉強法を特別に教えます! 48歳でレギュラー番組がゼロになったギャグ芸人を わずか2年でFP1級合格へ導いた、笑えて学べる96の法則 目標を決めない/勉強机は使ったことがない/「あー間違えた」はだいぶいい感じ 雑誌のように問題集を見る/優越感に浸りながら復習/字を大きくする 大切なものを我慢するとプレッシャーになる/ドーパミンをセットにする 問題は落とすようにできている/試験は緊張したほうがいい 小テストはボロボロでOK etc.全96項目 【目次】 第1章 基本スタンス 第2章 勉強のある生活 第3章 八木流テクニック 第4章 試験に対する心構え 第5章 こうやってFP1級に合格した
  • ルポ 誰が国語力を殺すのか

    ルポ 誰が国語力を殺すのか

    公教育を問う衝撃のルポ 『ごんぎつね』の葬儀では、死体を煮ていた!? 物語を読み解けない子どもが増えている。公教育で子どもたちは言葉を取り戻せるのか。 単行本 2022年7月 文藝春秋刊 文庫版 2025年7月 文春文庫刊 この電子書籍は文春文庫版を底本としています。
  • 満州国皇帝の秘録 ラストエンペラーと「厳秘会見録」の謎

    満州国皇帝の秘録 ラストエンペラーと「厳秘会見録」の謎

    日本軍によって満州国皇帝の座に就いた溥儀。清朝復活への執念と傀儡としての絶望。皇后、実弟への愛憎、石原莞爾、東条英機らへの月旦などなど。専属通訳として、会見に同席した林出賢次郎が残した「厳秘会見録」を元に、昭和史の闇とされた人造国家・満州国の実態と、皇帝・溥儀の素顔を明らかにする。
  • 遺体―震災、津波の果てに―(新潮文庫)

    遺体―震災、津波の果てに―(新潮文庫)

    あの日、3月11日。三陸の港町釜石は海の底に沈んだ。安置所に運び込まれる多くの遺体。遺された者たちは懸命に身元確認作業にのぞむ。幼い我が子が眼前で津波にのまれた母親。冷たくなった友人……。悲しみの底に引きずり込まれそうになりながらも、犠牲者を家族のもとへ帰したい一心で現実を直視し、死者の尊厳を守り抜く。知られざる震災の真実を描いた渾身のルポルタージュ。
  • 死刑執行人サンソン――国王ルイ十六世の首を刎ねた男

    死刑執行人サンソン――国王ルイ十六世の首を刎ねた男

    小説・文芸
    4.4
    1巻693円 (税込)
    【荒木飛呂彦帯カラーイラスト付】敬虔なカトリック教徒であり、国王を崇敬し、王妃を敬愛していたシャルル-アンリ・サンソン。彼は、代々にわたってパリの死刑執行人を務めたサンソン家四代目の当主であった。そして、サンソンが歴史に名を残すことになったのは、他ならぬその国王と王妃を処刑したことによってだった。本書は、差別と闘いながらも、処刑において人道的配慮を心がけ、死刑の是非を自問しつつ、フランス革命という世界史的激動の時代を生きた男の数奇な生涯を描くものであり、当時の処刑の実際からギロチンの発明まで、驚くべきエピソードの連続は、まさにフランス革命の裏面史といえる。【目次】序章 呪われた一族/第一章 国王陛下ルイ十六世に拝謁/第二章 ギロチン誕生の物語/第三章 神々は渇く/第四章 前国王ルイ・カペーの処刑/終章 その日は来たらず/あとがき
  • 鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。(新潮文庫)

    鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。(新潮文庫)

    鳥類学者、それは神に選ばれし存在である。スマートな頭脳に加え、過酷なフィールドにいつでも出張できる体力が必要なのだから。かわいいメグロからの採血。噴火する孤島への上陸。ある日は吸血カラスの存在に驚き、ある夜は蛾の襲来に震え……。美女たちよ、わたしに近づくな。やけどするぜ。生き物を愛する人にも、そうでもない人にも、絶対に楽しめる、汗と笑いの自然科学エッセイ。(解説・谷村志穂)
  • 天皇は暗殺されたのか 150年後に明かされる明治維新の真相と南朝の闇

    天皇は暗殺されたのか 150年後に明かされる明治維新の真相と南朝の闇

    維新成立の謎を追う! 孝明天皇の謎の死が南北朝の対立を呼び覚ます―― 維新成約に秘められた真意とは? 日本史を覆す衝撃の秘密を追う異色ノンフィクション。 南朝の末裔を主張する自称天皇の出現 疑惑の群像写真 孝明天皇の謎の死 苦悩する西郷隆盛 宮廷の御医の手記には何が書かれていたのか?  なぜ明治維新は南朝を正統としたのか?  明治天皇すり替え説の根幹となる大室家とは?  ある地域で祀られ続ける伝説の南朝の落胤とは? 維新最奥に封印された闇に迫る!
  • 評伝 川島芳子 男装のエトランゼ

    評伝 川島芳子 男装のエトランゼ

    小説・文芸
    3.3
    1巻866円 (税込)
    「男装の麗人」は日中のはざまで不器用にもがいた 男装の麗人とも、東洋のマタ・ハリとも呼ばれたその数奇な一生を、 新進女性シンガーソングライターが十年以上の歳月を費やして探り当てた「川島芳子」の実像。 東大修士論文を元に描き尽くした一女性の数奇な生涯。 日中のはざまで妖しく乱舞し、無器用にもがき、遂には刑場の露と消えた「男装の王女」川島芳子。 「武士道精神が消えたから、日本は滅びた」という最後の指摘は何を意味する?
  • ピストルと荊冠 〈被差別〉と〈暴力〉で大阪を背負った男・小西邦彦

    ピストルと荊冠 〈被差別〉と〈暴力〉で大阪を背負った男・小西邦彦

    小説・文芸
    3.0
    1巻814円 (税込)
    部落解放運動の闘士は暴力団の構成員だった。二足のわらじをはき莫大な富と権力を握った小西邦彦。晩年に「飛鳥会事件」で逮捕され失意のなかにこの世を去った。バブル時代には1ヵ月に呑み代1000万円、その力は市行政、警察、税務署、財界にまで及んだ。昭和44年、部落解放同盟支部長に就任、40年の長きにわたりその職にあった。人生の「貧富と清濁」を体現した"極道支部長"の波乱万丈、74年の生涯を描く本格評伝!
  • マチズモを削り取れ

