吉村昭の一覧

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プロフィール

  • 作者名:吉村昭(ヨシムラアキラ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1927年05月01日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

私立東京開成中学校卒。1958年『密会』でデビュー。『星への旅』で第2回太宰治賞、『深海の使者』により第34回文藝春秋読者賞を受賞。『ポーツマスの旗』、『最後の仇討』などがTVドラマ化された。その他作品に『戦艦武蔵』、『ふぉん・しいほるとの娘』、『破獄』などがある。

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作品一覧

2021/05/21更新

ユーザーレビュー

  • 魚影の群れ
    1950年頃愛媛県戸島で起きたネズミ大量発生騒動をモデルにした「海の鼠」など4編。自然災害を書かせたら神。時代も環境も違うのに臨場感があって、村人の一人になって一緒に毒ダンゴを作ってる気持ちになった。名作揃いの吉村昭氏の著作の中でも決して引けを取らない。高熱隧道や羆嵐と同じレベルの衝撃。短いページの...続きを読む
  • 背中の勲章
    太平洋戦争を日本人捕虜の視点で綴った記録文学。敢えて捕虜第2号を扱うあたりが著者らしい。死を覚悟した監視行動、捕まってからの心理、他の捕虜たちとの結束や諍い、帰国してからの葛藤...。ありきたりだが、歴史は繰り返してはならないことを実感させてくれる一冊。
  • 羆嵐
    大正4年12月、北海道の開拓村を一頭の熊が襲撃した。
    自然の猛威を描くドキュメンタリー作品。
    老練な猟師が、ただ一人敢然と立ち向かう姿から、自分が何をするべきか、何をしたいか分かっている人は強いと感じた。
    使命感や目標が、人間の能力を圧倒的に向上させるのだと思う。
  • 羆嵐
    羆と無縁すぎて映画を見てる感覚やったけど、これが実話だなんて…
    読んだ後に当時の現場を再現した写真見たら血の気が引いた。羆大きすぎ。

    本編には羆をきっかけに暴かれる人間の脆さや卑しさも正直に書かれていて、羆の恐ろしさだけではない人間ドラマ小説だと思った。
    森に人が集まり、歩き、働き、暮らすことで村...続きを読む
  • 海の史劇
    日本海海戦を中心にその前後に起きた様々な出来事も詳らかに...。意思決定、群集心理、傲慢、侮り、悲哀、憐憫...。
    太平洋戦争に突入してしまう下地を作ってしまった圧倒的な勝利が歴史的な転換点であったことを改めて実感...。示唆に富んだ秀逸な作品である。脱帽。

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