新選組―2245日の軌跡―(新潮文庫)

新選組―2245日の軌跡―(新潮文庫)

781円 (税込)

3pt

3.7

近藤勇、土方歳三、沖田総司、おのれの志を貫いた最後の侍たち。最強の武装集団となった新選組は池田屋事件で浪士たちを震え上がらせる。だが、時代の波は彼らを追いつめていった。そして、土方は最後の闘いの地、箱館五稜郭へ。新選組研究に半生を捧げる著者が史資料から有名無名の人々の声を聞きとり、その実像を甦らせる。『新選組 二千二百四十五日』を改題し改訂を行った、決定版。(対談・菊池明) ※当電子版には、新潮文庫版に掲載の写真は収録しておりません。

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新選組―2245日の軌跡―(新潮文庫) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    新撰組の結成から函館での最後までを書いた一冊。

    何冊か読んだ新撰組の本、何故か伊藤甲子太郎と藤堂平助に惹かれる。御陵衛士にも興味がでた。

    まだまだ読み足りない、学び足りない新撰組。

    新撰組を学ぶ上では重要な一冊でした。

    0
    2023年11月27日

    Posted by ブクログ

    新選組の始まりから終わりまで、かなり細かく解説されている本。1つのテーマについて3〜4ページなので区切って読み進めやすい。様々な記録を引用しつつ(巻末に参考文献等のまとめはなく、引用元が直後に載っているので分かりやすい)。

    0
    2022年03月29日

    Posted by ブクログ

    新選組の通史についての知識は、僕の場合は『燃えよ剣』がメインで、子母沢も浅田ももちろん面白く読んだ。小説でなくやや研究書っぽいものとしては、この本は面白く読めたし全体にわたって目配りの聞いたバランスで収集されているように思う。

    0
    2020年04月29日

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