    マチズモを削り取れ

    路上、電車、学校、オフィス、トイレなど、日本の公共空間にはびこる〈マチズモ=男性優位主義〉の実態をライターが徹底調査! ジェンダーギャップ指数、先進国でぶっちぎりの最下位――「関係ない」はもうありえない。夜道を歩くことの恐怖、通学・通勤中の痴漢被害、発言権を奪われる不条理……最も身近な日常の場面から、変わらないこの国の「体質」をあぶり出す!! 「大凡(おおよそ)日本に住む全(すべ)ての人に呼んでもらいたい一冊だ」(金原ひとみ)
  • 東京いい店はやる店―バブル前夜からコロナ後まで―(新潮新書)

    東京いい店はやる店―バブル前夜からコロナ後まで―(新潮新書)

    「これは行ってみたい」とメモりたくなる店多数! 当代きっての美食家が、現代日本の外食グルメの歴史を自身の体験と共に記す。70年代から始まるフランス料理の隆盛、バブルと共にやってきた「イタ飯」ブーム、内装とサービスにこだわったエンタメレストラン、グルメメディア事情、フーディーの登場、東京再開発によって活況を呈するイノベーティブレストランまで、「グルメの現代史」を総ざらい!
  • 茜色の空 哲人政治家・大平正芳の生涯

    茜色の空 哲人政治家・大平正芳の生涯

    小説・文芸
    4.2
    1巻844円 (税込)
    スマートとはいえない風貌に「鈍牛」「アーウー」と渾名された訥弁。だが遺した言葉は「環太平洋連帯」「文化の時代」「地域の自主性」等、21世紀の日本を見通していた。青年期から、大蔵官僚として戦後日本の復興に尽くした壮年期、総理大臣の座につくも権力闘争の波に翻弄され壮絶な最期を遂げるまでを描いた長篇小説。
  • 薬物とセックス

    薬物とセックス

    やめられない。とまらない。そして“破滅”がやってくる。清原和博、高知東生、押尾学、ASKA、酒井法子……スポーツ界や芸能界で頻発する「薬物」スキャンダル。彼らはなぜカップルで逮捕されるのか? 覚醒剤とコカインとのちがいは? 入手方法や価格は? 闇ビジネスや暴力団との関係は? 廃人はどう作られるか?……新聞、テレビが決して伝えない深層を、斯界の第一人者が詳しく解き明かす「薬物と性」の最前線。
  • NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧

    NHK「100分de名著」ブックス フランクル 夜と霧

    “何か”があなたを待っている。 “誰か”があなたを待っている。 ナチスによるホロコーストを経験した心理学者フランクル。彼は強制収容所という過酷な状況に置かれた人間の様子を克明に記録し、「人間とは何か」という普遍の問いにひとつの答えを見出そうとした。人は、何に絶望し希望するか。時として容赦なく突きつけられる“運命”との向き合い方を探る。姜尚中氏の特別寄稿も新たに収載!
  • 戦争と平和(新潮新書)

    戦争と平和(新潮新書)

    日本は絶対に戦争をしてはいけない。日本人ほど、戦争に向かない民族はいないのだから――。「ゼロ戦」と「グラマン」の徹底比較から見えてきた、私たちの致命的な欠点とは何か。ベストセラー『永遠の0』に秘めた、本当の想いとは。作家が「何としても戦争を回避しなければならない」という強い想いから真摯に綴った、圧倒的説得力の反戦論。
  • 大放言(新潮新書)

    大放言(新潮新書)

    思ったことや軽いジョークを口にしただけで、クレーム、バッシングの嵐。求められるのは人畜無害な意見ばかり。こんな息苦しい世に誰がした? 数々の物議を醸してきた著者が、ズレた若者、偏向したマスコミ、平和ボケの政治家たちを縦横無尽にメッタ斬り。炎上発言の真意から、社会に対する素朴な疑問、大胆すぎる政策提言まで、思考停止の世間に一石を投じる書下ろし論考集。今こそ我らに“放言の自由”を!
  • もう時効だから、すべて話そうか 重大事件ここだけの話

    もう時効だから、すべて話そうか 重大事件ここだけの話

    「生涯一事件記者」の、とっておき裏話。 殺人、未解決事件や、闇者会が絡んだ経済犯罪などをテーマに、ノンフィクション作品を次々と発表してきた“覆面ジャーナリスト”一橋文哉氏。著者の原点となったグリコ森永事件から、三億円強奪、酒鬼薔薇聖斗、オウム真理教、和歌山毒カレー、尼崎連続変死、世田谷一家惨殺、餃子の王将社長射殺、そして清原和博覚せい剤、山口組分裂まで、著者しか知り得ない事件の独自ネタや、警察・司法の体質など事件の背景、社会の闇など、今だからこそ語れる話が次々と明かされる。さらに、特ダネをとる取材方法や失敗エピソードもあり、著者の、既刊にはない魅力が垣間見られる貴重な一冊でもある。
  • 桶川ストーカー殺人事件―遺言―

    桶川ストーカー殺人事件―遺言―

    ひとりの週刊誌記者が、殺人犯を捜し当て、警察の腐敗を暴いた……。埼玉県の桶川駅前で白昼起こった女子大生猪野詩織さんの殺人事件。彼女の悲痛な「遺言」は、迷宮入りが囁かれる中、警察とマスコミにより歪められるかに見えた。だがその遺言を信じ、執念の取材を続けた記者が辿り着いた意外な事件の真相、警察の闇とは。「記者の教科書」と絶賛された、事件ノンフィクションの金字塔!
  • 童貞の研究

