「吉村昭」おすすめ作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:吉村昭(ヨシムラアキラ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1927年05月01日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

私立東京開成中学校卒。1958年『密会』でデビュー。『星への旅』で第2回太宰治賞、『深海の使者』により第34回文藝春秋読者賞を受賞。『ポーツマスの旗』、『最後の仇討』などがTVドラマ化された。その他作品に『戦艦武蔵』、『ふぉん・しいほるとの娘』、『破獄』などがある。

作品一覧

2018/07/27更新

ユーザーレビュー

  • 新装版 赤い人
    明治十四年から大正八年まで開拓のために囚人が次々と北海道へ送られた。
    北の最果て。
    無報酬。
    過酷な労働。
    猛威を振るう自然。
    人体実験紛いの行為。
    人権なんてない。
    時代のなせる業。
    三十八年で死亡者、延べ千四十六人。
    この囚人たちの上に北海道がある。
  • 関東大震災
    阿鼻叫喚のカタストロフや各種の事件騒動よりも、震災後の公的機関による処理及び復興への取り組みがとても興味深かった。この部分にもっと紙幅を割いてくれたら良かったのに。また大森房吉と今村明恒という二人の地震学者の言動も面白い。
  • 戦艦武蔵
    現実の事件・事象をめぐる事実をふまえ,文学的に
    構成した作品を記録文学という。吉村昭はその代表的
    書き手。記録文学を因数分解すると、ノンフィクション
    ルポルタージュ・実録・裏話…になるかな。
    僕の中では吉村作品は「プロジェクト小説」である。
    「羆嵐」は巨大羆との壮絶な格闘記、
    「漂流」は無人島に流れ...続きを読む
  • 漂流
    事実に基づいてます。江戸時代に実際に漂流した船乗りの長平の記録を調べ上げたドキュメンタリー小説です。
    漂流した先は水も火もない無人島、生き物で目にするものはアホウドリだけ。不毛の地での過酷な生活が事実と思うと強い衝撃を受けます。よくある漂流記といった生温いものではなく、想像を絶するリアルに圧倒されま...続きを読む
  • 羆嵐
     ヒグマ小説3冊目、めちゃくちゃ面白かった。最初文章が硬くて短いけど時間がかかりそうだと思ったのだけど、クマが出てからは引き込まれて読むのをとめられないほどだった。恐ろしい人喰いグマだったが、女を食べたら味を覚えて男は殺すだけで女しか食べなくなって、女の臭いのついた衣類や道具まで荒らすようになる執着...続きを読む

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