桑田忠親の作品一覧

「桑田忠親」の「戦国史疑」「明智光秀」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 読める年表 風雲の戦国乱世
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    1巻1,571円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦国時代を取り巻く180年を、乱、変、出来事、人物、世相、知られざる事実とトピックで綴る、新聞形式の読む年表。
  • 歴史対談 徳川家康
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    1巻660円 (税込)
    家康の性格、その戦略と戦術、天下統一の経緯、宗教観、女性操縦術など……。戦国乱世の天下を統一して、300年の泰平を築いた徳川家康について、小説「徳川家康」の著者・山岡荘八、歴史学者・桑田忠親の二氏が、文学・歴史の両面から縦横に語って、英雄の虚像と実像、戦国日本の歴史の真実に迫る、興趣の対談。
  • 反逆の系譜
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    1巻660円 (税込)
    反逆は歴史を動かす。日本史始まって以来、数かぎりないさまざまな反逆のくり返しが、今日の日本を創ったともいえる。平将門や木曾義仲などのあまりにも著名な反逆はもとより、名もない百姓貧民の土一揆や宗門信徒の一揆まで、歴史は常に反逆とともにあった。過去・現代にわたるその赤裸々な態様をさぐる。歴史を動かす反逆のバイタリティー。反逆の底に潜むもの、反逆の持つ想像力、歴史は反逆から生まれる!
  • 太閤豊臣秀吉
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    1巻550円 (税込)
    豊臣秀吉ほど、歴史上、脚色と誇張と潤色でいろどられた武将はいない。われわれが今日、熟知していると思いこんでいる太閤像は、はたして真実を映しているであろうか? あまりにも数奇と波瀾に富むこの破天荒なわが英雄の虚像を、表の歴史、裏の歴史、その両面から真実の光をあて、裸にむいてみるのも面白い。本書は、歴史学者が独得の史観で捉えた、真説「桑田太閤記」である。みよ、百姓太閤の天下堂々!
  • 武将と茶道
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    1巻550円 (税込)
    名器をあさり、名物道具を無上の贈り物とした武将たち。茶道は、武将の重要なたしなみの一つだった。それは智的レベルの高さを強調する手段でもあり、権力の象徴でもあった。弱肉強食の変転きわまりない社会機構の下で、武将間の離反確執の原因となったり、逆に時代の潤滑油となったりした例も多い。この書は、茶道が歴史に果した役割を興味深く解明するものである。茶道は歴史にいかなる影響を与えたのか?
  • 石田三成
    3.0
    1巻550円 (税込)
    石田三成にまつわる陰湿なイメージは、江戸時代、幕府御用学者によってでっちあげられた虚像である。では、三成という武将のまことのすがたは、どのようであったのか? ――「士は己れを知るものの為に死す」との真の武士の信念を常に肚に収め、故・秀吉の信頼と恩顧にこたえて、大敵・家康に挑み殉じた、三成の生涯と実像を描く会心作。
  • 武士の家訓
    4.0
    1巻1,155円 (税込)
    乱世を生きた武将の体験にもとづく叡智の結晶、家訓。教養の深さと死生観念の鋭さとが表れたその教えには、武士の処すべき正しい道が説かれている。本書は、北条早雲、毛利元就、武田信繁、織田信長、豊臣秀吉、黒田如水、加藤清正、徳川家康ら23人の代表的家訓を現代語訳し、解説を施した。戦国の雄たちは、子孫や家臣に何を伝えようとしたのか。
  • 明智光秀
    -
    1巻550円 (税込)
    本能寺の変! それは戦国時代においても、ひときわ異常な大事件であった。古来、この叛逆事件の謎は、種々取り沙汰されてきた。では謎を解くカギは――それは光秀その人の真の姿を浮き彫りにすることだ。著者は広範な史料を探り、卓抜な洞察力をフル回転してこの謎にチャレンジし、ついに解明に成功した。
  • 戦国史疑
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    歴史は時によって、その視野に意外な死角をもたらす。この視野狭窄は、動乱の時代であればあるほど、多様な疑惑や謎の深淵を残すことになる。戦国時代! その一見確からしき史実の裏に何が隠されているか。不明のまま置きざりにされた戦国史の闇に、著者は鋭い光を当てる。
  • 斎藤道三
    -
    1巻550円 (税込)
    蝮と言われ、梟雄と呼ばれる戦国の怪物斎藤道三。彼はまさしく国を盗った。一介の素牢人が油売りから身を立てて、ついには美濃一国の主に成り上がったのだ。その智謀と武略、非情ともいえる自在な権謀術数は、さすがの戦国時代においても群を抜いていたといえよう。この一代の傑物の生涯を克明に描く好著。
  • 武士の家訓

    Posted by ブクログ

    ちょっと前の大河ドラマ「風林火山」で、川中島の戦いを前にして、武田信玄と弟である信繁の会話のシーンがありました。
    その中で、信繁が家訓を書いたと台詞があったのですが、信繁の家訓がどのようなものであったのか気になる方もおられると思います。
    で、この本「武士の家訓」に収録されております。
    内容は、武士の色彩というより、人として成熟するために基本どうあるべきかといった事に重点が置かれている感じがしますね。
     ■いつも決して虚言をいってはならない
     ■か弱い婦女子や貧者、老人にたいしても、軽蔑した態度をとってはならない
     ■学問をなおざりにしてはならない
     ■何事につけても堪忍を忘れてはならない
     ■

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    2009年11月01日
  • 武士の家訓

    Posted by ブクログ

    中世の武将のものであれば、仏教ライクな道徳観が濃厚。さらに親が子を想う、家系存続の願い。攻められ滅ぼされ、ということの無くなった現代人の感覚とは少し遠いか。

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    2018年10月14日
  • 武士の家訓

    Posted by ブクログ

    時代的な共通性もありつつそれぞれに個性があって面白い。やっぱりその人がどういう経験、苦労をしてきたかによって力点が違うのだろうなと、知っているちょっとの史実なんかと照らしてアマチュアらしいニヤニヤを存分に楽しんだ。
    北条氏綱の家訓は感動的だったなぁ。綺麗な人だったのだろうなとひしひし。毛利元就の家訓に切なさというか乱世の厳しさを感じちゃったり、氏郷さんのお手紙に悶えたり、朝倉氏の家訓にちょっとびっくりしたり(いい意味で!!)、盛り沢山に堪能。平易な訳でちゃっちゃか読めたのもよかった。そのうち原文をチェックしたい。

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    2010年10月17日
  • 武士の家訓

    Posted by ブクログ

    家訓自体は面白い。名のある武将がこんなことをお家に為に伝えたかったのかと分かるから。

    ただ作者の解説がしつこい。家訓を読めば分かることをくどくど解説している。ページを増やしたかったのかな?

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    2012年02月09日
  • 石田三成

    Posted by ブクログ

    桑田先生の三成贔屓本v『賤ヶ岳の七本槍に名を連ねなかったものの『一柳家記』によると、一番槍の功名を上げた者に中に、大谷、石田が居た』とか、いろんなエピソードを絡めて三成の本当の姿をギュッと1冊に詰め込んだ感じでした。

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    2009年10月04日

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