    童貞の研究

    「バキバキ童貞」を生んだ博士による全世界が大注目の解析的研究[ストーリー]がついに待望の邦訳! 私は著者に人生を変えられた人間の一人です。 感謝しています。 読んだあなたにも変化があるかもしれません。 ――ぐんぴぃ(春とヒコーキ)、 [推薦&登場人物による「あとがき」執筆] 日本一有名な童貞ぐんぴぃ、 恋愛工学を広めたニール・ストラウス、 童貞テロの惨劇を生んだエリオット・ロジャー、 自己責任と自己改善を説くジョーダン・ピーターソン。 彼らの生き様にヒントは見出せるだろうか。 多様で複雑な性愛の時代、男たちが進むべき道とは。 【内容】 英国BBCを皮切りに欧米諸国で日本人の「DT率は40%」 という報道が広まったことを受け、それは「モテない アジア人男性」像を助長しているだけなのでは!? という憤りからスタートした研究は―― 日本人のDT率が「世界一」(約25%)であることを 立証してしまった。 世界に名だたる「童貞研究者」となった著者が、 今後ますます「性不況」の時代へと向かう中、 異性愛者の男性たちが進むべき道を、ケーススタディと 研究成果を基に示す。 【目次】 プロローグ ▼進むべき道を見定める 撤退……I ▼国家存続の脅威 欺瞞……I ▼最適なネグ 破壊……I ▼終わりの始まり 自己改善……I ▼背筋を伸ばして胸を張れ †ダーウィンとクジャク 撤退……II ▼二次元世界の魔法使い 欺瞞……II ▼(ほんものの?)アルファ 破壊……II ▼復讐の日 自己改善……II ▼とてもまじめな人 †一夫一妻制の謎 撤退……III ▼傷ついた少年たちとセックスロボット 欺瞞……III ▼ゲームオーバー 破壊……III ▼tfw no gf 自己改善……III ▼性欲は強いが、ぼくらはもっと強い †スラム街と高級クルーザー †避妊率一〇〇パーセント †ピラミッドとポルノ エピローグ ▼セックスはサンドウィッチじゃない 登場人物による「あとがき」………ぐんぴぃ
  • プチエンジェル事件 なぜ、陰謀論は拡散したのか ―少女監禁事件の真相 ―

    プチエンジェル事件 なぜ、陰謀論は拡散したのか ―少女監禁事件の真相 ―

    「日本犯罪史最大の闇」「日本版エプスタイン事件」などと呼ばれる事件。 しかし、その“闇”は本当に存在したのか。 2003年、東京・赤坂で起きた小学生4人監禁事件。 犯人とされた男は現場で自殺し、事件は多くの謎を残したまま終息した。 だが、事件はそこで終わらなかった。 「顧客名簿には政財界の大物がいた」 「警察は名簿の捜査を打ち切った」 「事件を追った記者が不審死した」 「犯人は口封じのために殺された」 ネット、週刊誌、動画、匿名掲示板――。 断片的な情報はやがて膨れ上がり、プチエンジェル事件は“国家レベルのタブー”として語られるようになった。 しかし、こうした陰謀論はどこから生まれたのか。 どこまでが事実で、どこからが憶測なのか。 本書は、報道資料と関連情報をもとに、現在語られている通説の真偽を徹底検証する。 読み進めるほどに見えてくるのは、陰謀論以上にリアルな、事件のもう一つの実像である。
  • マンガ ユング深層心理学入門

    マンガ ユング深層心理学入門

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 相手のこころが知りたい。自分のこころがわからない。――「こころ」の森に踏み込み、格闘しつづけたユングの「分析心理学」は、難解なことで知られている。5ヶ国語に通じ、医学から神話、錬金術、東洋哲学などの広く深い知識と特異な個性で無意識の世界を追究したユングの、生涯と思想をマンガでコンパクトに知る一冊。 「こころの医者」の生涯と「こころの奥底」の不思議!!――こころの病には、自分でも気づかない原因がひそんでいる。自分らしく生きること、夢の世界、無意識の領域を追究したユングとその深層心理学の全て!!
  • ヨーロッパ ホラー&ファンタジー・ガイド 魔女と妖精の旅

    ヨーロッパ ホラー&ファンタジー・ガイド 魔女と妖精の旅

    ホラーとファンタジーの故郷(ふるさと)に、ようこそ! 『ハリー・ポッター』や『指輪物語』など話題の幻想ファンタジー小説や西洋オカルト思想、妖精妖怪研究、魔女と古代信仰、風水とレイライン……ヨーロッパの神秘と怪奇の起源を訪ねる旅。吸血鬼ドラキュラのトランシルヴァニア、怪物ゴーレム伝説のプラハ、ルートウィヒ2世の楽園ミュンヘン、パラゴーニアのお化け屋敷、幽霊ツアーのロンドン……。ヨーロッパの深くて古くて不思議な旅にあなたを誘う!!
  • テロルの決算

    テロルの決算

    本作はもはや伝説。沢木耕太郎の最高傑作がついに電子書籍化! あのとき、政治は鋭く凄味をおびていた。ひたすら歩むことでようやく辿り着いた晴れの舞台で、61歳の野党政治家は、生き急ぎ死に急ぎ閃光のように駆け抜けてきた17歳のテロリストの激しい体当たりを受ける。テロリストの手には、短刀が握られていた。社会党委員長・浅沼稲次郎と右翼の少年・山口二矢――1960年、政治の季節に交錯した2人のその一瞬、“浅沼委員長刺殺事件”を研ぎ澄まされた筆致で描き、多くの人々の心を震わせたノンフィクションの金字塔。第10回(1979年)大宅壮一ノンフィクション賞受賞作。
  • 統一教会との格闘、22年

    統一教会との格闘、22年

    2002年、街頭で偽装勧誘活動を偶然、目撃したのをきっかけに、統一教会とかかわるようになった著者。 いくつかの仕事を掛け持ちしながら、週の半分ほどを偽装勧誘阻止や取材活動に充ててきた。 さまざまな嫌がらせ、脅迫、圧力を受け、世間では「オワコン」となっていた問題をなぜ追求し続けられたのか。 世間に衝撃を与えた組織との格闘と、鈴木エイトであり続けられた背景をたどる。
  • 沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ!日本の医療〉

    沈みゆく大国 アメリカ 〈逃げ切れ!日本の医療〉

    あなたは盲腸手術に200万円払えますか? 「医療への市場原理導入を防げ! あらためて国民皆保険の素晴らしさを啓発する良書」 日本医師会今村聡副会長推薦! リーマンショック以降、ますます巨大化するウォール街と多国籍企業群の最強タッグ。彼らが次に狙うのは、一〇〇兆円規模の日本の医療・介護ビジネスだ。世界が絶賛する〈国民皆保険〉に私たちが無関心でいるすきに、他国を次々に食い物にしてきた、強欲資本主義の魔の手がじわじわとのびる。急速に高齢化する日本は、世界規模のマネーゲームから逃げ切る事ができるのか? 気鋭のアメリカウォッチャーが、綿密な現場取材と膨大な資料を通し書き下ろした、待望の緊急出版。ベストセラー『沈みゆく大国 アメリカ』に続く驚愕の姉妹編! ■主な内容 ・「世界最速で高齢化する日本は、投資家たちのドリームランド」 ・「ヒトラーのやり方に学べ~経済財政諮問会議」 ・「超高速な新薬承認のウラ」 ・「国民皆保険は邪魔だからなくせ!(by アメリカ)」 ・「TPPより怖いTiSAって何?」 ・「お年寄りは早く死んでね(後期高齢者医療制度)」 ・「給料安くて介護職員が辞める? じゃあ外国人で!」 ・「高齢化が医療を破綻させるは、ウソ? ホント?」 ・「何が医療費を押し上げているのか?」 ・「医師は足りている? 余っている?」 ・「給食で医療費を下げる!」 ・「国の責任転嫁を逆手にとろう」 ・「総理、医療を成長産業にしましょう!」 ■目次 序章 「臨終」の格差 第一章 オバマもびっくり! こんなにアメリカ化していた日本医療 第二章 (株)アメリカに学ぶ、大衆のだまし方 第三章 マネーゲームから逃げ出すアメリカ人 第四章 逃げ切れ! 日本
  • 世界の危険思想~悪いやつらの頭の中~

