あらすじ
近藤勇、土方歳三、沖田総司、おのれの志を貫いた最後の侍たち。最強の武装集団となった新選組は池田屋事件で浪士たちを震え上がらせる。だが、時代の波は彼らを追いつめていった。そして、土方は最後の闘いの地、箱館五稜郭へ。新選組研究に半生を捧げる著者が史資料から有名無名の人々の声を聞きとり、その実像を甦らせる。『新選組 二千二百四十五日』を改題し改訂を行った、決定版。(対談・菊池明) ※当電子版には、新潮文庫版に掲載の写真は収録しておりません。
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Posted by ブクログ
新撰組の結成から函館での最後までを書いた一冊。
何冊か読んだ新撰組の本、何故か伊藤甲子太郎と藤堂平助に惹かれる。御陵衛士にも興味がでた。
まだまだ読み足りない、学び足りない新撰組。
新撰組を学ぶ上では重要な一冊でした。
Posted by ブクログ
新選組の始まりから終わりまで、かなり細かく解説されている本。1つのテーマについて3〜4ページなので区切って読み進めやすい。様々な記録を引用しつつ(巻末に参考文献等のまとめはなく、引用元が直後に載っているので分かりやすい)。