「吉村昭」おすすめ作品一覧

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プロフィール

  • 作者名:吉村昭(ヨシムラアキラ)
  • 性別:男性
  • 生年月日:1927年05月01日
  • 出身地:日本 / 東京都
  • 職業:作家

私立東京開成中学校卒。1958年『密会』でデビュー。『星への旅』で第2回太宰治賞、『深海の使者』により第34回文藝春秋読者賞を受賞。『ポーツマスの旗』、『最後の仇討』などがTVドラマ化された。その他作品に『戦艦武蔵』、『ふぉん・しいほるとの娘』、『破獄』などがある。

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作品一覧

2017/03/17更新

ユーザーレビュー

  • 海の史劇
    日露戦争の、その始まりと終わって講和を結び、その後の日本の行く先が見えるようなところまでが描かれていた。
    もう途中、ロシア艦隊がつらすぎてつらすぎて、暑さに喘ぐロシアの兵と同じようにして、私も帰りたくなりました。イギリスや日本の外交、怖い。文章が淡白だから、想像が膨らんで余計に寒気がする。

    でも一...続きを読む
  • 夜明けの雷鳴 医師 高松凌雲
    幕府への忠義も素晴らしいが、箱館戦争で幕府軍、官軍分け隔てなく負傷者の治療にあたった博愛の精神は学ぶべきところが多い。想像するに、西郷隆盛が座右の銘としていた「敬天愛人」は凌雲の姿勢に影響されたのではないか?そもそも凌雲を取り巻くキーパーソンが凄い。渋沢栄一、榎本武揚、徳川慶喜。考えてみたら奇跡とし...続きを読む
  • 海軍乙事件
     氏の小説は記録小説というジャンルらしい。本書創作のための氏の調査から、歴史の新事実が発見され、ほぼほぼ解を見たというのがまず感動した。短い小説ではあるが、凝縮された情報に基づくことを想像しつつ読み進めた。
  • 高熱隧道
    黒部ダムに関連するする隧道工事を題材としていると思ったが、戦前に行われた黒部第3発電所建設工事であった。

    あまりに過酷な現場とリアルな描写で活字なのに目をそむけたくなる場面が多々あった。自然対人という大きな命題の中で、人智の及ばない自然の力の恐ろしさを改めて感じた。これは技術が進歩した現代でも何ら...続きを読む
  • 新装版 落日の宴 勘定奉行川路聖謨(上)
    主人公は川路聖謨。川路は幕末の幕府官僚であり、最高の地位である勘定奉行に上り詰めた人物。高邁・清貧、知的でそのくせユーモアのセンスも抜群な有能な人物だった。その彼の大仕事が、ロシアとの和親条約及び修好通商条約の締結。ロシア大使プチャーチンを相手に一歩も引かぬ姿勢は、当時の鎖国情勢の中でも情報収集に努...続きを読む

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