    世界の危険思想~悪いやつらの頭の中~

    人が人を殺す理由は何なのか――。著者は世界中の危険地帯の取材を続ける中で、日本人の常識とは相容れない考え方に出会ってきた。仕事だから作業のように人を殺す、金持ちからは奪ってもよい、縄張りに入った奴はすべて排除する。そんな、教科書には決して載らない「危険思想」を体を張って体系化。悪いやつらの頭の中に迫る! 『クレイジージャーニー』(TBS系)で注目の危険地帯ジャーナリストによる決死の取材レポート。
  • トヨタ 現場の「オヤジ」たち(新潮新書)

    トヨタ 現場の「オヤジ」たち(新潮新書)

    トヨタ自動車には、副社長が6人いる。そのうちの1人、河合満は15歳で入社した中卒の現場叩き上げだ。現場の組長、工長を「オヤジ」と呼ぶ同社において、モノ作りの全責任を負っているのは、大卒管理職ではない。「オヤジ」たちだ。今でも工員と同じ釜の飯を食い、大浴場で裸のつきあいをする河合をはじめ、伝説の「オヤジ」たちが語る、トヨタ生産方式の真実、人の育て方、現場で働き続けることの喜び――。
  • 被差別の食卓

    被差別の食卓

    大阪のある被差別部落では、そこでしか食べられない料理がある。あぶらかす、さいぼし……。一般地区の人々が見向きもしない余り物を食べやすいように工夫した独自の食文化である。その“むら”で生まれ育った著者は、やがて世界各地にある被差別の民が作り上げた食を味わうための旅に出た。フライドチキン、フェジョアーダ、ハリネズミ料理――。単に「おいしい」だけではすまされない“魂の料理”がそこにあった。
  • 紀州 木の国・根の国物語

    紀州 木の国・根の国物語

    紀州、そこは、神武東征以来、敗れた者らが棲むもう一つの国家で、鬼らが跋扈する鬼州、霊気の満ちる気州だ。そこに生きる人々が生の言葉で語る、”切って血の出る物語”。隠国・紀州の光と影を描く。
  • クーデンホーフ光子の手記

    クーデンホーフ光子の手記

    明治二十五年、東京牛込の町娘光子はオーストリアの伯爵ハインリッヒ・クーデンホーフに見初められ結婚、欧州に渡る。夫の急死により三十二歳で寡婦になった光子は、女手ひとつで七人の子を育て上げ、“黒い瞳の伯爵夫人”と称せられる。本書は死の直前まで綴った手記で、編者により初めて日の目を見た貴重な記録である。
  • 欲望のメディア

    欲望のメディア

    映像革命を描いてネット社会到来を予言! 都知事になる以前からツイッターを始めていた著者。なぜインタラクティブな(双方向性の)情報発信にいち早く着目したのか? それは、戦後急速に普及したテレビの本質を、本書の執筆過程で研究しつくしたからだった。  テレビ草創期の技術者群像から、正力松太郎、力道山、田中角栄までを追い、映像のもつ魅力と利権を徹底検証。そして物語は、ネット社会到来の予兆ともいえる、あの事件の現場で結ばれる・・・。昭和から平成にかけて、緻密な取材と卓越した考察で日本の未来を予見した、「ミカド三部作」の完結編!
  • 十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」

    十五歳の戦争 陸軍幼年学校「最後の生徒」

    昭和20年4月1日。少年・矢島喜八郎、のちの作家・西村京太郎は、エリート将校養成機関「東京陸軍幼年学校」に入学した。8月15日の敗戦までの、短くも濃密な4か月半。「天皇の軍隊」の実像に戸惑い、同級生の遺体を燃やしながら死生観を培い、「本土決戦で楯となれ」という命令に覚悟を決めた――。戦時下の少年は何を見て、何を悟ったのか。そして、戦後の混乱をどのように生き抜いて作家となったのか。本書は、自身の来歴について、著者が初めて書き下ろした自伝的ノンフィクション。いまこそ傾聴したい、戦中派の貴重な証言である。【目次】第一章 十五歳の戦争/第二章 私の戦後――特に昭和二十年(前半は戦争、後半は平和だった時代)/第三章 日本人は戦争に向いていない/主要参考文献
  • 最終増補版 餃子の王将社長射殺事件

    最終増補版 餃子の王将社長射殺事件

    2013年12月19日早朝、王将フードサービスの社長・大東隆行氏が本社前で何者かに射殺された。1年経っても捕まらない真犯人とその黒幕を、関係者への極秘取材から明らかに! 文庫化にあたり最終章を追加!
  • アクセルを踏みこめ

    アクセルを踏みこめ

    3万人が涙した感動の実話が、ついに復活! 「電車の中で読んだのは失敗だった。涙と鼻水を止めるのに苦労してしまった」 「最高にモチベーションの上がる本やった」 「こんなにも泣けるのかってくらい、泣けました」 多くの感動を読んだ『人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた』が、多くの読者の声に応えてついに復活。夢も希望もない男が、トヨタでNO.1になっていくまでの物語。 ◆あらすじ 持病、不登校、母親からの勘当……。そんなボクに、ひとつの目標ができる。 「クルマの世界で一番になってやる!」 必死で整備士の資格を取り、トヨタに入社。でも、そこで待っていたのは、地獄だった。 いじめ、暴力、差別、流血……そこへ、一人の先輩が手を差し伸べてくれる。 先輩のいくつもの言葉が、目の前に起こる問題を解決へと導いてくれた。 「オートマなんて面白くねえじゃん。アクセル踏んでたら、勝手にギヤが変わっちゃうんだぜ。自分でギヤを選ぶから楽しいんじゃねえかよ」 「まず動けよ。考えるのはそれからだ。いくら頭で考えても、やってみたら違うってことがあんだよ」 先輩の教えや自らの気づきから、人生の原理原則を少しずつ身につけ、ボクは徐々に成長していく。しかし、そこに待ちかまえていたのは大きな悲劇だった……。 読み終えた先に待っているのは、「爽快な読後感」と沸き上がる「前向きな気持ち」。 明日のあなたは、きっと今日とは違っているはず。 著者情報 原マサヒコ[ハラマサヒコ] 「平民宰相」と呼ばれた第19代総理大臣・原敬の子孫。 高校時代の成績はビリからNo.1で、次第に学校にも行かなくなり、誰よりも早くクルマの免許を取って大好きなクルマと戯れる。 あげく親からも勘当され、一人暮らしを余儀なくされつつも、メカニックの世界でNo.1を目指して自動車整備士の資格を取り、トヨタ自動車に入社。ディーラーメカニックとして勤務しながら5000台もの自動車修理に携わる。 その後、整備技術を競う「トヨタ技能オリンピック」で最年少23歳にして見事優勝を果たしトヨタNo.1の座に。また、「カイゼン」のアイデアを競うアイデアツールコンテストで2年連続全国大会出場。 その後、活躍の場をIT業界に移してからも、PCのサポートを行なっていたデルコンピュータでは「5年連続顧客満足度No.1」に貢献。現在もITサポート企業に所属し、活躍している。 Twitterアカウント/masapikoo
  • 西南シルクロードは密林に消える

    西南シルクロードは密林に消える

    中国四川省の成都を出発し、ビルマ北部を通って、最後にはインドへ――幻の西南シルクロードに挑む著者の前には、圧倒的なジャングルと反政府少数民族ゲリラの支配する世界屈指の秘境がたちふさがっていた。混迷と困難を極める旅なのに、これほど笑えるのはなぜか。究極のエンタメ・ノンフィクションついに登場。
  • ニッポンの単身赴任

    ニッポンの単身赴任

    転勤族の息子だったシゲマツが、北海道から上海、南極まで、単身赴任の仲間20人をルポルタージュ。「単身赴任について考えることは、そのひとにとっての幸せのかたちを探ること」と言う著者が、彼らを訪ね歩いた結果、見えてきた「仕事」と「家族」と「自分」の新しい関係とは?
  • 日本人の武器としての世界史講座

    日本人の武器としての世界史講座

    日本人だけが知らない「現代世界を動かす原理」。◎韓国・朝鮮人の根底は今も「日本人は夷狄」◎外敵をつくらないと中国人に中国人意識は生まれない◎ユダヤ教を知らずにキリスト教とイスラム教は語れない◎兵役と民主主義はヨーロッパで同時に生まれた一卵性双生児…。ネットの情報は玉石混交、こんな時代だから、本物の教養が必要です!
  • 日本の路地を旅する

    日本の路地を旅する

    大宅壮一ノンフィクション賞受賞。中上健次はそこを「路地」と呼んだ。「路地」とは被差別部落のことである。自らの出身地である大阪・更池を出発点に、日本の「路地」を訪ね歩くその旅は、いつしか、少女に対して恥ずべき犯罪を犯して沖縄に流れていった実兄との幼き日の切ない思い出を確認する旅に。
  • 夢を食った男たち 「スター誕生」と歌謡曲黄金の70年代

    夢を食った男たち 「スター誕生」と歌謡曲黄金の70年代

    スターが輝いていた黄金の70年代を活写 阿久悠が山口百恵、桜田淳子、森昌子の花の中三トリオ、ピンク・レディー、小泉今日子らのスターを次々生み出した黄金の70年代を描く
  • 逮捕されるまで 空白の2年7ヵ月の記録

    逮捕されるまで 空白の2年7ヵ月の記録

    警察官を振り切って自宅マンションより逃走した日から逮捕されるまでの二年七ヵ月、どこでどのような生活をし、何を考えていたのか。北は青森まで、そして四国、沖縄、関西、九州の各地を電車、船、バス、自転車、徒歩で転々と移動した。英国人女性殺人事件で逮捕・起訴された市橋達也が「逃げた後、捕まる」までを綴る。拘置所からの、懺悔の手記。
  • 移民の宴 日本に移り住んだ外国人の不思議な食生活

    移民の宴 日本に移り住んだ外国人の不思議な食生活

    日本に住む二百万を超える外国人たちは、日頃いったい何を食べているのか? 「誰も行かない所に行き、誰も書かない事を書く」がモットーの著者は、伝手をたどり食卓に潜入していく。ベリーダンサーのイラン人、南三陸町のフィリピン女性、盲目のスーダン人一家……。国内の「秘境」で著者が見たものとは?
  • カタロニア讃歌

    カタロニア讃歌

    1936年、スペインに成立した左翼系共和政府に対して、右翼勢力はフランコを指導者に反乱を企てた。独・伊のファシズム勢力はこの反乱をバックアップしたが、英・仏は不干渉政策をとった。これがスペイン内乱である。共和政府を支持したのはソ連と、各国から自発的に参加した義勇軍であった。当初記事を書くためスペインを訪れたオーウェルはこの義勇軍に一員として加わり、実際の戦場へ。彼がそこで見たものは……20世紀を代表するルポルタージュの記念碑的作品!
  • 「粗にして野だが卑ではない」 石田禮助の生涯

    「粗にして野だが卑ではない」

    小説・文芸
    3.9
    1巻770円 (税込)
    三井物産に35年間在職し、華々しい業績をあげた後、78歳で財界人から初めて国鉄総裁になった“ヤング・ソルジャー”──自らを山猿(マンキー)と称し、欧米流の経営手腕を発揮した高齢のビジネスマンは、誰もが敬遠した不遇のポストにあえて飛び込む。問題の山積する国鉄の改革を通し、明治人の一徹さと30年に及ぶ海外生活で培われた合理主義から“卑ではない”ほんものの人間の堂々たる人生を、著者は克明な取材と温かな視線で描いた。ベストセラー作品を電子書籍化。
  • 昭和の凶悪殺人事件

    昭和の凶悪殺人事件

    金属バットで両親を撲殺、女性8人を強姦して殺害、妻をチェーンソーでバラバラに切断、教え子をソープに沈めたのち殺害......。高度経済成長やバブル景気に浮かれた昭和後期に起きた、25の凄惨な事件。著者が長年蒐集してきた警察の内部資料を基に、犯行と捜査の内幕を詳らかにする。華やかな時代の陰ではおぞましい鬼畜が跋扈していた――。
  • 作画汗まみれ 改訂最新版

    作画汗まみれ 改訂最新版

    『ルパン三世』『未来少年コナン』など数々の傑作アニメを作り、高畑勲・宮崎駿が兄貴分として慕う職人的名アニメーターによる貴重な証言録。麻薬Gメンからアニメーターになった異色のキャリアから、『太陽の王子 ホルスの大冒険』等で高畑、宮崎らと過ごした熱き日々まで──日本アニメーションを黎明期から支えた氏が語る傑作アニメ誕生の舞台裏。
  • 亡国スパイ秘録

    亡国スパイ秘録

    「スパイ天国・日本よ、目を覚ませ」──初代内閣安全保障室長をつとめ、「危機管理」という言葉を創った男が、最後の告発! 少年時代にゾルゲ事件に関与。警察官僚として米国でスパイ研修を受け、007のように華麗にはいかないスパイ捜査や、ハニー・トラップの実態を学ぶ。国際インテリジェンス・オフィサーとして、戦中戦後の日本を見つめてきた著者の「インテリジェンスなき国家は亡びる」という遺言の書。 解説・伊藤隆 【本書で明かされた佐々淳行の“スパイ大作戦”】 ・少年時代に見た、父佐々弘雄と「ゾルゲ事件」 ・ワシントンで、CIA、FBIの秘密スパイ研修を受けた ・「ラストボロフ事件」で対ソ協力者に政界・財界の大物が ・外国人スパイを運用し、MI5に監視される ・我が友、MI6のフォーサイス ・各国諜報機関のハニー・トラップの実態 ・大物スリーパーとして瀬島龍三をマークしたが── 【本書は単行本『私を通りすぎたスパイたち』を文庫化にあたり改題したものです】
  • 夫のちんぽが入らない

    夫のちんぽが入らない

    ひとりの女性の静かな叫びが、多くの心を貫いた――衝撃の感動作。同じアパートに暮らす先輩と交際を始めた"私"。だが初めて交わろうとした夜、衝撃が走る。彼の性器が全く入らないのだ。その後も「入らない」一方で、二人は精神的な結びつきを強め、夫婦に。いつか入るという切なる願いの行方は――。「普通」という呪いに苦しんだ女性の、いじらしいほど正直な愛と性の物語。
  • 愛されない子(上)   絶望したある生徒の物語

    愛されない子 絶望したある生徒の物語

    結婚するためにウェールズへ旅立つまでの短い間、トリイは障害児教室の代理教員を 引き受けます。今度のクラスは6人。――注意力散漫で、突拍子もないことばかりす る少女マリアナ、それに負けない騒々しさの少年ダーキー。重い情緒障害を持ち、話 をしない少女レスリー。アイルランドの紛争で父親を失った姉妹のジェラルディンと シェモーナ。同じくアイルランドの紛争を逃れてきた、姉妹のいとこにあたる少年 シェイミー。この6人の子どもたちによってトリイは、6年ぶりに教室へ戻ってきた 感傷にひたる間もなく、てんてこまいの毎日に放りこまれます。/掲出の書影は底本のものです
  • Number PLUS 「完全保存版 井上尚弥VS.中谷潤人 運命の超決戦。」(Sports Graphic Number PLUS)

    Sports Graphic Number PLUS

    Number PLUS 完全保存版 井上尚弥VS.中谷潤人  運命の超決戦。 [直前ロングインタビュー] 井上尚弥「負ける気はまったくない」 [トレーナー変更の狙い] 「大一番への先手」 [名伯楽の仕事術] 井上真吾「言葉が勝負を左右する」 [ナンバーノンフィクション] 怪物前夜 大学生を戦慄させた1年間 [写真で振り返る] モンスターの32戦 [BIG BANGが語る] 中谷潤人「勝ちを引き寄せる一撃」 [再録・村野健会長の秘史] 雑草に宿る柔らかな信念 [2年前の告白] 中谷潤人が対戦を語った日 [展開&勝敗予想] 田口良一&ユーリ阿久井政悟 拳を交えた王者たちの分析 【井上尚弥インタビュー傑作選】 [2014 父と歩んだ世界への道] 21歳の怪物、誕生の秘密 [2018 WBSSへ向けて] 今までの王者と違う道 [2019 ドネア1を終えて] 勝利とKO本能と [2022 スペシャルインタビュー] 次なる王道へ [2023 フルトン戦を語る] パンチが当たらないことを前提に [2024 悪童との戦いに勝利] もっと強くなれる手応えを得て
  • 連合赤軍「あさま山荘」事件

    連合赤軍「あさま山荘」事件

    動員された警察官のべ十二万人、集まった報道陣は六百人、負傷者二十七人、そして死者三人。テレビ中継の視聴率は、史上最高を記録。厳寒の軽井沢の山荘で、いったい何が起きているのか? 人質、牟田泰子さんの生存は? 警察官の発砲は許されるか? 十日間にわたって繰り広げられた、戦後警察史上最悪の事件の一部始終を、水もおにぎりも瞬く間に凍るという現場で指揮をとった著者が、メモを基に克明に再現した臨場感あふれるノンフィクション。話題の映画化の原作。
  • 「空気」の研究

    「空気」の研究

    昭和52年の発表以来、40年を経ていまだに多くの論者に引用、紹介される名著。 日本人が物事を決めるとき、もっとも重要なのは「空気」である。 2018年3月にも、NHK Eテレ「100分deメディア論」で、社会学者・大澤真幸氏が本書を紹介し、大きな反響があった。 日本には、誰でもないのに誰よりも強い「空気」というものが存在し、人々も行動を規定している……。 これは、昨今の政治スキャンダルのなかで流行語となった「忖度」そのものではないか! 山本七平は本書で「『気』とはまことに大きな絶対権を持った妖怪である。一種の『超能力』かも知れない。」「この『空気』なるものの正体を把握しておかないと、将来なにが起るやら、皆目見当がつかないことになる。」と論じている。 それから40年、著者の分析は古びるどころか、ますます現代社会の現実を鋭く言い当てている。 「空気を読め」「アイツは空気が読めない」という言葉が当たり前に使われ、誰もが「空気」という権力を怖れて右往左往している。 そんな今こそ、日本人の行動様式を鋭く抉った本書が必要とされている。 『「水=通常性」の研究』『日本的根本主義(ファンダメンタル)について』を併録。 日本人に独特の伝統的発想、心的秩序、体制を探った名著である。 解説・日下公人
  • となりの脳世界

    となりの脳世界

    デビューから現在まで各紙誌に書いてきたエッセイを一冊にまとめた決定版。小さな頃の思い出から、影響を受けた本や音楽、旅先での出来事、今まで気づかなかった勘違いに、コンビニバイトのこと。解説は矢部太郎が漫画で描く。
  • 自分らしい最期を生きた人の9つの物語

    自分らしい最期を生きた人の9つの物語

    終末期医療患者の願いをかなえる付き添い看護サービス「かなえるナース」。その現場で起きていたこととは……。温かい涙があふれ出るドキュメンタリー短編集。 【前書きより】 人は、心からやりたいことや願いを描いたとき、とてつもないパワーが湧いてきます。 それまで意識がもうろうとしていた方が目を覚まし、寝たきりだった方が起き上がり、 念願のときをめいっぱい楽しむ姿を何度も目の当たりにしました。 「願い」が、病を、余命を超える瞬間があるのです。 本書では、人生最期の願いをかなえ、自分らしい人生を生き切った9人の方々とそのご家族の物語をお届けしていきます。 その中には「かなえるナース」でお手伝いした方々をはじめ、訪問看護師時代に出会った方々や自分自身の家族のエピソードもあります。 命の残り時間が迫る中、ご自身や、かけがえのないご家族のために、なんとしてでも思いを遂げようとする。その姿に幾度となく心打たれる場面がありました。 この本には、それぞれの方たちの願いの実現をお手伝いする中で、僕自身が見たこと、感じたことをありのままにつづりました。 9つのストーリーの中に、皆さんの心に残る何かが見つかりますように。
  • 特攻基地 知覧

    特攻基地 知覧

    あの青年たちを見送ってから、二十年たって、この本ができた―― 大戦末期に陸軍報道班員として知覧の出撃の現場を目撃した高木俊朗は、戦後、元隊員、親と子、同胞たちを取材し続けた。南洋に面したこの基地で、彼らは何を想い飛び立ったのか?俗説が氾濫する「特攻」の、知られざる証言を掬いあげる戦争ノンフィクションの白眉、当時の取材写真と新規解説を増補した決定版。 文庫版解説(本書に再録)・入江徳郎 新書版解説・大木 毅 ※本書は、1965年9月に『知覧』として発表され、73年7月に角川文庫化された作品を新書化したものです。 ◆食糧難の中、隊員たちに無償で食事をふるまった富屋食堂と鳥浜とめの素顔 ◆八月十五日、司令部で隊員は出撃を申し出、高級参謀は軍司令官に特攻を求めた ◆老朽機が過半で故障と事故が頻発していた 【目次】 悲愁の桜 女学生の日記 孤独のいのち 十六年目の手紙 暴力制裁 不慮死 ひとすじの愛 花流し 神州亡滅の日 この母と子 空に消えた顔 残された者 花束 史実と事実 春はめぐれど あとがき 角川文庫版あとがき 文庫版解説 入江徳郎 新書版解説 大木 毅
  • 文藝春秋オピニオン 2026年の論点100

    文藝春秋オピニオン xxxx年の論点100

    激変する世界と明日を生き抜くための1冊 いま知っておくべき論点を1テーマにつき見開きで専門家がコンパクトに解説 主要国が自国中心主義を声高に叫び、 ますます混迷の度合いが増す世界情勢。 AIで個人の価値観も揺らぐ世をどう生きるか。 新たな知見と判断材料を提示する。 *エマニュエル・トッド 「西洋の敗北」とは何か *齋藤ジン 日本は「世界秩序の変化」をチャンスに変えられるのか *岩田明子 高市首相は「安倍元首相の遺産」と愛嬌を活用せよ *唐鎌大輔 デジタル赤字は、日本に嵌められた半永久的足枷だ *木澤佐登志 ティール、マスク、ヴァンス……「暗黒啓蒙」されたアメリカ *城山英巳 なぜ中国の富裕層は日本に逃げてくるのか? *名越健郎 プーチンの後継者選びと次のロシアを動かす二世たち *五十嵐彰 犯罪率と起訴率 数字で考える「外国人問題」 *児玉竜一 覇権争いが激化する歌舞伎界、将来の「国宝」級役者 *五十嵐亮太 二刀流の真価が試されるシーズンが来た大谷翔平 *江森敬治 悠仁さまに期待される理想の結婚と海外留学 *伊藤秀倫 市街地に出没、異常な事故……クマに何が起きているのか *内田樹 女子大の教育における最大のアドバンテージとは *下方浩史 認知症患者を減らすための最新研究 *益田裕介 AIカウンセリングがはらむ依存症リスク など、100本収録
  • 甲子園の奇跡 斎藤佑樹と早実百年物語

    甲子園の奇跡 斎藤佑樹と早実百年物語

    昭和6年の甲子園。早稲田実業の島津投手は、マウンドでがっくり膝をついた。愛知・中京商業にサヨナラ負け。実はこの中京商業の勝利こそ、いまだに破られない夏大会3連覇の偉業、そのスタートだった。――それから75年。中京商業以来の夏3連覇の目標を引っ提げて甲子園に乗り込んできた駒大苫小牧。その「最後の1勝」を阻止すべくマウンドに立ったのは、奇しくも同じ早稲田実業の斎藤佑樹投手だった。(講談社文庫)
  • 犠牲 わが息子・脳死の11日

    犠牲 わが息子・脳死の11日

    「脳が死んでも体で話しかけてくる」 冷たい夏の日の夕方、25歳の青年が自死を図った。彼は意識が戻らないまま脳死状態に。生前、心を病みながらも自己犠牲に思いを馳せていた彼のため、父・柳田邦男は思い悩んだ末に臓器提供を決意する。医療、脳死問題にも造詣の深い著者が最愛の息子を喪って動揺し、苦しみ、生と死について考え抜いた最後の11日間。その日々を克明に綴った感動の手記。
  • 私が食べた本

    私が食べた本

    小さなころ怖かった古典、過去の嫉妬を思い出す小説、何度も買った作家指南書、そして自身の著書について……デビューから書き続けた「本」にまつわるエッセイを一冊に。新たに5本を追加収録! 芥川賞作家である著者初の書評集。解説・島本理生。
  • 真説・長州力 1951‐2015

    真説・長州力 1951‐2015

    本当のことを言っていいんだな? 本名・郭光雄、通名・吉田光雄――。“端っこ”の男はプロレスラー長州力となり、時代の“ど真ん中”を駆け抜けた。今、解き明かされる“革命戦士”の虚と実。その全歴史! 在日朝鮮人二世として生まれた幼少期の苦悩から、ミュンヘン五輪、“噛ませ犬”事件、“黒歴史”WJプロレス崩壊の真相、そして現在――。幼馴染から大物レスラーまで、多くの証言で迫る「人間・長州力」。プロレス・ノンフィクション史上最大級のインパクト!
  • 渋谷

    渋谷

    親の前で厚化粧し、風俗で素顔になるユリカ。あらゆるイジメに遭い、過干渉な母親のもとで自閉ぎみになったエミ。母親との確執から家を飛び出し、デートクラブへ通った元コギャルのサヤカ。少女達は口々に「本当の自分を見てみたい」と言い「母親は自分を本当は愛していないのではないか」と葛藤し、揺れ動いている。写真家・藤原新也が“いま”をカメラで写しとるように、日本でリアルに起きている母娘の歪んだ愛憎関係をあぶり出す、戦慄のドキュメンタリー。映画化原作。
  • 烙印の女たち

    烙印の女たち

    スキャンダラスな事件の裏の人生模様を描く。事件の渦中に立たされ烙印を押された女たち。彼女らの閉じられた心の深奥に分入り、その苦渋、怖れ、ためらいを共にし、恵まれぬ人生の素顔を描く、迫真のルポ。……世間は、簡単に〈烙印〉を押し、忘れない。烙印を押された側に、どんな秘めた思いがあるのか、思いやろうとする暇もなく、次々と事件は起き、流れ去ってゆく――。少女誘拐殺人事件、足利銀行二億円詐取事件、加藤新一老の悲願を支えた長女……6つの事件の中の女性たちを追い、人生の重さを伝える、迫真のルポルタージュ。
  • 喜劇の帝王 渋谷天外伝(小学館文庫)

    喜劇の帝王 渋谷天外伝(小学館文庫)

    小説・文芸
    -
    1巻693円 (税込)
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 「あんた、お母さん芝居見に来てたん知ってたんやろ!?」生みの母を知らずに育てられた天外が演じた舞台を、実母が見ていたことを、彼は彼女が死ぬまで知らなかった。進学するはずが親父の劇団の穴埋め出演から役者になってしまった天外の演劇を地でゆく人生。永遠のライバルであり盟友の曽我廼家十吾・藤山寛美との師弟愛と確執、浪花千栄子との愛、杉本良吉・岡田嘉子との意外な関係、脚本家舘直志としての素顔をも活写する決定版。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 近親殺人―家族が家族を殺すとき―(新潮文庫)

    近親殺人―家族が家族を殺すとき―(新潮文庫)

    日本の殺人事件の半数が、家族を主とした親族間で起きている。「まじ消えてほしいわ」と罵倒し、同居していた病弱な母親を放置、餓死させた姉妹。夫の愛情を独占すると憎しみをつのらせ、我が子をマンションの高層階から突き落とした母親。人はどんな理由から最も大切な存在であった家族を殺すのか。事件が起こる家庭とそうでない家庭とでは何が違うのか。7つの事件が炙り出す、家族の真実。
  • 逆境を笑え 野球小僧の壁に立ち向かう方法

    逆境を笑え 野球小僧の壁に立ち向かう方法

    この男、アメリカ人よりポジティブ! 英語がわからなくてもヒーローインタビューに堂々と答え、ハッスルプレーでスタジアムのファンを魅了する。全米一愛される日本人野球選手、ムネリンこと川崎宗則。モットーは「恥ずかしくても前に出る」「失敗を恐れず前に出る」。ホークスで日本一、WBCでは世界一、そして憧れのイチローを追ってメジャーリーグに挑戦。順風満帆の野球人生に見えるが、実は、無名校からプロ入りしたものの実力不足に絶望、スタメン落ち、マイナー降格――と、新しい挑戦のたびに大きな挫折を味わってきた。それでも、苦しいときこそ前に出よう! 野球小僧・川崎宗則の人生論がここにある。
  • 恋するソマリア

    恋するソマリア

    内戦が続き無政府状態のソマリア。だがそこには、現代のテクノロジーと伝統的な氏族社会が融合した摩訶不思議な世界が広がっていた。ベテランジャーナリスト・ワイヤッブや22歳にして南部ソマリアの首都で支局長を務める剛腕美女ハムディらに導かれて、著者はソマリ世界に深く足を踏み入れていく――。世界で最も危険なエリアの真実見たり! “片想い”炸裂の過激ノンフィクション。
  • 「子供を殺してください」という親たち

    「子供を殺してください」という親たち

    自らは病気の自覚のない、精神を病んだ人を説得して医療につなげてきた著者の許には、万策尽きて疲れ果てた親がやってくる。過度の教育圧力に潰れたエリートの息子、酒に溺れて親に刃物を向ける男、母親を奴隷扱いし、ゴミに埋もれて生活する娘……。究極の育児・教育の失敗ともいえる事例から見えてくることを分析し、その対策を検討する。現代人必読、衝撃のノンフィクション。
  • 裁判官も人である 良心と組織の狭間で

    裁判官も人である 良心と組織の狭間で

    エリートが組織の「犬」になった瞬間! 最高裁に逆らったら法曹界追放、原発差し止めで出世は絶望、警察リークにのせられて冤罪……。正義の神でもなければ、AIでも六法全書でもない。隠されてきた「ナマ臭い」裁判官の素顔を暴き出す傑作ノンフィクション! 原発再稼働の可否を決め、死刑宣告をし、「一票の格差」について判断を下す――裁判官は、普通の人には想像できないほどの重責を負う。その重圧に苦悩する裁判官もいれば、個人的な出世や組織の防衛を優先する裁判官もいる。絶大な権力を持つ「特別なエリート」は何を考え、裁いているのか? 出世欲、プライド、正義感、情熱…生々しい感情が渦巻く裁判官の世界。これまで堅く閉ざされていたその扉を、粘り強い取材が、初めてこじ開けた。「週刊現代」連載時から大きな反響を呼んだノンフィクションが文庫化! 日本エッセイスト・クラブ賞受賞。

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